霧の向こうの即位式! の登場人物の過去だったり、未来だったり。
うまく組み込めずにいたお話を、楽しみながら少しずつ書いていきたいな、と思います。
最終更新:2017-07-09 09:50:44
24615文字
会話率:50%
中学3年生の美羽は、母の再婚がきまり、新しい家族と新しい家で暮らす予定だった。その矢先に、事故で母を亡くし、義父になるはずだった人も意識が戻らない。ショックでぼんやりと知らないバスに乗ってしまい、終点でおりると、そこは指先すらも見えない霧の
中。霧が晴れれば、美羽の知らない別の世界だった。妹にしてくれる、という狼男の彼に助けられ、異世界で自分の居場所を確立していくヒロイン!
恋愛要素は少なめの、異世界トリップファンタジー、です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-16 13:13:00
61332文字
会話率:48%
その国の王は、代々ある義務を負っていた。
それは愛によって大きな力を持つ少女天使を愛すること。
だが新しく即位した王は、その国初の「女王」だった……。
愛のない王は天使によって廃される。果たして女王は天使を愛せるのか?
わがまま少女天使と
堅物の男装女王が愛について議論したり、仲良く喧嘩したりするギャグ寄りのファンタジー小説です。
※カクヨムにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-29 21:38:33
71952文字
会話率:61%
高校生である麻生藍里は、幼い頃から、家族に似ても似つかない美貌の容姿のために、疎外感と孤独を感じていた。
家に帰りづらく、彷徨く藍里の前に、突然見知らぬ青年二人が現れる。彼らはアイリーナという名前で藍里を呼び、自分達と共に来るよう強要す
る。
無理矢理連れ去られた場所は、クリスティラという星であった。彼らは、祭司のフェルドスパー、そして、自殺した前女王の婚約者、エドルスティンと名乗った。
二人の説明により、藍里は、前女王アイリーナの生まれ変わりだと知る。クリスティラは、いま滅亡に瀕していた。理由は、突然の女王の自殺により、星の生命とリンクしている聖核を宿す王族、即ち藍里の魂が不在だったからだ。
星を救うため、即位を強要される藍里だったが……。
前世は女性だった男性が主人公なので、見ようによっては少しBLっぽいところがあるかもしれませんので注意。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-24 21:32:07
74974文字
会話率:43%
テラスティア大陸最大の蛮族領域、カルゾラル高原。数多の藩王たちが群雄割拠するこの魔境で、一人の若きドレイクが亡き両親の後を継ぎ新たな藩王として即位した。
これは、己の理想とする世界を作るべく奮闘する若き王と、その旗の下に集った仲間たちの物語
である。
……嘘は言ってないけど、かなり違うよね、このあらすじ。
この作品はソード・ワールド2.0を使用したリプレイです。基本的にルールや公式設定は守ってプレイしていますが、独自の解釈などもそれなりに存在しています。ご了承ください。また、プレイヤーやキャラクターのセリフは一部編集されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-20 04:43:56
86579文字
会話率:2%
神武天皇御即位──皇紀二七〇〇年──から五年後の日本列島。第二次世界大戦より一〇〇年後の世界。
──西暦二〇四五年──
舞台は新元号「紅花(こうか)」元年。
護衛艦「やまと」は引退し、最新鋭護衛艦「むさし」が就役した。
しかし。晴れ
やかな進水式の最中、悪夢は甦る……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-20 03:58:21
872文字
会話率:0%
酸いも甘いもどうしようもないと悟った40代俺。現代日本で死ぬ。
異世界の王子さまに転生。
その後、色々あって国王に即位。
最初の仕事が、異世界転移した日本との外交。
最終更新:2017-02-23 18:13:48
134014文字
会話率:22%
※本作は『転生機ゼフィルカイザー ~チートロボで異世界転生~』の番外編となりますが、本編を読んでいなくてもお楽しみになれるようになっています。
魔法文明直系たる炎の大公国トメルギア。先王の圧政や魔族の策謀によって傷つき、転生機とその一
行の活躍によって救われた国。
彼らが旅立ち、傷跡から立ち直りつつあるトメルギアでは、しかしというか、だからこそというか、宮廷内での権力闘争が巻き起こりつつあった。
その中心にいるのは出自に不明がありながら即位した少年王イルランド、そして彼に忠誠を誓う公王代理騎士、リリエラ・ハルマハット。
果たしてイルランドの運命は、そしてとうとう三十路を迎えたリリエラの婚期はいずこに……!?
