時は…今から一世代くらい後の、ごくごく近未来。
所は…毎年、世界のどこかでパンデミックが起こるのが常態化したニッポン。
予備校に通う「僕」は、十九歳の、しがない浪人生。大した目標も・目的もないまま、ただ漫然と日々を送っているだけだった
。
唯一の趣味は、ジョギングやウォーキング。うっぷん晴らしに、不作法な運転をするドライバーのクルマのボンネットに跳び乗ったりして、ウサを晴らしていた。彼女もできない自分や世の中に、いろいろと不満はあるけれど…きっとこのまま、フツーの人生を歩んでいくんだろうと思っていた。
なのに、不思議な少女と出会う事によって、突然、事件に巻き込まれる事態になった!
続いて現われる、謎の男女。それは「僕」が、死後、腐らない肉体を持った、一億人に一人という特殊な存在だったからだ。
そんな折り、過去に宇宙から飛来した、人間をゾンビ化させてしまうウイルスが、再び猛威をふるい始めた。
それを操る組織が暗躍し、そして、そんな連中と戦う謎の機関。
いきなり戦いの場に駆り出される事になった僕は、マッチョな男女・教授や博士と呼ばれる人物と、その娘。それに、「気になる彼女」と共に、奴らと戦うハメになるのだけれど…街に・海に・山にと、戦いの場を移して、最後は、意外な結末を迎える事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 21:32:30
134890文字
会話率:48%
夕日を思いながら綴りました。
最終更新:2022-07-24 19:45:29
225文字
会話率:0%
――それは、夢で終わらせなければならなかった。
過去を取り戻したかった少年が、全てを失うお話。
最終更新:2021-04-22 20:51:35
5027文字
会話率:25%
あの時の幸せを、もう一度だけ、味わえたなら。
これは、過去に縛られた大学生と未来が制限された高校生の再会から始まる物語。
現実は、何時だって残酷だ。時間は待ってはくれない。なんにも解決しちゃくれない。
だけど、互いがそれに気づ
いた時、物語は大きく動き出す────。
ていう話になる予定です。
受験終わったら浮きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-28 22:36:06
7255文字
会話率:37%