情けない”自称”父親とお花畑な”一応”母親に、ネグレクトされつつ健気に何とか生きてきました。
”自称”父親が爵位を継ぐとのたまわり、”一応”母親がそれに乗っかりました「やっと虐げられたこの生活から逃れられるのね!」。どうやら、”自称”が爵位
を継いで迎えに来た?…って、「我慢させて悪かった」「これからは安寧な生活を」って…話が違う!!虐げてきてたの!?え!加害者サイドこっち?爵位継ぐて、”捕らぬ狸の皮算用”かいっ!!??そのタヌキとれると思ってたん?おかしいやろ!?
R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-28 05:00:00
156515文字
会話率:31%
幼い頃から周りから虐げられたとある少年は、苦しみから逃れるために自殺を決意する。屋上から飛び降りた少年が目覚めたのは高級そうな家具の並ぶ広い部屋の中。少年は3年前に戻り12歳の財閥令嬢になっていた。肉体の変化に伴い変わりゆく精神の変化。自殺
する直前の誓いと願いの記憶は甦り、歪んだ己への愛情は解き放たれる。
それは「私」と「僕」の時を越えた契約が織り成す恋愛ストーリー。
二人の視点で書いていこうとおもいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-23 08:20:17
21951文字
会話率:17%
子爵家令嬢のエレノアは、その出生が望まれたものではなかったため、家族から虐げられていた。
しかし、ある事故をきっかけに、彼女は子爵家の存続のために婿養子をとることになる。
もともと婚約者でもあり、エレノアも慕っていたコナーとの結婚。やっ
と幸せになれる。彼女はそう思っていた。
しかし、結婚後に、コナーが自分を妻として扱うつもりがないことを知った。それがわかっても、エレノアは彼の手を離すことができない。
実はコナーの周辺では不穏な事故が立て続けに起きており、世間ではその養父であるリフリー伯爵が裏で糸を引いていると専らの噂だった。
たしかに、コナーの両親が暴漢に襲われ、エレノアの家族も事故で亡くなっている。
たとえそれが仕組まれたものだとしても、その災難はエレノアにとっては都合がよく、コナーを繋ぎ止めるための手段として、彼女はかわいそうな娘を演じ続けことにした。
四話完結です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-25 08:14:58
14575文字
会話率:23%
革命前夜のパリ。そこには、闇の騎士、ローズ・ノワールと呼ばれる義賊が跋扈していた。ローズ・ノワールは虐げられた人々のために、正義の剣を振るう。しかし、時代はローズ・ノワールと人々を、意外な運命へと導いていく。闇の騎士として、とるべき道とは何
なのか。そして、ついにフランス大革命の幕は切って落とされた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-01 19:47:35
223102文字
会話率:45%
ーーこれは、神と人と炎の物語。
古の時代、世界に神の御遣い「天使」が降り立った。
その世界には数多の生命が在った。
空を翔ける優雅なる鳥、大地を駆ける雄々しき獣、樹々草花に息衝く麗しき精霊。
天使は、その中で、若く、弱々しく、だが知性
溢れる生き物の手を取った。
その生き物は、「人」と云った。
人は、天に憧れ、偉大なる神の教えに畏敬を示した。
人は、言葉を知り、文字を伝え、父たる神のために「歴史」を紡いだ。
そんな彼らの肉体は、どんな生き物よりも脆く儚かった。
ふと意識すれば倒れているのだ。
大地の病に倒れ、獣の爪牙に貫かれ、骸すら鳥に突かれ、気づけば朽ち果てていた。
天使は、弱々しく命を散らす子を憐れみ、彼らに「剣」を与えた。
精霊は、人に剣を与えた天使を憎んだ。
人は剣を持つべきではないことに気づいていたから。人はか弱い存在ではないことを知っていたから。
精霊は危惧していたのだ。人が剣を持てばその性質が変わってしまうことを。
精霊は純粋に愛していたのだ。心優しき人という生命を。
精霊は人のために天使に戦を挑み、人の剣の前に敗れ去った。
やがて、人は剣に酔いしれ、その酔いは神への祈りすら忘れさせた。
そして、人の剣は人に向けられた。祈りを守る者と祈りを忘れた者は、互いの剣を交差させた。
世界には戦が溢れていった。
・・・ふと何処かで、誰かが訊ねた。
人が正しく在るべき道は何れにあらんや。
曰く、
「神の戒律か。人の欲望か。精霊の徳義か」
ーーこれは、人でありながら人の道を外れた者が「幸福(エウダイモニア)」を求める物語である。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
ー神戒暦13年ー
オクトリエル月8日。陽の当らぬ昼。
ディケロニア烙皇国辺境伯領小都市ザファケルに辿り着いた若き僧騎士は、そこで少女と出会った。
ボロ切れのような服をまとい、体の至るところに虐げられた傷を持つ少女。
僧騎士は少女を憐れみ、手を差し伸べる。
しかし、それが己の信仰を打ちのめす試練の始まりであることなど、知る由もなかった。
今なお死の流行病に冒され、心を失いつつあるこの町に、あらゆる悪意が吹き溜まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-30 19:14:32
151424文字
会話率:33%
神がくしゃみで手元が滑り、手違い、と言うか完全なミスによって転移させられ、ダンジョンマスターとなってしまう。
手違いだというのにアフターケア無しの放置プレイ、使命も何もない死と隣り合わせのダンジョン運営の末、導き出された答えとは!
