VRMMO"ファイアーウォール"は剣や魔法で敵を倒す。単純なゲーム。そんなゲームがウイルスに攻撃された。一般のプレイヤーはゲームから取り除かれ、運営側がウイルス対策へと乗り出した。
プレイヤーのいなくなった世界…
…、のはずだったがゲームの中に取り残された数名のプレイヤーが存在していた。ログアウトが叶わない世界。脱出の鍵は運営側が持っていた。なぜ運営はゲームを隔離しようとするのか。敵はなんであるのか。
主人公ショウも取り残された一人。しかし彼の事情は少々異なるものがある。彼はこのゲームの住人だからだ。そんなショウが一人の少女を元の世界に返そうと奮闘する。そしてキーである運営との接触に成功した。
しかし、この運営側の女が兎にも角にも普通ではなかった。運営チートを当たり前のように行使する職権乱用女だったからだ
主人公のショウがそんな彼女の無茶苦茶な運営チートに振り回される。
たとえば
・レベルを偽装する
・最強武器を造りだす
・職業別装備を無視する
・話したログを解析する
・ゲーム内の通話を盗聴する
・上位スキルをレベル無視で習得させる
・立ち入り出来ないエリアに許可を出す
etc.
こんな勝手な運営ありか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 22:34:04
433410文字
会話率:61%
4つ銀河を舞台に戦いが始まる。
最終更新:2025-01-02 20:05:46
250文字
会話率:12%
貴女ほど賢い人を僕は知りません。
貴女ほど善き人を僕は知りません。
貴女ほど美しい人を、僕は――。
そも、何故に僕のような冴えない男を――。
珠に瑕の変態性慾でせうか。ならば神仏に感謝の詔を。
あるいは、そう、すべてがただの、初夢だったの
でせうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-02 10:06:57
1810文字
会話率:6%
「私はね、聖女になんかなりたくないの」
ガーナ・ヴァーケルは笑った。
まるで当然のことを主張するかのように笑っていた。
「帝国の為なんかに死にたくないもの! 私の大切な友人たちを傷つける帝国なんて大嫌い。運命? 宿命? そんなものなんか
で私を縛り付けられると思うのが間違いよ!!」
それは、少女の誇りだった。
「いいわ、かかってきなさい。死ななきゃいけないなんてバカみたいな話、絶対に許さないんだから!!」
――正義を掲げる「転生者」と悪であることを厭わない「英雄」は衝突する。
帝国には七人の始祖がいる。
彼らは長い年月を生き続け、帝国を危機から救い続ける運命を与えられている英雄だ。
物語が始まる百年前。
それは英雄たちの運命が変わる瞬間だった。
聖女が帝国を裏切った。
聖女は帝国の基礎となる魔方陣を狂わせ、その命を投げ捨てた。
聖女の裏切りにより与えられた平穏は百年後に幕を閉じる。
皇帝ミカエラ・レイチェルと交わされた契約により帝国に縛り付けられていた始祖たちの解放でもあった。
聖女の死から百年後。
十六歳の春、ガーナは聖女の転生者である可能性を告げられる。
聖女である可能性を誰にも打ち明けることができないまま、ガーナは日常を過ごすことを選んだのだが、それも長くはもたなかった。
帝国には危機が迫りつつあった。
その危機は瞬く間にガーナの日常を壊してしまう。
※以前、公開していた作品のリメイク版です。
※アルファポリス、カクヨムに投稿をしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-02 08:10:00
370819文字
会話率:28%
歴史学者の養父を失い、その旧友に引き取られて王都に上ってきた少女エプィヌは、養父の意志を継いで歴史学を学ぶことになる。研究のために通うようになった王宮書庫で出会ったのは、番兵兼司書のラズワルド。エプィヌは、彼とともにとある事件に巻き込まれ
、次第にターリア王国建国の闇に足を踏み入いれていく。その最中で、思いがけず自らの出自にも向き合うこととなり……。
グリム童話「いばら姫」をモチーフとしたハイファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 22:36:13
193177文字
会話率:41%
師匠のイェシカが闇堕ちしていたと知ったカルは失意のどん底に立たされ、ついには引きこもってしまう。
だがそれもつかの間、仲間であるはずの光の魔導士が闇バイトの一員としてカルの家を襲撃する。
