ひょんなことから勇者に目をつけられた盗人、ランサム=リザルトが「勇者……頼むから、俺を巻き込むな……」などの思いや不満、あるいはストレスを大量に溜め込みながら悪戦苦闘しつつも、稼業をなんとか続けようと必死に行動を起こすが、持ち前の運の無
さが災いしてしまい、巻き込まれないためにしたその行動が、かえって目立つ理由になってしまい、頭を抱えることになってしまうランサム。
そんな不運な盗人が送るファンタジー。
書き直し始めました→http://ncode.syosetu.com/n8027x/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-05 22:58:35
91712文字
会話率:41%
世の中に平凡でない人間は存在しない。人間には個性というものがあるけど、それにしたって瑣末なもので、人間が平凡でないことの証明にはならない。
そう、かくいうわたしも、『殺人鬼』という瑣末な個性を持ち合わせただけの、平凡な人間だ。
そんな
わたしの、一方的というにはあまりにも酷いひとり語りでよければ、いくらでも話そう。
わたしが人を殺さなくなる、その日までを。ま、もっともそんな日が来るなんて、わたしは全然思わないのだけど。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-11 13:18:40
8037文字
会話率:49%
出来るなら、共に永遠を生きたかった。紅玉髄の瞳を持つ竜は願う。愛する者と共に生きたいと。
しかし彼女が愛した青年は、永遠と言う名の甘露を拒んだ。ただ、人として生き、人として世界に還りたかったから。
リオンの先代に当たる紅蓮の君、ルー
ジュと彼女が愛した青年の別れを描いた物語。本編とは直接リンクしておりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-16 21:08:55
2133文字
会話率:29%
この小説の中で私が社会人になってから経験した幾つかの話しをします。
人間が本来もつ温かさを教えてくれた出来事です。だからタイトルが人情味です。
誰しも、普段の生活の中でいろいろな事を選択し、決定して生きています。
もしその中で誰かを助け
られるのであれば助けたいものです。
地震や津波など直接生命に関わる時の助け合いは大変感動します。
もし普段から、小さいことでも助け合う事が出来るなら全ての人が幸せになれるのだと思っています。
自己犠牲の心、人を想う心、それを忘れないように私は生きて行きたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-26 05:51:39
3494文字
会話率:32%
世界中で一つのゲームが流行した
それは数々のカードを装備し、ソレを復元させてバーチャル世界で戦うゲーム
|Battle royal《バトルロイヤル》 Chronicle《クロニクル》
もはやアクションゲームの定番とまでなったそのゲーム
はカオルたちを巻き込んで行く。
「おい、背後から来るな!侍なら真正面から来いよ!」
「やだなぁ真正面から打ち合ってそんな大剣に立ち向かうなんて非合理的だし、怖いよ。」
「後ろからコられる方が怖いわ!…っ!そこ!狙うな!!アブねぇ!」
「えー?コレ3on3なんだし奇襲があってもいいんじゃない?」
「だれか真正面からこいやぁぁぁぁ!」
「仕方ないなぁ、えいっ」
「ぐはっ」
WIN!
青年達の物語が始まる 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-13 01:58:39
2284文字
会話率:34%
トロンボーン少女、紗夜が1つ上のチューバ少年、千原に恋をするが、
学年がちがい、すれ違っていく2人。
決して甘くないラブストーリ
こんな経験したことないですか?出来るならこんな経験2度としたくない!!
最終更新:2011-09-28 19:59:20
2028文字
会話率:52%
詩です。漠然とした内容ですが、「ひとつ」を大切にしたい、して欲しいと願い書きました。「ひとつ」の重みが少しでも分かるなら、差別やいじめは起こらない。「ひとつ」が信じることが出来るなら、小さな力でも大きな力を生み出すことができる。僕はそう思っ
ています。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2011-08-25 13:24:44
538文字
会話率:0%
帰り道、変な女に会いました。どうする俺、ってなんで追ってくんの!こっち来るなバカ!?
