異世界にクラスごと召喚された龍司だったが、職業はただの『旅人』?
案の定、異世界の王族貴族たちに疎まれて冷遇されていたのだが、本当の職業は神様!? でも一般人より弱いぞ、どゆこと?
そんな折に暗殺されかけた挙句、どさくさに紛れ
てダンジョンマスターのシータにプロポーズされる。彼女とともに国を出奔した龍司は、元の世界に戻る方法を探すための旅をはじめた。……草刈りに精を出しながら。
*以前投稿した「異世界に召喚されたら職業がストレンジャーだった件」の連載版です
*1/15 七章開始!
*ノベルバでも投稿しています
*ツギクルにも登録しました
一話1500文字程度なのでサクッと読めます。暇つぶしにどうぞ(*'▽'*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-30 14:29:12
168242文字
会話率:53%
平民のごく普通の少年が、ある日起きた事件が原因で、魔法が使えるようになってしまった。それもかなり大きな魔法が・・。そのせいで、貴族や王族が少年を取り込もうとしたり、他の魔王候補生から敵視されたり、何故か色々な女の子から興味を持たれたりと。自
分の意思は無視され色々な事件や出来事に巻き込まれてしまう。それらをどうしようもなくなって、解決していくうちに、いつの間にか多くの人に慕われてしまうようになっていくお話。
(カクヨム様でも投稿いたします)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-23 17:18:11
64588文字
会話率:54%
色々あって連盟から除盟勧告を受けた『赤の夕暮』ギルドマスターのリセ・ヴァーミリオン(度を超えたお人好し)は、雀の涙ほどの報酬を提示する珍客アサナ・マゼンタスカイ(身分詐称)の依頼で、共にダンジョンに挑む
そのダンジョンで不本意ながら王位
継承者に選ばれたリセは、同時に王族にのみ許された血騰術式『デザイア』と、万能魔術触媒『精霊銀』の心臓を手に入れる
継承権を巡る争いに巻き込まれたり、広がった知名度に応えるべくダンジョンに潜ったり、異常魔術貴族から偏愛されたり、ケガの絶えない日々を送ることになってしまったリセは、周囲の期待を小さな背中に背負い、王国を覆う大いなる絶望に立ち向かうハメになってしまった
「『険しきを冒す』から冒険者だろう。道を開けろ、絶望」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 22:36:15
95352文字
会話率:57%
王家に仕えるメイドのテティアはよく動き働き者。
しかし、不器用で上手く行かず、恋愛もお洒落も縁の無いそんな人生を送っていた。
そんなテティアに厳しく当たる王族達。
そんな時冥界より悪魔の軍勢が押し寄せる。
悪魔は戦争の代わりに悪魔王の
妃として王族の姫を差し出すように要求する。
しかし、王家が下した決断とは、、、
テティアの人生が新しく動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-16 15:23:30
5777文字
会話率:49%
生まれ持っての魔力を持たない下民でありながら、【精霊使役】の力を持つ聖剣ヘイムダルに選ばれた勇者ローラン。
そんな彼は王族の仲間と共に戦い、魔王をついに倒す。
しかし魔王討伐直後に仲間に裏切られ、追放されてしまうのだった。
「汚らわしい下
民がっ! 聖剣だよりの無能は用済みだ!」
俺がいなければ人間界は滅ぶ――ローランは抵抗するが、王族である仲間にとって彼は最初から魔王討伐の捨て駒でしかなかった。
彼らはローランから聖剣を奪えば、次はきっと高貴な血筋の中から勇者が選ばれると思い込んでいたのだ。
聖剣とのつながりを断つために、ローランは殺されてしまう。
失意のうちに命を失ったローランだが、魔界の姫セレーネの力で蘇り、なぜか魔王軍に拾われることになる。
魔王軍は以前の王国のような、生まれによる差別はない。力ある者が認められる場所だった。
そして彼は死をきっかけに、聖剣ヘイムダルの加護である万能の【精霊使役スキル】をその身に宿すようになっていた。