※拙作には名作のパロディ・オマージュ・リスペクトが多分に含まれます。ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-14 18:00:00
18406文字
会話率:47%
とある小さな王国で、十才のセドリックが即位して迎えた初めての冬。その冬が終わらない。王様の力不足で季節の巡りが滞ったと言われ、セドリックは頼りになる臣下のヒューバートと共に、原因究明に乗り出します。冬の童話祭2017参加作品。(タイトル変更
しました。旧題:四季家の四姉妹)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-02 14:46:09
4849文字
会話率:43%
先代の魔王の手によって、長きの間、封印され眠りについてた魔王の息子が、久々に目を覚ますと、父親である魔王が勇者に討たれた10年後の世界だった。
さらにその事情を教えてくれた、かつて先代魔王の右腕だった参謀から、魔王を討たれ力を無くした魔族は
、人間に無条件降伏したと、驚くべき事実を伝えられる。
しかし驚く事はそれだけでは無く、人間側は、無条件降伏を締結させるにあたって、魔王の息子である自分を、新魔王として即位させる事を条件の一つとして言ってた来たと言うのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-22 22:05:18
359804文字
会話率:83%
平凡な男子生徒の星野玲男(ほしの・れお)は、夏休み明けは無事に新学期を迎え、平凡だがそれなりに充実した学校生活を送っていたが、ある日の低い雲の広がる冬の夜に、頭をカチ割られたような痛みに襲われ、そのまま意識を失い死亡。気がつくと、フェルディ
ナント王国の15代国王の「レオ15世」として即位させられていたが、やがてフェルディナント王国は共和制に移行し、「レオ15世」は飾りものの国王となってしまうのだった…。
そして成人した「レオ15世」は時の政権によって国王の地位を返上することとなり、晴れて自由の身となったことで、そこからようやく気ままな異世界ライフを始めるのだった…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-13 00:23:02
6460文字
会話率:20%
即位して四日後、クリスティアン女王は処刑された。それはすべて異母姉であるシュリーロッドの陰謀によるものだった。復讐に燃えるクリスティアンの魂に興味を持った悪魔によってその魂は生まれ変わり、すべてを奪った姉への復讐を開始する――――!
(本
編はカクヨムに掲載中。★第1回ビーズログ小説大賞ファンタジー部門優秀賞受賞!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-03 20:45:59
97762文字
会話率:36%
江戸幕府崩壊後、天皇制となった大日本帝国。
1710年
天皇に即位した17歳の皇太子は………
現代日本の高校生!?
史実と異なる世界に現代人(アニオタ)が立ち向かう!!