最終更新:2011-06-21 19:00:00
2802文字
会話率:43%
三途の川で、たくさんの人たちに「こっち来るな」といわれ続ける夢を、昔見た。 今でも思う。どんだけ病んでいたんだと・・・
最終更新:2011-02-14 22:30:14
970文字
会話率:7%
心は気持ちの鏡、それて誰かに何かを伝えることが出来るなら。
最終更新:2010-10-12 23:50:40
251文字
会話率:0%
忘れられない人、忘れたくない人、忘れなくちゃいけない人がいる。ただひとりを想い続ける女性、七瀬 凜。そんな彼女のアパートの隣人、冴樹 理久。隣人で同い年。助け合いの精神で、ご飯は毎日当番制。過去から抜け出せない彼女と、過去を知らない彼。彼女
は彼との日々を通し、いったい何を想うのだろうか――――。友情と恋愛とむかしと今が交錯する、せつないラブストーリー。「欲しいのは、たったひとつだけ。それが手に出来るなら、わたしはどんな代償だって払える」 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-02 01:26:24
2114文字
会話率:13%
就活が予定より長引き、僕は雨の降る商店街を急いでいた。2月の寒さと雨が、僕の体温を容赦なく奪っていく。それに昼から何も食べていなかった。なにか暖かいものが食べたい。そうだ、出来るならラーメンが良い。そう思った僕は、丁度目に付いたラーメン屋
に飛び込んだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-07 21:05:54
1179文字
会話率:0%
ずっと冬の原因を突き止めて、出来るなら原因を排除しろという剣と魔法がはびこるファンタジー丸出しRPG的ゲーム脳小説
最終更新:2009-10-18 01:35:19
4853文字
会話率:75%
暴力と欲望が秩序であり法の街で探偵を営む男のオフィスに一人の女が尋ねて来る。「私を助けて下さい」オフィスに来るなり男に懇願する女。欲望が渦巻く街で一人の探偵が暇つぶしの為に捜査を開始する。
最終更新:2009-08-25 21:56:50
1955文字
会話率:29%
黒板に伸びるあなたの手。すーっとした綺麗な指に見とれてしまった。それが、私の恋の始まりだった。出来るならこのまま、あなたの背中を見続けたかった。
最終更新:2009-07-01 18:07:38
41657文字
会話率:13%
「僕は生きてはいけないんだ…」ある出来事が原因で自分を責め続ける少年、明日香。もし過去に戻る事が出来るなら――。そんな明日香に起きた不思議な出来事…その時、彼は…。
最終更新:2009-06-16 02:37:43
6364文字
会話率:28%
ある島に存在する草。その草には非現実とも言える力があった。それは「忘れさせる」という力。それを食べさえすれば人間は不可能だった思い出を本当の意味で消すことが出来る。もし、そんなことが出来るならば、あなたはこれを飲みますか?人の思い出を巡る悲
劇の物語。二つ目の悲劇が始まる。舞台は戦争中の本国。勿忘草其一の数十年前のお話になります。其一を読むとさらに分かりやすいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-09-04 03:32:57
23650文字
会話率:28%
主人公・藍は四年前に兵庫に行ったはずだった幼馴染の竜と出会う。しかしその竜は四年前とは全然別人だった。
最終更新:2008-02-04 19:56:22
4691文字
会話率:33%
突然最愛の人が居なくなり、悲しみに暮れる私。まさかこんな日が来るなんて思っても無かった……。彼への思いを吹っ切るために私は思い出の場所へ向かう。そこで私は信じられない奇跡に遭遇する。
最終更新:2007-10-07 11:13:19
3855文字
会話率:21%
女子は16歳から結婚出来るなんて誰が決めたんだろうな?報われない少年とその家族のお話
最終更新:2007-08-03 01:27:43
11547文字
会話率:41%