彼女に抱くこの感情はきっと尊いもので、でもそれを認めてしまったらこの関係は終わってしまう……そう感じた。
最終更新:2022-11-03 23:16:08
3203文字
会話率:35%
あたしはまみみ。属性は白ギャル、職業は女子高生、そして問答無用のショタコンだ。異性の趣味嗜好がそう簡単に変わるはずがないので一生ショタコンなのかもしれない。性に目覚めつつある、すなわち女のコを意識し始めた――そんな小学生が好きだ。現在の想い
人、それはカケルくんという五年生の男のコ。親が泣くだろうから罪は犯したくない。だから我慢して手を出すことは控えている。とはいえその我慢がいつまでつづくのか、正直、自信はない。まあどうあれ、がんばれ、あたし。
※本作は、武 頼庵(藤谷 K介)様主催「秋は〇〇〇!!企画」の参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-31 20:40:10
4230文字
会話率:66%
『闘将』と呼ばれる盤上遊戯の名人が隠居する。
その指導を受けていた王が試合に臨む。そして、そこで最後の言葉を聞く。
*「カクヨム」に投稿しています(名義:@ns_ky_20151225)。
*「アルファポリス」に投稿しています(名義:al
phapolis_20210224)。
*「エブリスタ」に投稿しています(名義:estar_20210224)。
*「ノベルアップ+」に投稿しています(名義:novelup20210528)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 22:00:00
2071文字
会話率:52%
伝統的に日本の竹は、竹竿、門松、竹箒、竹籠、竹刀、竹垣、鹿威し、竹笠、井戸蓋、竹槍、竹矢、水鉄砲、竹とんぼ、火縄銃の竹縄、フィラメントにと様々な用途に使われてきた。
人々は筍は灰汁抜きして食材とし、竹の皮で竹容器の弁当を包み、竹筒で水を飲ん
だ。
文学的にも深く愛好され、良く知られている竹取物語をはじめ、懐風藻では背奈行文が「竹葉禊庭に満ち、桃花曲浦に輕し」と詠み、枕草子では「夕暮れ、暁に河竹の風に吹かれたる、目覚まして聞きたる」と触れている。
日本にある竹のうち真竹は日本産で、孟宗竹は中国原産である。
中国でも竹は生活に溶け込んでいて、数千年もの間親しまれてきた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 19:00:00
21178文字
会話率:1%
夏の夕暮れ時、季節外れの雪が降ったその日、建設会社に勤める赤波江海人は命を落とした。
海人は見覚えのない花畑で、「ミズガルズ」という女性から「拒否権のないお願い」をされる。
それは、「ミメーシス」という世界を救ってほしいというものだった。
それにあたり、海人はその世界で戦うための能力を与えられることとなる。
その能力とは、前世の職業であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-13 22:52:14
47251文字
会話率:42%
夕暮れ時の通学路。帰路をとぼとぼと歩く学生さんの姿があった。
彼の名はカオル。
この度テストで悲惨な点数を取り、親になんと言い訳したものかとしょんぼり歩いていたのである。
そんな彼に、転機が舞い降りる。
車に轢かれそうになったカオルの前に
、なんとも胡散臭い自称女神様が現れたのだ。
この話は、うだつの上がらなかった少年が、なんとも胡散臭い女神様の、なんとも胡散臭い提案を受け入れて旅立った、異世界での日々を綴った物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-26 00:00:00
1721147文字
会話率:41%
『やきたてのやきいもだよー』夕暮れの街中に響くその声に俺は思わず家を飛び出した。少し肌寒くなったこんな日に無性に食べたくなる甘く香ばしい匂いの焼き芋。しかし、ノボリが揺れる軽トラックに近寄った俺に待ち受けていたのは犯罪の匂いしかしない&qu
ot;妬き妹屋"だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-17 20:27:33
2682文字
会話率:77%
村でひとり暮らす男が夕暮れの小麦畑で怖い思いをする話
最終更新:2022-09-15 22:52:31
7496文字
会話率:61%
高校生の大下広樹は放課後、一緒に掃除をしていた日下部春奈からあるゲームの誘いを受ける。それは広樹が以前住んでいた場所を五つの質問で当てるというものだった。広樹は訝しみながらもその誘いを承諾する。
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最終更新:2022-09-02 08:19:51
7053文字
会話率:47%
堀口大学さんの『夕ぐれの時はよい時』を読んで
キーワード:
最終更新:2022-08-29 18:39:32
342文字
会話率:0%
ある夏の夕暮れ、僕はきみに出会った。 幽霊だというきみとの出会いは、虚しいだけだった僕の人生を大きく変える。
拝啓 きみへ