なぜか魔界の姫セレーネに溺愛されるローランは、彼女から魔力をもらいつつ荒廃した魔界をみるみると豊かにしていく。
自らに宿った聖剣の力で無双してゆくローランは、やがて魔界と人間界の救世主となっていくのだった――。
一方、ローランを捨てた王国には災いが降りかかっていた。次の勇者は選ばれることなく、ローランを失った王国は荒ぶる精霊に襲われるようになる。
そんな中でかつての仲間が勇者ローランを殺したという噂は瞬く間に広がり、貴族たちはみるみると没落していくことに……。
※ほかの投稿サイトでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 12:00:00
156344文字
会話率:31%
貴族の長女として生を受けたルルリラ・シル・アーマドリウスは、七歳の頃ブレパラディア王国第七王子ハマルカイト・クルシュ・マカドレ・プレパラディアと婚姻の約束を交わした。もちろん親同士が決めたことであり、そこに当人たちの意思が汲み取られること
はない。
とは言え二人は同い年ということもあり、幼少期より共に学び、共に遊び、共に歩んできた。二人はお互いを尊重し合い、大切にし、幾年もの月日を過ごしていた。
そして十二歳になった二人は、高貴なる立場に相応しい教育と社会性を育むため、王国国立校であるフィナルスティア学園へ通うことになった。
フィナルスティア学園では、高度な学問や紳士淑女に必要なマナーはもちろん、過剰な階級意識や差別感情を持たぬよう厳しく教育される。そのため、王族や貴族と同人数の平民を受け入れ、同等の教育を施し、将来の従者候補として指導しているのである。
ルルリラ・シル・アーマドリウスは、学園生活を通して貴族の娘ではなく、王族の伴侶に相応しい知識と教養を身に着けると固く誓いつつ、その門をくぐったのだが初日から大事件を起こしてしまう。
婚約破棄をきっかけに、学園を、街を、国を追われて放浪することになってしまった悪役令嬢の行く末はいかに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 17:28:07
233319文字
会話率:33%
伯爵令嬢コレットは女神にガラスの靴を押し付けられ、投げ捨てた靴が王子に直撃してしまう。
王家の使者に「ガラスの靴に足が入れば王子の探す女性だ」と言われ、証拠隠滅のためガラスの靴を握りしめたコレットは――勢いよく床に叩きつけた。
「ガツンと
頭に衝撃が走ったんだ。――君が運命の人なのだと!」
「――その衝撃、運命じゃなくて物理的衝撃だから!」
王子にプロポーズされるが、女神の魔法による好意が消えれば捨てられるのは確定。
どうにか距離を取りたいコレットに対して、逃さないとばかりに王子が溺愛し始めた。
女神の祝福でときめく伯爵令嬢と執着溺愛するイケメン変態王子の、偽りの感情から生まれる恋のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-28 19:22:33
91094文字
会話率:34%
婚約者の王子に浮気されては殺される人生を何度も繰り返し、エレノア・ヘイズ公爵令嬢がたどり着いた答えは――何をしても、しなくても殺される。
どうせ無駄なら抵抗しない。
もう愛されたいと願わない。
――さあ、終活の始まりだ。
「今度の死は明
るいですよ!」
悔いなく最期を迎えるため、終活を始めて元気に死に向かっていく。
ところが死ぬ気満々のエレノアを、何故か神官が溺愛し始めた。
「悔い、残してください。それでエレノアが生きてくれるのなら、俺は何でもします」
死ぬ気満々・愛される気ゼロで人生を諦めた令嬢と、愛されたいと願ってほしい神官の、終活から始まる溺愛の攻防。
※いつも通り、すべて書き終えています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-06 19:29:30
67864文字
会話率:35%
アニエス・ルフォール伯爵令嬢は、珍しい桃花色の髪と精霊の加護の持ち主。
ある日、竜の血を引くという王族の婚約者から、魂の伴侶である『番』を見つけたと婚約破棄された。
元々平民育ちのアニエスは平民に戻ろうと準備を始めるが、何故か婚約者の従兄
