小川 小説家になろう　作者検索

出会いが奇跡を呼ぶ・・・そんな奇跡が小川智宏におこる。 早瀬沙希という女性に変化して、その存在自体、特異なものとなった。 プログラマーとして、女優として・・・そして、現生唯一の 陰陽師として活躍がはじまる。

平凡男子学生の俺、山田。 学期末のテストを境に、平凡が音を立てて崩れる。 つい最近まで引き籠もりがちだった、小川光(仮)♀にプチストーキングされ、美少女、長沼剛男♂に懐かれ…。 ふっ…、返せ、俺の平凡を。 ハートフル学園ラブコメディ、ここに開幕！ (待て、ラブコメになるのか!?) ぽろりもあるよ！ (ヤメロォォォ！)折りたたむ>>続きをよむ

　俺（井上英二）と小川奈緒は、一〇年来の遠距離恋愛を続けていた。旅先の高原にあるペンション「天（あま）の星(ほし)」で初めて出逢って、一寸森を入った処にある「野草の丘」で夜の星空を見ながら、一夜共に語り合った。その後ハイティーンから三〇歳近くになるまで即かず離れずの関係を続けた。手位は握っても、性交渉までは行かない微妙な関係のまま。 　出逢って九年目の記念日に、この「ある種の束縛」に限界を感じていた俺は、この関係に結末を付けようと提案した。一年間一切会わずに考えて、翌年の同じ日に想い出の野草の丘に二人共が来たら、その時は「結婚しよう」と。 　約束の日、俺は迷いながらも高原へと向かう。奈緒も来ていた。でもお互いに決心はまだ付いていない。雨の野草の丘からペンション「天の星」まで歩いて、ご主人の天野さんの計らいで一夜のモラトリアムを得ることになった。一緒に夕食をとって、天野さんと三人で和みながらも、夜は更けてゆく。 　ツインの部屋に戻っても、やはりいつものように、「あなたは必要だけれど近付きすぎないで」とダブル・バインドなメッセージを送ってくる奈緒。それに合わせてしまう苛立たしい自分。夜中についに抱き寄せて口吻を交わすと、「ありがとう」と奈緒は意外な言葉を発した。でも彼女は体をほどいて「そろそろ寝ましょう」と笑った。 　翌日、旅立って三度（みたび）野草の丘に立ち寄り、二人はもう恋人ではいられないけれど、でも一生関係を切らないで置こうね、と約束する。そして単線の終点駅で別れた。 　その後インターネットの時代になって、奈緒とはメールで簡単にやり取り出来る様になった。でも二人は「ヤマアラシ」同士、近付きすぎればお互いの針が体に刺さる。二人には二人の距離感があるのだ……。 　この春、奈緒から結婚した事を聞かされた俺は、一人また想い出の野草の丘へ行こうと思い立った。折りたたむ>>続きをよむ

小川後輩（戸田先輩のことが好きな女の子）と戸田先輩（照れ屋の男の子）の話。

大阪の中心に位置する小川福祉専門学校。学部の一つである介護福祉科のある男子生徒と女子生徒が恋に落ちた。どこにでもある普通の恋。彼らの友人は２人の幸せを願っていた。ところが彼女が不治の病に倒れ、事態は一変する。生きる希望を捨てない彼女と懸命に支える彼氏。そしてそれを応援する友人達。彼らの運命やいかに？美しくも切ないラブストーリーが今、始まる！！ 折りたたむ>>続きをよむ

天使学園の風紀委員。小川乃亜が繰り広げるアクション学園ストーリー!! 天使学園に降りかかる災難や立ちはだかる大きな壁を乃亜の特殊能力で解決していきます。

老い花や　散り際の夢いま終えて　水の流れを慕いて閉ずる

高校三年生の藤代匠は悪友の小川弘樹にそそのかされ、三年間ずっと想いを寄せている女友達の渡瀬瑞貴に気持ちを打ち明けるべく花火大会に誘うことにする。だがその会場で妹の藤代千夏に出くわしてしまい、告白大作戦はグダグダに…。果たして匠は告白できるか!?折りたたむ>>続きをよむ

あたしは猪上里沙子。仲良しの男友達、小川宏樹が好きだと言うことに気づいていない今日この頃。ある日、二人はクラスが違うが、学年生徒会で一緒になれて、喜んでいました…。

”雲”がこの世界から消えて７０年。理由は不明。主人公はその世界で悩みを抱えて生きていた。”雲”それを合言葉に物語は動き出す。

主人公小川弘司（ヒロ）（28才）は、いつも行くパチンコ屋にてお気に入りの女の子のＭＡＯと出会う。彼女はなんとか誘いにＯＫしてくれたが、２人は既婚同士。これから始まる虚しい恋愛に２人の結末はいかに．．．。

小川を社長とした日本で唯一の戦屋。まだ２つ名も持たない戦屋の仲間たちは戦乱の世へに起こる争いに影から干渉する。......はたして、このやる気なし社長と愉快な仲間たちは見事仕事ができるのか！？

■【ホラーっぽい/短編】■ただ、かくれんぼをするだけの話。それだけの話……秋風ぞ吹く。

小さいころに毎晩のように来ていた小川。社会人になった僕が再びその小川を訪れると・・・・・

「…間違え「殺される」「え…？」「間違えたら、殺される」

大学四年の夏休み。真子は一年ぶりに故郷に帰って来た。幼い頃から、幼なじみの啓と遊んでいた小さな村の神社。啓は今年の夏も、神社で真子を待っていてくれた。神社の裏山の小川で涼む二人。微かに吹く風の中、真子は呟く……。

久しぶりに帰省した主人公が、２０年前に気まずくなったままの友達と、思い出の小川で再会する。まるで石のカエルが引き合わせたかの様に。