ひょんなことから修験者であるご先祖様に召喚され、戦国時代にタイムスリップしてしまった吉良星幸人。そこで待ち受けていたのは、精霊を名乗る女の子と妖怪退治という任務だった。長引く戦乱の中、人々の負の感情を糧に急速に力を蓄える妖怪たち。民の間に広
がる怨嗟の声を沈めるため、そして元の時代に帰るため、吉良星幸人と精霊達は今日も妖怪退治に奔走する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-16 19:06:53
37409文字
会話率:41%
ーーこの世には、人が思うより物語が多い
迷信、怪談、言い伝え
人を貶めるための噂
そこ往く、ご婦人、旦那方
余興に一つ、噂はいかが?
最終更新:2016-05-11 15:34:23
2624文字
会話率:34%
遼帝国の太祖耶律阿保機の末子(第4子)である耶律牙里果の7世の子孫に当たる。遼が滅亡する際に、契丹人を引き連れて西へ逃れてその地で勢力を広げ、モンゴル高原西部・新疆ウイグル自治区からカザフスタン東部・マー・ワラー・アンナフルまでの広大な地域
を領有すると、故地回復を望んで東征軍を出すが途中で挫折した。保大2年(1122年)、女真人の金から攻撃を受けた皇帝・天祚帝は、この攻撃を防ぐことができず、中京から西の雲中の陰山に逃亡した。この時、大石は宰相の李処温とともに燕京(現在の北京)において、第7代興宗の孫の耶律涅里(天祚帝の従父)を半ば無理やりに擁立して、天錫帝として北遼を建国した。後に、天祚帝は大石に天錫帝を擁立したことを責めたが、大石は傲然と天祚帝が逃げたから擁立したのだと反論し、天祚帝も反論が出来なかったという。ある説では、大石は隠れマニ教徒だったという。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-01 17:12:30
182133文字
会話率:43%
エンジン高く響かせて、南の島に燕は飛んだ。
最終更新:2016-04-03 01:08:11
205文字
会話率:0%
少年は、一人の少女と共に森の中を彷徨い歩いていた。
手元にあるのは、たった一つのパンのみ。詰まるところ、二人は親に棄てられたのだ。
何故、僕たちは棄てられたの?
答えなど知らない。
そんな時現れたのは、自らを"団長&
quot;と名乗る燕尾服の男。その男に助けてもらう代わりに、二人はある仕事を課された。
それは、"人を殺すこと"と"サーカスに出演すること"の二つ。
二人を待ち受けていたのは、閉鎖されたような空間の邸での、仲間との暮らし。酷過ぎる二つの仕事に加え、過去の記憶も消された少年に残されたのは、暗殺の仕事だけだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-25 19:03:00
116286文字
会話率:47%
ナイヴィスは、城の空調管理室に勤務する文官だった。
ひょんなことから、烈霜騎士団に転属するハメになる。
騎士の初仕事で人生初のモテ期が来たが、そんなのいらないから文官に戻りたいと泣き言を言ってみたり……
少年時代はひきこもり。現在
も貧弱な坊やで、虫も殺せぬレベル。
使える魔法は天気予報。魔剣の魔法は術の解析。どちらも戦闘には不向き。
女騎士の魂を宿す魔剣を手にイヤでも騎士としての仕事へ赴く。
魔剣に振り回されつつ、魔獣や三界の魔物と戦う内に、自分は何故こんなに弱いのか考え始める。
心を繋ぐ魔剣の女騎士が、弱さの理由を解き明かす。
理由が分かったところで、怖いもんは怖い訳で……
三歩進んで二歩戻る成長物語。
「野茨の血族」で影の薄い脇役だったキャラ〈雪〉が主役の話。
自サイト「数多の花」に再掲。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-18 01:00:00
113967文字
会話率:21%
「その方は、どんな男が好きじゃ?」
「龍を愛する人です」_____
私は鳥、空を自由に羽ばたく小さな燕。
貴方は鳥、一箇所で獲物を狙う大きな鷹。
私は巫女、貴方をお慕いする者。
貴方は住職、私の面倒を見る者。
好きです。届かなくても、
思っています。
牢屋の外で、空の下で、この宮殿で。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-12 15:13:07
8231文字
会話率:38%
連載短編的なものです。
汐見燕(しおみえん)
若咲しらす(わかさきしらす)
働く女性の設定です。
よろしくお願いいたします。
最終更新:2016-02-20 15:51:42
1346文字
会話率:55%
色って生きている上でかなり大事なものだと思うんですよね。
最終更新:2016-02-04 22:08:06
6556文字
会話率:56%
閑散とした公園で語る女の子の幽霊の生前のお話。
最終更新:2016-01-21 02:35:13
1560文字
会話率:68%
今回は「鬼一口」として鳥山石燕が描いたことで有名な、「伊勢物語」の一節が元ネタです。
最終更新:2016-01-29 17:38:25
3656文字
会話率:29%
小説初心者の拙い小説ですが読んで下されば幸いです。
VRゲーム「ファンタジー・ワールド(通称FW)」で遊んでいた主人公リョウは宿の扉を開けた途端洞窟の中にいた!?洞窟で出会った同じFWプレイヤー合わせて5人の男女が織りなす物語がこうして始
まった――んだけどいきなり見知らぬ草原で迷子!?