?
「DPないなら外からもってこれば良いのでは? あれ? 魔物の楽園? 何言ってるんだお前ら!?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-19 12:00:00
571870文字
会話率:40%
どれだけ努力しても認められない。
貴族でなく平民でありながら「聖女」となったミリアは、国を守るために拷問のような日々を耐えていた。
徹底的に国で虐げられた結果、やがては感情を一切見せない「人形聖女」と呼ばれるようになっていく。
「聖
女・ミリア。貴様との婚約を破棄し、新たな聖女・レイニーを我が妻とする!」
そんな中、突き付けられた突然の婚約破棄。そして国外追放。
さらには自分を守ったことが原因で唯一の味方だった従者・レオナルドをも巻き添えにしてしまう。
こんな恩を仇で返すような真似――と焦るミリアだったが
「国外追放ですね、構いませんよ」
凄腕の剣使いにして大切な従者・レオナルドは、あっけらかんとそう言い放つのだった。
これは感情を失うまで国で徹底的に虐げられた聖女が、ささやかな幸せを見つけるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-15 12:04:00
17930文字
会話率:22%
幼いころから冷遇され、諦めることだけが上手な侯爵令嬢が、王子に婚約破棄され、次の相手である妹に笑われ、世界の「穴」を埋めるためのいけにえにされ、異世界(こちらの世界)に飛ばされ幸せになるお話。たぶん3話くらいの短いお話になる予定。なお、こち
らの世界は非常にこちらの世界によく似ているけど別物の「異世界」です(戸籍的な関係で)※(どう考えても3話では終わらないことに気づきました。10話ぐらいで終わるといいなぁ……)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-14 12:27:15
18153文字
会話率:15%
ハッキリ言ってしまえば私はクズ男とも呼ばれてもおかしくない
最終更新:2020-08-11 17:41:55
2391文字
会話率:47%
「ステイシー!!またデゼル様の機嫌を損ねたのか!?この役立たずが!!」
お父様に力一杯頬を殴られ、床に倒れ込む。それでは飽き足らず、お父様もデゼル様と同じ様に何度も私を蹴り上げる。私は何のために生きているの?お父様の借金の形のため?デゼル
様に暴力を振るわれるため?私の心が死んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-08 16:45:43
3515文字
会話率:55%
この世界は、聖女たちによって回っている。男は労働力、女は重要職、そして聖女は神のごとき存在だ。つまり、男は女の下……そういう認識だ。
そして、聖女は聖女から生まれる。神の奇跡によって聖女の体内に命が宿り、生まれてくる。
俺の名はセイヤ。聖
女から生まれた『異端』とも呼ばれる『男』だ。
なぜか聖女から生まれた俺は、聖女の村で酷い扱いを受けて育った。粗末な小屋に住み碌な食事も貰えず、外出すれば同世代の幼馴染『聖女』たちに酷いいじめを受ける毎日。
なぜ、俺は聖女から生まれた『男』なのか。その理由は聖女たちも知らない……ただ、異端だの呪いだの言われ続ける毎日だった。。
俺には夢があった。
俺は、男しかいない職業である『炭鉱夫』になる。聖女のいない『炭鉱夫』……男だけの楽園を俺は目指して進むんだ!!
でも、俺は知らなかった。
俺という存在が、聖女たちを生み出した神による奇跡だったなんて。後に、世界中の聖女が俺を狙ってくるなんて。
今さらふざけんな! 俺は炭鉱夫になるって決めたんだ!
