「犯人はあなたです。」
名探偵に指をさされたらあなたはどうしますか?
*
シャーロキアンである女子大生の渡 蓮眠(わたらい はすみ)は東日本ミステリー協会からミステリーツアーの探偵役の一人に選ばれ、N県の田舎に来ていた。
ミステリーツア
ーへの道中、彼女はタキシード姿に金髪の恰好をした身長140㎝ほどの小さな探偵と出会う。
「ホームズなどという似非探偵と一緒にしないでくれたまえ。」
会って、早々、探偵から放たれた言葉は痛烈だった。
シャーロック・ホームズを敬愛する蓮眠と、ホームズを馬鹿にする探偵。
奇妙な二人の出会いは怒鳴り合いで始まる。
それでも、目の当たりにした探偵の推理力に探偵の力をほんの少しだけ認め始める。
だが、蓮眠が認め始めた直後
その探偵は、
「君が死なないことを祈るよ。」といって忽然と姿を消した。
探偵から言われた言葉。探偵の消失。
二つの奇妙な出来事に怖くなり、家に帰りたくなった蓮眠だが、その時には帰りのバスはもうなかった。
そして、ミステリーツアーでは巷で話題の推理小説になぞらえて次々と本当の殺人が起こっていく。
蓮眠がみる予知夢。
彼女が患う夢遊病。
彼女は段々と夢と現実の区別が分からなくなっていき自分すら信じられなくなっていく。
「探偵も私が殺してしまったんじゃ。」
ついには彼女はそう呟いた。
*トリックとかは、本格的なものを用意しています。(超能力で殺しましたとかはないです。)
*R指定はしていませんが、殺人的なことは起こります。ご了承ください。
*ペンネームは、某ホームズの登場人物から頂いております。
あなたにとって、この物語の旅がいいものであることを祈っています。
I hope you enjoy this story折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-08 19:57:52
16789文字
会話率:28%
「さっさとこの汚れを【吸着】しなさいよ! それしか能のないゴミ吸着女!」
周囲のゴミ汚れを【吸着】するというスキルのせいで聖女候補生たちの間でも嫌がらせの対象になっていたマリクルシア。
教会は『傷』や『病』まで【吸着】するマリクルシアを使
い金稼ぎをしていたが、
他の候補生が【光魔法】のスキル「ライト・ヒール」を習得したことにより、
もはや利用価値が無いと判断された彼女は、魔神の生贄として「冥界の大穴」に突き落とされる。
だがマリクルシアのスキルとその”性癖”は協会関係者の想像を絶するもので……?
「冥界の大穴」で穢れをすべて【吸着】し、伝説の「大聖女」へとランクアップを果たしたマリクルシア。
一方王宮から「大聖女を妃の一人として招く」との御触れが届いた。
彼女を捨てた面々は慌てて彼女を連れ戻そうとするが……。
これは、ポンコツ聖女が、自由を得る物語。
その序章。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-29 20:02:21
14340文字
会話率:16%
SSSランクの天才魔術師フリードは、夢のスクールライフを求めて魔術師育成学校への入学を希望するも、そこを卒業すると同時に得られる資格をフリードが取得してしまうと、自分達の立場が危うくなると感じた、魔術師協会に却下される。アイドルのファン活動
に徹しようと決めたフリードは、ファンイベントが行われた魔術禁止区域にて猫を助けるために、軽めの魔術を発動。それをチャンスと思った魔術師協会に、不当な罰則として魔力抑制の石を埋め込まれることになっってしまう。しかし、フリードは全くそれを気にすることもなく、代わりに学校への入学を再度希望する。魔力が低下したことで脅威になることはなくなったと安心した協会はそれを承諾。フリードの夢のスクールライフが始まる。Fランクとして見下されながらも何故か誰も彼に勝てない。フリードの実力は、魔力量によるものではなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-26 00:36:05
29139文字
会話率:63%
