時は戦国。
血を血で洗うような時代とは無縁の様な優しい顔の足軽・鳥居強右衛門勝商(とりいすねえもんかつあき)。
親友の権平太・佐平次とともに、奥平家の長篠城の足軽であった。
戦国の世の一時の平穏の時から物語は始まる。
しかし、物語は急転直下
、勝商達の運命の歯車は急に回りだした。
それは、甲斐の武田信玄が死にその後を継いだ嫡子・勝頼。その勝頼に一報が届く。
「長篠、松平につく」。
亡き父信玄の怨霊のような重圧に悩まされてきた、勝頼は怒り、長篠城に1万5千の大軍で城を取り囲む。
対する長篠城の兵力は500人。犬一匹通さない厳重な包囲網を張りめぐらされ、絶体絶命の中、城兵全員が広間に集められた。
皆下を向く中、一人の男が手を挙げる。「行きまする。」と…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-27 23:00:00
52951文字
会話率:25%
盲目の少女は、子を成した。
最終更新:2021-05-23 22:50:22
475文字
会話率:0%
夏の予感。
むわりとした熱風に、舌をまく地蔵菩薩。
焼かれた道路を裸足で歩こうとして、灼熱地獄。
川で泳いでいたら、深みに、なぜか蛍石が堕ちていた。
カワセミと川鮎の極彩色。虫網に引っかかる揚羽蝶。
遠い昔の記憶に、時々逢いたくなる。
今夜
も酎ハイで郷愁的に浸りながら、銭湯に通うのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 15:43:31
557文字
会話率:0%
ある日突然、僕らに新たな舌が生えた。その舌には、実態は無いけれど、僕らの網膜は捉えている。僕らは真剣に向き合って、マスクに着色剤、パチモノ商品まで開発実践。二枚舌は、嘘をついた度合いについて色が変化し、嘘をついた時から発生すると分かった私
たち。
僕らは、真剣にみんな本音で放すことになった。それは、馬鹿らしいけど、効果はあった。
本当に馬鹿らしい。これは、本音折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-05-16 23:07:12
796文字
会話率:0%
猫も杓子もお伊勢参り。伊勢参りが大流行となったおかげで、全国的に有名となった間の山は、外宮、内宮を繋ぐ尾部坂の途中にある山である。
古くからここに住む一族は、芸を以て、参宮者の穢れを祓う芸人一族、間の山芸人である。庄助はその、間の山芸人であ
る。
参宮者でごった返す前に、禊ぎである撒き銭を望む金持ちから依頼を受け、庄助は宇治橋に出向く。網受けは、宇治橋から参宮者が撒く銭を受ける、興行である。参宮者にとっては、参宮の前に行う禊ぎの一つだ。
まだ誰もいないはずの五十鈴川に、勢いよく駆け入っていく童は太兵だ。
網受け興行は、十五までの童衆が行う。七つの太兵は、まだ技が冴えず、稼ぎが悪いと叱られてばかり。ゆえに少しでも稼ごうと、早朝からひとり、出張ってきたのだ。
庄助の見事な網受け興行に、興奮する太兵。庄助は、自身が受けた興行の稼ぎを太兵に与える。
興行を終えた庄助は、強くなりだした雨をやり過ごそうと蹲った。そこへ現れたのは、伊勢一番の放蕩息子、素間である。素間は若衆庄助のパトロンである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-08 17:05:43
7116文字
会話率:25%
出アフリカ語の人類の移動はイマイチ分からない点が多い。そのため分かってる事と分かってないことを分けて網羅したものを書いてみました。
キーワード:
最終更新:2021-04-29 12:09:16
6791文字
会話率:0%
モナは記憶喪失だった。自分がなぜ森の中で目覚めたのかもわからないまま彷徨えば、台座に刺さった剣を見つける。その剣の所有者となると、剣はモナの適性から姿を銃へと変える。そんな銃にモナはフローと命名した。
記憶を取り戻すためにも学ぶことを決意し
たモナは、フローに教えてもらいながらプロトタウンという街へたどり着く。そこでエクスとダイアナに出会い親切にしてもらう。