これは僕からの、きみに宛てた手紙だ。
最終更新:2022-08-27 12:14:28
12445文字
会話率:53%
日常の隣にある非日常で少女と少年が出会うお話。ひとりじゃないのに寂しかったり、守ってきたはずなのに煩わしかったり、いいかげんな心というものに振り回される人間を描く。
(注意 長いです)
私は現代を生きる皆さんの仲間ですが、皆さんはこう考え
ることはあるでしょうか。なんでこんな時代に生まれてきたのだろう、と。私は幼い頃からおとぎ話の世界、昔の時代、遠い国に憧れていました。今思えば、隣の芝生が青く見える心理だったのでしょう。大人になるにつれ、物事の良さも悪さも受け入れられるようになっていきました。ですが私が望んでいるのは、そんな“現実”とは違う何処かに連れていってくれる王子様、魔法使い、お姫様です。虚構は、フィクションはどこまでも私を連れていってくれます。この話は、「そんな誰かが現れればいいな~」というものです。この話が彼方(あなた)まで届けば幸いです。
彼女はデートの待ち合わせ。しかし待つことに嫌気が差した彼女はその場から消えてしまう。幻想的な夕暮れのベンチで……と出会った彼女は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-24 23:27:08
3224文字
会話率:68%
とある平凡な住宅地の交番に勤務する警官「俺」は、ある秋の夕暮れ、奇妙な相談を受けた。
相手は管轄地域内にあるアパートの管理人で、霊能者を自称する若い夫婦の部屋で何か起きたらしいから、一緒に来て欲しいと言うのだ。
同行すると、部屋の玄関か
ら生臭い匂いの水が漏れており、ドアベルを鳴らしても返事がない。
事件の可能性を考慮し、管理人に合鍵を使わせて中へ入る。
廊下の先にあるダイニングキッチンには、豪華な料理が腐ったまま放置されており、その料理のレシピを異常な程の情熱で記したノートがあるだけだ。
夫婦の姿は見えなかった。何処に消えたのか?
捜索を始めた警官と管理人が、水漏れの原因である流し台の詰まったシンクを調べると、底へ長い髪の毛が大量に沈んでいる。
そして、その髪に包まれた状態で切断された女の人差し指を見つけた時、部屋の中で密かに進行していた怪異が二人へ牙を剥くのであった……。
× × × ×
ノベルアップ+、アルファポリス、エブリスタ、にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 07:42:48
6231文字
会話率:28%
あなたに会えるのは、午後4時03分。
本当の意味で私のものにはならない。
そんな関係に『慣れ』てきた私はーー。
切ない絶望をあなたに。
永遠に来ない朝に夕暮れは何を思うのか。
最終更新:2022-08-08 11:56:08
3296文字
会話率:28%
何も持たず島に来た自分は、とりあえず泳ぐことにした。
最終更新:2022-08-04 23:32:33
1978文字
会話率:36%
思い出されるのは、いつも夕暮れ。
最終更新:2022-08-04 11:00:37
394文字
会話率:0%
いつもと同じ夕暮れが、一気に日常に覆い被さっていく。
最終更新:2019-07-29 23:39:55
204文字
会話率:0%
今年17になるミルティは貴族学院のお昼休みにアールステイン王国の第一王子であるケルヴィン王子より王家主催の晩餐会への招待を受けたのだった。ミルティは快く晩餐会への招待を受けた。そして二日後の夕暮れにケルヴィン王子が馬車に乗ってミルティを迎え
に来たのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-03 12:15:23
6697文字
会話率:40%
深刻に、考え過ぎ。
なんだろうなって。
キーワード:
最終更新:2022-07-29 20:29:05
314文字
会話率:0%
感じ取る余裕がないのか、心が弱ったのか、アンテナが鈍ったのか。
キーワード:
最終更新:2021-07-22 19:13:04
367文字
会話率:0%
夕日を思いながら綴りました。
最終更新:2022-07-24 19:45:29
225文字
会話率:0%
光と闇は母と子のような・・・
最終更新:2017-12-06 19:07:55
223文字
会話率:0%
夕暮れに微睡んでいて・・・
最終更新:2017-11-19 21:06:30
225文字
会話率:0%
小さな公園で、今日もブランコを漕ぐ。
いくら漕いでも、どこへもたどり着かないのに、それでも漕ぐ。
最終更新:2022-07-09 07:00:00
325文字
会話率:0%
大切な人でも。
向き合う勇気が持てず、背中で語り合ってしまうこともあるだろう。
だが、想いは言葉よりも雄弁。
言葉にするのを、怠るのではなく。
言葉だけに、頼りきるのをやめれば。
言葉を越えて、想いが伝わることもあろう。
最終更新:2022-06-15 07:00:00
303文字
会話率:0%
夕焼けには、その身を紅く染める太陽。
夜型の僕は。熟していく柑橘類を、その赤さに重ねてみた。
最終更新:2022-01-23 00:00:00
306文字
会話率:0%