これは、聖女たちに狙われる、聖女嫌いの俺の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-16 07:00:00
161072文字
会話率:49%
幼き日、勇者に救われた少年はその姿にあこがれ勇者を目指す。
理不尽に負けない力と意志。他者を慈しみ守ろうとする高潔な精神。
そんな理想の勇者像を目指し、鍛えぬいた少年は今、
――魔王になっていた。
「って、なんでだぁー!
」
強さを身に着けるべく魔族と戦いに明け暮れた結果、倒した魔族からは敬意を抱かれ。
虐げられた魔族を保護すれば、その魔族は今や勝手に魔王の側近を名乗る。
圧政を敷き、弱者を虐げ玩具にする悪徳貴族をしばけば、指名手配され今じゃ史上最悪の極悪人扱い。
誰よりも強く、良識に満ちている筈の少年は、しかしやることなすこと空回りするばかり。
はたして彼は理想の勇者になれるのか。
注意
・プロットも落ちも考えず、思い付きで書きたくなった見切り発車の作品です。
・作者は昔、別の作品を書いたものの駄文過ぎてエタってます。(書き直したいとは思うが筆が進まない)
・設定の矛盾とかあったら指摘して頂きたいですが、豆腐メンタルなのでお手柔らかに(我儘)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-11 10:00:00
46167文字
会話率:41%
村で貧しいながらも平和に暮らしていた平凡な少年はある日突然人身御供として山奥に幽閉された。
そこで少年は忌子、魔王と罵られ終わらない苦痛を強いられた。
悠久に続くであろう拷問にすら耐え抜いた、耐え抜くしかなかった少年は
いつしか本当に魔王の力に目覚めてしまう。
その力で牢獄を脱出した少年は何者かによって皆殺しにされた村の人々達を見る。
復讐する相手を失った少年は奪われた自分の人生をこれからは楽しく生きることを望み力を隠して平穏な生活を送ることを決意する。
しかし、少年の望みとは裏腹に彼の人生は勇者との世界を巡る戦いへと巻き込まれていく。
少年は襲いくる敵を全て蹴散らし平穏な毎日を手に入れることができるのか。
最強の力を持ちながらも嫌われた少年の物語が今幕を上げる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-08 23:47:39
23625文字
会話率:14%
その少女は虐げられた挙句棺桶に入れられ灰となった。
最終更新:2020-06-08 20:00:00
1188文字
会話率:0%
虐げられた娘は悪魔の提案に乗ってみるのだが……。というお話です。
この作品はわたしのブログ(https://ameblo.jp/zanjitsu)にも掲載しています。
最終更新:2020-05-08 09:50:35
2824文字
会話率:57%
リリディアは母親を亡くしてから、継母と義姉をはじめ使用人からも冷遇される日々を送っていた。
そんなある日、彼女は父親に呼び出される。
みすぼらしい自分を嫌悪している実父が自分を呼び出すなんて珍しい。
何かあるな、とは思っていた。
「お前にはヴァルフォン辺境伯の元へ嫁いで貰う」
ヴァルフォン辺境伯といえば、強力な私設軍を持ち、王の次に権力を有し、ニールデンの盾とも呼ばれている英傑のである。
しかしその一方でカエル辺境伯と呼ばれ、顔がカエルそのもの、醜い容姿として知られる人物だった。
虐げられた少女とカエル姿の辺境伯が心を通わせ、やがて奇跡を起こす物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-07 19:00:00
73828文字
会話率:28%
【百合っぽくカッコよく!! かつて世界から拒絶された男が美少女に転生して人生を謳歌するお話し】
神より与えられた職が人々の人生を大きく左右する世界。
その世界にはかつて最強と呼ばれた盗賊がいた。その名はギルハート・G・ギルガメッシ
ュ。
その男はたった1人で王家の精鋭部隊を相手にしたり、誰も踏破したことのないダンジョンを攻略するなど数多の英雄譚を残し生きる伝説と言われていた。
しかしギルハートに神より与えられた職【盗賊】は将来犯罪者になる者に与えられる職であった。
その職と強さからギルハートは王国より指名手配され戦いの日々を過ごすことになる。
そんな中、ギルハートが最後に願った望みはただ一つ
――――安穏で平穏な生活を送りたい
ただそれだけであった。願いを叶えるためにギルハートは転生を可能にする王家最大の秘宝を盗み出す。
しかし、転生したギルハートを待っていたのは女の子になった身体と一度崩壊した王国、それに金髪美少女の幼馴染(百合属性)であった。
しかも転生した職こそ最弱職【町娘】であったが秘宝の効果で前世の能力を引き継いでおり、世界最強の町娘が誕生してしまい!?
