ぼくは死んだ。
第11回文藝マガジン文戯杯 三作品中一位。
http://text-poi.net/vote/175/
文藝マガジン文戯11 Summer 巻頭企画「あの世」
掲載作品
https://bccks.jp/bcck/163
651/info折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-22 11:27:37
2195文字
会話率:4%
記憶喪失になり病室で空を眺める少年、椎名朔。
眩しい光の差し込む朝、その偶然は現れた。名前は春野結衣と言うらしい。
突然現れて心を奪った彼女との毎日を過ごす日々はまるで奇跡のようで……。
でも、彼の失われた記憶には彼女の面影が……!?
最終更新:2020-06-19 03:18:04
12235文字
会話率:26%
数年前に出会って、再度会った時には、彼女だと思っていた人は彼だった。
数年前にゴブリンと戦って重症を負っていた彼は、彼女に薬草や術で助けてもらい、一目ぼれをした。
そんな彼も数年たち、冒険者として彼の前に立つが、彼女と思っていた彼の姿は変
わっていて、彼になっていた。
面影は少しあるが、彼女じゃないと思い込んでいた彼、そんな中でも彼は約束は覚えていたが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-14 11:37:59
25930文字
会話率:39%
フランが五歳の頃、王様たちが村を訪れた。
そこで出会った王女のレミリア。
一緒に遊ぶ中で惹かれあった二人は、ある約束を交わす。
フラン――
私の王子さまになってくれる?
それから八年が絶ち、成長したフラン。
幼い頃にはわか
らなかったことが、今では理解できている。
ただの村人である自分と、王女である彼女が釣り合うはずもない。
未練たらしく夢を見ながら、もうあきらめていた。
そんなある日、豪華な馬車が村に停まる。
降りてきたのは、面影のある奇麗な女の子だった。
「待たせてごめんなさい。あの時の約束を果たしに来たわ」
こうして再び出会った二人。
約束を実現するため、波乱万丈の道のりが幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-13 14:17:51
25106文字
会話率:38%
その男の職業や確実な年齢は分からない。30代にも見えるが、顔の傾き加減によっては20代にも見えない事はないが、少年の面影は無い。
最終更新:2020-06-13 09:41:30
1612文字
会話率:0%
藍川咲は気がついたら異世界に転生していた。しかもそこは大好きな少女漫画の世界で、咲は美しい銀髪に緑の瞳を持つ超美形の少女となっていた。混乱する中で、咲は大好きなキャラクター、アルトの面影がある幼い少年を見つけて……。
「私が貴方を幸せにして
みせる。」
完結しました。
番外編、更新中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-10 20:19:43
66715文字
会話率:27%
「先輩、俺の青春を返して下さい」「良いよ?それに見合った働きをするなら」
俺の名前は日出界斗。この春に廻蘭高校の2年生になった。そして、妹の花菜が家に押し掛けてきた。そして、俺は帰宅部──もとい、帰宅前活動部関係で急に事件に巻き込まれるよう
になった。そして、俺のラブコメは全く進展しない。そして、そして、そして──
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-07 00:00:00
12244文字
会話率:65%
その記憶は実際に起こったことだと、事実だと、確信を持って言えるのか――。
国広無双はその名前に恥じないようにヒーローになりたいと思っていた。そして幼稚園でのある出来事によりヒーローになる。
それから二十年以上が過ぎた。
法事の帰り
に久しぶりに幼稚園に足を向け、無双はそこでスーツ姿の男性に声をかけられる。面影はまったくなかったが、それは幼なじみのアイだった。
アイは幼稚園での出来事を今でも気にしていた。そして無双もまたそのことに囚われていた。
記憶をめぐるリアルファンタジーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-24 12:30:42
122242文字
会話率:54%
この世界には昔、勇者と魔王がいた。
勇者は拐われた姫を救うべく魔王討伐隊と共に魔王城へやって来た。
そこでの壮絶な戦いに魔王討伐隊も魔王が従えていた僕たちも皆死んだ。
最後まで戦っていたのは勇者と魔王のみ。
その戦いは互いの仲間の血
肉の上で行われていた。
そして決着は相討ちとなり、勇者も魔王も死んだ。
拐われた姫もその騒動を引き起こしたのは自分だと責任を背負いきれず自殺した。
この物語はそんな悲劇の歴史の数千年後に起きた似ても似つかない魔王の転生後のスローライフのお話。
転生した魔王は教師として真面目に働いている上に容姿も性格もイケメンだし、元の面影は全くない。
しかし裏の顔が転生して自分の生徒になった元勇者にバレて…!?