光の魔導士の腐敗ぶりにも疑問を持っていたカルは、
光の魔導士たちが所属する日本魔導士連盟を内側から変えることを決意する。
闇の魔導士や怨獣たちとの戦いと並行して仲間である光の魔導士たちとも争うことになるカル。
しかしそれにより日本魔導士連盟内部の権力争いに巻き込まれることとなり、カルは殺されてしまう。
そして気づいたらカルは史実とは微妙に違う世界線の平安時代に転生していたのであった。
カルはもとの時代に戻る方法を模索することになるのであった
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 22:34:13
8014文字
会話率:26%
〜初めは兄妹の物語〜
最終更新:2024-12-31 21:30:35
192202文字
会話率:41%
“渡り人”。それは日本から世界を渡り、強大な魔法に目覚め、世界に変革をもたらす者たち。ある者は貴族となって国に仕え、ある者はクラスメイトと共に世界の理不尽に立ち向かい、ある者は仲間と共にダンジョンを冒険し、ある者は日本への帰還のために世界を
……。己が望みを叶えるために、彼らは圧倒的な魔法を駆使して世界を相手に抗い続ける。これは、突如異世界に飛ばされ、力を手に入れた者たちの、戦いと選択の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 17:22:03
398294文字
会話率:28%
この世界で最強を誇るのは、圧倒的な戦闘力をもつ冒険者――そう信じて疑わない者がほとんどだ。だが、一人の策略家が、その常識を覆そうとしている。
剣も魔法も扱えない。弱者であるDランク冒険者は、王都の闇に紛れ、噂や偽情報、巧妙な裏工作だけを
武器に、華々しいAランク冒険者パーティーを徐々に支配下に置く。
副長の不正、闇商会の密約、隣国の陰謀――計略を巡らせ、陰から糸を引く彼は、表に立つことなく最強の手駒を手に入れようとする。
戦闘力ゼロの男が、圧倒的な強者たちを操り“影の支配者”として君臨する日は近い。すべては、自らが成り上がるための、一手ずつ着実に組まれた策略によって紡がれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 10:50:00
120199文字
会話率:27%
『異世界バカ無双』あらすじ
ここは魔法やモンスターが当たり前のように存在する世界“アース”。
大河のようなマグナ(魔力の粒子)が巡り、ファンタジー然とした光景が広がっています。
人々は“王国”と“魔界”という二大勢力のはざまで暮らし、時
には魔人の襲来や騎士団大会の騒動などに巻き込まれる日々。それでも、のんびりとした田舎町やダークなお土産が流行する魔王都など、どこか賑やかな雰囲気が漂っていました。
そんな世界に、ひょんなことから転生してきたのが――大場カイト。
彼は前世で“とんでもなくバカ”だったらしく、異世界へ来てもそのバカさをまったく変えずに行動開始。
周囲から見れば、魔人や魔王よりも恐れ知らずで、全力でコミュニケーションがズレているのに、なぜか憎めない不思議な男です。
しかもこの世界には、ほかにも常識を超えた“バカ”が潜んでいました。
推しキャラ「ディッフィーちゃん」を命がけで愛し抜く筋肉の塊「ゴーン」に、怪しい道具を売り歩くおばあさん「ヨース」、ツッコミ役としてパーティー入りしたモブなど――いわば“バカ”のるつぼ。
そんな彼らが出会い、手を取り合うかと思えば勝手に暴走し、気づけば巨大な歴史のうねりを起こしてしまうのです。
魔王や王様すら困惑し、世界が盛大に振り回されるなか、カイトはのんきに「これ、西荻窪駅…じゃないよな?」なんてつぶやきながら、“バカ”の力だけで事件を解決(?)していきます。
果たして“バカ”たちの全力が、この異世界をどう変えるのか――笑いと珍騒動が止まらない“バカ無双”冒険譚が今、幕を開けます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 08:53:15
1822文字
会話率:3%
これは、魔法のある世界エルゲニアに生きる人々の話…… ではない。
これは、エルゲニアを見守る神々の掲示板。
そこでリリースされる世界のパッチノートの一喜一憂しながら、新たなるバグによる被害に悲鳴を上げる神々の嘆きと努力の物語である。
最終更新:2024-12-30 00:00:00
447406文字
会話率:11%