街では武道大会が行われており、賞金目当てで参加したモナだが、優勝後は敗者の悔しそうな表情に心を大きく揺さぶられる。その様子を見たフローに『大切なモノ』について教えてもらう。
その強さを見込まれモンスター討伐の依頼をエクスとダイアナと共に受けるモナだが、そこで危機に陥り、『大切なモノ』である二人と協力して討伐を成し遂げる。
二人と別れたモナは、自分の記憶と『大切なモノ』を求め、フローと共に気持ちを新たに旅立つのだった。
***
こちらの作品は第一回次世代作家文芸賞へ応募した作品となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-28 14:11:44
116581文字
会話率:35%
かつて周辺を敵国に囲まれた小さな国があった。いつ他国に侵略されてもおかしくない国だった。
だがとある兵士の登場で事態は急変する。
日の光を浴びて眩く輝く黄金の剣を振るう兵士は、太陽の騎士と呼ばれ伝説となった。
それから数十年後、太陽の騎士を
仕立て上げ、周辺国を侵略し大国を作り上げた王は、権力に溺れ狂気に落ちていた。
この物語は、狂った王を討ち倒すため太陽の騎士を手に入れようとする王子様の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-30 18:52:41
23851文字
会話率:44%
魔王討伐の旅の途中、主人公のカルマはパーティから戦力外通告を受けて、交易都市クレアドールへと置き去りにされてしまう。
だが、そのリストラは優しさに満ちたものだった。
手切れ金として使い切れないほどの資金。宮殿クラスの家屋に大勢のメイドや
召使い。生活に困らないよう、近隣の企業や店も買収していってくれていた。
『あいつら、俺のこと好きすぎるだろ……』
パーティのリーダーは、カルマの姉――勇者フェミル。子供の頃からの凄まじいブラコン。現在進行形でカルマを甘やかしたくて仕方がなかった。凜々しく美しい姫騎士イシュタリオンも、カルマのつくるご飯が大好きで好意を抱いている。ツンデレな賢者リーシェも、努力家のカルマのことが好きでたまらない。断腸の思いでリストラしたのだろう。そもそも、カルマは強い。ギルドではSランク判定を受けるほどの実力なのだ。チート級に強い姉たちのせいで霞むだけなのである。
しかし、姉の気持ちを察したカルマは、自分が町でぬくぬくと暮らすことこそ、姉ちゃんたちが安心して旅を続けることができると思い、この贅沢な環境を受け入れることにする。
――だが、勇者フェミルたちは、カルマ離れできないでいた。
旅の最中、カルマに会いたい衝動に駆られる。なにかと理由を付けて、彼女たちは町へと引き返してしまうのである。カルマを甘やかすため、屋敷の改築に私兵団の結成、さらなる企業の買収、交通網の整備などの内政を行い、なかなか旅に戻ろうとしない。
ひたすら発展していく町と、自分の生活環境を眺めて、カルマは思う。
――このままでは魔王討伐ができない。俺のせいで世界が滅びる。
旅に戻ってもらうため、カルマは甘やかしを振り切って、姉たちを町から追い出そうとするのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-22 19:06:20
127697文字
会話率:52%
99.9%の人類の人体にチップが埋め込まれているデジタルデータネイティブな世界。人々はプログラミングすることで生活を便利にでき、作った機能は継承させることができる。しかし、機能の継承は親クラスのメソッドが変わったもの(オーバーライドされたも
の)も継承されてしまう。
西暦2100年。東京。
欲しいものはVRで選び、プリンタで生成。素材は各家に地下で素材を運ぶ通路がネット回線網のように敷き詰められていてそこから補給する。ほとんどのことが手ぶらでできる。チップを埋め込まれている全ての人は相互に無線接続されており、個人の所在地、体温、感情などのデータは全て自動でネットワーク上の基幹システムに送信されるが、個人情報はプライベート設定がされており、誰でもアクセスできるわけではない。
