DAY 小説家になろう　作者検索

『ハニー』、それはあかりの大切なフォロワー、ユウが名づけてくれたハンドルネーム。 甘ったるく、一舐めするだけで優しい気持ちになれる蜂蜜みたいな自分で在ろう。 そう考えてSNS上で笑いを振りまくあかりは、高校生活の中では虐めのターゲットにされていた。 虐めと差別、そして初めての恋愛にも果敢に立ち向かう二人の『戦う』ラブ・ストーリー。【15.08.02.-09.24.執筆】折りたたむ>>続きをよむ

Canon外伝02：18-19章のスキマ（ホワイトデー企画）

漁港の街、インスマスにある「ギルマン・ハウス」 俺は運悪くも、このホテルに泊まることになっちまったんだよ。

　星都の一角・日ノ出町での話

学校での爆破テロ事件。 爆風に巻き込まれ、木立（こだち）　楓誇（ふうこ）は出血多量で死に至る。 目覚めたら、一人（？）の青年が目の前にいた。 「あなたに一目惚れしました」 「おまえに惚れた」 「きみに心を奪われた」 しかし、彼は三つ目の『夢想怪物（Day Dream Monster）』の血を受け継いでいる存在で…折りたたむ>>続きをよむ

雨は僕の涙なんです……

福岡も結構揺れました。被災地の方のご無事をお祈りします。重複投稿作品です。

これは、世界を見る目と記憶の交錯を描いた小説である。

バレンタインの日の恋する女の子は大忙し、なお話です この物語はpixivの同名義アカウントでも投稿されています。

This is a novel written in English. This time, I think I want to write to that translation.

一週間の少女たちの短編集。 「月曜日は辛いから、甘いものが食べたい」 「暇な火曜日にも、お暇は貰えないわ」 「水曜日は蜂みたいに、針に心が刺されたみたいに」 「木曜日はつまらない。酔いと甘いに酔い潰れたい」 「金曜日も平常通り、平らにしないで」折りたたむ>>続きをよむ

40間近の不倫女と大学生の男の話。 　不倫に溺れる女の寂しさと苦悩を描いたようで描いてない。 　文学賞に出したけど入賞しなかった小説に色々書き加えたものです。 　暗いようで暗くない。そんな物語を目指したようないないような。

高校時代のあだ名は『王子』。 いつか王子様が…なんて邦題の曲があるけれど、王子様がやってくるのは、お姫様のところだって相場は決まっている。 今日は私の親友で『姫』の結婚式。もちろん彼女の隣には私じゃない『王子様』がいる。まぁ、その『王子様』との仲を取り持ったのは紛れもなくこの私なんですけど…。 ウェディング・ハイとはよく言ったもので、みんなどうかしちゃってる。新郎新婦はもちろん、幸せムードに参列者だってイカれてる。 まぁ、私自身が1番どうにかしちゃってたって自覚、ありますけどね！！折りたたむ>>続きをよむ

今日はバレンタインデー。おれは自分の店であるライブ喫茶ジャスティを、いつものように開店した。 客たちの中には、うちでレギュラー出演しているオーバー・ザ・レインボウのバンドメンバーもいる。入れ代わり立ち代わり店にやってきて、悲喜交々の姿を見せてくれる。 今年のバレンタインデーは、どんなことが起きるだろう。 いずれにしても、みんなにとって今日もいい一日になりますように。折りたたむ>>続きをよむ

Happy Valentine's Day...

掲載が遅くなりましたがバレンタインデーのお話。 重複投稿あり

――St. Valentine's Day。日本の一大イベントの一つ。 これを機に女子高生の佐賀美怜は、前の席で仲の良い近衛の力を借りて意中の西連寺真に告白をしようとする。そこには三者三様の思惑があり……？

20年前の、あの日。 懐かしい、あのバレンタインデー。 今は父親となった「俺」が振り返るのは、20年前の甘いバレンタインの記憶。 バレンタインを過ごす、すべての人に送ります。

ある冬の日、二人の女の子がコタツでぬくぬく女子会したり、ちょっと修羅場ったり、きずなを確かめ合ったりする、ありふれた（？）日常的短編小説です。季節に合わせて何か一本と思い、勢いで書いたものなのでどうか稚拙な文章と勢いだけのプロットにはご容赦を。それではどうぞ、ご笑納ください。折りたたむ>>続きをよむ

先生と生徒 （mixiの日記に投稿したものと同内容）

朝、起き上がると、ガサゴソと鳴る上半身。 起き上がってみれば、全身に張り付いているメモ。 ……うーん、なんだろこれ。 降水確率１００%だの……お前は不器用だの……知ったこっちゃない！ そんな私を見つめる男の、その微笑みが、妙にむず痒くって……私は彼の顔にホースの先を向けます。ばしゃっ。 これは、声なし、記憶なし、器量なしの女の子の、ある一日のお話です。折りたたむ>>続きをよむ