人生と自分の周りをとりまく世界に、軽く絶望している主人公、拓斗。
同級生の、留学してきた少年イオと、陰気な印象を与える髪を持った少女みなみと一緒に、この世界に対する愚痴をこぼしている。
そればかりでなく、自分の頭の中で、この世界がいか
にダメなのかを拓斗はしばしば論評するが、そこには、現実にある本からも現実にない本からも引用がなされていることが多い。あるとき、イオたちとオカルト研究会を作り、この世界を壊してもらうよう呪うことにする。
一方、小学生の少女、綺麗子の家庭教師もしている拓斗は、綺麗子とも話をするが、その知性の高さが標準からずれていることで、孤独を感じていることを知り、少し共感する。
オカルト研究会は、世界に呪いをばらまくための、いくつかのオカルト研究をするのだが、だいたい失敗に終わる。しかし、最終的に未確認飛行物体を呼び出すことを決め、それは成功するのだが、拓斗はあと一歩を踏み出せず、二人と一緒にこの世界を脱出することができない。
行方不明になった二人について、未確認飛行物体に連れ去られたといった拓斗は頭を心配される。綺麗子とも話すが、綺麗子も拓斗の言うことを信じない。
二人が帰ってきて、拓斗と同じようなことを言うので、一種の集団幻覚として片づけられる。拓斗は、綺麗子と少ししゃべって、今まで聞けなかった、なぜ彼女も自分と同じように曇り空が好きなのかを聞く。綺麗子は、言葉にできる理由はないが、好きだと言う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-21 20:51:35
60723文字
会話率:18%
人の国ハルジオンの王弟殿下がとある本をもとに召喚を行った。
現れたのは髪が綺麗な一人の娘。
彼シャツ姿で現れた娘とイケメン王子が繰り広げるラブ&コメディー(仮)
陰謀もあるよ(ポロリもあるよ風)
最終更新:2015-02-06 21:17:25
16132文字
会話率:56%
ここは秋葉原。見た目はオタクの町だが、なぜか、「勇者の町 アキハバラ」とよばれている。その理由をしっている人はすくない。
そして、とある男は本屋で14300円もする、「勇者の町 アキハバラ」と呼ばれるようになった理由とそのストーリーが書いて
ある本を買った。
そして、その男が本でみた内容とは!?
※連載小説ですが、あまりながくはかけません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-27 10:58:20
1352文字
会話率:12%
異世界のとある本屋は前の世界の本を置いていると言う噂があるらしい。
最終更新:2014-12-11 20:00:22
1863文字
会話率:26%
自ホームページに掲載してある小説です。
http://gineiroku.web.fc2.com/sakuhin/chouritushi/shia-no-chouritushi.html
文字数制限に引っかかったので上中下に分けました。
以
下上になります。
【あらすじ】
この物語は、主人公セリアが師匠のティルと共に音狂いを治すお話です。
音狂いとは聖音域という異界の中で生じた音の乱れが、人間の心に干渉して気を狂わしてしまう病です。
音狂いは特殊な音叉で調律師が治します。
ティルはアストリア国の命令で音狂いの原因を探していて、ラトナ国でとある本を見つけます。
その本を調べようとしていた時に戦争があり、ラトナ国の王女セリアを助けて弟子にします。
そして、母国に戻ったティルは、その戦争の裏でマリユス教が絡んでいる情報を得ます。
マリユス教は音楽を信仰している宗教で、ティル同様音狂いも治しています。しかし、マリユス教の
ランドルフィ神父が音狂いを教会の権威と権力の為に利用しようとします。
ティルが持っていた本は対になっており、もう一冊はランドルフィ神父が持っていました。
ランドルフィ神父はその本を読み解いて研究し、普段の音狂いとは違う音狂いを操れるようになりました。
二冊の本は過去特別な音狂に対処する為の方法が記述されており、その特別な音狂いを過去に
調律したのがセリアのご先祖様で、セリアはその音狂いを調律出来る力を持っています。ティル
とセリアがランドルフィ神父の特別な音狂いを調律して、ランドルフィ神父の企てを阻止します。
しかしその騒動でティルが行方不明になってしまいます。その事でアストリア国の調律師に一人欠員
が出たので、代わりに弟子のセリアがアストリア国の調律師として世界へ旅に出る所でこの物語は終わります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-15 21:37:11
67808文字
会話率:30%
この町では、もう何十年も夕焼けが見られない。図書館にある史跡書にある本は、どれも灰色の空ばかり。たまに夕焼けの写真があったとしても、それはよその町のものばかりだ。
最終更新:2014-11-11 00:06:01
2086文字
会話率:21%
宅急便で大きな荷物が届いた。何かと思ったら、ふすまほどもある本だった。さっそく、ページを開いてみると……。
最終更新:2014-05-24 10:42:56
1134文字
会話率:12%
一人の子供が、生涯のパートナーとなる一冊の本と出会った時、この物語は動き出した。そして、その子供が自身の住む世界の未来を知った時、一つの決意をした。自分の住むこの世界の主人公を、勇者を救うという決意を。この物語は、勇者の死。そして、世界の破
滅というバットエンドを、勇者の生還。そして、世界の存続というハッピーエンドに変える為に主人公が頑張る物語。
現在幼年期の話を執筆中。パートナー視点です。現在、主人公を強化中。そろそろ強さがおかしくなってきました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-05 00:00:00
263778文字
会話率:58%
紅魔館の地下にある図書館の司書をしている小悪魔。ある日、主であるパチュリーに命じられてある本を取りに行ったところ、それが紛失していることが発覚し、それを探すことになって……※この作品は東方の二次創作です。また、オリキャラが登場します。
最終更新:2014-10-21 21:36:33
6777文字
会話率:41%
作品が面白くないからだよ!