ある日、親クラスを改変するウイルスに感染した基幹システムは制御不能へと陥ってしまう。いったい誰が何の目的にウイルスを作ったのか?謎を解き明かし世界平和へと導くSFミステリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-12 17:55:56
755文字
会話率:34%
こんにちは。九州大学文藝部です。
去年の春から、部誌のオンライン公開を行うことになりました。今回は新入生歓迎号をお届けします。
新入生の皆様、ご入学おめでとうございます。ままならないことも多い現状ではありますが、どうか我が文藝部の作品が皆様
の楽しみのひとつになれれば幸いです。
九州大学文藝部の日々の活動はTwitterでご覧いただけます:https://twitter.com/kyudaibungei
また、カクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-06 15:21:34
2693文字
会話率:37%
こんにちは。九州大学文藝部です。
今年の春から、部誌のオンライン公開を行うことになりました。今回は追い出し号をお届けします。楽しんでいただければ幸いです。
九州大学文藝部の日々の活動はTwitterでご覧いただけます:https://twi
tter.com/kyudaibungei
また、カクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-11 18:26:21
19422文字
会話率:30%
こんにちは。九州大学文藝部です。
今年の春から、部誌のオンライン公開を行うことになりました。今回は初冬号をお届けします。楽しんでいただければ幸いです。
九州大学文藝部の日々の活動はTwitterでご覧いただけます:https://twitt
er.com/kyudaibungei
また、カクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-13 11:54:35
9632文字
会話率:36%
*こちらは「今私が異世界召喚されたら多分こうなります」として2017.12/3完結したものです。続編を書くのにタイトル変更&今までなかったサブタイトル付けさせていただきました*
舞台が最初は異世界、「メリークリスマス」からは現代日本
。「ひな祭り」からが新タイトルでの投稿となります。よろしくお願いします。
聖女候補として召喚された。やたら沢山いる中でモブになりきり、ベタな展開をシニカルに観察して元の世界に帰されるのを待つ日々を過ごしているつもりが…包囲網を形成された?ーーーでは、私なりのけりをつけさせていただきましょう。退路を断たれた聖女が最後の一手を打ちますーーまでが第一部。
イケメンで有能だけどズレた騎士とヒロイン度ゼロの主人公のどちらも察しは悪くないのに想いは全く噛み合ってない(けど別に憎みあってもいない、多分)やり取りが主軸、なのは二部以降も変わりません。
初投稿だったので色々至らない点もあるかと思いますが随時修正していきます。
*実在の人物及び名称は関係ないフィクションです*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-02 00:00:00
65486文字
会話率:34%
鬼を視る能力、『見鬼』。そして『鬼』を斬る霊力を宿す少年、千羽総司が想い人の雪城詩音、幼馴染みの南條千尋と過ごす日常。
その裏側―― 古より人々に仇なす『鬼』が存在した。その脅威を大切な者に届かせぬ為、総司は闇の世界を『鬼斬り』として駆ける
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 00:00:00
16886文字
会話率:39%
街を取り巻く企業の陰謀、サイバー空間・電子ネコ大脱走、街角のホロ幽霊。
それらが関わりあったり、あわなかったり、ただただ胡乱で剣呑な街で、
サイバーパンクドタバタ百合SFコメディ、開幕!
