犬のカラフルな画家先生の許に、僕は絵を見てもらっている。僕は先生に褒められた事が一切ない。ところがある日、僕の女友達が、自分の絵を先生に見せると言い出して… 彼女は素人なのだけど。
最終更新:2011-03-05 13:53:33
2041文字
会話率:42%
人間不信の「あたし」と、ひねくれ者の「神野」との奇妙な物語。
笑顔を見せる事には何の意味があるのか。
けたましく過ぎ行く日々の中で静かに浮かんだ「あたし」には、彼女だけの居場所があった。
最終更新:2011-02-13 22:40:02
7440文字
会話率:22%
『スリーパー』。それは人を『眠らせる』仕事。
人に悪夢を見せる悪魔・ナイトメアを討つために生まれた職。
彼らは今日も何処かで人を安眠へと導く……。
最終更新:2011-02-06 21:04:31
6067文字
会話率:34%
トップアイドルグル―プであるT-Driveの一員、長谷川雪乃。
ステージで見せる笑顔の裏側で、彼女は自らの身体を毒虫に食われるという悪夢に悩まされていた。
年末の地方公演の最中、やがて悪夢は雪乃の現実までをも侵蝕し始める。
それに伴い、徐々
に孤立の色を深めてゆく雪乃。
呪いか、それとも妖怪の仕業なのか。
悪夢に悩むアイドルに、外法使い犬崎紅が下した判断とは。
そして、闇の裏で狡猾な罠を張り、雪乃を陥れようとしていた真の黒幕の存在とは……。
猟闇師シリーズ第六弾。
虫が嫌いな人は、くれぐれもご注意を……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-05 02:52:11
137092文字
会話率:41%
結婚しようと思っていた恋人と別れてから五年が経ち、夏樹は三十五歳の誕生日を迎えた。その日、仕事の出先で道に迷い、通りすがりの不思議なアンティークショップで、無くしたはずの母の形見の指輪を見つける。手元に戻って来たその指輪は不思議な力があり
、指にはめると不思議な事が起こった。そして、忘れられない元彼との偶然の再会。
夏樹は、次々と指輪の不思議な力に巻き込まれてゆく……。
※タイトルを変更しました。(2018.2.1)
※このお話は現在のお話と指輪が見せる過去のお話が入り乱れているので、少しでも分かって頂くために、サブタイトルにお話の時点(現在編なのか指輪の過去編なのかを記載)を記しており、また、背景色で区別しています。現在編⇒水色、指輪の過去編⇒緑。(背景色を表示させるには、表示調整を「指定なし(作者設定優先)」にしてください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-31 23:58:51
533595文字
会話率:39%
幼い頃に親に虐待され、その虐待に耐えれなくなって自らの両親を殺してしまった少年「神澤 蒼空」
ある日、昔は春になれば花を咲かせていた大きな桃桜の木…その枯れた桃桜の木の下で不思議な力を秘めた剣を持つ少女「ブレイ」と出会い、蒼空の暮らしは変わ
ってしまう。
ブレイは何者か…そして蒼空はこれからどうなるのか……運命は光と闇、どちらに傾くのか。
桃桜の見せる夢…枯れた木が再び開花し始める頃、決戦の火蓋が木って落とされる……。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2010-12-23 17:59:37
485文字
会話率:29%
君はにくい男だね、でも振り向かせて見せるよ。
最終更新:2010-12-16 17:34:16
1750文字
会話率:0%
「えっ、これに並ぶの?……言い方悪いけど、たかがラーメンでしょ」
早くも尻込みをつくケンタに対してマコトは構おうともしなかった。
「ここまで来てやめるわけにもいかないでしょ。ほら、並びましょ」
長蛇の列に対して片や渋々、片や燃えあが
る。対照的な反応を見せる二人は列の最後尾にまわった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-13 21:12:31
3410文字
会話率:64%
おいらは、運び屋のジョニー。
国一番の力持ちで、どんな物でも、お茶の子さいさいで運んで見せるぜ!!
最終更新:2010-10-23 07:00:00
2576文字
会話率:0%
おいらは、運び屋のジョニー。
国一番の力持ちで、どんな物でも、お茶の子さいさいで運んで見せるぜ!
