森の中、腹を空かせた狼は、迷い込んできた少女を獲物に定める。しかし話しかけた少女は拳銃を持っており、狼は少女が拳銃を手放すタイミングを覗いながら、少女と共に森の奥へ進んでいく。
本作は、原稿用紙10枚縛り、短編集制作企画『断片集』(htt
p://www49.atwiki.jp/danpen)にて発表された物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-01 22:12:22
3721文字
会話率:59%
原稿用紙1枚以下です。高速でお読みくださいませ。
最終更新:2013-05-26 18:22:54
284文字
会話率:29%
原稿用紙1枚ものです。
さらっと読み流していただけるとうれしいです。
最終更新:2013-05-26 12:55:59
360文字
会話率:30%
冬の一日、あるドールアイ(人形用の義眼)創作家が経験する、ひとときの創作法悦と深い落胆。子供ではなく、童話を創る・読む大人たちに向けて虚実を織り上げた、短篇童話です。400字詰め原稿用紙で約16枚。「冬の童話祭・2013」参加作品。
最終更新:2013-02-04 20:58:28
5669文字
会話率:0%
「おかあさんなんて大ッキライ!」冬の日よう日にケンカしたあたしはたからものばこをもって家出する。そしてひさしぶりに出会ったのは……原稿用紙20枚強の短編。
最終更新:2013-02-03 19:29:15
8054文字
会話率:37%
男子校の教師 駒野と生徒の梶。彼らの間の溝は、彼女を護るための境界線でもあった。原稿用紙約10枚。
『わかっている。わかっていた。
橋は落ち水は溢れ最後にはすべてが泥へと沈む』
最終更新:2012-06-24 11:05:30
3326文字
会話率:44%
以前受講していた文章教室に提出した作品、もしくは見合わせた作品です。課題制のため、ジャンルはばらばらになってます。各話原稿用紙3枚程度の掌編集です。
最終更新:2013-01-31 14:54:10
8383文字
会話率:18%
400字詰め原稿用紙5枚以内、「プラネタリウム」「最終電車」「夏のメリークリスマス」という3つのキーワードを盛り込む、という制限の中で書いた、いわゆるお題小説。
※自分のサイトでの掲載、及びリンク先投稿サイト様でも掲載しています。
2
008年夏頃の作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-30 00:00:00
1558文字
会話率:36%
【中編。原稿用紙:約30枚】
ノヌンは、魔術修行中の十五歳。憧れの魔術遣いの元で修行できると決まって心を躍らせる。
けれど、実際に対面した伝説の天才魔術遣いは三十路間近のぐーたら親父で……。でも、やっぱりこの人の魔術の才能は天才的だわ
、ぐぬぬ。
絶対、街の裏側で働くようになんてんらないんだから!
親方がぎゃふんと言うくらいの凄い魔術遣いになってやる!
そんなこんなで格闘の日々を送っていたある日。
彼女が魔術に失敗した先に出てきたものは!?
見習い魔術使いとその師匠。師匠の過去に憧れる弟子とやる気のない魔術使いの日常話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-18 23:14:51
11614文字
会話率:39%
都内在住の作家のあたしは大学卒業後、就職先がないときキャバクラで働いていた。二十代後半になり、文芸関連の雑誌を読んで原稿用紙百枚程度の公募新人賞に作品を送る。そしてグランプリを獲り、今専業になっていた。三十代を迎えていたのだが、休日になると
契約先の出版社の社員で恋人の晋吾がやってきて一緒に過ごす。互いに分かり合えている人間同士でよかったのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-18 12:42:50
5081文字
会話率:45%
ファンタジーを書いている直木賞作家のあたしは部屋にエアコンを入れて涼しくしながら、原稿を書き綴っていた。いつもは四百字詰原稿用紙に換算して、八百枚や千枚などの原稿を書いていたのだが、書けなくてスランプの時期もあった。創作学校で世話になった恩
師の谷井崇からは筆を絶やすなと言われて、ずっと書き続けていた。そしてその年の猛暑日に、担当編集者の宮尾から呼ばれ、出版社の一室で来月発売される作品のゲラのチェックを共同で行なったのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-25 09:26:14
2883文字
会話率:80%
三年前直木賞を受賞した現役の作家の俺は、パソコンのキーを叩きながら原稿に取り組んでいた。画面のちらつきを覚えながらも原稿を打ち続ける。二日後の夕方までに出版社に入稿しないといけない。原稿用紙換算で百五十枚の読みきりの中篇を書き続けている。自
分自身、作家などという聞こえのいい言い方ではなく、単なる書き物屋だと思っていたのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-29 18:10:58
3149文字
会話率:43%
ある文学賞に応募しようとしてギリギリ間に合わなかった作品です。
習作で、原稿用紙二十枚という縛りがあったので展開に無理があります…。
最終更新:2012-09-14 23:00:31
6550文字
会話率:47%
「お父さんお父さん、二百文字ってどのくらいの長さなの?」「ん、二百文字? うーん、そうだなあ……例えば、原稿用紙が四百字詰めだから、その半分だな」「よくわかんない」「そ、そうか。じゃあ……そう、これ■」「え、何、今の四角いの」「ちょうど百文