運送業で栄華を誇る星型環状立体高速道路網を有する都
市、スタァライト・シティ。
大盛況のスタァライト・サービスエリアには人が集まり、随所に集合階層建築の雑多な街が形成されていた。
人も先端技術も集まり、活気にあふれ積み重なる建築はまるで城のよう。
スタァライトS.A.を中心としたコミューンはいつしか「車両だけでなく電荷も走る」と、”クーロン城”と呼ばれた。
しかし、物流の主役が車両でなくなった今、街は廃れ、当時の先端技術はそのまま残るも古びていく。
四方に伸びるケーブル、旧式発電機の噴く煙、ネオンの艶めかしい光。
クーロン城は忘れ去られ、訪れるのはわずかなトラック運転手か、ワケありの者達のみとなっていた。
が、そんなことはクーロン城で育った発明家少女、エリにはまったく関係ない。
彼女は自身が目覚めさせたAI少女エリと共に、舞い込むトラブルを解決したり、時にはトラブルを巻き起こしたり、とにかくこの街は事件に事欠かない。
今日もいつも通り、トラブルだらけの毎日が愛おしい。
金土日に更新予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 21:00:00
29256文字
会話率:58%
不可思議なポエムが好きな方向けショートストーリーです。不可思議表現総集編です。四戸さん。お薬飲んでるやんっ皆♪白夢さん。だまれーこらーーっ誤解生むだろ風邪薬レベルだよ皆お前だけだよ凄い薬飲んでんの新薬いっぱい網羅だろ嘘トーク治すのにっっ、っ
。四戸さん。お薬馴染みあるから聞き回ったあんどっ♪皆快活に答えたやんっ♪♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 20:28:44
6324文字
会話率:2%
ロックシェルの街に今日もアンネ=マリアがやって来る。一度は『ストレングゼロ』が密造酒扱いされ路頭に迷いそうになったのだが、今では『ストレングゼロ』を用いた狩りの獲物の肉を顔見知りの酒場に卸したり、ちょっとした川や沼で『ゼロ漁』を行い生計を
立てている。
『ストレングゼロ』はお酒ではなく「調味料」「添加物」として酒や料理に使用されるようになり、「酒ではない」ということで法の網の目を擦り抜けている……いや、違法じゃないから合法だ!!
そんな孤児で野良薬師見習の卵が生み出す新しいポーション『ストレンジゼロ』。祖母の残したレシピを魔改造したアンネの作り出したその薬はどんなものなのか。
このお話は『妖精騎士の物語』と同じ世界観・同時代の話です。『夜中に思いついて勢いで書いた。後悔はしていない』……的な短編の続編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-27 01:00:00
8045文字
会話率:46%
東京都西新宿にあるコンビニエンスストア『エブリデイ』の店長執行大治(しぎょうたいじ)はオモテ稼業はコンビニ店長だが、ウラ稼業は世の中の悪い輩をコテンパンにやっつけるという。
美人局、ヒモ野郎、痴漢魔、走り屋などの悪いヤツらを得意の空手やプロ
レス技で一網打尽していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-22 08:00:00
45603文字
会話率:17%
北欧神話の世界
ラグナロクを目前に控え、アースガルドに住まう神々は早急な戦力補強をしなければならなくなった。
そのため、主神オーディンは半神のヴァルキリーたちにエインヒャル(死せる戦士)を集めるように指令を発した。
ヴァルキリーは地球
に赴きこれはと見込んだ戦士たちをスカウトしていき、ラグナロクに備えた。
というのが記録に残されているが、実際のところヴァルキリー達は自らスカウトし続けるのはめんどくさいことこの上なかったのだ!
どうにか楽をして実績をあげれないものかあれやこれやと考えた結果、下請けを作ろうとの考えに至った。
しかし、誰でも言い訳ではなくそこそこ優秀な輩でないと実績ができないため最初だけ頑張ろうと決めたのだ!
