「誰かに愛されるためなら、世界だって救ってやってもいい」
30歳まで童貞だったので異世界転生して魔法使いになった主人公A
「今度こそ俺が君を守る。二度と誰も死なせない」
仲間が死ぬ運命を変えるためデッドエンドから魔法で時間を巻き戻した主人
公B
「私は諦めないよ。諦めない限り可能性は0にならないから」
伝説の英雄達に育てられたため規格外の自分の能力に自覚がない主人公C
「知ってるさ、俺はきっとあの時に死んだ」
既に最年少でA級魔術師認定を持ちつつも復讐のため学園に入学した主人公D
「落ちこぼれの俺だけど、貴方と一緒にいるために必要なら王様にでもなってやるよ」
平民が発現するはずのない魔法を発現し突如学園に通うこととなった主人公E
「私の魔術が未来に繋がって、きっとあなたを守ってくれますように」
自分の時代での魔術研究をやり尽くし、現代へ転生した魔術の祖である主人公F
「主人公が多すぎる!僕は早く帰って本が読みたいんだ!!」
ただのモブ(本作の主人公)。
心が読める魔法を持っている彼の日常はネタバレに溢れている。
「君が異世界から来たとか知ってるから!さっさと隠してる━━━━で解決して!」
「うんうん━━━━はつらかったよね。十分わかったから僕は帰っていいかな」
「はいはい、弱い弱い。君の家族━━━━だからそれと比べて強かったらもはや人間じゃないよね」
「君の復讐相手はあいつ!でもその━━━━は━━━━だから!もう僕は帰るね!」
「貴方は本当は━━━━でその魔法も━━━━すれば━━━━だから大丈夫だよ」
「あなたが欲しい情報あげるのでこの魔術課題代わりに解いてもらえませんか、━━━━さん」
主人公が集う学園でただのモブが少しずつ成長していく青春ファンタジー。
「現実はネタバレがひどいからクソ。僕は小説の中で生きる」
※あらすじは一部本編と異なる可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-21 01:41:17
36828文字
会話率:44%
花の国フラストノワールの第二王子<ロゼット=フラストノワール>。
15歳になった彼は、王族や上流貴族が集う”社交界”に、父である国王から招待される。
ロゼットは、そこで出会った風の国の王女<サマーブリージア=ウィンディライン>に一目惚れす
る。
何度も会ううちに互いに惹かれ合い、二人は婚約することになる。
しかし、婚約は未来の婚姻の約束であって、結婚したという過去の事実ではない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 12:14:48
100301文字
会話率:38%
人は戦争に恋い焦がれている……
正気を疑う言葉に聞こえるかもしれないが、人類がこの星に刻んできた歴史がそれを証明している。
戦争とは、人が人である以上決して捨てきれない”業”その物なのかもしれない。
その業は深く重く昏く、生まれ変わった
程度では拭いきれるものではないのだろう。
そして我々が知らない歴史を歩んだこの星でもまた、短い平和を耽溺することに飽きた人類が、再び銃を手に取り戦場へと集うのだった。
”第二次世界大戦”という20年ぶりの宴を楽しむために……
※この作品は「カクヨム」様にも掲載しています。
※内容は、一部加筆・修正がされている場合があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-14 08:38:16
737303文字
会話率:20%
マセラッティ王立学院は、マセラッティ王国の貴族の令息令嬢が、十五歳からの三年間、教育を受ける高等教育機関だ。病弱であるなどの特別な理由がない限り、すべての貴族がこの学び舎に集うことになる。昼の休憩の時刻になり、カフェテリアには多くの生徒が集
まっていた。そこへ、にぎやかな一団が入ってきて、皆の目を惹いた。一人の女子生徒に四人の男子生徒。いかにも男女比が良くない組み合わせのその集団は、生徒たちの話題の的になっていた。逆ハーレムのようなその集団の人物は意外な思いを抱えていたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-14 07:00:00
14547文字
会話率:20%
現代の日本において特に成功している人間を輩出していると言われる四大名高。