「あーっはっはっはー! 見ろよロイ! 私の炎を! 一瞬にして火の海にしてやるぜ!」
「見てくれよロイド! ボクの眷属がまたしても増えたんだ!」
「見てくださいロイドさん! 魔獣が生き返ってくれました!」
「……よし! 俺は見なかった事にしよ
う! 俺は一切関与していない————そうだ、今から街のおねぇさんをナンパしに行こう!」
「ちょっとあなた達、いい加減にしなさいよぉぉぉぉぉぉっ!!!」
この世界には『ギフト』と呼ばれる神からの贈り物がある。
それは生まれた時に授かり、それぞれがその名前に見合った能力を扱うことができるスキル。
ギフトは人によって千差万別。他人と同じ物を与えられる事もあれば、オリジナルの物を与えられる事もある。
その中で、稀に生まれるギフト。その総称の後に付く希少な存在────『王』。
王はその能力を最大限まで発揮させ、尚且つ絶大な力を持っている。
世は『王持ち』と呼び、王が一人いるだけで一師団に匹敵されると言われている程、強力な存在だ。
がしかし、王持ちは忌み嫌われやすい。嫉妬されたり、その場に適しにくかったり────理由は様々ではあるが、世間では疎まれたり邪険にされてきた。
そんなはみ出た存在である者達を、世間では『はみ出し者』と呼ばれている。
そして、そんなはみ出し者が集まる冒険者協会に加入するギルドが存在していた。
ギルドの名は『クラウン』―———世間から疎まれた存在が集う異端のギルド。
個が強力、集団で集まれば匹敵する者はいないと言われる最強ギルド。
勿論、はみ出し者達の彼等が普通に過ごせるわけがない。
周囲を巻き込み、それぞれが過去に傷を負っているが、それでも毎日楽しく……幸せな日常を送ってる。
一癖も二癖もある彼等は今日も今日とて冒険者として依頼をこなしていく————
異世界ほのぼのコメディファンタジー!
面白おかしく、その者達は強大な力で周囲を巻き込んでいく!
「ギルドルール————『ギルドメンバーは皆家族。助け合い、支え合う事』!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-24 12:00:00
15890文字
会話率:51%
主人公ラルフは気が付くと前世での記憶を思い出していた。
正直異世界転移なんて物語の中で十分だったが実際自分がその状況に陥るとは・・・。
だが実際剣と魔法の世界に行っても率先して戦うなんて御免被る。自分が死なないように適当に鍛錬していたが
・・・。
スローライフ万歳!と思っていた矢先に俺の前に現れた協会。
この教会の登場がすべての戦いの始まりだった・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-21 22:50:17
8338文字
会話率:27%
・全体的な構成
最初に断言しておこう。これはゲームではなく、異世界ファンタジーでもない。
この世界には隠された真実がある。
主人公ZEROと、ZEROの名付け親の少女であるAyaka、そして彼らと共にミズガルズという世界で暮らす仲
間たちは、彼らだけでは気付くことはなかった彼ら自身に隠された秘密を解き明かすために、王都ギャランホルンを中心とした数々の問題に立ち向かう事となる。
そして、彼らが真実に近付く度に、剥がれ落ちる世界の外殻に、この世界を見る者たちはこの世の秘密を知ることとなる。
これは、数々の違和感をきっかけに、異常な世界の謎を解く、異世界ファンタジー風ローファンタジー。
・序章あらすじ
彼が目を覚ますと、そこはとある協会の棺の中だった。
そして、彼にはこれまでの自分の記憶がない。あるのは入手困難な激レア装備と、最高レベルのステータスに、この世を生き抜くための術だけ。そんな彼は、外の森で必死に誰かを探しながら、獣に追われる少女、Ayakaと出会う。彼は少女を救うべく、彼女を追っていた獣と戦う事となるのだが…。
これは彼と少女が出会うきっかけのお話。
そして、この出会いがすべての始まりとなる。世界の真実を知る為の「再」スタートである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-16 20:00:00
