アウローラ国の侯爵家嫡男にして、次期宰相と目されていたオクタヴィアン。
彼は十五の時突然それを翻し、騎士になると宣言した。
その同時期に、彼の幼馴染である伯爵令嬢が出奔した。
誰よりも彼女のそばにいたはずのオクタヴィアンは、彼女を探すことも
せず、ただ剣を拳を振るい続け、いつしか国で三指に入る豪傑となった。
これは十年もの長きに渡り、初恋を拗らせたオクタヴィアンの為に、幼馴染の王太子と同じく幼馴染の宰相補佐が、主に自分の楽しみのために奔走する物語である。
注) この話はコメディではなく、それなりに真面目なお話の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-26 22:00:00
59587文字
会話率:27%
伯爵令嬢であるレイルは学園の門をくぐると同時に、この先起こる未来が分かった。未来で何よりもショックだったのは婚約者であるアーロン王子に婚約破棄を言い渡されること。辛い現実に耐えきれなくなったレイルは夢の世界へと逃げる。
最終更新:2016-05-16 00:02:35
18718文字
会話率:35%
現代日本人だった男が異世界の伯爵家令嬢に転生したお話し。
最終更新:2016-05-13 02:04:04
5377文字
会話率:21%
エルリアは海辺で育った伯爵令嬢である。街で出会ったユーリと名乗る青年に心惹かれ、想いが通じ合ったのもつかの間、彼に会いにいった王都で見たのは見知らぬ女性といる彼であった。
短編『運命にお別れを』のまとめになります。
王道すれ違いラブが書いて
みたくて書いてみたら無駄に長くなりましたのでまとめさせていただきました。
短編の削除予定はございません。
1章は短編をそのまま載せましたので、短編を読まれた方は2章からお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-04 05:00:00
53329文字
会話率:45%
可憐な花のような伯爵令嬢のリノン。彼女の外見は華奢で儚く可愛らしい、が。その中身は完全に外見を裏切っていた。そんな少女が家族のために公爵家へ嫁ぐことになった。外見詐欺の破天荒な少女がおくる、結婚生活物語。※R15指定、ボーイズラブ、ガールズ
ラブは保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-03 00:00:00
5570文字
会話率:13%
メルアーナ伯爵家の三女は変わり者と言われている。自然豊かな領地で育ったテティア・メルアーナは、生き物が大好きすぎて斜め上に拗らせた美少女である。これはもふもふしながら愛を全力で注ぐ変わり者令嬢が、恋愛について悩んで頑張っていく。そんな拗らせ
まくった人たちによる――ちょっとツッコミが不在なお話。(短編『ハーレムを作る彼と、それに入りたい私』の要素も入っていますが、見ても変人要素が増すだけですので問題ありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-01 20:00:00
22201文字
会話率:64%
狼男やドラゴンのように想像上の生き物とされてきた魔物は存在する。そう語る一部の人々の考えは正しかった。
謎多き貴族ブラッドリー伯爵家には、娘と「偽り」屋敷に住み着くセイレーンとその友人役の吸血鬼が住んでいた。彼らは誰も入ってくることのない、
深い深い森の中にある屋敷で静かに暮らしている。
セイレーンであるシンシアは魔物の、唄うという本能に抗うことはできない。しかし、彼女の唄は本来のセイレーンとは違い、聴いたものを殺してしまう呪いの歌声だったのだ。
けれどある日迷い込んできた少女により、二人の生活は急変していくことになった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-29 14:06:57
52183文字
会話率:41%
こわれたロボットと伯爵令嬢のお話です。
最終更新:2016-04-23 23:16:18
1504文字
会話率:0%
ユスト・アーノン伯爵令嬢。本日5歳の誕生日。
前世は病弱な日本人少女。
長い闘病生活で食事制限の果て、十代後半で無念の病死。
死に際の一言は「おいしいものが食べたかった」という、恋より食い気の乙女でした。
転生先は食事イマイチの残念ポイント
を、魔法というプラスポイントで辛うじてカバーしているファンタジー世界。
転生者にありがちなチートは?
ちょっと期待していたが、現れたのは「賢者の図書館」という知識の宝庫。
なんとここで究極の二択を迫られた。
知識の宝庫で食生活の改善(しかし魔法力ゼロ)か、大魔法使いになってファンタジー世界の謳歌(しかしイマイチ食生活続行)か。
はい、知識の宝庫を選びましたとも。
だって、おいしいものが食べたいから!