の王子から舞踏会に招待される。
精霊の加護により感情が高ぶると相手にキノコを生やすという困った性質を持つアニエスだが、キノコが生えた王子は怯えるどころか、歓喜した。
「これも運命の赤い菌糸が繋ぐ縁だ。――俺と婚約してくれないか」
色々訳ありの伯爵令嬢がキノコの変態王子と出会い、キノコを生やしたりもぎ取ったりしながら、自分と向き合うお話です。
【本編第一章・第二章完結済】
いずれ続編を書く予定です。
※あとがきにて、お話に出て来たキノコのモデルを紹介する「今日のキノコ」を始めました。
※キノコのスピンオフのお話を書きました。「キノコ姫シリーズ」からご覧ください。
※挿絵ありになっていますが、挿絵はありません。恐らく表を入れたせいだと思います。
※ベリーズカフェにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-19 20:19:41
439212文字
会話率:37%
*短編(「王太子は不幸体質な公爵令嬢とハプニングを楽しみたい」)を長編用に(短編前後の話を追加して)創り直したため、短編とは違う構成(主にアリシア視点)になっていますが、話の内容はほとんど変わっていません。ご了承ください。短編を読んでいなく
ても楽しめますが、短編を読んでから長編を読んでも、変化の違いが楽しめてお得です。
公爵家の公女(令嬢)のアリシア・メロディアスには、妹のヴィヴィがいる。小さい頃から大切な物をヴィヴィに譲っていたアリシアは、成長していくにつれて、ヴィヴィの要求が大きくなっていることに辟易していた。ヴィヴィは両親の魔法の力を色濃く継いだ<原性遺伝子>を持っていて、両親(ローランドとリーサ)には可愛がられている。比べてアリシアは<零性遺伝子>を持っているため、病弱で早死にしやすく、将来何も成せないと言われて、心ない言葉をかけられる日々を過ごしていた。
そんなある日、アリシアがルイス・キャロ・ヴェイン王太子の婚約者に選ばれてしまう。そのことを知った両親やヴィヴィは、時間をかけて壮大な計画を練り、アリシアに呪いをかけた。
「ごめんね、また欲しがっちゃって」
王太子の婚約者という立場が欲しくなったヴィヴィは、アリシアにそう言った。王国の前例に倣い、アリシアを婚約破棄させてヴィヴィ自身が婚約者なるという計画は、こうして動き始めた。
呪いという秘密を抱えたアリシアは、その秘密が暴かれることを怖れながらも、その年16歳になる王族と上位貴族の義務であるファウスト王立学院に入学する。ルイスと距離を置いていたアリシアだが、ローズ・マインベルク伯爵令嬢のおかげで、2人の距離はぐっと縮んだ(短編部分)。楽しい学生生活の訪れを感じていたが、1年後にはヴィヴィが入学してくるのだ。気が重くなるアリシアに対し、ルイスは悪戯に笑った。
主人公アリシアと裏主人公ルイスのささやかな(?)仕返しが始まろうとしていた。
下記短編の連載版です。
https://ncode.syosetu.com/n6098hp/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-27 09:17:21
191519文字
会話率:43%
ワイトとパルホは双子の兄妹だ。ワイトは男だが絶世の美女にしか見えない。バニースーツを着れば胸はないが、ぷりぷりしたお尻を見ると男たちを熱狂させる威力があった。それ以上に千以上の呪文を熟知する魔法使いでもある。
妹のパルホは体つきは逞しく美
少年に見える。剣の腕は凄まじく剣聖とも呼ばれるほどだ。こちらもバニースーツを着るが、男が来ているように見えるので残念扱いされている。
二人はサマドゾ王国の王族だ。二千年前に神が降り立った神聖な場所で、住み着く魔獣や魔族は世界一強くて有名である。さらにそこを支配する大魔王とも幼少時から知り合いであった。
12歳になった二人はキャコタ王国にある王立学園に入学することになった。キャコタは魔導技術の最新国であり、世界の経済を牛耳る国でもあった。同盟国の王族や貴族は大抵そこの学校に入学し、勉学に励む。
だがワイトは男だが絶世の美女だ。強国の王子様に、気弱な保護欲をそそる少年、さらに犬耳の執事がワイトを取り合うのである。