なんて面白くないことはさすがに言わない。
最終更新:2014-08-24 17:21:34
3222文字
会話率:0%
~幻想世界~ つまりファンタジアは、古今東西・世界各国、様々な地域や場所で語られてきた。
勇者、魔法、魔王、ドラゴンやモンスター等、国によっては姿形は違えどいつの日も、いつの時代も老若男女の心を魅了し、捉え、そして愛されてきた。
だがしか
し、幻想世界とは一体何か?人々が単に夢想し、想像した虚構の世界なのか?
~新説幻想世界物語~
これはその数ある幻想世界物語の一つである本編の主人公、吾川流一の冒険譚。
幻想世界と云う想像は何故生まれたのか?、何故魅了されるのか?そして人は幻想の世界に降り立った時どう生きて行くのか?そんなお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-04 20:41:23
73620文字
会話率:32%
俺はある日、古本屋に出かけた。その店の本棚で、ある本が目を引いた――。 〈No.17〉
最終更新:2014-07-17 02:00:00
1172文字
会話率:5%
主人公の松下アヤメは、家系的に昔から差別を受けていた。
彼女には両親が居たが、アヤメが幼い頃に心中したらしい。
そしてアヤメは叔母に育てられた。
叔母は良家の娘だったため、財力があり一時期は差別は消えた。
その頃に、叔母の妹の娘である本堂ユ
リと出会う。
彼女はアヤメより一つ年上の17歳。
ユリはアヤメによくしてくれていた。
アヤメもユリのことを姉のように慕っていた。
だが、ここからアヤメの人生は悪転換するー…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-12 01:43:25
405文字
会話率:0%
ある本好きの男の話です
最終更新:2014-07-02 19:53:27
888文字
会話率:0%
そこは小説家にとって、まさに夢の世界。
とある本のキャラクターが、自らの召喚に応じてくれる世界。
そんな世界に、一人の男が現れた。
「サモン・キャラクター!」
彼はこの世界で、自らの召喚キャラクターとともに、今日も自由気ままに生きていく。
※タイトルは「サモン・キャラクター」と読んでやってください。
不定期更新です。私のやる気しだいです。召喚ものです。私の好物です。大事なことなのでもう一度言います。不定期更新です。
それでもよければ、是非読んでやってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-17 22:11:06
11039文字
会話率:14%
古いTRPGのルールブックと思われる本を古本屋で手に入れた大飯京介は、その日の夜に夢の中で女性にとある本を持ってきて欲しいと頼まれる。
その願い事を『夢の中の出来事だから』と特に考えずに引き受けた結果、彼は異世界パンダーラへときてしまった
。
頼まれごとを終わらせれば帰れると信じて、自分の命を助けてくれた少女たちと一緒に、彼はパンダーラの世界を旅する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-08 13:26:41
66353文字
会話率:44%
「誰でも利用する」とは俺に対する蒼井瑠璃の評価だ。俺はただ「当たり障りのないように」を生活信条にしているだけなのに。
誤解のないようにすると蒼井瑠璃は辛らつな性格をしているわけではない。全ては手元にある本のせいなのだ。蒼井瑠璃は今日も本に感
情を沈ませる――。
そんな蒼井瑠璃が恋愛小説に嵌ったものだから、俺の恋愛遍歴――失恋話が聞きたくて仕方がないらしい。どうしてふられたのだろう。そんな些細なことを推理しなくてはならなくなった。
その結末にあるのはもがくほどに苦しいものと知っているはずなのに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-07 16:58:20
3424文字
会話率:24%
主人公の舞川 恋(まいかわ れん)はある力を持っている。それは男の憧れであり、ある種地獄の様な力。死にたいと願い、だが死ねない自分。そんな自分に失望し全てを憎んだ主人公が『ある本』を読み、生きて行く話。
最終更新:2014-04-08 22:07:34
300392文字
会話率:1%
九十九継(つくもけい)は図書館でとある本を見つけた。その本の名前は『妖伝記』。妖怪の倒す方法や言うことを聞かせる方法が記されていた。妖怪達はその本とその本に封印されている妖怪、凪姫(なぎひめ)を狙って所有者である継を狙い始める。凪姫と継を守
る猫妖怪のボディーガード、八神(やつがみ)。
人と妖怪が絡み合う、不思議な不思議な継の高校生活が始まるーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-30 11:00:41
17634文字
会話率:54%
ここはとある少女の書斎。
彼女のやるべきことは物語を詠み、それに相応しい終わりを書き加えること。
この書斎にある本全てが必ず、最後のページが白紙。どんな結末だろうと誰も咎めはしない、咎めることもできない
最終更新:2014-03-17 04:11:50
235文字
会話率:40%
学校中の憧れのお姫様の華宮 雅。
そのクラスメートで普通(と本人は思っている)の男子・山田 誠。
クラスメートと言うだけの二人は、ある本をきっかけに激しい恋に落ち、数ある困難を乗り超え成長していく―――「な訳ねえだろ!つか華宮!脚色すん
なこの見かけ倒し!!」
見た目と違いすぎる”見かけ倒し”で”残念”な女子と彼女に振り回される普通()な男子の日常を描く、ドタバタラブコメディー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-03 15:35:32
4288文字
会話率:31%