目が覚めたら、記憶喪失で異世界?
見知らぬ部屋のベッドの上で呆然とする少女の元に現れたのは、『教授』を名乗る銀色をまとった青年。
彼は、ここがアストリアという大地であり、日本とは物語の中の世界でしかないと語る。
〈約束〉と呼ばれる絶対。
廻
らない季節、人間とは違う『ヒト』の存在。
ヒトを死に至らしめるという黒き災種。
失われた記憶と大地の謎を求め、少女は教授と共に『賢者』を探す旅に出る。
辿り着くその先に、希望があると信じて――
※自サイト『蒼い月とアルカディア』にて連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-16 19:38:51
284572文字
会話率:38%
幼い頃の記憶ーーー忘れ去られ、思い出すことの出来ないその記憶は、しかし確かに変化をもたらす。あの1年に何があったのか、何が起きたのか。失われた記憶を取り戻す時、大地たちの物語は大きく動きだす!
最終更新:2014-04-18 09:48:08
11382文字
会話率:46%
目が覚めると昼と夜が逆転していた。主人公の閃助が住む新緑町(シンリョクチョウ)のほぼ全員が、「神」と呼ばれる謎の人物を教祖とするカルト教団の信者になっていた。町の狂った経緯について一切記憶がない閃助が途方に暮れていると、クマのよく目立つ男
が「神の正体を知りたいか?」と問いかけてくる。彼に連れられて辿り着いた先は、閃助と同様に町の現状を知らない生徒たちが集められた学習塾「旋風塾(センプウジュク)」。
閃助は塾の講師や学校で出会った少女の助けを借りながら、自分の失われた記憶と「神」に支配された新緑町の秘密に迫っていく。次々と暴かれていく真実に追い詰められた末に、閃助が狂った町で生きていくために下した決断は? そして「神」の正体は? 様々な思いが飛び交う真夜中の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-08 22:52:09
148384文字
会話率:50%
超常的な現象を引き起こす力、『法術』。
数百年前に大賢者たちによって確立され、人は外敵から身を守る術を手に入れた。
火法、風法、雷法などに代表される法術は外敵を排すだけでなく、人間の文明を急速に発展させ、豊かな日々をもたらした。
しか
し、中には『魔法』と区分される法術が存在した。
魔法とは周囲に多大な、それも破壊などの負の効果しかもたらさない、忌むべき法術である。
それは心身ともに熟練した法術士にしか使用は許されず、またそれ以外の者には使用は困難とされている。
人間を糧とする『魔獣』を退けながら、平和な日々が過ぎていく。
が、ある日、不穏な報せが人々にもたらされる。
「第三王立法術院が何者かに襲撃され半壊す」
そして、そこに残された記憶喪失の少女。
一体自分は何者なのか。
自身のことすらわからない混乱の中で、少女は失われた記憶を取り戻す旅へと駆り出される――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-01 13:32:09
151133文字
会話率:56%
それは、おぼろげな 記憶の欠片《カケラ》。黄昏色に染まる世界。踊る街の灯り。そして、泣きたくなるくらいに温かい、あなたの手のひら――。 毎夜、繰り返し見る夢に秘められた真実。失われた記憶の向こう側にあるものは? 女子高生×幼なじみ・異世界
<パラレル>トリップ &現代学園ラブ・ファンタジー。※野いちご版先行公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-02 14:54:46
67758文字
会話率:1%
そこは、かつて一度文字通り文明が崩壊した世界。
いつ、どうやって、何が原因で。それらは全て失われた記憶。
けれども、その世界に生きる人々は決して日々を諦める事なく、自分達の家を、街を、国を、そして文明を時間をかけてもう一度作り上げて行
きました。
このお話は、そんな二度目の発展を遂げる最中の世界で起きた出来事。世界の命運をかけた、二度目の大きな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-29 03:21:59
84418文字
会話率:42%
都内の高校に通う八神蒼椅(やがみあおい)はある日、秋葉原のジャンクショップで昔懐かしいウォークマンとヘッドフォンのセットを見付ける。あまりにも格安でワゴンの中に投売りされていたそれを、つい買ってしまった蒼椅は、ウォークマンの中に一枚のCD
が入ったままになっているのを偶然見付ける。題名もプリントもされていない裸のCD。訝しげに思いながらも蒼椅は自宅のベッドで再生ボタンを押し、ヘッドフォンを耳に付けた。途端に激しい睡魔に襲われた蒼椅は意識を失う。目覚めた先は、見渡す限りの平原。いつも夢に見ていたファンタジーの世界。でも何かがいつもと違う。意識がはっきりとしている?試しに蒼椅は自身の手に『氷の剣』をイメージする。そこにはいつも夢に見ていた理想の剣が。試しに念じて氷魔法を唱えてみる。自身の周囲が一瞬にして凍る。有頂天になる蒼椅。しかしこの時、まだ蒼椅は知らない。自身の失われた幼少期の記憶が、この夢の世界で徐々に明らかになる事を。『アトラクタの箱』を開ける事で少しずつ集まる自身の記憶の断片。そして蒼椅は失われた記憶の『意味』を知る事になる…。※第一章32500文字、間章では『登場人物紹介』『用語解説』『あらすじ詳細』をアップさせて頂きました。7/31潜入ゲームライトノベルコンテスト入賞致しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-13 20:00:00
38633文字
会話率:24%
2年間の失われた記憶を取り戻すために、暁学園に入学した
玄条青磁。入学早々担任が窓を突き破ってきたり、イケメンにライバル視されるわで大騒ぎ。そんな中、とある事件が起きて―――?