わちゃわちゃして元魔王のスローライフは崩壊!?
数千年じゃ変われない!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-06 10:59:50
1004文字
会話率:37%
「幼馴染ゾンビ」とは、「幼馴染ざまあ」によって、ざまあされてしまった幼馴染ヒロインがなってしまう成れの果ての姿。
彼女たちの繁殖力はおそろしく、彼女たちが通った後には、幼馴染1人として残らない。
才色兼備、学力優秀、運動神経抜群だったか
つての面影は消え、ただ心の幼馴染を求めて日々さ迷い歩き続けていた。
そして、舞台はここ、朝吹町に移ることになる……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-12 18:10:50
3381文字
会話率:37%
没落寸前の侯爵家の令嬢セレスティア・マレットは、困窮する領地への援助の代わりに、彼女を嫌う第六王子エルドレッドと婚約を結ぶことを決意する。しかしながら、妹姫を失い心を病んでいたエルドレッドは、嫌いなはずのセレスティアのことを忘れているばか
りか、セレスティアの髪と瞳の色から彼女に妹姫の面影を見て、セレスティアを妹姫として扱うようになった。
初めは戸惑うばかりのセレスティアも、穏やかな生活の中で次第にエルドレッドに惹かれていき、初恋を自覚するが、ある事故をきっかけに、エルドレッドが妹姫の幻覚から3年ぶりに目を覚ましてしまう。
エルドレッドがセレスティアに妹姫の幻覚を見なくなった今、自分は用済みなのだと考えたセレスティアは、婚約破棄を覚悟し、ひっそりと城から立ち去ろうとするが、やけに必死なエルドレッドに引き止められてしまい――――?
叶うはずのない初恋だと身を引こうとする令嬢と、どうにかして彼女の心を得ようとする王子様の、すれ違いの恋の物語。
※「カクヨム」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-11 14:00:00
230679文字
会話率:43%
五大陸の南側に位置するメリディエース大陸。
そこは「戦争芸術家」の異名を取ったグラウス大王が3分の1を嘗ては支配した大陸でもあったが、今では・・・・その名残はおろか面影すら残していない。
というのも少し前に「侵略」があり、メリディエース
大陸の東側を統治していた「東スコプルス帝国」は滅んだからだ。
そして東スコプルス帝国を滅ぼし、新たに産声を上げた国は東スコプルス帝国の歴史などを全て排除する勢いで恐怖政治を始めたのである。
しかし、恐怖政治だけではなく賄賂なども罷り通った事から産声を上げたばかりだというのに汚職塗れの国に成り下がった。
上層部が早々に汚れた身となるや民草の方も早々に汚れた身になるのは時間の問題で、それを皮肉るように「然る歌」が流行り出した。
ただ、その歌は東スコプルス帝国を懐かしむ内容、そして現政権を痛烈に批判する内容でもある為に取締が早々に行われたが・・・・誰もが隠れて歌う。
というのも・・・・こんな生き地獄と化した世の中を生きて行こう・・・・最後の望みが歌にはあるからだ。
だが、その最後の望みを叶えれば・・・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-09 22:19:55
4138文字
会話率:18%
極東にある島国---日の国と言われる所の首都は江戸と言う。
この江戸だが、世界三大都市---ロンドン、パリ、北京を越えて人口が世界一となった。
更に言えば地理的な要素も重なり、江戸は世界でも有数の貿易国となり、様々な西洋の品や建物で覆い
尽くされている。
つい数十年前---3代将軍家光の時代までは鎖国状態だったが、今では面影すら残していないのは驚くべき事だった。
今は西洋文化と東洋文化が混ざり合い、そして独自の文化が花開いているのだからな。
しかし、それもそうだろう。