パルホは女子にもてつつも、そんなワイトを温かく見守っていた。
だがワイトたちの家系には秘密がある。それは世界に魔法を広めた魔女の血筋を持っていた。各国では魔女の血筋を憎むものがおり、逆恨みでワイトたちを抹殺しようともくろむものが後を絶たない。
しかし二人は世界最強の国で英才教育を受けた強者なのだ。並みの相手では歯が立たないのである。
ワイトは男たちの求婚に困惑しながらも楽しく学園生活を送るのであった。時には冒険者として活躍したり、海外に出てテロリストと戦うが、ワイトにとっては日常茶飯事の延長に過ぎないのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-12 16:39:41
271053文字
会話率:44%
貴族、それは生まれた頃から金と権力を持ち、その力を自分の私利私欲のために使う者のことをさす。
生まれた頃から自分は他の者共とは違う特別な人間なのだと習い、貴族でないものは貴族のために生きているのだと習う。
自分より家柄のいい者に逆らうこ
とは許されず、又、
自分より家柄のわるい者が逆らうことを許してはならないと学ぶ。
貴族でもない一般人なら尚更だ。
そして、貴族にとって王族とは絶対的なものでありそれは神にも等しい方々であると習う。
そして、それらの常識とは現代社会において、受け入れ難い非常識なのである。
ではもし、そんな非常識が常識となる世界に、現代の人間が行ったらどうなるのか、その者は本当に貴族足り得るのか。
この物語は、貴族という醜悪で強欲それでいて誰もが羨むような貴族の、生まれてから死ぬまでの一生を描いた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 11:03:26
5286文字
会話率:17%
冒険者であり旅人のサキとパティは、「花が咲き乱れている綺麗な国がある」という噂を聞く。だが、その国は他国の王族貴族を誘拐して軍人にしているという噂もあった。
その国に訪れた2人は、無人の関所の横に看板を見つける。その看板を読むと、2人は
花咲き乱れる国の過去へと訪れていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-10 20:34:09
19190文字
会話率:55%
いきなり、第二王子に突きつけられた婚約破棄。
けれどパーティルリカには言いたいことがあった……
なぜこうなったのですか?勘違いするのもいい加減にしてください!自分の想いをぶつけて勝ち取れ!幸せへの道!!
最終更新:2022-12-07 07:35:11
5029文字
会話率:66%
ある日、探偵であるハインリヒ・リヒテンシュタインは五年前に解決した男爵事件の加害者の娘に殺される。娘曰く冤罪であり、最愛の父を殺した主人公、ハインリヒを許せず復讐。死んだ、ハインリヒは神に会い神が彼を蘇らせ、タイムスリップとタイムトラベルの
力を与え五年前に彼を送る。ハインリヒは事件を解決しようと動くが事件の裏は深く苦戦を強いられるが神から与えられた力を駆使し事件解決に向かう。これは、時代を行き来する探偵ハインリヒの冒険を描く小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 00:20:02
1975文字
会話率:45%
駅の階段から足を滑らせて死亡した高橋由利(享年25)は、親友がハマっていた乙女ゲームの世界に似た、微妙に異なる世界へと転生してしまった。
そこは平凡な日本人顔が絶世の美人と言われる、美醜逆転の世界で、ゲームに出てくる攻略対象者達は面影を残し
ながらも、地味な日本人顔になっていた。
そんな世界で、絶世の美女と呼ばれ、大富豪で王族よりも権力があるといわれている公爵家の跡取り娘として転生した主人公だったが、まさかの悪役令嬢だった?!
しかし、悪役令嬢のフラグを折るが如く運命の相手(婚約者)が現れる。それはヒロインに罵詈雑言吐きまくる名も無きブサモブ(超絶美形)。
確かこのモブ君、ヒロインを虐めたとかでゲームの前半に学校を退学させたられたよね?
学校を卒業しないと貴族とは認められないこの世界で、果たして攻略対象者、ヒロインから婚約者を守れるのか!?
