高校1年生の夏休み。
五十嵐 明日香(いがらし あすか)は、一軒の『古書喫茶』と出会う。
そこは、客の悩みをいつの間にか解決してしまう、不思議な店だった。
自分の悩みを解決するため、そこで働く事になった明日香は、店主の高千穂 喜明(たかちほ
よしあき)と共に、悩める人々に引導を与えていく事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-21 23:00:00
1493文字
会話率:11%
高校中退後、フリーター暮らしをしていた主人公、渡里渡鳥(わたりととり)17歳(♂)。
彼は、夜中に食糧を調達しようとコンビニに向かっていると、大型トラックに轢かれそうになる。
トトリの脳内に、これまでの人生が、走馬灯の如く映し出されて
行く。「バイバイ」小さくそう呟いた直後、見知らぬ世界で、額に角を生やした少女と対面していた。
「お前、誰だ?」
少女──ライラは問う。
こっちの台詞だ、これなんてエロゲ──色々と文句は出る。しかしトトリは、帰る手段も無く、なし崩し的にライラと生活を送る事となった。
ライラとの暮らしの中で、トトリは知る。自分の今居る世界が、アスラ・アムリタと呼ばれる異世界だと言う事。ライラはアスラ・アムリタにおいて、『鬼』と呼ばれる存在で、『呪術』と言う魔法のような力を操る事を。
帰還の手段こそ見つからないままだが、妙に生活に安定感を覚え、のんびりと構え始めていたトトリ。しかしある時、ライラの暮らす村に、巨大な竜が襲来して来る。
ライラは呪術を用いて竜を撃退する。しかし、その竜は禁忌とされた呪術を使用し、その副作用として理性の無い怪物になった、ライラの友達──ルーだった。
呪術は、術者が死ねば効力が切れる。ライラは、ルーを殺し、彼女を元に戻すと言う。
トトリはライラの葛藤を察し、なんとか丸く収める方法はないかと模索する。
しかし方法は見つからないまま、再びルーが村を襲って来て──
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-13 22:14:35
14939文字
会話率:43%
破滅してゆくショートショート
『タイムマシンでやり直そう』(3000文字)
『穴』(800文字)
『神様になろう』(900文字)
『第九種接近遭遇』(900文字)
『走馬灯』(700文字)
『動物園』(400文字)
『退治』(1100文字)
『優先順位』(1200文字)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-08 20:07:02
8864文字
会話率:36%
瀕死の重傷を負って駆け巡ったのは、走馬灯じゃなくて前世の記憶。
そして、私はこの世界が前世でプレイしたことのある乙女ゲームの世界だったことを知る。
けど、あの乙女ゲームの世界に私のようなキャラはいなかった。
私は名もない脇役…
最終更新:2016-10-10 15:42:16
3531文字
会話率:22%
大切な君の走馬灯に僕は映るだろうか。君と過ごした日々を僕は忘れない、、、
主人公が送ってきた人生の物語
最終更新:2016-10-01 11:30:06
524文字
会話率:0%
理不尽な世界、さようなら。
最終更新:2016-08-21 19:28:42
1314文字
会話率:16%
転送システムの実験台にされた人間はどうなるか、という思考実験を短編小説にしてみました。
最終更新:2016-08-07 00:34:17
1268文字
会話率:10%
一年間行方を暗ませていた幼馴染がガチ装備で帰って来た!
栄光の勇者、敗北の魔王、再来の異世界。真実は果たしてハッピーエンドなのか。
平凡な生活を送りたかったオタク系主人公、三木鼠哉
レベルを上げ過ぎた天然脳筋系勇者幼馴染、召小川律
二人の日本と異世界を巡る、時にシリアス、時にコメディなファンタジー!です。
拙い文章、遅い更新ペースですが、微力なりにがんばります。
誤字・脱字・読みにくいと思われる点、その他気になる点がありましたら、遠慮なくご指摘よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-10 20:00:00
38617文字
会話率:31%
あなたが人生を終えるときどんな顔で最期を迎えたいですか?
最終更新:2016-06-30 12:07:21
1023文字
会話率:0%
同じタイミング、同じ場所で死んだ人同士は果たして同じ場所に行けるのだろうか?
キーワード:
最終更新:2016-06-25 22:48:16
436文字
会話率:0%
90歳を迎えた老人は弟子と最後の話をする。
自分の名字宮本と、二刀流の流派から現代の宮本武蔵と騒がれた彼は弟子たちに見守られながらついに命を落とす。
老人は最後に走馬灯をみる。思えば弟子から「不死身の先生」と言われたようによく生き延びたこと
だと満足して逝く老人の前に声が聞こえる。「おまえこそが待ちわびた最強の不死鳥だ。」
驚き目を開けると彼は赤ん坊に転生していた。
彼は訳も分からぬままにこの剣と魔法の世界で生きていくことになる。
(フリッツ対リーゼから台詞の言い回しを大きく変えました。読みやすくなれば光栄です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-17 18:08:38
61958文字
会話率:14%
ある日、平凡な高校二年生の瞬はいつも通り友達と遊ぶ約束をする。平和な日常で楽しく暮らしていた彼にある悲劇が舞い降り、次々と彼に降りかかる体験を彼は乗り越えなければいけなくなる。
最終更新:2016-06-01 21:06:09
14941文字
会話率:37%
28歳、フリーター結婚はおろか彼女すら生まれてこの方出来たこともない。
そんな俺がひょんな事から事故に遭い還らぬ人になっていた。
薄れゆく意識の中、後悔ばかりが走馬灯のようによぎっていく。
「君にチャンスを与えよう」光輝く眩しい人が
そう言いと体が小さくなり気付けば13歳になっていた。
記憶だけはそのままに、1度だけの青春時代をやり直すドタバタ青春最後に泣かせるラブコメディ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-31 00:35:21
207文字
会話率:0%
28歳、フリーター結婚はおろか彼女すら生まれてこの方出来たこともない。
そんな俺が、ひょんな事から事故に遭い還らぬ人になっていた。
薄れゆく意識の中後悔ばかりが走馬灯のようによぎっていく。
「1度だけ君にチャンスを与えよう」光輝く眩し
い人がそう言いと体が小さくなり13歳に戻っていた。
やり直すのは1度だけ記憶だけ残るやり直しの青春時代、伝えたい沢山の想いがたしかにあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-31 00:26:13
207文字
会話率:0%
走馬灯の中に生きる人が過去を変えようとするお話。走馬灯を見ていた筈が現実になってくる。自分の思い描く未来に変える事が出来るのか?エンディングは決まっているのか?