字ごとに、あの記号を入れたからね」「百文字ごと? さっきのが百文字目ってこと?」「そうさ」「てことは、次に同じ記号が出てきたら、それが二百文字目ってことなの?■……あーっ! もう出てきちゃった! 今の記号までで二百文字ってこと?」「そういうことだね。案外短いだろう」「ほーんと。二百文字じゃあ何にもできないね」「そんなことはないさ。小説は短いほどいいんだよ」■「えーっ。私長い小説が好き」「伝わるものが同じならば、短ければ短いほど良いのさ」「いくらなんでも短すぎだよ。二百文字じゃあ登場人物紹介だってできないよ」「フォッフォッフォッ。登場人物紹介なぞ不要ぞ」■「あ、おじいちゃん。お昼ごはんはさっき食べたばっかりだよ」「誰が飯の話をしとる。よいか。そもそもわざわざ紹介せねばわからん連中なぞはふのはひはんほひゃ」「わかったわかった。お爺ちゃん入れ歯落ちたよ」■「今のマークで5つ目ってことは……もう半分ね」「あ、お姉ちゃんおはよう。……何が半分なの?」「ここの欄がちょうど千文字だからよ」「そうなの? なぜ?」「あらすじ欄の字数制限が十字以上千字以内だから」■「そうなんだ。くだらないこだわりだね」「まったくだわ」「……おいおい二人共、それを言ったら本文の二百字というのがそもそも、このサイトの規定で決まってる最低文字数だからなんだぞ」「お父さんは黙ってて」■「そうじゃお前はいつも余計なんじゃ」「あ、お爺ちゃん入れ歯はめられたんだ」「でもお爺ちゃんもちょっと黙っててよ。こんな狭いとこで四人も喋ってたら一人分のセリフが限られるでしょ」「そ、そうじゃが……」■「お姉ちゃんもう残り二百文字しかないよ、どうしよう」「どうって言われても……。ここで言っとくべきことって他にあったっけ。ルール説明くらい?」「ルールあんの?」「えっとまず二百文字ちょうどであること」■「お姉ちゃんもう残り百文字無いよ」「えっと……次に一話完結であること。他の話に依存しない」「お姉ちゃん! 残り五十無い!」「だからそんなこと言ってる間に」「二人共ごはんよー」「ちょっママ入ってこな」■折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-31 19:00:00
5986文字
会話率:68%
原稿用紙一枚ぐらいの短編です
最終更新:2012-08-26 03:22:34
623文字
会話率:0%
短編集です。主に恋愛ものがメインとなりますが、思いついたものを載せていくのでジャンルは色々ごちゃ混ぜということで特定しません。評判の良い短編は連載にするかもしれません。リクエストがあれば力が及ぶ限り応えたいと思います。かなりの不定期更新とな
りますのでお気をつけください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-05 16:46:10
14545文字
会話率:35%
「学園ラブコメを書いたんだよ、萌!」放課後の教室でそんな事を言われた。「ちょっと読んでみてほしい。添削してよ!」こうなると彼女はもう止まらない。私は拉致に近い形で彼女の家に連れ込まれ、仕方なくソノ小説とやらが書かれた原稿用紙に目を通すのであ
った…………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-28 02:00:00
5249文字
会話率:51%
恒例の三題噺の詰合になります。
お題配布サイトはhttp://shindanmaker.com/58531
ちなみに制限として「お題提示から30分以内に執筆終了」「直接お題そのものを使わなくてもよい(可能な限り使うこと)」「分量は20*20
原稿用紙3枚まで」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-17 02:33:37
10122文字
会話率:14%
猫が嫌いだったおばあさんの話です。原稿用紙8枚くらいの短編です
最終更新:2012-05-31 19:53:27
3344文字
会話率:32%
地元山口県岩国市にある、母校である岩国総合高校を舞台にした、卒業式の日の出来事を描いた恋愛?ものの超短編小説です。
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中学時代、クラスの影に隠れて友達もあまりできず、暗かっ
た少年-片平隼人(かたひらはやと)が、高校で自分とは真逆の存在である少女-大山茜(おおやまあかね)に出会います。
アカネとの出会いがきっかけで、ハヤトの高校生活は明るいものになり、二人で行動するうちにお互いに恋心が芽生えたのですが、お互い素直になりきれず、卒業式の日を迎えます。
会うのはこれで最後かもしれない・・・・・・二人は、このままで終わるのか、それとも・・・・・・
闇のような存在だった少年、光のような存在だった少女・・・・・・そんな対極な二人の不器用で、素直な超短編物語。
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原稿用紙10枚分の超短編小説(しかも初挑戦)ですので、展開もスピーディで内容もうっすい(苦笑)ですが、読んでいただけたらうれしいです!
ご意見、ご感想、アドバイス等なんでも結構ですので、お待ちしております!
※この物語はフィクションです。山口県岩国市、岩国総合高校、中国電力火力発電所、JR藤生駅は実際にあるものですが、この話に出てくる人物は、全て架空のものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-14 18:12:43
3015文字
会話率:42%
ある世界で紡がれる魔法使いの少年と魔力を殺す少女の物語。 大学の課題(ファンタジー)で書いた作品を投稿します。 この作品は原稿用紙28枚程度の作品です。
最終更新:2012-04-23 15:39:59
8961文字
会話率:51%
「大学生が約束の場所まで歩いていった」だけの話ですが、実験的に「意識の流れ」を重視して書いたため、ストーリーやオチがありません。
話の長さは原稿用紙10枚位です。
最終更新:2012-04-12 16:06:22
3567文字
会話率:0%
邪眼の持ち主ー仁美猛志が幼馴染と再会した、愛と苦悩(本人にとっては)の2日間をコミカルタッチに描きます。原稿用紙ほんの10枚分お付き合いを。。。
最終更新:2012-02-06 21:51:02
4880文字
会話率:33%
原稿用紙およそ一枚分の
超超短編小説です
SFチックなものや
ブラックなものが多いです
ヒマつぶしにどうぞ。
最終更新:2012-01-21 23:26:36
1860文字
会話率:9%