13956文字
会話率:31%
【書籍化決定しました! ファミ通文庫様より2020/7/29発売予定。この目次ページの下の方で超素晴らしいパッケージイラストが見られます! 作者の活動報告にてキャラデザなどの公開をしています】
過去には凄腕の勇者として名を馳せたこともある
、勇者学院の教師ブレット。教育熱心な彼はある日、勇者協会の重鎮サイラスの陰謀によって暴力教師のレッテルを貼られ、王都から左遷されてしまう。そうして馬車に揺られて左遷先の辺鄙な村にたどり着いたブレットが目にしたのは、勇者学院とは名ばかりの小さなボロ小屋だった……。
だがブレットはそこで、捨て猫のようにボロを着てひもじい想いをした三人の少女と出会う。不幸な子供を放っておけないと食事を与えてやると、最初は警戒していた三人の少女たちも徐々にブレットに懐きはじめた。そしてこの少女たちこそブレットが教師として育てるべき勇者の卵であった。
仲良くなった少女たちと一つ屋根の下で暮らしながら、手取り足取りスキルや魔法を教えたり、一緒に魔王退治の冒険をしたり。これは勇者学院の教師ブレットが、好感度MAXで懐いてくる教え子たちを立派な勇者へと育て上げる美少女勇者育成物語である。
※カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-12 19:00:00
520869文字
会話率:30%
オオカミ。
オオカミとは人を喰う化け物の事だ。一説では、オオカミは動物が突然変異したとも言われている。
オオカミは人間を餌と認識しているので、小さな村や町はよく襲われていた。全滅した村もあったという……。
ハンター頭巾協会。
オオカミを狩る専門の組織で、男のハンターはバンダナを頭に巻き、女は頭巾をかぶった。
頭巾にはさまざまな色があり、その中でも赤色は特別だった。
「私、赤ずきんちゃん。
オオカミと呼ばれる魔物を狩っているの」
「え?」
「赤ずきんちゃんはオオカミに食べられる?
馬鹿言わないでよ。
オオカミは……|狩るモノ《・・・・》でしょう?」
二十年後……。
「私は赤ずきんちゃん。
お母さんは伝説のオオカミハンターと呼ばれた初代赤ずきんちゃん。
お母さんみたいに私には鍛え抜かれた肉体も剛腕も無いから、銃火器を使ってオオカミを駆逐するわ……」
更に二十年後。
「許さない……。
お母さんや村のみんなを奪ったオオカミを……」
「私はレイチェル。
ハンター頭巾? 関係ない。赤いずきんも被らない……。
私は頭巾が無くてもオオカミはすべて殺し尽くしてやる」
カクヨムにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-01 00:49:29
73979文字
会話率:23%
ユーリー・アドバンスはソロで「救出専門冒険者」をしていた。ある時、商団の幌馬車群が行方不明になる。国は捜索隊を出すも発見出来ず、冒険者協会に任務を委託するのだった。
ユーリーはその依頼を受け、早速捜索を開始する。彼は自分の経験と知識から、
捜索活動が行われなかった旧道を捜索する。
探し始めて、数時間後。見事幌馬車群を発見するが、その幌馬車群は何者かに襲撃された後で、見るも無惨な状態だった。二台の幌馬車を順に観察した後、最後の幌馬車を確認しようとした時だった・・・・・・!
不意に襲撃者が現れ、戦闘となってしまう。その正体はゴブリンだった! ユーリーは苦戦しつつもゴブリンから勝利を掴む。
そして戦闘後、最後の幌馬車を確認する。そこで、ユーリーは銀髪の可憐な少女―――ルーシー・エルデバランを発見するのだった・・・・・・!
この遭遇が彼らの運命を変えていく事になるとはまだこの二人は知る由もないのだった。
冒険者ユーリーと銀髪少女ルーシーが送る世界救済ファンタジーここに開幕する!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-27 20:00:00
35271文字
会話率:45%
スチームパンク巨編!『水、土、日、祝』更新!