時は16世紀、所は旧大陸西端の小国ポルタ。海上交易で栄えるこの国には、海と魚を愛するエンリ王子が居た。そんな彼に恋をした人魚の少女リラは、魔女との取引で人間の下半身を手に入れ、城に上がって王子に仕えた。だが王子は彼女を寵愛しながらも、けして
手を出そうとはしなかった。何故なら彼は魚にのみ欲情する「お魚フェチ」という性癖を持ち、理想の女性は人魚だったから。それを知ったリラは城の魔導士アーサーと姉人魚レラの助けで再び魔女と取引して、人にも人魚にもなれる変身スキルを手に入れた。そして政略結婚で隣国スパニアから王子の妃となったイザベラにそそのかされた(w)王子は、鋼鉄の異能を持つ海賊の若者タルタ、四刀流の剣士ジロキチ、そしてリラとアーサーを伴って、全ての海を支配する力を持つという"ひとつながりの大秘宝"を求めた冒険の旅に出た。某学園ラブコメ小説作中作の残念系海洋冒険ギャグ小説、ここにシリーズ化。ちなみにこの作品はパロディであり、歴史地理上及び某童話・某人気漫画その他の創作物の人名地名その他の名称・設定及び台詞に類似するものが多数登場しますが、別世界の話で、全く関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 17:14:44
1805606文字
会話率:46%
日本で普通の大学生だった"春野 陣"は、ある日異世界へと転移し、大魔法使い"ジン"として世界を救った英雄となった。しかし、その平和も束の間、弟子のシエラと共に「魔法災害」を調査中、空間の裂け目に巻き込
まれてしまう。
目覚めた先は、日本によく似た世界。しかし、そこは魔法が廃れ「魔兵器」という技術に変わった未来の異世界だった。この世界では、魔法は過去の遺物として扱われ、人々の記憶から忘れ去られつつあった。
そんな中で出会ったのは、一人の少女アイネ。彼女は「大罪人」と罵られ街中で迫害を受けていた。さらに、彼女の幼馴染で優等生のシェンナも、アイネとの関係に葛藤を抱えていた。アイネが大罪人と呼ばれる理由――それは彼女の曾祖母でありジンの愛弟子、シエラが魔法を兵器化し、封印されたはずの魔物を解き放った大罪人とされ処刑されていたからだった。
魔兵器もろくに使えずバカにされるジンだったが、やがてその圧倒的な魔法の力に周囲が驚愕していく。一方で、アイネは迫害を受けながらも優しさを忘れずに真っすぐ周りと接し続けることで、徐々に理解者を増やし、やがて街の英雄として称えられるようになる。また、魔法に否定的だったシェンナも、ジンやアイネと過ごす中でその才能を開花させ、現代の大魔法使いとして成長していく。
異世界から未来の世界へ――魔法を失った世界でジンは過去の真相を追い求め、アイネは汚名を晴らすため奮闘し、シェンナは新たな自分を見出していく。学園生活を舞台にした彼らの挑戦と成長の物語が、いま動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 23:49:09
38372文字
会話率:43%
幼い頃からアリシアを軽んじ続けた婚約者グーネルに、漸く引導を渡せる事になったアリシア。復讐の為の罠はもう張ってあるし、だけど、ちょっと地味ね、と思っていたところ、グレイシアの側近であり友人の男装令嬢ルシャンテから、ある相談が持ち込まれ。容姿
を貶されていたアリシアに、グレイシアがかけた魔法と、そして華やかな復讐劇。
※「だから最後に噓をつく」グレイシアシリーズのアリシア視点。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 19:00:00
7764文字
会話率:24%
毒によって命を落としたルリが転生した先は、魔法と謎に満ちた異世界エルミナス。この不思議な世界で、「異形の王族」デモクラに買われることになる。余命わずかの彼に買われたルリは、彼のもとで新しい生活を送ることに。デモクラは病に侵され、限られた時間
の中で何を選び、どのように生きるのかを模索しながらも、ルリとの生活を通じて新しい希望を見出そうとする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 18:00:00
67432文字
会話率:53%
1940年代末。欧州北西部、ローデシア共和国。
成立間もないこの国は、続発する超能力犯罪・テロに悩まされていた。
ローデシア共和国政府は、超能力犯罪対策等に従事するため、新たに特別警察部隊を設立する。
栄光の部隊に抜擢された少女達は、
それぞれの過去を背負いながらも、国家の命運を懸けて過酷な戦いに身を投じ、激闘に青春を燃やしてゆく…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 13:33:10