そんなユストの生活改善&成長記。
そのうち恋愛コメディーに発展・・・していく予定(願望ともいう)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-06 22:35:39
111427文字
会話率:25%
現代の知識を利用し、ひたすら正義を滅ぼす伯爵令嬢の話。
最終更新:2016-04-06 07:50:03
1354文字
会話率:16%
王立エレメンタル学院。その卒業式で第三王子が婚約破棄を宣言。宣言された伯爵令嬢の返事は「出来ません」だった。
今更の婚約破棄モノです。
最終更新:2016-04-02 00:00:00
3636文字
会話率:68%
伯爵令嬢リーシャは、いつもなぜかタイミングが悪く、トラブルに巻き込まれやすい。
婚約者と妹のためについた小さな嘘は、どんどん大きくなって……
少しずれた伯爵令嬢と、社交が苦手な公爵様のお話。
(短めの話にする予定)
※3月10日、ご指
摘がありましたので改題しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-27 08:16:44
21639文字
会話率:44%
「結婚したくないけど娘だけ欲しい」とほざく美形の騎士を護衛に、婚活真っ盛りの伯爵令嬢(18歳)は舞踏会、またの名を女の決戦場に現れた。
勝ち抜くのだエイダ!
女の就職とは結婚。その座を己の力で掴むのだ!
最終更新:2016-03-23 23:04:50
6629文字
会話率:38%
それが、彼女の望みだったから。
主役には王子を、悪役には彼女自ら。そして悪役の代役を立てて。
怠惰な僕は、彼女の戯曲のまま舞台にした――
『自動退場の悪役令嬢』サルタの罪のはなし
最終更新:2016-03-18 00:36:54
14233文字
会話率:40%
ある街の伯爵家の女の子。ある事で隣国の側近に!
しかも男装でバレないようにハラハラ、ドキドキしながら過ごすことに!
果たして、早くバレるのか?バレたらクビか!?ドキドキのファンタジー?恋愛ストーリー…なのか?
最終更新:2016-03-14 20:11:20
3691文字
会話率:57%
伯爵令嬢エミル=ヴォルスト13歳は、1年目の学園生活の締めくくる終業パーティに参加していた。パーティの後にちょっとした事故により前世の記憶を思い出す。魔力はあったがそれまで使えなかった魔法が使えるようになり前世で憧れだったファンタジー世界を
思う存分堪能しようとするが・・・。
※前世を思い出してから性格が変わります。TSではありませんが口汚い男言葉を使用する場面があります。
※1話辺り短め。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-01 00:01:34
72715文字
会話率:53%
とある伯爵令嬢の婚活事情。貴族の娘だというのに、家同士で決められた婚約者もなく、それならばと婚活に励もうと決意したのはいいものの…。
短編『貴族令嬢の婚活事情』、『公爵家令息の恋活事情』をそれぞれ第1話、第2話としてます。第3話が、貴族
令嬢視点と公爵家令息視点で書いた続きになります。第4話以降は、おまけ話的な形での投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-25 12:00:00
17126文字
会話率:4%
とある伯爵令嬢の婚活事情。貴族の娘だというのに、家同士で決められた婚約者もなく、それならばと婚活に励もうと決意したのはいいものの…。
最終更新:2015-11-03 12:00:00
1929文字
会話率:8%
伯爵令嬢・レイ。
彼女は身に覚えの無い罪で断罪され、今迄尽くしてきた国民の前でその首を刎ねられる。
そして、死ぬ寸前に異世界人のマイ・サクラギに嵌められた事を知る。
彼女はおもった。
「こんな国なんて滅んでしまえ」
と。
そして気がつ
くとレイは新しい身体を手に入れた。
それはデュラハン。
首無しの騎士。
彼女は誓った。あの国を苦しめて滅ぼしてしまおう…
そうして、彼女は復讐の為に、無実の罪で裁かれた家族の者や、学友達の為にその剣を振るい続ける折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-19 17:41:41
13951文字
会話率:24%
伯爵令嬢アリシア・キルスは公爵家の長男であるウィルキス・ディン・バーグの婚約者。スカーレット色の髪にエメラルドの瞳が特徴のアリシアは、オルカンド王国の薔薇と褒めたたえられるほどの美貌を誇る。
しかし、ウィルキスは別の女性にばかり笑顔を向
ける。その女性こそ、「豚姫」と陰で呼ばれる、はっきり言って決して美しいとは言えない女性だった。
ウィルキスに笑顔を向けてほしいアリシアは、ウィルキスに尋ねる。どうして自分に微笑んでくれないのか。それに対するウィルキスの答えは、「アリシア様の髪の色は目が疲れるから」
――どういうこと!?まさか私の長所である、この美しい髪の毛が私の足を引っ張っているなんて!
伯爵令嬢のアリシアがウィルキスの理想の女性になるために頑張る話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-14 22:00:00
100437文字
会話率:60%
伯爵令嬢エレインにはある野望がある。それは「息が出ないように喉を裂いて、体を傷つけて、バラバラにして、最期には心臓にぐさりと牙を突き立てて殺される」ような殺し殺される恋をすること。
そんな彼女の前に、ある日、好みドンピシャな少年が現れた。彼
を勝手に「運命の相手」に定めてつきまとい始めたエレインだが、周囲で不審なことが起き始め――?
壊れた令嬢と彼女に狙われてしまった少年のラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-09 22:55:49
31445文字
会話率:38%