最終更新:2010-09-16 11:37:24
1521文字
会話率:5%
20代の社会人、橘沙由流(サユル)と高校生の渡良瀬浬(カイリ)の緩やかな日常をお届けします。
きっかけは、多分、駅前のカフェ。本来なら交わることのなかった軌道が重なって。生み出されたのは、新しい関係……それに名前を付けることはしたくなかった
。
少しずつ変化を見せる自分の気持ちに、戸惑いを隠せない主人公の心を動きを、変化する視点を交えながら、描いています。
基本的に糖度の高い恋愛もの。ほのぼの。ハッピーエンドです。年の差がお嫌いでなく、甘い妄想に癒されたい方、どうぞ。
オムニバス形式の短編連作になります。最初の内は、完成された関係性を前提にしています。時間軸が前後しますが、ご容赦ください。時間軸通り、出会い編からお読みになりたい方は、第20話からどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-18 12:00:27
131289文字
会話率:37%
twinkle―この世に生まれ、ひとの命というのはまるで星のまたたきのよう。多くの星々がそれぞれに違った色を放ち、様々な輝き方を見せるなか、目を惹く星―。それがこの物語の主人公、ソフィアーナ。生まれも育ちも高貴な両親をもつが、わけあって小さ
な農村のマーシェ村で幼少期を過ごす。しかし、平穏なマーシェ村を襲う悪夢―。ソフィアーナは弱冠一二歳にして、村を救ったヘンリ軍のジルに仕官し、マーシェ村を発つ決心をする。しかし、立志後の彼女を待ち受けていたのは、世の中の厳しさと荒んだ人間の心だった。
幼い頃から自分の身分に苦しみ、多くの悲しみを乗り越え、日々成長していく、ひとつの星のまたたきの軌跡。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-10 23:35:08
2402文字
会話率:29%
主人公・圭祐はある日、不思議な夢を見る。どこまでも白い空間、アンティークの置かれた部屋、その部屋の住人らしき一人の男。圭祐を取り巻く謎が、その男の見せる"夢"によって次第に明かされていく。
キーワード:
最終更新:2010-10-03 18:21:47
9336文字
会話率:22%
「私に夢を見せてくれませんか。」
小学生のころ、あの子は俺にそう言った。
意味は分からなかった。でも、「うん。」と答えた。
しかし、君はいなくなってしまった。
そして、今、あの子と同じことを言った蒼瞳紅のために頑張っている。
素人の作品
ですが、ぜひ見てください。感想書いてくれれば幸せです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-18 22:45:28
199文字
会話率:15%
明治維新の後の江戸吉原。一時の栄華に陰りを見せるそのまた影での女の話。
最終更新:2010-09-07 06:42:52
2694文字
会話率:39%
オシリスの死――それは死神達にとって絶望的な事だった。
冥土は瞬く間に黒い天使によって蝕まれていく。
仲間割れ、裏切り、迫り来る死、激戦……数々の災難を乗り越えて、死神達が最後の意地を見せる――!
最終更新:2010-08-13 14:00:00
24137文字
会話率:27%
自殺を決めた田辺は最北端に向かうバスに乗る。
そこである男と合い田辺の最後のバス旅行は思わぬ展開を見せる。
最終更新:2010-08-09 07:13:28
32047文字
会話率:51%
少年は繰り返した。
何年も、また何年もと。
―――――いや違う。
これは「一年」であった。
同じ一年を違うシークエンスで何度も繰り返していたに過ぎない。
それは果たして終結を見せるのか―――。
最終更新:2010-08-03 04:01:38
885文字
会話率:5%
17歳の蒼井雄太は、詩人と呼ばれている、ボーっとした少年だった。小さいころに母を亡くした雄太が心を許す唯一の相手が、14歳の車いすの少女、従妹の優花だった。優花とは、いつもバカ話ばかり言いあっていたが、いつか詩人になったら、最初に本を見せ
ると約束をしあっていた。そんな雄太が二学期の始業式に会ったのが、転入生の春野天海だった。天海はごく最近、父を亡くしたそうだが、いわくありげな少女だった。二人の仲は一進一退を繰り返していた。一方の雄太の父は、37歳の妖艶な美女、真木園子の虜となって、息子の反対を押し切って、プロポーズを迫ろうとしていた。難病の優花の体調は、秋が来るとともに悪くなっていく。一体今後の雄太の周囲の人間模様はどう変わっていくのだろうか?雄太の恋の行方は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-26 23:14:34
31757文字
会話率:66%
ちょっと人に見せる必要があって、ぱぱっと書いてみた。
キーワード:
最終更新:2010-07-15 02:59:36
810文字
会話率:25%
ミチル、ミチル。
ボクの妹よ。
頼む。頼む。
死なないでくれ。
強くなる。
お前が誇れるほどに強くなって見せるから。
※主人公は糖尿病を患う肥満児。作者的に偏見はまったくないことをここに記します。
痛い表現が多々あります。
最終更新:2010-05-19 07:50:38
30997文字
会話率:34%