ここは、地球ではないどこか。
ある日、一人の少年が森を散歩していると、どこからともなく声が聞こえてきた。
それを辿ってみると、何とそこには空から落ちてきたというお星様がいた。
空に帰りたいというお星様を無事少年は返してあげられるのか。そし
て、そのとき少年は何を思うのか。
人と星から始まる、出会いと別れの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-19 11:00:00
25698文字
会話率:32%
イギーは兄の付き添いで王宮パーティーにやってきた。しかし政治の話がつまらなくて、夜の庭園へと逃げ出した。幻想的な魔法灯が彩る有名な庭園で、イギーの目の前に何かがどさりと落ちてきた。見上げると、恐ろしい目をした長い銀髪の大男がいた。
最終更新:2021-12-12 22:32:02
5841文字
会話率:59%
偶然にも階段から落ちてきた、ある大企業の社長の下敷きになって腕に怪我を負った主人公、明上秀一。
退院した彼を待っていたのは、学園のアイドルとして有名な少女、白雪アリスだった。
「旦那様からの命により、本日から明上様のお世話をさせていただきま
す」
「はぁ!?」
腕の怪我が完治するまでという期限付きで、身の回りの世話をすると言って押しかけてきたアリス。
彼女との日々をきっかけに嫌われ者である秀一の、学園内での立場も徐々に変わっていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 07:00:00
48558文字
会話率:53%
【これは、魔王の首に金の斧と銀の斧をブチ込む為に旅する、泉の女神様の物語である】
【あらすじ】
正直者のきこりに金と銀の斧を与えという伝説が残る泉の女神――ノルン。
しかしある日、泉に妙な気配の剣が落ちてきた。
「なんでしょうか、これ」
それは、魔王が伝説の<闇竜>を丸ごと一体素材にして作った、世界最強の魔剣<ダスク>だった。
これをうっかり触ってしまったノルンは呪われてしまう。
「剣が手から離れないんですけど……」
呪いによりダスクを手放せなくなったノルンは、魔剣を泉に落とした主を探しに、何より呪いを解く為に、魔王を倒す旅に出ることにしたのだった。
魔剣から生まれた<闇竜の子ディール>を相棒に、世間に疎いノルンは知らず知らずのうちに冒険者になってしまう。
「その剣といい、オーラといい……あんた只者じゃねえな」
本人は、のほほんと旅をしているつもりだが、女神ゆえの<水の神性:SSS>によって、見るだけであらゆる武技・魔術を瞬時に真似ることができ、さらに魔剣ダスクの<闇:SSS>の特性のおかげで超火力を得た彼女は、無自覚に最強の存在となっていた。
「おい、知ってるか。光と闇、どちらの力も駆使する最強の冒険者がいるって話を」
「あらあら……それは怖いですね」
「いや、多分ノルンのことだぞ……」
こうしてノルンは無自覚ながらも、光と闇を操る最強の冒険者として魔王討伐へと旅立つのであった。
これはのちに伝説と呼ばれた、一柱の女神の一匹の竜の物語である。
*他所にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-03 12:00:00
11430文字
会話率:57%
ある日、突如として飛来した彗星《アーガス》がもたらした物、それは《魔法》だった。
人類が体内に《魔力》を宿し、超常の現象を起こす事が可能となった世界。
魔力を自在に行使する《魔導師(マギア)》を目指す少年・蒼井智哉がある日、空から落ちて
きた一人の少女と運命的な出逢いを果たす。
『──私を、守ってくれませんか』
その邂逅は終奏の始まりか、はたまた序曲に過ぎないのか…
代わり映えしない日常に退屈を覚えていた少年が、一人の少女と出逢ったことで、運命を大きく変えていく。
これは、そんな邂逅を果たした二人の少年少女が紡ぐ、物語である──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-01 07:00:00
22776文字
会話率:41%
俺の名前はダフニア……その筋じゃ「からくり血煙殺すニア」なんていう、頭のネジが数本外れてそうな「二つ名」で、有名になってしまった哀れな男だ。
15歳で成人した俺に天が与えたスキルはレア中のレア、「幸運」だった。
これさえあれば農村から大都
会に出て行ってもなんとかなるよね、と思っていたら、気づけば兄に借金をなすりつけられ、食うに困って盗みに手を出したらそれが裏ギルド(つまるところチンピラの集まり)の息が掛かった店で、ヤバイやつらに捕まって、これは死ぬ、と思っていたらあれよあれよという間に下っ端構成員になっていた。
これが王都か。魔術と科学の渦巻くまさに魔都だわ。
じゃねーよ!「幸運」スキル、仕事しろよ!