最終更新:2013-07-18 14:51:51
17406文字
会話率:23%
夢に潜入して依頼者の失われた記憶を探し出す。いくつもの夢に潜ることで、やがて少年は自分の夢に疑問を持ち始めていく。「俺の夢にはどうして誰も出てこないんだ」
最終更新:2013-06-01 22:00:00
6792文字
会話率:56%
他者の夢の中に入り、自由に行動することができる"潜入システム" その技術を利用して、依頼人の失われた記憶を復旧するサービスを行っている会社で、主人公サキチがアルバイトとして働き始めて半年が経った。ただの高校生であったサキ
チの生活は潜入一色に染まっていた。そんな彼が担当したある依頼、それはいつもと変わらないはずだった。しかし、依頼者の記憶が深くなるほどに、失われた記憶の捜索は困難を極めていく。
中に、ネタバレあらすじがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-30 17:09:14
25818文字
会話率:64%
高校2年生のピナとサキチは、『時給2,000円、眠るだけの簡単なバイトです』というアルバイトの広告につられて向かった会社ドリームピースで採用試験を受け、類まれなる才能を発揮させ、見事2人とも合格することになったが、その仕事内容は、ただ眠る
だけではなく、眠って依頼人の夢の中に潜入して、依頼人の夢の中で失われた記憶を探しだすというものだった。
その後、訓練を重ねた2人は初の潜入を行うことになるが、夢の中は依頼人の心の状態がそのまま表れてしまう世界で初めて他人の夢の中に潜入したピナとサキチが出会ったものとは...。
そして、他人の夢の中に潜入することができる装置を開発した社長の真の目的とは...?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-25 11:10:03
26754文字
会話率:54%
大学四年生の健吾は見慣れた研究室で目を覚ました。構内に人影はない。そこは静寂の空間だった。
開かない箱、テーブルの生首、サキチと名乗る正体不明の高校生。
隠された鍵を探し出し、失われた記憶を取り戻すことができるのか。
iPhoneアプリ『潜
入ゲーム』を題材としたSFサスペンスストーリー。『ブレインボックス』
記憶の闇があなたに迫る。
※この小説は株式会社シーエスレポーターズが主催する『潜入ゲーム』のライトノベルコンテスト応募作品です。
以下は応募規定による完結までのあらすじです。ネタバレになるため、本編を楽しみたい方はご注意ください。
完結までのあらすじ
第一章 閉じた箱
研究室で目覚めた健吾は大学構内から出られないことに気がついた。
さまよう内に地下実験室で、男の生首を見つける。
脱出をはかり窓ガラスを割るも、そこには闇が広がるばかりだった。
そして闇から一人の男が現れる。
第二章 サキチ
健吾を社長と呼ぶ男子高校生はサキチと名乗った。
なんらかの事故により健吾は夢に取り残されてしまったという。
健吾の記憶を取り戻し夢から覚めるために二人の探索が始まる。
しかし、得体の知れない何者かが二人にせまるのだった。
第三章 闇の帳
巨大な影に襲われる健吾とサキチ。
すんでの所でタイムアップとなり、二人は強制的に目覚める。
しかし、健吾の記憶は大学生のままだった。
健吾は記憶を取り戻すべく、再度システムを使うことにする。
第四章 潜入ゲーム
再度夢の世界に入った健吾は影を倒す。
サキチの協力を得てようやくアトラクタの箱を開けることに成功し、健吾は記憶を取り戻した。
夢から覚めたサキチと健吾は、記憶修復の仕事を続けるのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-24 11:02:19
13321文字
会話率:5%
桜庭仁隆には、これまで生きてきた記憶がない。いわゆる記憶喪失である。その上5年前病院に担ぎ込まれて以来、植物状態で全く目覚めなかった「浦島太郎」だ。
そんな彼の頭に残る一番古い記憶は2か月前、起き抜けに病院のベッドから転がり落ちたという、痛
々しいもの。それ以前の彼がどんな人物だったのか、彼自身もよくわからない。全ての記憶を失い、抜け殻のようになった仁隆は、茫洋とした感覚のまま、根無し草のように日々を惰性で生活していた。
