神隠しの噂のあるカラオケボックス。
しかしそんな噂話を信じる者はいない。
突然人が消えるなどただの都市伝説だと笑われながら、カラオケボックスは今日も人を消していく。
行き着く先は深い森の中。
その森に住むのは醜い小さな人型の生き物。
森は、
その生き物にとって恰好の棲みかだった。
元の棲みかを追われ、逃げてきた先のこの森は最高の狩り場だったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-16 18:30:07
47771文字
会話率:17%
不器用すぎて、1週間60時間勉強して、学年ビリを超えて成績は「圏外」と言われ留年。
体育でサッカーボールが上手く蹴れず、
勢いつけて蹴ったら、勢いあまり一回転して転び、両腕骨折。カラオケで歌うと音痴すぎて、カラオケの機械が86%の確率で壊す
、日本一の不器用少年、武田鈍太郎。
そんな鈍太郎が、
その不器用さを、逆に活かして、
人をめちゃくちゃあげる人助け産業、
「底上げ屋」を始める。
こうして、鈍太郎とこれから新しく加わる
不器用でダサすぎる仲間、ダサメンズ達が
不器用を武器に成長するダサコメ★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-13 00:54:01
4526文字
会話率:29%
おかしなお客さんと店員
最終更新:2017-06-09 23:45:29
543文字
会話率:0%
県道って独特な情緒がありますよね。
作中の線は文字数を埋めるためのものなので気にしないでください
折本アンソロジー詩集企画「僕ラノ世界」第3弾収録(のちに改訂)
http://alkanost.web.fc2.com/ori/top.
html
B-REVIEWにて2017年4月BREVIEW優良作品
https://bungokureview.wordpress.com/2017/05/14/4%E6%9C%88breview%E5%A4%A7%E8%B3%9E%E5%84%AA%E8%89%AF%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E6%8E%A8%E8%96%A6%E4%BD%9C%E5%93%81-2/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-08 13:17:37
219文字
会話率:0%
ジャパニーズ胃痙攣薬剤師インカラオケルームイズファンジオアオイムラカワ。ペナルティ。具志堅。wakaba320。狂った街角あるね。命がある。
最終更新:2017-04-22 11:41:54
1958文字
会話率:17%
その友人は歌がうまかった。
だから毎週のようにカラオケに行った。
その友人はパチスロが好きだった。
待ち合わせの場所は大抵パチ屋だった。
その友人は平井健に似ていた。
新入社員の一発芸ではモノマネをしたらしい。
その友人は私にとってか
けがえのない友人だった。
私は友人のことをきっと忘れることはないだろう。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2017-04-17 18:07:45
1045文字
会話率:6%
羽柴政幸は本日高校を卒業する。同じクラスで好きだった小宮さんとの別れを惜しみつつも、夕方にする友人とのカラオケを楽しみに早々と帰宅する――も、何故か家の庭に双子の幼女が。政幸は口の固い、しかしチョロい二人から情報を聞き出し、彼女らの保護者を
探そうとする。
ほのぼのとした、関西のどこかのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-20 20:00:00
6882文字
会話率:53%
主人公は旅人風流《たびびとふうる》。とある事故によって両親と両足を失い、精神科に入院中だった。現在は病状も安定し治療の一環として旅に出れることになった。お供はブタクサ。旅人と会話の出来るブタでアニマルセラピーで出会った。
そんな一人と一
匹はある海岸沿いで不思議な少女と出会う。この少女は自称神様で旅人にあるお願いをしてくる。
「祭りに使う発火花《はっかっか》を採取してきてほしい。お礼に秘宝をプレゼントしよう」
旅人は秘宝目当てに承諾する。
祭りは祭慈雨《さいじう》村で行われる。事情を話し、村の祭慈雨多喜《さいじうたき》という娘と発火花を採取しに行くこととなった。父親がチャラ男で母親がくノ一という変わった娘。またこの祭慈雨村も変わっていてネット環境や電線もなく古臭いド田舎。多喜や住人の服装も古風な着物だった。
発火花は三日ほどの山旅になる。道中は自然と触れ合ったりのんびりしたものだった。祭りの際、多喜は歌姫になるという話をした。多喜の小さい頃からの夢だとか。今回運よくそのチャンスが巡ってきて気合十分。
行きはよいよい帰りは恐い。少しトラブルを挟む。発火花の臭いを嗅ぎ付けて野生のクマと対峙する。くノ一の娘多喜が機転を利かして一時的に凌ぐがクマは諦めない。そこで山の神様に帰り道の守護をお願いする。そこでカラオケ対決をすることになった。ここでも多喜の歌唱力のおかげで快勝。発火花を無事に祭り会場まで届けることができた旅人。祭りは開催され、多喜も夢だった歌姫として職務を全うする。
旅人が村を出るとき、自称神様の少女と会う。少女は秘宝としてただのキーホルダーを寄越した。少女曰く。
「秘宝は形じゃない。旅の思い出をキーホルダーに詰めておいた」
とのこと。そして元の世界に戻してやろうという話になり、そこで新事実が発覚する。実は祭慈雨村すでに滅んだ村。村全体が多喜を中心に地縛霊化したもの。多喜の夢だった歌姫になれたことで成仏できるようになった。騙された気分だったが結果オーライ。
旅人は細かいことは気にせず、また治療という名目の旅を続けるのだった。
※この作品は「http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=5490758」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-18 16:02:39
76409文字
会話率:63%
デス・カラオケ。それは暴帝が考え出した恐怖のデスゲーム
最終更新:2017-03-02 22:32:59
3747文字
会話率:46%
ある日、僕は大学の掲示板にこう書き込んだ。
『一緒に一人遊園地行ってくれる人、募集します』
これは僕の、愉快で痛快で、だからこそ大きな意味を持つ、
とある1日のおはなし。
誰がなんと言おうと、僕はこれに救われた。
最終更新:2017-02-28 03:09:21
4221文字
会話率:19%
出勤したら普通の住宅街だったのに、いつの間にか緑がいっぱいの戦国時代に店舗ごとトリップしたみたいです。
「馬は外に繋いで下さい」
「ここでは皆さん仲良くしてください」
「武器の使用は止めて下さい!」
「忍者の皆さんは天井に張り付かな
いで下さい!」
「機材は分解しないで下さい」
この話は、カラオケ店員と戦国時代を生き抜いた人々によるツッコミ所が多いお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-19 18:07:16
483文字
会話率:34%
来来スイングを、求めて、夢時間を、進み出しますが、
限られた世界に翻弄されます。
最終更新:2017-02-19 01:06:14
6782文字
会話率:26%
カラオケってみなさんよく行きますか?
