久しぶりの連休に人里離れた入り江の防波堤にキャンプにやってきた男が釣りをしていると、魚を狙う黒猫のあやかしの少女が現れて一緒に釣りをすることになる。
少女は魚を狙う他にも何か目的があるようで男に付きまとうが、真意はよくわからず、そのまま夜
を迎え……
※同作品を『カクヨム』にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-12 03:46:40
9991文字
会話率:47%
狐憑きは『解離性同一性障害』
おこりやみは『マラリア』
医学はまやかしの世界を光で照らしつつある。そんな過渡期の、医学と魔術と吸血鬼のお話。
最終更新:2019-11-29 18:13:41
14484文字
会話率:91%
複数の神様に愛された少女の物語です。
少女の不幸な物語です。
また、少女の幸せな物語でもあります。
神様に憑かれた少女の日常を1000文字前後で送る物語。
多分コメディーになると思われる。
最終更新:2019-11-24 23:56:43
11683文字
会話率:51%
かつて大陸最強と謳われた剣士ウォルド・キーン。
死後、彼の魂は刀に宿り、自らの担い手を探し求める妖刀となった。
そして現代。
ウォルドが見つけた担い手は、処刑間際の聖女だった。
停戦を条件に身柄を引き渡した彼女は、国に裏切られたのだという
。
これを好機と捉えたウォルドは、悲劇の聖女に命じる。
「力が欲しければ、刀を抜け。それだけでいい」
快諾した聖女は妖刀憑きとなり、無数の兵士と国王を斬り殺した。
彼女は自らの領地に戻ると、戦争の準備を始める。
不足する物資と人手。
続々と侵攻する王国軍。
信頼できない隣接領。
様々な問題に直面するも、正義を掲げて突き進む。
――巡り合った剣士と聖女は、壮絶な報復を始めるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-22 07:11:37
111438文字
会話率:17%
子供の頃に描いていた理想の大人に未だなれていないアラサー女子が気がつくと異世界に!?
日本のようで日本じゃない?
ヒトノコ攫い?
妖憑き?
水鏡?
なんだかよく分からないけれどせっかく異世界なんだしやりたいように生きてやる!
と思ってたらど
うやら私特殊部隊に配属されるらしいです。
アラサーが奮闘する!?異世界妖和風ファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-19 18:19:45
3049文字
会話率:41%
江戸の片隅、古びて人気もなく不気味がられている通称おばけ長屋の住人、鬼一は「萬憑き物祓い屋」を生業としていた。幽霊に妖なんでもござれと謳っているが、金にならない厄介ごとには興味がない。善人でもないが悪人でもない、掴みどころのないこの男。さあ
、今日は一体どんな厄介ごとにいくらで立ち向かうのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-17 00:13:16
12652文字
会話率:55%
この世界の隣にある異世界では、「人」と、「狐」と、「鬼」が、互いに戦いながら互いに依存しあい、微妙な釣り合いの中で暮らしていた。
そして、その釣り合いが崩れた日・・・「人」に憑いてその「宿り主」を「狐憑き」と呼ばれる戦士と変える「狐」の一人
、イブキは、「鬼」の群れの襲撃にあって村を滅ぼされてしまう。
生き残る道は、隣にある世界との「裂け目」に飛び込み、別の世界で「宿り主」を探すこと・・・
しかし、「裂け目」を通って、すでに一頭の「鬼」が、隣の世界へ入り込んできていた・・・
隣の世界・・・現代の日本。
学校の近くの山の中にある滝壺で、菫(すみれ)と、萌(もえ)と、優(ゆう)の三人の女子高生は、突然現れた「鬼」の襲撃を受ける。
絶体絶命の危機を救ったのは、「鬼」と共に「裂け目」を潜り抜けてきた、「狐」たちだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-12 23:12:42
71535文字
会話率:24%
『神か悪魔か妖怪か、そんな得体の知れない存在が、まるで背後霊の様に私に取り憑きました。
その存在は、その気になればどんな人間でもあっさり殺したり操ったりできます。