この学校の卒業生には某通信業界の会社の社長や、某国内最大手の総合商社の社長。
挙げればきりがないが、この国を牛耳っている数々の企業のトップの多くがこの学校を出ている。
東の龍前高校、西の虎白高校、南の朱雀門高校、そして北の武玄高校この高校のいずれかに入学する方法は一切明かされていない。
ただ、この学校に入学すれば今後の人生において成功を意味すると呼ばれるくらいに超がつくほどの有名校だった。
俺、此ノ島裕は超がつくほど平均的な人間であると自負していたが、何かの間違いか武玄高校からの合格通知が届いた。
入学を決意し、いざ天才たちの集う学園へと進む。
入学直後、第一の試験と呼ばれる試験に直面し、裕と仲間たちは進級や成績をかけた試験と戦っていくことに。
裕の本当の才能とは? どうして裕がこの学校に選ばれたのか……。
果たして裕はこの学校の中で最後まで成長し卒業することができるのか……。
※今後カクヨムでも掲載予定となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 21:39:02
3439文字
会話率:23%
少年が少女と出会う時、物語が始まる。
魔法が息づき、人が人族と呼ばれ、エルフやドワーフと呼ばれる者たちが存在する世界。
剣と魔法と少し科学が進んだの世界。
その世界には、学園都市と呼ばれる街がある。都市には大陸の各国から平民や
貴族、中には王族に名を連ねる者が通う。
都市は学びの場であり、また大陸の人々が集う国際都市でもあった。
学園都市の中心から外れた地区、下町と呼ばれる地区に1人の少年が暮らしている。名はレオンハルト。彼は大陸全土に拠点を置く冒険者ギルドに所属し、生活費を稼ぐ日々を過ごしていた。
ある時、レオンハルトは、ギルド長からとある国の有力な貴族の依頼を紹介される。
依頼内容は「剣術を教えること」
怪しい点もあったが、レオンハルトは依頼を受けることにした。
依頼を受けることを決めた次の日、レオンハルトは出会った。
1人の黒髪の少女と。
そして、それは途方もない物語の始まりだった。
※この作品はアルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-03 22:00:00
57290文字
会話率:38%
で空気のような存在の女子高校生、山田 未無未(やまだ みなみ)は、ひょんなことから憧れの人気アイドル、好昇 咲菜(こうの さな)にスカウトされ、キラキラの原石達が集う学び舎、“来々星学園芸能科”に転入することに!?
これは、空気のような
未無未と、少し変わった芸能人の卵達の成長の物語。
……であると同時に、ドタバタ青春ラブコメディー(?)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-03 21:14:34
63432文字
会話率:21%
【注意】本作品は打ち切りエンドです。世界観説明と登場人物紹介のための合計11話にて連載終了となります。それでも良いという心の広い方のみお読みください。
--------------------
世界に点在するダンジョンは、資源の宝庫。
人類は、豊富な資源を求めてダンジョンへ挑んだ。
人々の集うダンジョンの周りにはいつしか町ができ、町が集まって多くの国ができた。
国は求めた。
ダンジョンに入り、資源を入手する人間の存在を。
彼らは冒険者と呼ばれ、今日もダンジョンへと挑んでいる。
そんな冒険者が多数集まるデリバレイ王国には、一風変わったギルドが存在した。
名を、出前ギルド『フーデリ』。
ダンジョンを冒険をするのではなく、ダンジョンを冒険する冒険者に出前を届けるギルドである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-02 18:40:38
34250文字
会話率:30%
国を離れた精鋭たちの集う独立ギルド『ガレーネ』。
彼らは世界各地で起きる様々な問題を秘密裏に解決する役割を担う。
ある時、村育ちの兄妹であるジオとネルマは王都の観光をきっかけに彼らから勧誘を受けることに。
ギルドに加わった二人はメ
ンバーたちと任務や休日の時間を共にしながら、少しずつ互いのことを知っていく。
しかし重要な任務の最中、別行動をしていたジオに不穏な影が忍び寄る————
