色の世界 小説家になろう　作者検索

廃れた心を持つ主人公。 隣の空き地で歌う少女。 そんな二人の淡い、物語。

カーテンの隙間から見えた世界。

前編：アクアリウムを舞台とした「水樹」と「和」の二人で織りなす一夏の切なく淡い、甘い恋物語。 後編：前編で示唆される二人の抱える問題が奇妙な方向に転がっていき、前編とは全く違ったトーンの話となります。解決編です。 ※HAPPY ENDは前半に、TRUE ENDは後編になります。この小説は恋愛成分70%とミステリー成分30%、そして1%の努力と99%のイタズラ心で構成されています。折りたたむ>>続きをよむ

一人の少年は、異世界からの転生者。 【神竜の導き編】 一人の少女は、謎に包まれた装者。 【邪竜の子供編】 一人の少女は、世界を愛する子。 一人の少年は、世界を終わらせる者。 【終焉の宴編】 一人の青年は、世界を救済する者。 【覇道の革命者編】 世界には、沢山の”落胤”が存在している。 その中に、彼らを巻き込み”残酷な物語”を刻む”落胤”が存在している。 ”第二暗黒時代”が、幕を開ける。 それは、様々な種族を巻き込んだ哀しき戦いでもあるのかもしれない。 だが、彼らは紡ぎ続けなければいけない。 世界の未来を、”灰色の世界”にしないために何度も繰り返していく。 折りたたむ>>続きをよむ

気がつけば、極彩色の世界で俺は彷徨っている。 終わりのない無限の世界で、俺はずっと出口と失った記憶を探し続けた。

遠い未来の、灰色の箱庭で育ったとある少女が青色の世界を夢見た物語。

人間が色を『奪われた』時代。 謎の絵本を持つ主人公は、謎の青年と旅に出た。 （倉庫のような自サイトにもありマス）

中学最後の夏、受験勉強に追われていた僕は、彼女と出会った。 ただ漠然と生きていた僕の灰色の世界を、彼女という存在が鮮やかな色に染め上げていく。 二度と訪れることのないだろう、特別な夏。 あの日々を、僕と彼女は必死に生きてきた。 …そんな僕と彼女の 「世界に一つだけの物語」 折りたたむ>>続きをよむ

なんて面白くない人生なんだろう・・・

俺はカメラマン。今日も灰色をしたレンズ越しに世界を覗き込んでいる。

堕天使レラシムが大天使ミシュカとの死闘を回想するお話。

真っ白に包まれた灰色の世界、魔界。 あらゆる異形の存在が住まうその世界は、秩序もなく荒廃し、荒れ果てていた。 これを見かねた神様は【人間】の【可能性】をひな形にした【救世主】を造り出し、ある賭け【ゲーム】をする。 【救世主】が世界を再生させるか。 【魔界】が完璧に壊れ去るか。 しかし【救世主】として生まれたことすら知らない銀髪の悪魔は、ノライヌのように寒さに凍えながら二人の親友と生きていた。 ある日彼らは偶然入った森の中で、騎士団の団長だという女悪魔に出逢う。 この出逢いが、物語の歯車を廻していくとも知らずに……。折りたたむ>>続きをよむ

煌びやかな衣装に装飾品。うなり声を上げる獣たち。がちゃがちゃとした極彩色の世界は、一瞬の輝きを世界に放つ。そして一際目立つのは、瑞々しく艶やかな魅力に満ちたハイドランジア。 完結済小説、【氷の願望】と少しだけリンクした物語。

魔術など存在しえない、コレは常識。穢れのない白い世界はこう言う。 同じく魔術など存在しえない、コレは常識、と諭すのは何色の世界なのだろうか。 現代に生きる魔術師の黙示録。

両親と共に、今まで暮らした家やそれまでの豪華絢爛の生活、すべてを失って没落した少女が見た、絶望色の世界。 そんな彼女に唯一残っていたのは奴隷の青年だった……。

『白化病』という死に至る病が蔓延する灰色の世界――鈍色の雪が降り積もる世界には、『唄い人』と呼ばれる不思議な歌声を持つ存在があった。そんな世界で生きる、病に冒された青年ラズリと『唄い人』ルビィの行き着く先は――。

カラフルないろ、それはどこから？

「大丈夫？」 　突然暗くなる。僕は驚いて灰色の世界が見える場所に顔を上げる。 　そこには黒色の長いさらさらとした髪、真っ黒のクリクリとした真ん丸の目。僕が初めて見るものだ。 　僕は体を出来るだけそれに近付けるように壁に前足を付けてそれをマジマジと見る。 　するとそれが僕を四角い世界から出した。そのままそれに抱かれた。 「君も１人か。」 　温かい。それは真っ白い歯を見せた。一本無かったけど。 「君、冷たいね。」 　ピンク色に変わった空を見て、それの温もりに埋もれてみた。折りたたむ>>続きをよむ

　発症すれば致死率は１００％。そして、２０歳までに発症しないでいられる確率は４０％。 　『塚原くるみ』は、そんな病を抱えながら生きてきた。人と人とのつながりの全てを断ち切って。この、目に映るもの全てが灰色の世界で。 　そして彼女は、とあるビルの屋上を最後の場所に選び……『彼』に出会った。折りたたむ>>続きをよむ

朱色の世界に切り取られた放課後の教室。女の子の目線と男の子の目線で２人の勘違いを紐解きます。