「お前に与える最初の仕事だ」
ゴリラ男(誠に残念ながらこれが俺の上司だ)から手渡されたのは魔導爆薬「ダイナマイト」。火薬と魔術の相乗効果でクソほど殺傷力が上がっている代物だ。
「敵対してるギルドのボスにな、ちょいとぶち込んで来いや」
やらなかったらお前の口にぶち込むことになるからな、とゴリラ男ににっこり微笑まれれば、やるしかないってことになるでしょう?
「幸運」スキル、仕事しろよォ!?
さすがに人殺しは無理。ダイナマイトなんて捨てて、俺の身分も捨てて、王都も捨てて、田舎に帰ってやり直そう……とビルの屋上で決意した。見納めになる王都夏祭りの花火をひとりで見物していたら、落ちてきた燃えかすはダイナマイトに引火。
大急ぎでダイナマイトを上空にぶん投げたら飛んできたコウモリの大群がダイナマイトを持ち去って向かいのビルへ。その屋上で大爆発すると、コウモリの血の雨を降らせた。
折しもそこでは美女を侍らせた男が豪遊中(なんと麻薬パーティー。こちとら鉄砲玉に身をやつして世をはかなんでいたというのに!)。阿鼻叫喚の大騒ぎの中、男の手から放り出された麻薬が地上の通りにいた近衛騎士隊の手に落ちて、突入してきた騎士隊によって男はご用になった。
そう、この男こそ、俺の所属する裏ギルドを執拗に追っていた王都治安本部のお偉いさんだった。
敵対組織の組長を殺すよりもはるかに大きい功績だと褒められ、俺は裏ギルド内で出世したのである。
「幸運」スキル……そういう仕事は、俺、求めてなかったよ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-30 18:00:00
105226文字
会話率:37%
突然大穴に落ちた主人公、平塚拓也は、大穴の先にあった謎の世界で、空間の神を名乗る存在に出会う。
神は、お前の世界に紛れ込んだ、悪い神達の眷属を殺してくれと拓也に命令する。
その空間で神の眷属にされ、力を与えられた拓也。現実感のないやり
とりに、適当にやり過ごそうとするが、突然空から落ちてきた金髪の美少女に一目惚れしてしまう。
異世界から来たという彼女は言う。
「タクヤ、あなたは私の世界を救う英雄よ。あなたが力をつけて英雄になるまで、私はあなたを守るわ」
突然襲ってくる神の眷属達。彼らと戦いながら、拓也は流されるままに、人智を超えた神々の戦いに巻き込まれていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-26 01:59:19
227805文字
会話率:43%
ある日、落ちてきた看板の下敷きになって死んでしまった17歳の少女は気づけば生まれ変わっていた。魔法のある世界に生まれついた彼女は魔法を学ぶ為に、デイトイリ学園に入学する。しかし、その能力は彼女には備わっていなかった。
最終更新:2021-11-23 02:08:40
18814文字
会話率:39%
雷とともに落ちてきた雄鳥から、少女は大きな卵を貰った。
少女はそれを温泉卵にしようと温泉を目指して旅立つ。
途中いろいろなことがありながら、彼女は温泉まで来るのだけど、その肝心の卵はもう割れていて・・・。
という単純なストーリーで
すが、これは不条理小説です。
意味を考えてはいけません。のりが良ければ笑えますが、そうじゃなければ全くの意味不明です。
楽しめる人だけ楽しんでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-08 12:00:00
3759文字
会話率:22%
生まれつき魔力を体に取り込めない体質のシアーシャ・エレウィンは冒険者になる夢に破れ、冒険者ギルドの受付嬢として悶々とした日々を送っていた。
そんなある日、家に帰る途中、シアーシャは落ちてきた流れ星の破片に押し潰される。
死んだと思ったが
、不思議な空間で目を覚ましたシアーシャの頭に不思議な声が響く。
「私の名前はオプティオン
『ヒカリの楽園』からやって来た……」
才能から見放された少女が超存在と出会った時、新たな異世界ファンタジーが始まる
★ 作中の単位はSI単位に自動変換してお送りいたします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-30 10:10:12
28966文字
会話率:26%
ヴァイオリニストとして様々な国を巡っていたミューリは、落ちてきた照明によって亡くなった。
「ヴァイオリン、もっと弾きたかったなぁ」
次に目を覚ました時、国どころか世界すら違う場所で長女として生まれたミューリは、穏やかに生まれ変わったのだ
と受け入れる。
オムニア国で一番貧乏なピオスフィラ領で、日々ヴァイオリンを切望している。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-26 06:00:00
27428文字
会話率:41%
私はある夜、友人と通話を繋いでゲームをしていた。
そして、モニターを見る私の視界の端に映った、小さな影のお話。
黒く映り込む影の正体とは──!?
