時は明治時代。文明開花が花咲く頃。主人公の名は、ユリア・ヤマモト。オーラの光が見え、且つ人の自然治癒力を増大する癒しの力を持つ力の使い手である。彼女は、古書喫茶店の一人娘として、地味に目立たないように生きてきた。しかし、伯爵のアツロウ・カナ
イに出会い、恋をする。アツロウは妻子ある身であったが、妻のミレーユはフランスの旧家であり、且つオーラの力をもつ、火の使い手であった。ミレーユは、アツロウを殺し、伯爵家をのっとりる計画があった。ユリアはミレーユの力を感じ取り、計画を知る。アツロウを救うべく、力の使い手として、立ち上がり、闘っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 16:39:50
8605文字
会話率:32%
隣国の王子がお忍びで来た、渓谷の絶壁に造られた古書喫茶「龍山泊」。そこを経営する店長は、国外追放したかつての婚約者だった?
帝国の守護神レッドドラゴンと、彼女を溺愛する異世界転生ぶっとび皇子、そして「悪役令嬢」――彼等が織り成すラブコメファ
ンタジー。
※アルファポリス「第12回ファンタジー小説大賞」応募作。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-15 18:00:00
223004文字
会話率:56%
高校1年生の夏休み。
五十嵐 明日香(いがらし あすか)は、一軒の『古書喫茶』と出会う。
そこは、客の悩みをいつの間にか解決してしまう、不思議な店だった。
自分の悩みを解決するため、そこで働く事になった明日香は、店主の高千穂 喜明(たかちほ
よしあき)と共に、悩める人々に引導を与えていく事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-21 23:00:00
1493文字
会話率:11%