スカウト(もとい人攫い)をし幾百の被害者がでた悲劇はあったが無事に下請けを任せれる人物を見いだしたのだった。
※作者の北欧神話の知識は赤ちゃんと大差ありません。北欧神話ガチ勢の方々よりのご指摘お待ちしております。
これから勉強していきますのでよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-09 00:00:00
437文字
会話率:0%
高校二年生の無常優紀は、人間関係そのものに嫌気がさし、学校の屋上から自殺することにする。
しかし、そこには先客がいた。
完全無欠でおおよそ欠点の見つからない女、北村沙座美が屋上の金網の外に佇んでいた。
だが、優紀にはそんな事は関係なく、計画
通り自殺するために沙座美の横に並び立つのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-06 18:15:02
4702文字
会話率:28%
災いを被った者である被災者。それは、なにも大きな災害に遭って苦難を強いられる人々だけを指すのではなく、実は人は生まれた時から死ぬ瞬間まで、被災者なのではないか。我々は、日々何かしらの禍を被っている。心の中をもし窓ガラスのように覗けるとした
ら、チクチク刺されたトゲだらけでびっくりするかもしれない。自分自身の力でそのトゲを抜く勇気と力と経済力を持っている人など世の中にどれだけいるだろう。平和な毎日とは何もない状態、それがふつうで当たり前。でも実はサーカスの綱渡りみたくふつう(・・・)という細い綱の上を危なっかしく歩いているだけで、いつそこから転落してしまうか誰も分からない。大きな網の目のセーフティーネットからもこぼれ落ちてしまったら、人はどうして生きていったらいいのか。ある災害が起こって、そこに集まったボランティアたち、愛知県の小さな町で代々続く酒蔵を営んではいるが、親から譲り受けた家業を判で押したようにこなしているだけで、ボランティアをして人助けをすることだけが生き甲斐のような蔵元杜氏、各地で災害があると、まるで一時保護施設のように避難所に潜り込んで、一宿一飯の恩義でボランティアをしつつ、老母の年金で食い繫いでいる無職の中年男、日本の社会の中で苦悩する外国人留学生の悲哀、被災者であるろう者の生き難さ、認知症の家族を抱えた葛藤、そして彼らを支えサポートする社会福祉協議会の男性の様々なストレスなど、ふつうに生きたくても、そのふつうが出来なくて、もがきながらもそれでも生きている人々の有り様が各章に分けて描かれています。人が人として人を助け、その温情に人として『ありがとう』と感謝の念を持つ。最後に残るのは、お金でも権威でも損得でもなく、人の心であると信じたい。
毎日は皆忙しくて、時間と時間の狭間でどうにか生きているようなもので、時間があればスマートフォンだって覗きたいし、名のある作家ならともかく、無名の者が書いたものなど眼を通す奇特な方などいないかもしれませんが、もしよろしければチラリとでも見てもらえるとほんとに嬉しいです。コンクリートのように硬くて重い物語ではなくて、笑える要素もあるので日常の息抜きにでも読んでもらえれば幸いです。保育園の頃、お寺のお堂で正座をして両手の親指と人差し指をくっ付けて三角を拵えてお辞儀をすることを覚えました。どうかよろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-03 00:00:00
57179文字
会話率:7%
戦国時代を舞台とする作品での、戦の描写は格好良く見える。しかし、実際の戦はあんなに華々しくはない。
戦での戦い方などを真っ向から否定するエッセイ。
※内容がかなり薄いです。
本作品の姉妹編『戦国時代を舞台とする作品の創作に必ず役立
つ!【戦国時代には違う呼び方だった用語集】』もあります。現在の言葉と意味や呼び方が異なる戦国時代の言葉を300語~400語くらい網羅してます。上の方のシリーズリンクからどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 17:23:44
2429文字
会話率:4%
戦国時代を舞台とする小説を書く際に、『この言葉は当時は何と言ったんだろう?』ということがある。インターネットで地道に調べるのも良いが、いちいち検索していてはキリがない。とは言っても、そういうことをまとめている本はない。ということで、私がま
とめてみた。
300語から400語を網羅し、戦国時代の言語を知る読み物としても楽しめ、創作の際の困った時にも役に立つ。時代小説を書くときに必須のお供としてどうぞ。
※アルファポリスでも本作を公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-20 07:07:59
14716文字
会話率:0%