最終更新:2021-10-11 07:00:00
3259文字
会話率:66%
私の名前はビルケ。
この国の北に領地があるシェレファ子爵家の長女です。
国境に位置する我が領地は、冬が長くて気候の厳しい土地ですが、根菜類の栽培に適しており、人口よりも多いのではないかと常々思っている羊たちの恵みのおかげで、なんとか
領民を植えさせることなく暮らしています。
やがて、王宮で侍女をすることになったビルケは、異世界から落ちてきた少女の専属侍女に。
様々な思惑の中で、ひたすらに生きる少女に寄り添うビルケだが、陰謀に巻き込まれ……。
「失ったものと得たものと ~ 萱野 唯 ~」に出てくる侍女ビルケのお話です。できればこちらをお読みいただいてからの方が分かりますので、是非!
https://ncode.syosetu.com/n7651gn/
↑は短編ですが、こちらは全十七話の予定です。順次投稿します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-09 08:32:54
45834文字
会話率:18%
ある日、直径200kmの隕石が落ちてきた。
『僕』が最期の場所に選んだのは、別に何の思い入れがあるわけでもない教室だった。
『僕』の他にたったひとり、教室を最期の場所に選んだクラスメイトの少女。
お互い名前すら知らない関係のふたりは、
全てが終わるその瞬間まで語らい始めた――。
死にたいと思っている少女と、生きたいと思えない『僕』の、たった数時間ぽっきりの青春物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-07 22:05:07
7451文字
会話率:44%
誰も、悪くはなかった。
自己と他者のすれ違いは、決定的な悲劇を生む。
落ちてきた少女には聖なる力があった。
けれど、どこかの物語のような結末は迎えられなかった。
――――――
ゲームの主人公ってメンタル強すぎ…尊敬する…
もしもその主人
公に自信がなくて後ろ向きなら自分も周りも傷つけちゃうんだろうなぁ
と思って書きました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-29 17:29:51
8273文字
会話率:19%
君が私の目の前に立ちはだかったあの時。
それはまるで、真っ暗闇の夜に眩い光が墜落してきたような衝撃だった。
そう、君に出会ったあの日から。
私に、月が落ちてきた。
* *
満たされているようにみえて空っぽな少年と、背
負い過ぎてうまく笑えない少女の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-27 11:00:00
585文字
会話率:0%
ある日の放課後、天神使(あまがみつかさ)は自分の家のマンションについてふと屋上を見上げると、一人の女性がいた。使は彼女が自殺すると思い必死に食い止める方法を探すが、考えてる途中に彼女は落ちてきて使は落ちてきた女性を抱きとめてしまう。落ちてき
た女性は学年のアイドル星川宙(ほしかわそら)だった。星川は何故自殺を止めるのかと怒るが、使は命を無駄にするなと逆ギレしてしまう。
そこで、星川が生きる楽しさがわからないと言い放つと、使は俺が生きる楽しさを教えてやると言い返し、その後同じマンションの隣に星川が越して来ることとなり…。
続きは本編で!
※この小説はフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-04 21:07:06
16579文字
会話率:36%
この世の物ではないモノが見える和の国の眼帯少女の天花名残(テンクワ ナゴリ)と夜の空から落ちてきたチャラ男のオネェ口調の魔法使い初夏(ショカ)
和の国オタクと言う古風な初夏と写真家少女の和の国での不思議な数ヵ月間の生活が始まる。
『初
夏は魔法使いなのに箒じゃなくて番傘で空飛ぶのか?』
「そうよぉ、下手に箒持ってると掃除頼まれてめんどくさいのよねぇ〜だから傘に変えちゃったの!飛べればなんでもいいのよ」
『まさかの理由だな』
魔法のiらんどさんにもこの作品は同名で投稿しております。
勝手ながら2018年10月15日内容大幅改善しました
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-31 02:33:13
22628文字
会話率:31%
ある日、白い種が落ちてきた、その種はあっという間に木となりその異様な姿をたなびかせる、それに気づくいた住人達はその木に絶え間ない興味を示し、やがては全国に広がっていく...種に隠された本当の目的とは...?
最終更新:2021-08-22 02:49:57
1125文字
会話率:25%
最高神ゼウスの引退がきっかけで、荒れ果てた世界になった異世界。それは現最高神が指揮する【ハデス】によるものだった。異世界だけでなく、現実世界にまで侵略し始めた。
俺はこれ以上の被害を防ぐため、現実世界に転移したが、宿屋を探している最中に
空から女子高生が落ちてきた!?
果たして空からなぜ女子高生が落ちてきたのか?そして【ハデス】の目的は何だ?
これは、俺が最高神になるまでの英雄譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-21 00:37:02
5180文字
会話率:67%