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 19:00:00
432500文字
会話率:60%
「シンシア、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」
「――!」
国中の貴族が集う華やかな夜会の最中。
公爵令嬢のシンシアは、婚約者のセドリック王太子殿下から、唐突に婚約破棄されてしまう。
セドリックはシンシアが男爵令嬢のブレンダを
階段から突き落としたことを理由に、婚約を破棄してきたのだ。
だがそれはまったくの濡れ衣。
自分は無実だと弁解するシンシアだったが、セドリックは一切聞く耳を持ってくれない。
途方に暮れて一人会場を後にするシンシア。
するとそこに――。
「ウェーイ、どしたん彼女? 元気ないじゃん」
「っ!」
胸元をザックリ開け、身体中にジャラジャラと装飾品をつけた、いかにも軽薄そうな男が声を掛けてきた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 21:01:26
5907文字
会話率:52%
「シマーズ・サツマ、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」
「――!」
国中の貴族が集う煌びやか夜会の最中。
サツマ公爵家の令嬢であるシマーズは、婚約者のデズモンドから、唐突にそう宣言された。
「デズモンどん、どういうことでごわす
か? おいどんとデズモンどんの婚約は、先王様の決めた契りでごわす。約束ば違えるのは、上に立つ者として恥でごわすぞ」
「ええい、うるさいうるさいッ! 今の王はこの僕だ! 誰にも文句は言わせんぞ! 僕はもう、君みたいな粗野な女にはうんざりなんだ! 今後僕は、ジェイドと真実の愛を築くッ!」
「デズモンド様! 私、嬉しいです!」
「……」
男爵令嬢のジェイドが、デズモンドにギュッと抱きつく。
豊満な胸を押し当てられたデズモンドは、床に届きそうなくらい鼻の下を伸ばしている。
――先代の王の急逝により若くして王となったデズモンドは、邪知暴虐の限りを尽くしていた。
税率を20%も増加し、自身は朝から晩まで酒池肉林の贅沢三昧。
国民の王家への不満は限界まで達していた。
その挙句、今回のシマーズへの婚約破棄である。
来賓の貴族たちはいよいよこの国も終わりかと、固唾を呑んだ。
「やれやれ、前々からたわけ者だとは思うとったが、まさかここまでとは。つくづく呆れたでごわす」
「っ!? 何だとぉ!?」
「先王様に義理立てして今まで我慢ばしてきたでごわすが、そっちがその気なら話は変わるでごわす。――デズモンどんのようなガンタレとの婚約、こっちから願い下げでごわす」
「貴様ァッ!! 神にも等しい王たる僕に向かって何だその口の利き方はァッ!! 不敬罪だッ! お前たち、この痴れ者を斬れッ!」
「「「……ハッ」」」
抜刀した近衛兵八名にたちまち取り囲まれるシマーズ。
「やれやれ、おなご一人にこんな数を。王としての誇りはないのでごわすかデズモンどん?」
シマーズは腰に差している剣をゆらりと抜いた。
――それは代々サツマ家に伝わる、『刀』と呼ばれる独特の反りを持った片刃剣であった。
シマーズはそれを上段に構え、「コオオオオ」と呼気を整える。
シマーズから放たれる圧倒的なオーラに、近衛兵たちは一瞬たじろぐ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 21:16:18
3334文字
会話率:65%
「ルリア、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」
「――!」
国中の貴族が集う煌びやかな夜会の最中。
私の婚約者であり、我が国の王太子殿下でもあらせられるガラム殿下が、唐突にそう宣言した。
そ、そんな――!
――私はおもむろに玉
ネギをくし切りにし、それを油を引いた寸胴鍋に投入してさっと炒める。
「どういうことですか殿下! 理由をご説明ください!」
「フン、しらばっくれても無駄だぞ! 君がタメリに裏で陰湿な嫌がらせをしているのはバレているのだからな!」
「嗚呼、ガラム様……」
男爵令嬢のタメリさんが、悲愴感漂う表情を浮かべながら殿下にしなだれかかる。
そ、そんな――!