何せ彼の島国は今から・・・・・・・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-11 21:41:20
36813文字
会話率:42%
壊滅寸前のパーティの剣士。次に目覚めたのは…
最終更新:2020-02-29 14:21:27
1601文字
会話率:57%
無気力で空虚な高校生活を送っていた勇気は、学校からの帰り道で幼馴染の冬宮千秋と再会する。
勇気と千秋は小学校時代いつも一緒に遊んでいた。一緒に過ごす時間は本当に楽しかった。
しかし千秋は小学5年の時に病気にかかり、勇気の前から突然いなくなっ
てしまっていた。でも千秋は6年の歳月を越えて、勇気の前に現れた。体は成長していても中身は昔のままで。
勇気は千秋と再会して、今の自分の情けなさを恥じる。
それから勇気は千秋と一緒に懐かしい場所で虫獲りや魚獲りをしたり、何年の行ってなかった町内会のお祭りで踊ったりすることになる。その中で勇気は楽しかった日々を思い出していく。自分にもこんなに楽しい時があったことを思い出す。そしてその楽しかった日々を、取り戻すことができるのではないかと真剣に考え始める。
その後、勇気と千秋は苦労しながらもかつての仲間を集めていく。
一人は不良の頂点 かなで
そして名門野球部所属の陸 才色兼備の真広 おてんば姉さんの美咲。
かつての同級生達はすごく変わってしまっていたりするが、二人は諦めずみんなで遊ぼう、鬼ごっこをしようと呼び掛ける。
ついに小学校時代の仲間を集めて鬼ごっこをすることになる。
しかし鬼ごっこの最中、千秋が不良に捕まってしまう。
勇気やその仲間は手分けして森の中を探し回る。
そして勇気は真広と共に千秋が捕えられている場所を見つける。
二人は何とか不良を説得して千秋を助けようとするが、逆に追い詰められてしまう。
もうだめか! というタイミングで陸達が助っ人に登場。
勇気は陸と協力して不良を倒す。そして千秋を助ける。一件落着。
その後、勇気と千秋、それに陸と真広で母校小学校を周る。
最後に四人で花火。
勇気は時が立っても友情は消えないことを、また真っすぐに信じるようになる。
ラストシーンは小学校時代に渡せなかった千秋への誕生日プレゼントを渡しに行くところ。最初のシーンと対比、繋げている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-22 13:34:00
48980文字
会話率:41%
【小説はガガガブックスで3巻まで発売中です! マンガワンさんにて郁橋むいこ先生によるコミカライズ連載中! コミック1巻はおかげさまで緊急重版いたしました! 応援してくださった皆様ありがとうございます!】
魔王ガルトー・リューゼンは魔王の城
に攻め込んできた女勇者パーティーをあっさり返り討ちにした。
だが、気を失った女勇者を実家に届けた心優しい魔王は、そこで運命的な出会いをする。夫と死別してシングルマザーで女勇者を育てた女性レイティアに惚れてしまったのだ。
魔王も過去に妻と死別し、それ以来孤独に生きていたのだが、女勇者の母親にその面影を感じとった。
あっさりOKをもらい、再婚することになった魔王だが、父親が魔王になった女勇者は当然納得せず、微妙な空気になってしまう。魔王は義理の娘と仲良くなれるように、新しい家庭を見事に築けるように奮闘する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-01 10:17:48
439229文字
会話率:43%
山田タケル(15)高校の入学式に向かう途中、不幸にもトラックに跳ねられてしまう。
転生したのは魔王ナディケタダルの息子としてだった。
今や魔界の豊かだった面影はなく、魑魅魍魎が跋扈する瘴気に包まれた世界となってしまっていた。
神にさえ見捨
てられた世界に救いの光をもたらすため、タケルはこの世に形作られたのであった。