良識のある口の悪いモブ(超絶美形)な婚約者と、絶世の美女(地味な日本人顔)主人公との、ざまぁありの美醜逆転ラブファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-03 05:00:00
40039文字
会話率:46%
ノジータ王国では流行病により数多の人々が命を落としていった。それは王族までも例外なく……
そしてついに、ノジータ王国最後の王族が亡くなった。本来であれば貴族から王となる人物を選ぶのだが、ここで問題が発生した。
最終更新:2022-11-26 19:38:21
2555文字
会話率:30%
戦国時代末期、豊臣秀吉の紀州征伐に抵抗する紀伊雑賀衆の的場昌長達は、突然謎の爆発に巻き込まれた結果、別の世界へと飛ばされる。
転移した先の世界、グランドアースは、まさにこれから戦乱の時代を迎えようとしていた。
火縄銃を持つ昌長達は、偶然エル
フ族の姫君を助け、リザードマンの戦士団を打ち破る事となるが……
戦国の世において火縄銃を駆使し、比類なき活躍でもって武功を挙げ、大いに名声を高めた雑賀鉄砲衆。
彼らの異世界における、疾風の如き活躍が始まろうとしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-23 15:15:36
535567文字
会話率:32%
瑞穂国の没落した武人貴族である老齢の梓弓行武は、若い頃の政争に敗れて中級職に据え置かれて30年、瑞穂の国が草創期における剣と弓の時代から、安定した筆と紙の時代に移りつつある中、時の大王が死病に見舞われて明日をも知れぬ状態となる。
大王の
友でもあった梓弓行武は、北で起こった反乱の鎮圧を行うという名目で征討軍の将軍に任じられて都から遠ざけられることとなった。
長年勤めた瑞穂の国に対する最後のご奉公と思い定める行武であったが、しかし時代は彼を埋もれさせることはなかったのである。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-05 22:23:12
391423文字
会話率:33%
帝都で下級官吏として勤めていたハル・アキルシウスは、貴族と諍いを起こしたことで蛮族が跳梁する北方辺境へ護民官とされ左遷されてしまう。
文化、習俗、人種の著しく異なる辺境の地で、何の支援も与えられず廃棄都市を拠点として業務に当たる事になっ
たハル・アキルシウス。
蛮族の神官(美女)過去の英雄(死霊)の協力をなりゆきで得たハルの辺境経営がはじまった。
~辺境護民官ハル・アキルシウスの増補、改訂版です~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-13 20:03:18
880769文字
会話率:40%
このヒロイン実は……このキーワードを理解した時、あなたはきっともう一度読み返す。
ベルは王城に勤めるメイドである。彼女には夢があった。それは貴族に見染められて玉の輿に乗る事。その為にメイドになり、日々あざとく仕事に勤しむ日々を送っていた。
夢は大きく王族狙い。なのに、ある日王様が殺害されてしまう。そして、日々求愛してくる同じ平民で幼馴染の魔法師団長アリーンが言うのだ。王子たちが容疑者だと。
たぶんアリーンは私に玉の輿計画を諦めさせるために、そんな事を言っているのだ。だったら私が犯人を見つけて、その人を避けて玉の輿計画を続行すればいい。
ベルは犯人捜しに打て出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 08:00:00
44120文字
会話率:52%
人間序列。それは、1から10までの数字で印され、生まれながらに人間が持っている――貴族と平民を隔て、差別の絶えない世界を生み出した根源である。1から5は平民、6から9は貴族、10は王族として、日々それを元に、イジメや搾取といった貧富の差を生
み出していた。
それは主人公――クレン・リベネルの通う、魔導師育成学校、フェリニーテ学院でも同じだった。平民は貴族に逆らえず、人間序列の高い方の言うことに逆らえない空気感は絶対であり、来る日も来る日も、平民は苦心していた。
そんな時、学院にてある噂が広まった。
それが、『理想卿』と名乗る魔導師が、老獪な貴族たちを殺したという内容だった。
その瞬間から動き出す、世界の不平等で不公平の均衡を崩そうとするクレンとその周りのスカッと物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-21 17:22:41
12991文字
会話率:52%
バッドエンドでは必ずヒロインは死んでしまうという乙女ゲーム『わたしの楽園』
王族・騎士攻略ルートでは、第三王子に暗殺され、悪役令嬢に刺され、近衛騎士に塔から落とされ…
貴族の子息ルートでは、悪事の黒幕にされ公開処刑。
この鬼畜なゲームの
ヒロインに転生したと気づいた主人公は、
正解のルートを思い出しながら、攻略対象との幸せを掴みにいく・・・はずもなく。
「デッドエンドしかないこの世界のヒロインなんて、ぜっったいに嫌だ!」
1年費やしたのに、1度しか正解ルートにたどり着けなかった鬼畜乙女ゲーム
ゲームルートに乗らないように、と必死に頭を回転させる主人公だが
行く先々で攻略対象に巡り合ってしまう。
はたして、主人は生きてエンディングにたどり着けるのか・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-19 14:23:20
9117文字
会話率:14%
遺伝というものは濃くなるはず!それが上位貴族……それも王族になるのだったら。それなのに許嫁はブ男。という主人公。
家族に愛される主人公は家族領民ごと隣国へ。
最終更新:2022-11-08 14:13:51
5989文字
会話率:56%