ゆったりのんびりやっていきます。現在は隔日投稿。投稿日時は夜の12時…ですが遅れがちです。すみません。
10/7 題名・あらすじ変更しました。旧題~扉から異世界へ~
11/7 停止していた更新を再開しました。一日置きの隔日投稿です。
2017/3/8 作者がエタりました。すみません。無期限停止につき完結済みにします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-21 01:13:49
232127文字
会話率:65%
藩主の急死により藩の派閥は二分化し、継嗣争いへと発展した。かつて同じ冷水流の高弟であった堀口伝右衛門と片平雪斎は、あることをきっかけに反目、雪斎は冷水流を離反し、その結果、二人は敵同士になった。雪斎の死後、冷水流の奥義をめぐって子の風雪は伝
右衛門親子をねらうが…。
※他サイト様との重複投降です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-22 10:30:51
6535文字
会話率:42%
かつて、様々な花を咲かすことの出来る不思議な力を持った【花守(はなもり)】という一族があった。
国々は、花守をめぐって戦を起こし、戦の種となった花守の一族は迫害され、悲惨な運命を強いられたという…。
花守の乱から幾数年。
とある北の最奥に、
玉(ぎょく)という小国を統治する王があった。
玉には、かつて大国を震撼させた花守の生き残りがいた。
生き残りである少女は、玉の庇護の下、慎ましいながらも、幸せに暮らしていた。
そんな王には、三人の御子がいた。
一人は武勇に長け、一人は知勇に秀れ、そしてもう一人は二人に比べ武勇や知に劣っていたが、優しい心を持っていた。
三人の御子は、花守の少女を慕っていた。
一人は少女を愛し、一人は少女を想い、そしてもう一人は少女を恋(こう)ていた。
花守の少女もまた、三人の御子を慕っていた。
一人を敬い、一人を焦がれ、そしてもう一人を慈しんでいた。
三人の御子と花守の少女は、互いに互いを思い合っていた…−−−
その頃、花守を求め、遠国の若き王・飛燕(ひえん)が、玉へと進軍を始めていた。
国と花守の少女を守るため、王は飛燕へ立ち向かうが、その矢先に王が急逝してしまう。
王の遺児である三人の御子。狙われる花守の少女。
「ずっと一緒だと信じていた。だって今も、あなたは隣にいるのだから」
様々な想いが交差する中、三人の御子と花守の少女の運命はいかに?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-10 00:00:00
3869文字
会話率:46%
燕旺国の皇后・瑛は皇太子の教育係として後宮にあがった。夫である皇帝は三つ年下の弟的存在。教育する皇太子は、夫の異母兄の子。
変人を自覚する皇后と、やや変態のヘタレ皇帝、皇帝夫妻を実の親だと思っている皇太子の、ちょっと不思議な関係。
皇帝と皇
太子の面倒を見つつ、それなりに充実した日々を過ごす皇后の話である。
※基本コメディ、時々シリアスで行こうと思います。結構ふざけております。
※例によってご都合主義ですのであしからず。
※タグは念のためです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-09 08:00:00
142113文字
会話率:49%
捜査一課の刑事、葛城巧は伝説の男だった。二十五年前の猟奇殺人事件から、彼の時間は止まってしまう。本当は五十三歳の葛城は、容姿は事件当日の二十代半ばのままなのであった。
ある日葛城は飛燕という二十歳の女の子と出会い、関西弁の飛燕に亡くし
た妻の飛鷹の面影を抱く。娘の法子も年下であるはずの飛燕に母の面影を抱き、飛燕もまた葛城の不思議な雰囲気に引かれてしまう。
しかし、お互いが言い出せるはずもなく、確信もなかった。だが、最初の事件から五年毎に起こる猟奇殺人が葛城や飛燕達の運命を変えて行く。
葛城は止まってしまった時間を取り戻す為、妻の仇を討つ為怪奇殺人事件に立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-04 21:00:00
66755文字
会話率:56%
小次郎とは何者だったのか?
今秘剣燕返しの謎が明らかになる。
最終更新:2015-08-26 22:09:42
3275文字
会話率:27%
死人還りの都守蒼奘、破魔の大太刀業丸を継ぐ武官燕倪、幼神でありながらこの世に縛られた伯。それぞれが紡ぐ異国絵巻。。。
※ 20150718 完結しました。長編ではなく、世界観はそのままの読み切り短編集になっております。。。
最終更新:2015-07-18 00:00:00
680522文字
会話率:33%
変態守護者による変態(たぶん?)の観察日記。
世界は変態で溢れている、力ある変態、力なき変態、美しい変態、不細工な変態、さまざまな変態による翻弄される世界はここにある。
最終更新:2015-07-04 18:45:34
400文字
会話率:0%
ユーザ名の意味の説明
最終更新:2015-06-23 16:26:40
2315文字
会話率:0%
ある日、突然この世を去ってしまった少年、皇飛燕(すめらぎひえん)
死因は不明なまま神様のいるところに現れ・・・
神様にチート的な能力をいただいた飛燕は剣と魔法の世界に旅立っていった。
異世界で明かされる飛燕の過去とは・・・
最終更新:2015-06-20 17:06:34
16085文字
会話率:45%