その存在を、人間が今までに作ったいかなる兵器で傷つける事も不可能です。
でも、その存在はわりと友好的な態度で頼み事をしてきました。
その頼み事とは、その存在にとっての敵を殺す事の手助けです。
敵も、私に取り憑いた存在と同等な存在です。
しかもその敵は、あまり親しくないとは言え私の知人に、取り憑いています。
私の知人は人間世界に大きな影響力を行使できる立場にいます。
私が頼み事を断り、敵を放置すれば、多くの人間が私の知人を介してその敵に操られたり損害を被ったりする可能性が有ります。
しかし私が頼み事を受け入れれば、多くの人間が操られたり損害を被ったりする可能性が無くなる代わりに、私の知人を含む少数の人間が死ぬ可能性が6割~7割ぐらい有ります。
ちなみに、私が頼み事を断っても、私に取り憑いた存在が私に危害を加える事は有りません。
その場合、私に取り憑いた存在は、単に私から離れ、別の人に同じ様な頼み事をするだけです。
さて、私は頼み事を受け入れるべきでしょうか?、それとも断るべきでしょうか?』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-04 22:07:41
221553文字
会話率:18%
大昔は確かに存在していたとされる不思議な力を持った守り神の2頭の龍。
魔女が現れると共にいつしか人々から姿を消し、町にはその名残を見せるものの、その存在を忘れかけられていた頃。
とある少女が小屋に閉じ込められていた龍に憑かれた男の子と出会
う。
悲惨な過去を聞いた彼女は、彼の願いであるもう一頭の龍が憑いていると言う彼の恋人の救出の手助けを決意した。
龍の願いを叶えるため少女は動き出すのだが、それは少女を過酷な試練へと巻き込んでいった。
{ボールペンでイメージ絵を描いています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-11 01:00:14
68373文字
会話率:55%
異世界とこの世界が繋がり、魔法犯罪が増えた世界。魔法は攻撃魔法である「魔法」と民生に役立つ「至法」とに分けられ、魔法は警察・消防・軍事に限定される。それでも犯罪組織やテロリスト、暴力団が「魔法」を違法利用して社会問題となっていた。政府は魔
法犯罪阻止のために警視庁組織犯罪対策6課(通称組対6課)と法務省魔法取締部(マトリ)を組織して対抗を図るがその二重行政の虚を衝かれて⋯⋯。ひょんなことからマトリにスカウトされたエージェント「天使憑き」の男が挑むハードボイルド中編⋯⋯になる予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-23 20:40:20
108684文字
会話率:40%
悪魔憑き(デビルウィスパー)。それは、悪魔に魅入られ、取り憑かれた者の総称。
これは、悪魔憑きとなった者たちが繰り広げる物語。
最終更新:2019-09-23 15:40:05
863文字
会話率:0%
どうも皆さん、こんにちは。
突然ですが、皆さんは『守護霊』というものをご存知ですか?
この世界には沢山の宗教というものがあるそうですが、そういうのに関係なく、どんな人にも実は『守護霊』は憑いています。
そう。憑くんですよね。
元人間だっ
たり、元動物だったり、時には神様だったり……。
様々なご縁で『守護霊』は人間に憑きます。
実はかくいう『私』も、守護霊なんです。
これは、とある少女の守護霊となった『私』ことーーミツバが、大切な彼女に知覚されなくとも、その成長を見守るそんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-22 03:00:00
855文字
会話率:11%
生まれつき、生まれ憑き。
先天性の呪いのようなものを持った人達のお話です。
キーワード:
最終更新:2019-09-16 16:37:57
2316文字
会話率:63%
生まれつき。生まれ憑き。
先天性の呪いのようなものを持ってしまった人間の話。
キーワード:
最終更新:2019-09-16 00:51:40
1969文字
会話率:60%
無実の罪で逮捕され、奇妙な精神鑑定ののち、異様な精神病棟に収監された青年、ヴィル。
実は彼は幼いころから、身の回りで起きる怪奇現象に悩まされていた。
近所では気味の悪い噂が立ち、評判の悪かったヴィルだが、なぜ殺人事件の容疑者に?