父の期待に答えるため、タケル本人の野望を叶えるため、物語の幕は開けるのであった…。
なろう小説王道ファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-31 11:00:00
10001文字
会話率:59%
主人公のショウは父親から性的な暴力を受けていた。
それは歪んだ愛情表現であり、亡き母の面影をショウに当てがった、そんな愛情だった。
そんなある日、ショウの父親はショウと廃休的な生活の為に借りていた金融に、ショウを奪われてしまった。
シ
ョウを失った事により、父親はショック死をした。
そこから始まるショウの家族を求める物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-23 21:19:22
2725文字
会話率:9%
かつて、この世界には目に見えるほどの魔力が存在していた。しかし現在、その面影は微かに起こる神秘と唱えられるものがほとんどいない魔法だけとなり、魔力は目に見えないくらいに少なくなってしまった。
平和だった世界は歪み、力ある魔法使いが権力を持
ち、世界に混沌が訪れようとしていた。そんな中、ある吟遊詩人が旅をしていた…
吟遊詩人が各地で歌いながら、魔法で戦い、真の世界の神秘を解き明かす―そんな物語です。複数の主人公が出てきて、物語を色んな見方ができるようにしています。構想はできているものの、私の文章作成能力が低いせいで不定期投稿となります。設定厨(自称)なので、細かく内容が変わる可能性があるのでご注意ください。また、処女作なので至らぬ点がございましたら、お気軽に質問や誤字報告していただけると、嬉しくなって更新頻度が上がる予t…上がります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-07 21:00:45
12735文字
会話率:17%
2100年ごろの世界。見た目にも美しく、知能も高く、教養もあり、ユーモアさえ備えたアンドロイドは、すでに人間の恋愛対象であり、パートナーであった。しかしやがて年をとり死んでいく人間と、死ぬことのないアンドロイドは、それゆえ歪な家庭を築くこと
になる。彼らは養子をもらい家族を育むが、やがて時は流れ人間が死ぬと、その子供はアンドロイドが親として育てることになる。こうした家庭はAAA(アンドロイドアンドアローン)と呼ばれ、その子供らはなぜかIQが高かった。
13歳の美少女工学博士サーシャもそのひとりだ。
郊外の小さな家で、サーシャとその親アンドロイドのモルドーは、ともに亡きナルシアの面影を追いながらも、平穏に幸福に暮らしていた。
そう、つい、昨日までは……。
グレートシャイニー皇国の砂漠地帯で凍土から発掘された生物から、世界がパンデミックの危機を迎え、そのDNA予測解析によってサーシャの血液抗体が求められたとき、彼女はなにものかによって拉致されてしまう。親としてサーシャを救わなければならなくなったアンドロイドのモルドーは、知識とサイバー技術を駆使して犯人を追跡、そこに亡き母ナルシアの友人らも駆けつけ、事件は思わぬ展開を見せてゆく……。
IQが高くおちゃめな娘サーシャと、知的で冷静なモルドー。物語は主人公二人の視点を交互に織り交ぜながら、スピーディーかつドラマティックに進んでいきます。クライマックスのヒロイックなアクションと、意外で後味のいいエンディングをどうぞお楽しみください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-03 23:00:00
76163文字
会話率:32%
昔通った高校を訪ねてみた。卒業以来のことで、面影も感慨もなかった。
踵を返し坂を降り歩くと、前を下校する学生たちがいて、気づくとその中にわたしがいる。
最終更新:2019-12-14 17:27:59
1479文字
会話率:31%