最終更新:2016-04-16 16:22:23
6070文字
会話率:27%
間際(?)に見る走馬灯に関するお話。
最終更新:2016-02-21 19:54:42
400文字
会話率:0%
三十路を越えた一般的日本人の会社員、葛城当麻。
彼はある日、唐突に死んだ。
実にありふれた事故で致命傷を負い、死へと至る数時間を当惑と恐怖と走馬灯とともに過ごし、そして最後には良き人生だったと納得してその生涯を閉じた。
――が、運
命の悪戯か神の配剤か。
次に意識を取り戻した時、彼は剣も魔導もある異世界の貴族の嫡子、クラウス・トーマ(十一歳)となっていた。
周囲には多くの使用人。美人のメイドさんもいる。ついでのように専属のメイド見習兼遊び相手として、可愛らしい双子の少女もいる。
問題があるとすればただ一つ。クラウス・トーマは、気の向くままに暴力を振るい、誰にも懐かぬ「小さな暴君」であったということだけ。
おかげで使用人もメイドも彼には腫れ物に触るように接してくるし、双子の少女は目にハイライトがない。
当麻――トーマは天を仰いで慨嘆する。
「……Oh my God」
子供の体なので煙草を吸うこともできず、さらにこの世界の貴族には魔導を持ちたるが故の命の危険もあったりと、地獄にしては回りくどすぎやしないかと日々思う少年トーマ。
神に会ったら渾身の右ストレートを叩きこんでやると決意しつつ、一度は死を乗り越えたが故の開き直りや、三十路を越えた大人であるがための諦めの良さも手伝い、何だかんだで彼は日々を過ごしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-01 15:23:40
36936文字
会話率:16%
人生の勝ち組って何でしょうね。金?夢?家庭?
そんな勝ち組の定義の中での夢を勝ち取ったある人物の話を書きました。
短編なのですぐに読めると思いますのでよろしくお願いします。
最終更新:2016-01-19 18:00:00
2105文字
会話率:0%
大好きだった、初恋の彼女。
いつも笑っていて、いつも明るくて、いつも輪の中心にいた。
桜が咲く頃、俺たちは生まれ。出会い。
桜の花びらが散っても、緑の葉になっても、葉が散っていっても、ずっと一緒にいて。
本当に、ずっと、ずっと一緒
にいて。
いつまでも、こんな日々が続くと、信じていた。
けれど。
そんな日々は、あっけなく壊れていく。
生まれた時からずっと一緒だった俺たちは、突然離れ離れになった。
これは、そんな俺と、幼なじみの物語。
生まれた時に始まり、高二の春に終わった、そんな物語。
そして。
幼なじみである彼女の、走馬灯の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-11 20:00:00
6869文字
会話率:24%
「あなたは2時間後に自殺します」
いきなりの死の宣告ー
それもいいわ。どうせ死ぬつもりだったんだからー
「ただし、死ぬ前に時の走馬灯を見に行きましょう」
死神リョータと、美紅の過去への旅が今始まるー
美紅は何を見つめるのか?
そしてリョ
ータは…
筆者初の恋愛ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-30 20:38:47
1653文字
会話率:74%
ずっと、ずっと。自分が幼い時から願っていた、たった一つの願い事。
「母さんに自分を好きになってほしい」と。
友達も作らず、良い成績をただ取り続けて、優等生を演じて。そして家では家事全般をまるで家政婦のようにやり続けた。
けどそれが実を結ぶ事
は、遂に無かった。
死の間際に駆け巡る走馬灯は、全てが作り物で、自分が望んでやったことなど何一つ無くて。
そんな後悔ばかりを残して逝ったワタシの前に不思議なことが起こった。
「あなたが望むのなら、次の生をあげる」
声だけが響く不思議な存在が、そういって手を差し伸べていた。
生きたいと願ったワタシは、迷わずその手を取った。
転生した世界は、剣と魔法の、まさしくファンタジーの世界。今までの常識が全て塗り替えられて、それ以外にも重大な問題が我が身を襲う。
けどそんな事は関係ないし、こんな簡単に転生が叶うなんて信じてもいない。
でも、それでも。今度こそ自分らしく人生を全うしたいという願いを胸に、異世界を生きる。
そんな少女の物語。
※注意
作者は、小説に関してはド素人です。今後もいろいろとお見苦しい点が出てくると思います。それらに寛容ではない方は、読まれないほうがいいと思いますので、ご理解がある方のみ読んでください。
あと不定期連載になる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-30 09:27:27
3936文字
会話率:25%