私はちょいちょい行く方です(月に一回とか)。
そんな中でもっと上手くなりたいな〜とか、それこそ仕事にしたいとか思いますか?
そう思ったら多分みなさん行動すると思います。
この話の主人公もそういっ
たところがあって専門学校で歌を習います。
でもそこで知ることも多く、大きくのし掛かるかもしれません。
はたして主人公は続けることが出来るのか……?
(ごめんなさいまだ完結してませんでした。また上げたいと思います)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-12 21:10:35
1106文字
会話率:15%
まだ幼い二人の男女が運命の出会いを繰り広げるが、この出会いがきっかけで二人にとって計り知れない人生となる。
最終更新:2016-11-21 01:01:58
4709文字
会話率:52%
女の子にモテるには音楽だ!
大学に合格した僕は音楽サークルに入ってモテモテになると決めたんだ。
でも僕は声が低すぎてまともにカラオケで歌える曲がない、楽器経験もない。
こんな僕でもやれる音楽ってあるのかな?
そんな大学デビュー予備軍の駿
河トオル(スルガトオル)がアカペラを始めるお話。
アカペラやったらモテるんだぜ!
※筆者が実際に体験したことや実際の土地名など、脚色交えて出てきます。
アカペラの豆知識も出てきます。
更新が止まったら○ャスラックの陰謀です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-27 18:00:00
2990文字
会話率:25%
名探偵藤崎誠は、カラオケバトルのファンだった。
友人のマッドサイエンティストの男はカラオケで満点を取れると言う。
彼は本当に満点を取ったのだろうか。
最終更新:2016-10-18 05:00:00
2472文字
会話率:25%
成瀬 静夜の日常。おちゃらけ系のテンプレモブ友人の誘いにより男3人でカラオケに行くことに。カラオケでドリンクをとるために廊下にでると正面の部屋に見知った顔が。それは学園の秀才にしてクラスの天使的存在の凪葉 霞だった。どうやらアニソンを歌って
いる。しかしこの声どこかで…。あ!おれの大好きなカスミンの歌声じゃないか⁉︎しかもカスミンが一番好きなあのアニソン!間違いない‼︎カスミンだ!俺のヒロインやっと見つけたよ!と理性が追いつかず非常に上からだけどそんなことおもっちゃって。それで嬉しすぎて思わず、俺は向かいの個室に入って叫んでいた。『カスミン!俺、カスミンのファンです!』と。カスミンである以前にいち高校生でクラスの天使でもある凪葉 霞に。その時やっと俺の理性が追いついてね、少し余裕が出来たんだ。正直、やっちゃったって思ったね。でもその後の反応が驚きで、展開が未知に溢れてたんだ。『ヘェ⁉︎ふ、ふぁ、ファン⁉︎私の…?うぇへへ♪さ、サイン?』そう、ものすごうくキラキラした目で。とてつもなく緩んだ顔で。…あ、俺のヒロイン、ヒロインじゃなくてチョロインだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-17 00:00:00
1438文字
会話率:60%
彼女はいつも僕のところに来る。
僕はそれを、ずっと待っていた。
田舎村の唯一のカラオケ店は数少ない娯楽のひとつ。彼女の歌に聞き惚れた僕が、彼女への最高得点を出すまで。
最終更新:2016-08-30 05:41:36
1704文字
会話率:20%
家族であるカラオケ屋に行ったときの話です。
最終更新:2016-08-03 11:53:44
3799文字
会話率:15%
國立帝都大学付属高等学校に通う高校二年生十宮光明は、いつからか普段の生活に根拠も確信も持てない謎の違和感を感じ始めていた。そんなある日、高校の先輩である黒峰七海に「夜に出歩いてはいけない」という忠告を受ける。忠告を破ってカラオケに繰り出し
ていた光明は、不気味なほどに静まり返った商店街の建物や棚の隙間から這い出してきた影のようなものに襲われる。その窮地を救ったのは普段とは異なる赤い目と獣の耳と尻尾をもつ黒峰七海であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-18 22:10:08
52533文字
会話率:56%