(注)
ご都合主義満載です。
この小説はフィクシ
ョンです。
登場人物、団体、その他名称は一切関係ありません。(一部、過去の有名人などは登場する予定です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-30 07:36:45
104406文字
会話率:61%
《焼け野原になった、オリエント最大の国家。一人残された王女は、女王として即位した。ーーーー史上稀に見る賢王として名を残すサキーナ女王はいかにして王国を再興させ中興の祖とまで言われるようになったのか。彼女がなくし、そして得たものとは。》基本
、回想です。※ジャンルを文学から歴史に変更しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-24 19:48:33
2734文字
会話率:32%
1504年11月 カスティーリャ女王イサベル1世崩御
「余が死した後、娘フアナが即位する。フアナが帰国するまでは夫フェルナンドが摂政として政務を司る。フアナが単独で統治できない場合は孫カルロスが共同でこれを統治する。フアナが統治できず、カ
ルロスが政務を司る事の出来る歳に達していなければ、フェルナンドを再び摂政とする」
あれから12年。
1516年1月 アラゴン国王フェルナンド2世崩御
カトリック両王の死後、彼らの孫フェルナンド王子(13)は兄カルロス王子(16)と入れ替わりでカスティーリャを出る前に、イサベル1世の聴罪司祭の後にフェルナンド2世とカスティーリャを治めたシスネロス枢機卿から、自らの出生の秘密と自分を養育した偉大な祖父カトリック王フェルナンド2世の本性を知る。
シスネロスが語り手になってフェルナンド2世のその後を書いたつもりです。
途中ちゃんとフェルナンド王子の話す部分も入ってるはず(⁇)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-01 18:44:42
7010文字
会話率:28%
とある大陸の辺境にある平和な小さな王国。
ある日突然大型の神竜に襲われて、ほぼ壊滅状態に陥ってしまった。
その国の即位して間もない若き国王は、わずかに残った国と民を見つめて一つの決断を下す。
『よし、このまま全部放り出して逃げよう』──
─と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-13 18:43:56
6472文字
会話率:26%
賢王と言われ、【アーレスの休暇】と呼ばれる戦争のない5年間を作り出したフランク・エシリア・ファンベル。しかし、フランクと妻であるイリアは当時の忠臣に暗殺さた。
先王亡き後、男子のいないファンベル家は一人娘である16歳のイアン・エシリア・
ファンベルを第8代国王として即位させた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-29 00:49:57
2867文字
会話率:67%
二十三という若さで礼部侍郎となった璃天一(り てんいつ)は、代々王に忠誠を誓う名門璃家の姫君。会試が迫る忙しい時期に新皇帝の即位式のために実家に呼び戻され不満はMAX。
勝手に自宅へと帰られてしまっては困るという理由から、実家にある自室で軟
禁状態にされていた。そんなイライラに不満で物凄い不機嫌な天一のもとに飛び込んできた皇帝となるべくやってきた王子一行の到着と、肝心の王子が着いた途端に消えたというとんでもない報告。
暇を持て余した彼女も嬉々として王子を探しに出たところ、怪しい人影を神殿の近くで捕縛するのだが________
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-17 18:52:15
5422文字
会話率:24%
公爵令嬢のエルジェ・レグランスは10歳のとき前世の自分を思い出した。転生者としての記憶を有する自分を守るため、銀狼と呼ばれる王国の騎士サー・ケイ・シルバーウルフを護衛兼従者にする。それから9年。先日、従姉妹のヴィクトリアが女王として即位した
が、貴族的なあれこれとは距離を置きたいエルジェは、隣国のオーギュスト王子とともに、なぜかトラブルに巻き込まれる日々。ポンコツ令嬢と脳筋ナイト、そして中途半端な美形の王子が、不思議な事件の核心に迫る連作の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-09 18:04:34
36583文字
会話率:40%
グランバニア王国の王、ヴァルトスは即位して一年経っていた。’氷の王’と称される彼の後宮には側室は3人。そして、この度もう一人側室として後宮に入るライトネル家の娘シュナリーゼは大きな秘密を抱えていた。
***
以前書いていたものを修正、加筆を
したものです。心の広い方、お付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-03 14:19:35
29783文字
会話率:42%
時は三国時代。弱肉強食の時代。
魏の曹操、呉の孫権、そして蜀漢の劉備。
どうやら俺は憑依したらしい。
誰にかって?聞いて驚け!
漢の皇帝の血筋をひくあの人物。幼少の頃にはあまたの戦場を見てきた人物。もうみんなわかっているだろう?
そう。…
…………………劉禅だ!(一応間違ってはいない。)
最近、皇帝に即位したらしい俺。
やった。これなら適当に遊んで暮らせる。
え?何だって?
国が、先の戦で疲弊してる?蜀南方の益州で反乱。太守が殺された!朝廷に孔明が出席しない!?
数々の危険の動乱の時代で、劉禅は生き残れるのか。
不定期更新です。
※あらすじ一部変更
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-30 18:00:00
802文字
会話率:23%