そんなある日、仁隆はインターネットである広告を目にする。
「失われた記憶、復旧します」
……怪しげな広告をクリックし、そこで目を引いた記憶復旧サービス、通称【NR-system】に、仁隆は半信半疑ながら依頼のメールを送る。数日後届いた機械に付された注意書きには、不思議な文言が記されていた。
「90分間、誰の邪魔も入らない場所で聞いてください」
仁隆はさっそく届いた機械を起動し、【NR-system】を試そうとする。聞こえてきた音楽に、抗うことができないほどの強烈な眠気。ふと気が付けば、仁隆は午前中であったはずの室内は黄昏の朱に染まり、時計が逆向きに動く夢の世界にいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-07 03:29:16
31998文字
会話率:39%
誰だって後悔をする。やり直してみたいことがある。
でも、やるべきことは、やり直してみることじゃない。
見知らぬ部屋で目覚めたおれ。
そこで出会ったのは、白い服を着た少女。
「彼女」は、おれの望むものを、何でも出してくれるというが……。
半
信半疑ながらも、彼女にしたがう、主人公=イサム(おれ)。
彼が望んだのは、懐かしい者との再会。しかしそれは、ただ苦痛を生むだけだった。
時折天井から聞こえてくる謎の声は、失われた記憶へと、イサムを誘う。
「彼女」は繰り返される苛みと癒しの中で、イサムに問いかける。
自らが本当に望んでいるものとは、何か――。
再生と選択をテーマにした、ヘタレな男の袋小路なお話。
※自身のブログ『おの、ゆーきの備忘録2nd』より転載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-04 01:16:24
168141文字
会話率:39%
交通事故で記憶を失った双子、沙陽と沙月。記憶が戻らないまま16歳の誕生日を迎えるが、日食を機に止まった時間が動き出し――。失われた記憶を紐解き、自らの生まれた意味を探るファンタジー。
最終更新:2013-04-21 19:38:03
54276文字
会話率:57%
記憶喪失の青年「刹那」は尻尾が一本しかない猫又「円」に心臓を差し出すように迫られる。
ひょんなことから一緒に旅をすることになった一人と一匹は、様々な出会いと出来事から刹那の失われた記憶の秘密へ迫っていくこととなるのだった。
※この作品は著者
が以前運営していたホームページ「hidekiの部屋」にて掲載していた「アルティメットチルドレン」を加筆・修正したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-23 07:00:00
402680文字
会話率:57%
主人公・雨森幸永(あまもり ゆきなが)は、医者に病気を告げられて自殺を図ろうとする。しかし……。
主人公とヒロインを中心に、個性豊かな人物たちが繰り広げるシリアスだったり、コメディーだったりする物語
最終更新:2013-02-15 23:49:46
74252文字
会話率:43%
伏見稲荷に座り込んでいた、一人の少女。
その失われた記憶は拾われて以来、戻る気配すらしない。
そんなある日、不思議な夢を見る……
最終更新:2013-01-12 11:37:47
660文字
会話率:20%
武器を持つことを許されない人々は考えた。それなら武器ではなく人に力を与えれば良いのだと。「非科学的能力」人はそれを魔法と呼ぶ。魔法をその身に宿した者だけが通う学園を舞台に紅刀《くれと》は様々な人間と出会い、不可思議な事件に巻き込まれやがて魔
法より大切なものを手に入れる。
しかし、運命は二人を引き裂いた。少女と少年が交わした約束は失われた記憶に消え去り、やがて果たされる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-06 20:00:00
4775文字
会話率:36%
サルベロ家の召使であるアルは戦場で主人を失い奴隷のような立場から解放される。将軍の護衛や国王の直衛と運命は開けていくが、失われた記憶を心惹かれる姫のために取り戻したい。忘れたのかと姫に泣かれたアルは過去に彼女とどんな約束をしたのか。
最終更新:2012-11-14 01:43:56
26387文字
会話率:56%