そんな彼が
収監された精神病棟は…超常現象が続発し、何かに取り憑かれたような患者たちが彷徨いていた。更には、病棟の運営スタッフと彼らに同行する聖職者が、悪魔祓いと称して患者を痛めつけ、時に患者が他の患者を襲うこともある―――それはまさに、この世にポツリと現れた、“地獄”。
ここから出て、自分の身に起きたことを、そして自分が見てきたことを告発し、真実を突き止めなければならない…
ヴィルの、人生をかけた脱出、そして真実を求める逃避行が始まる。
立ち塞がるのは、悪魔を受け入れたという、狂気に支配された患者たち。そして、真実を知りながらも、何故かそれをひた隠す者達もまた、ヴィルの脱出と逃避を阻む…
ヴィルを待ち受ける運命と真実とは。彼はなぜ逮捕されたのか。彼の出自と、事件の真相とは。そして、この地獄の、この悪魔の巣窟の先には、果たして何が待つのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-15 16:49:55
12287文字
会話率:42%
事故に遭ってからというもの、性格が変わってしまった侯爵家の令嬢ティーナ。高慢な性格から一転、慎み深く優しくなった。良い風に変わったのなら喜ぶべきだが……しかし、その変化を母である侯爵夫人は「娘は悪魔に憑りつかれて人格が変わったのではないのか
」と不審して悪魔祓いを呼ぶことを決めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-15 00:44:54
12855文字
会話率:21%
セネカはバチカンより派遣された、異端狩りのプロ。治癒の力を持つ少女、辻道麻耶を護衛する為に派遣されたセネカは、彼女に近づく悪魔たちを排除する──!
ある日、鬼灯要が巷で話題の連続殺人鬼に関する情報を教会に持ち込んだ。
ヒトの所業ではない犯行
を耳にし、セネカは単独で調査に乗り出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-09 08:00:00
9883文字
会話率:42%
戦闘機パイロットの俺は突然の事故で墜落してしまう。
目を覚ましたのは知らない場所。そこは多くの魔物が生息する世界。
えっ、飛行機無いの? マジで? やだ飛べないなんて三日で発狂して死んじゃう。
魔法はある? 飛ぶ魔物もいる? ……よーし。
最終更新:2019-08-31 06:25:12
4304文字
会話率:33%
何百年も前の時代。人は闇を世界の果てに封じた。果ての存在は誰にも明かされることはなく、今に至り闇は封じられていた。
しかし、その封印は龍泉 神楽により解かれた。
なぜ解かれたのか。何のために解いたのか。理由は定かではない。だが、龍
泉の目論見通り事が運んだのは事実だろう。
闇は世界に解き放たれ、それは多くの生命を持つものに憑いた。闇に憑かれたものは理性が欠落し、生命という光を持つものを襲う。闇に憑かれたもの、それは闇憑きと呼ばれ恐れられている。人ならざる身体能力を手にし、特殊な力を操る闇憑きに人はなす術がなかった。
だが、闇の中に光が見出された。
人は闇を祓う『闇祓い』を組織した。普通の武器では闇憑きを殺すことはできず、闇憑きを殺すことができるのは同じ闇だけ。それに気づいた刀鍛冶は闇憑きの血を刀に塗り込み闇憑きを殺すための刀を打った。
それは『闇討ち刀』と呼ばれ、闇祓いに支給されるようになった。
闇祓いには名前とは別に番号が付けられ、それが序列を表していた。序列は強い闇憑きを倒した数と人間性によって決められる。よって、1番の闇祓いは強く人間として真っ当なものであった。
それら闇祓いを管理する組織を人々はこう呼んだ。
光を求める『安寧の光』と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-27 23:45:13
23803文字
会話率:47%
今日も慎ましく生きる冒険者アゼル。
彼の職業は『魔剣士』だったのだが、ある事がきっかけで魔剣士としてではなく、割と誰でも出来る簡単なクエストを程々にこなしがら生活を送っていた。
出来れば長く続いて欲しいと思っていた静かな生活が終わりを迎え
、封印していた魔剣を振るう時。再び波乱を含んだアゼルの冒険が始まる…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-25 20:16:49
13227文字
会話率:31%
シャーロット・ホレスは淫魔に取り憑かれている。
生国を追われ、隣国の女王に拾われた。
王配に魔術を教わりなんとか生活できるようになったが、淫魔憑きという不自由な体質のまま。
淫魔という設定ですがR18ものではありません。
最終更新:2019-08-20 12:03:39
21979文字
会話率:50%