蒸気機関全盛のこの時代、最もその恩恵に浴した国があった。
都市国家、帝都。世界で最も蒸気機関が普及したこの国は〈蒸気都市〉とも呼ばれ、多大なる発展と発達を遂げていた。
いまその帝都に一人の女
が降り立つ。
蒸気機関の普及せぬ東の地よりこの帝都へ赴任を果たしたのは南海楓。
帝都に支部を置く組織の実務員である彼女は後輩の教導のため、帝都へ初めて足を踏み入れたのであった。
初めての帝都となれば、見るもの、聞くもの、経験するもの、楓にとってはなにもかもが新鮮で、その煤煙のすさまじさにすら驚きと目まいを覚えてしまう。
そんな彼女は目もくらむような都会の落とし穴にはまったく気付かない。こうした華やかな都市には日常的に犯罪がつきものだという落とし穴に。
赴任先へ向かう路地裏にて、楓は遭遇してしまう。
仮面を着けた詰襟姿の一味、犯罪組織〈黄金の幻影の結社〉の構成員たちに。
自分はなにか変なことに巻き込まれたのでは。いやな予感を覚えながらも話しかけようとする楓は、いきなり連中に襲いかかられてしまう。
そしてその出来事を影からうかがう特高――特別高度警察隊の目があった。
いまその帝都では密やかに人さらいが起きていた。
東部市の人目のつかぬ通りにて、浮浪者が連れ去られているのだという。だが現場は路地裏、被害者は浮浪者とあって、警察はろくに動きもせぬ。
犯行の陰には〈黄金の幻影の結社〉の構成員の姿がちらほら見えるという。
となれば看過していられないのが帝都探偵協会所属の探偵、わけても坂下探偵とその仲間たちであった。路地裏で〈結社〉構成員を撃退した彼らは、先ほどまで襲われていた女性の安否を気遣い接触を図る。
坂下探偵は楓が路地裏で見た存在について証言を求める。
すると楓はあれは『地縛霊』ではなかったか、などと言いだして……。
それは一人の男の焦りからはじまった。
彼女はただ巻き込まれただけなのだ。
むろん、帝都では事件に巻き込まれるなど日常的であるかもしれない。
もっとも外国人の彼女にはそれが通用しない。
◆諸注意◆
*本作は蒸奇都市倶楽部が発行する同人誌からの転載です。
*転載は著作権者が行っています。権利上の問題はございません。
*本作は小説投稿サイト『カクヨム』にも同日程で掲載されます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-21 09:00:00
280781文字
会話率:32%
日本魔法士協会S級2位 雷神。
彼の存在は謎に包まれている。本来ありえない神器複数持ちだったりまだ学生だったりと色々な噂が飛び交っているがそんなありえない噂誰が信じようか。。。はい全部ほんとです。神器複数契約してますし、今年の春から高校生で
す。遠坂伊織と申します。
これは雷神が学園生活を平和に生き、、たい話である!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-02 20:00:00
2512文字
会話率:38%
これは、9月1日のお話。
「9月1日が好きなんだよ、私」「へぇ」「全然興味ないねっ!?」そんな高校生の2人の男女が紡ぐ3年間の9月1日だけを切り抜いたお話。
【三話完結です。本日9月1日中に三話とも投稿します】
最終更新:2020-09-01 22:48:04
6991文字
会話率:88%
異世界転生――以前より神の世界にて執り行われていた、亡くなった生命に対する対応の一つであった。
技術や法律、政治等の前世での記憶や経験を与える見返りとして、技術や法整備などが遅れている世界に対しての技術革新を主導してもらう。
こうやって多数
の世界の均衡を取るのが転生神としての業務であり、誇りであった。
時は流れ、被転生者は情報化社会を迎え、それに伴い異世界転生は当たり前のように知られる存在となった。
だが、余程の事が無い限りは異世界転生は転生先での勝ち組が約束されている。
そのため、むしろ転生を希望する者さえ出始め、転生業には多数の転生請負会社が乱立し、転生バブル、いわゆる大転生時代を迎えた。
だが、転生会社が乱立したことにより、転生者と被転生者の間のトラブルも増えていき、転生業は混沌の時代を迎えた。
これは、そんな混沌からの脱却を目指すべく、転生業の会社が共同して立ち上げた、転生業協会の転生会社の監査官と一転生担当職員のやり取りの記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-31 20:00:00
5305文字
会話率:46%
天野伊織は、ある日、放課後の教室で二人の女子がキスをしている光景を目撃してしまう。
一人は、七尾楓。学校内でも有名な天使みたいな美貌の美少女。
一人は、倉森鈴音。同じ教室の、後ろの席に居る、目つきの悪い女の子。
二人の秘密の関係を知ってしま
った伊織は、否応なしに、彼女たちの事情に巻き込まれて振り回されてしまうことに。