これは“元”世界最強が最弱職の【町娘(美少女)】に転生し前世では味わえなかった人生を謳歌する転生ファンタジー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-06 12:19:56
153054文字
会話率:39%
元プロバーテンダーが描く異世界酒場譚!
「よっし、じゃあまーちゃん今日もやるぞ、どっちが先にナンパして奢ってもらえるか勝負!」
「望むところだゆー君よ。我の無詠唱口説き文句をとくと見るがよい」
「そこは詠唱しとけよまーちゃん」
王都の
平民区にある歓楽街——旧バスク通り。通称酔いどれ小路。
そこはあらゆる種族が集まり、酒を飲み、欲を満たす場所だった。
「触手マッサージアルヨ! ヤスイヨ!」
「あ、オススメのサキュバス館案内しますよー」
「占い一回2000ゴル! 当たるよ! そこの兎獣人のお嬢ちゃんどう!?」
「ライカンスロープ専門店【モッフモフ】新規オープン! 今ならセット料金格安!」
そんな歓楽街で今夜も二人の男が飲み歩く。
2000年前に世界を左右する決戦へと赴いたまま行方知れずとなった人類の希望——勇者
勇者によって虐げられた魔族達の救世主であり2000年前に勇者との一騎討ち後、消息不明になった王の中の王——魔王
二人が決着をつけられないまま2000年後の世界に戻った時には——世界は平和になっていた。
「……どうするよ魔王」
「どうしようか勇者よ」
「……とりあえず飲む?」
「そうだな……そうしよう」
世界を変えるほどの力を持った二人はこうして2000年の時を経て進化した数々の酒に溺れていくのであった。
今宵も陰から歓楽街の平和と存亡を守る最強の二人——勇者と魔王のはしご酒が始まる。
*異世界ですが、偉大なる賢者達によってとある世界から色々な文化を輸入しています。
……異世界だってば!
*カクテルやお酒の知識は基本的にノンフィクションです(異世界設定の為、一部地名や名称、原材料、生産法、逸話等を変更しております。ご了承ください)
*お酒に関しては、諸説あることが多いので、致命的な間違いがあった場合は感想などで指摘いただければ幸いです
*作品内に出てくる飲み方やマナーはフィクションです。リアルでは用法用量守って楽しく飲みましょう!
毎日更新→予想以上に執筆カロリーを奪われるので、週3〜4更新に変更します
アルファポリスにも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-26 19:05:21
23023文字
会話率:60%
虐げられた者に訪れたのは、恐怖なのか、愛なのか。
主人公の「私」は、傍目から見ると、金銭的には何不自由ない生活をしている。高級住宅街に建つ邸宅、稼ぎのよい伴侶。しかし、実態は、伴侶である「彼」からの暴力に怯える日々を送っていた。
最終更新:2020-04-14 02:07:40
2368文字
会話率:14%
「赤い瞳は、悪魔たる証」
そんな教えがまかり通る世界。現人神ラフィカルの導く領地と、虐げられた赤目達によって、地上は二分されていた。
人口、生産力、魔導技術、医療、全てにおいて赤目はラフィカル領のものに劣り、殲滅されるのを待つのみ。
赤目の村に孤児ひとりが流れ着こうと、世界の構図は変わらなかった。彼とともに見つかった剣、その力が明かされるまでは。
※この作品には人種差別的な要素が含まれていますが、実際の差別思想を肯定・擁護する意図は一切ありません。
初めての小説。めっちゃ不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-08 09:03:59
93207文字
会話率:55%
クレアは七歳の冬、母親に捨てられ孤児院で育つことになった。三年後、父親と名乗る豪商ラッセル・レイノールに引き取られる。彼はクレアを娘として迎え入れるが、そこでは継母と異母姉による激しい虐待が待っていた。
そんな彼女にある日転機が訪れる。
伯爵令息と婚約することになったのだ。しかし、彼はクレアを拒絶して……。
誰からも愛されない彼女はついに復讐を思い立つ。愛されないことがどれほど辛いか思い知れ。
題の通りです。特に序盤が胸糞です。そのためのR15です。苦手な方はご注意ください。主人公、自己肯定感が低く少々卑屈です。
最終話まで多分毎日更新。
※文字数は予約投稿分を含みます。
☆感想への返信亀並みに遅れがちです。更新優先となります。感想はありがたく読ませていただきます。
♢誤字脱字報告ありがとうございます。ゆっくりペースで直しています。感謝しております!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-24 08:00:00
122765文字
会話率:34%