124454文字
会話率:27%
【オリエント名人伝】『勇者列伝②……ショカ』と『愚者列伝⑨……スターク・ナー』から、人生の導を得る。
最終更新:2024-12-28 13:16:33
2996文字
会話率:0%
善なる悪役令嬢たちが活躍した時代より数十年。
世界は、悪役令嬢という肩書きに支配されていた。
悪逆無道な女たちが自ら悪役令嬢を名乗り、傍若無人に振る舞う日々。
処刑や断罪など恐れない。なぜなら悪役令嬢とは『幸せな結末』を迎えるものだから。
幼い少女フユリンは、最低最悪の悪役令嬢マリアンヌの手によって、愛する姉と両親を失う。
それから六年。フユリンはマリアンヌに復讐するため、行方不明の家族を見つけ出すため、すべての悪役令嬢の人生を潰すために旅に出る。
フユリンは仲間を増やしながら、自らのいる世界と、悪役令嬢たちの秘密へと迫っていくのだった。
※全体的に胸糞エピソードが多めです。
もちろん、勧善懲悪です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 13:04:46
165202文字
会話率:45%
夢を持たない劣等魔法使いキストは、セイラ魔法学校の入学試験へ向かう途中、異世界から来たと自称する少年、千司と出会う。あらゆる魔法を使えるチートを持つ千司と共に入学試験を進む過程で、幻獣好きのナルシスト男の娘ミュレン、気が弱いが頭の良い少女
メリル、回復魔法の使い手アロマと出会う。五人は協力しながら試験を突破していく。そのさなか四人の夢や葛藤を耳にしたキストは、試験の先に何を求めるのか――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-01 18:00:23
87162文字
会話率:50%
六花の楽園、アナザーヘブン。
終末の世界から隔離された六つの街はそう呼ばれていた。
その各々の街を統治しているのは魔女。
赤、青、緑、紫、金、白。
それらの色を冠した六人の魔女が街を治め、楽園の支配者として君臨していた。
その中の一人、
レイナは赤の色を冠する魔女だった。
彼女は遥か昔に永遠の時間を彷徨う少年と出逢う。
少年は神に等しい存在から途方もない願いを託され、現世に縛り付けられていた。
レイナはそんな彼を不憫に思い、擬似的な死を与える魔法を生み出すことで、彼のその疲れ果てた心を救うことに成功する。
しかし、その代償として彼女は不老の身体となってしまう。
そこから気の遠くなる時間が流れた今、少年は一人の少女と出逢い、託された願いを叶えて永遠から解放される。それは止まっていたレイナの時間が再び動き始めた瞬間でもあった。
レイナは自分の中で何かが崩れ落ちていくのを感じ、終わりが迫っていることを認識する。そんな彼女は、残された時間で終活を始めるのだった。
この作品はシリーズものとなっております。『六花の魔女~蒼穹の魔女はかたつむり少年に首ったけ~』を読んで頂けると、より一層楽しめると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 00:12:15
188797文字
会話率:34%
望月悠也はワールドセイバーズというVRゲームの対人対戦モード『アリーナ』にハマり、その才能を開花させ日本代表の座にまで上り詰める。しかしイギリス代表選手にボロ負けしてそのプライドは砕け散った。そして時は流れ、悠也はある少女との出会いを果たす
。リーズベルだ。彼女は異世界の魔女であり、最強最悪の存在。彼女がもし憎悪の感情を覚え、その力を発動させてしまうと世界はその理を失い、滅んでいってしまう。裕也は『滅びゆく未来線のリーズベル』に会い、まだ彼の世界にいるリーズベルなら破滅に際して軌道修正が可能である。彼女を守りながら、憎悪の感情を持たないよう、優しい子にはぐくんで欲しいと頼まれる。そして彼女は裕也に、『リアルワールドでもゲーム内のキャラクターとしてログインできる力』と『死んだとき一度だけセーブ地点からやり直す力』という不思議な力を授かる。引き受けた悠也の前に、リーズベルを襲う刺客たちが立ちはだかる。刺客たちは『勇者』であり、歴史上の偉人、神、伝説上の英雄とされる者たちが異世界で転生し、何百、何千年も修練を詰んだその姿であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 15:00:00
96729文字
会話率:55%