「そうだ。天野君、私と交際すればいいのよ」
これは、伊織が二人の少女の隠された恋のため、七尾楓と偽装交際を初めてしまう、そんな物語。
「天野伊織、お前は一体、何者だ?」
――だったかもしれない。伊織が、『どこにでも居るような普通の男子高校生』だったのならば。
三年前の事故。
不連続な記憶。
覚醒者。
協会。
受け継がれる因習。
「やれ、今回もハードな依頼になりそうだ」
これは、普通ならざる恋愛劇。
誰も彼も普通ではなくて、けれど、それでも笑ってしまうほど必死で青春を駆け抜けていく。
そんな、彼らのラブコメディだ。
※隔日連載です。※NTR要素は無いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-09 01:00:00
248233文字
会話率:45%
京都で独り暮らしをする大学生、月宮静夜は、《陰陽師協会》からの命令で、とある少女を保護することになった。
竜道院舞桜。14歳。中学三年生。京都の陰陽師たちを管理する《平安陰陽学会》の名門一族、竜道院家の娘。しかし、夜の大学に現れた彼女は
、突然、妖の群れに命を狙われる。少女は、京都で禁忌とされる陰陽術・憑霊術に手を染めて、一門を破門された陰陽師だった。
※この作品は「カクヨム」「ノベルアップ+」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-26 23:00:00
261862文字
会話率:43%
ふらりとやって来た国に移住して来て10年。
気付けば勤続10年を迎えたこの国で、私は目が眩む様な恋をする。
私は恋愛なんて分からない。
誰かの為に何かをするなら仕事場に居る女の子達の幸せを願うくらいで、それが恋に転じるとからっきし。
職場
の女の子達はきゃあきゃあとやれ騎士の男の子がとか協会の受付の男の子がとか言ってるけれど……全然そちらに振られない私は、もしかしてやばい?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-15 21:55:53
37722文字
会話率:36%
会社の帰り道、白い光に襲われた。意識を失って、目が覚めるとそこは、異世界だった。魂を転移させてしまった、魔道士リリーノ。
魂ごと転移させられた俺の名は、松波ユウマ。なぜこんなことになったのか……。
それは魔道士リリーノが使った秘術のせいだ
った。彼女は東の魔法協会の陰謀で幽閉されており、どうしても救いたい人がいた。その男の名は、クルルシアン・トェル・フリード。
四十九ある異世界でユウマと同じ顔、体、心を持つ者だった。ユウマはこの一番目の異世界エクスキャリントで、クルルシアンとして生きていくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-10 16:00:00
317591文字
会話率:44%
「条件は、私の騎士になることだ」
一冴は名前とは対照的な冴えない人生を送ってきた底辺男子高校生。努力もせず、集中することもせず、ただひたすらに毎日を怠惰に過ごしてきた。そんな彼はある日、同級生の少女に告白するが拒絶される。茫然自失とした彼は
いつのまにか謎の世界に飛ばされた。
そこで自分のことを姫と名乗る少女と出会う。そして彼女と騎士契約をして超常の力を手に入れた一冴は、姫と敵対している地球の組織である協会との戦いに身を投じる。
彼は果たして協会との戦いの中で何を知り、何を得て、何を選ぶのか。
アルファポリスと重複投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-10 13:01:28
30953文字
会話率:47%
石動アラトは偶然テレビに映った麗しい大精霊と付喪神を見る。大妖怪はこの二人は同姓で既婚者だと知っている。居場所を教えてほしければ、大妖怪300事典を作れ。と提案される。妖怪連合協会で新しい妖怪の調査や撮影や動画配信をする。式神協会で以外な人
物と出会う。国税調査局で神出鬼没の追っかけにつきまとわれる。白の一団は謎めいた言葉を話す。祓い屋協会でゴーストと手合わせする。使い魔や仲間たちと温泉旅行や社交界やパーティーやフェンシング大会や神殿やニューヨークやフェスティバルの新天地を駆け巡る。こうしてアラトは式神を駆使して妖怪伝説が幕を開けた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-01 22:08:09
31800文字
会話率:35%
突如己の死を告げられた
会社員 四條あやねは
死神協会から派遣されたと言う天草と
名乗る黒スーツの男に出会う
人は己の死を告げられたとき
どうなるのだろうか
最終更新:2020-06-27 01:58:19
2596文字
会話率:67%