――玉ネギが飴色になってきたら、一口大にカットしたニンジン、ジャガイモ、豚こま肉を入れ、それらに火が通ったらたっぷりの水を追加し、中火でコトコト煮る。
「誤解です殿下! 私はタメリさんに嫌がらせなどしておりません!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 21:04:55
2591文字
会話率:50%
ブランモンターニュ伯爵家令嬢ベルティーユは、お淑やかでふんわりとした黒髪黒目の少女……だった。
「するってぇとだ。お前さんは女を乗り換えると、ご立派な方々が集うこの場でメンツもクソもなく宣言しやがったわけだ」
婚約破棄されてそんなことを言う
娘じゃなかったのに、なんて嘆いている場合ではない。あれはベルではなく、うっかりベルに魂が取り憑いてしまった遊侠、忠次だからだ。
私、ヴェルグラ侯爵家令嬢レティシアは、親友ベルのために事態を何とかしようと奔走する。幸いにして忠次は私を「姐さん」と慕って言うことを聞いてくれる。ベルのフリをしてもらって、私はベルの新しい婚約者や元に戻る方法を探したりしているというのに、忠次は正当防衛とはいえ乱闘騒ぎを起こしてしまってさあ大変。
後方彼氏面系令嬢レティシアは、親友ベルティーユと遊侠・忠次を救うことができるか!!??
※この作品は他小説投稿サイトにも投稿しています。
※主人公は後方彼氏面系令嬢レティシアです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-27 18:11:14
117452文字
会話率:40%
神が創造した乗り物『デントレイン』‼︎
デントレインは、神の力を動力とし、光の線路を敷いて、大地、海、空……星中を走ることができる‼︎
デントレインに乗って星中をめぐり、戦い、夢を叶える者たちを『デントラー』と呼ばれていた‼︎
若き冒
険者ジャルベルが処刑される時残した謎の言葉‼︎真実を知る者が現れる、と‼︎
運命に選ばれし者たちが今、真実を求めるために集う‼︎
王道冒険ファンタジー、堂々連載開始‼︎
『評価』『ブックマーク』などよろしくお願いします。
プロの作家を目指して創作活動をしています。仕事のご依頼お待ちしております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-27 17:58:59
36701文字
会話率:60%
天使の祝福を受けたとされる
大陸ヴェルシリカ
その中央に位置する小国アラステアには
大陸中から多くの生徒が集う学術院がある
長い戦乱のあと百年の平和を築くため
学び育った彼らが敵対するのではなく
互いの価値観を知り
無二
の友として絆を結ぶように____
アラステア王立学術院の魔術工学部には
生徒に世話を焼かれる名物教師がいる
2人の間は誰にも知らない絆があった
※当作品は魔法のiらんど掲載の共同世界観企画
「アラステア王立学術院」参加作品です。
※パブリックドメインを一部使用しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 19:00:00
36802文字
会話率:44%
冒険者の街アドヴェン。ここは初心者から熟練者まで様々な冒険者が集う活気にあふれた街。
そして、この街にはある噂話がある。どんな依頼でも解決する最強のなんでも屋がいるという噂が...
最終更新:2023-07-24 11:21:37
13478文字
会話率:50%
高層ビルやタワーマンションが建ち並ぶ大都市エルム。
国中の富者が集うその街で今、人々を熱狂させているのが、バーチャル空間でのMake New Battle-メイクニューバトル-。
別名【MNB(エムエヌビー)】と呼ばれ、そこでの覇者には富や
名声、人々が求めるすべてのものが与えられる。
そこから少し離れた貧しい村、ナマシナで育った好奇心旺盛な少女ナル。
世界一のMNBプレイヤーになるため、村を出る。
仲間との出会い、友情、成長、、、ナルの大冒険が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-21 11:46:09
33734文字
会話率:57%
如何にもな中世西洋風の町で。 凶悪な事件が起こっていた。
連続誘拐殺人である。 故に町の警備隊員達は捜査をしていた。
新米警備隊員ミスティが。 相棒?オニールと事件を追う!
やがて事件は世界規模の問題へと繋がり
警備隊員達はかなりの人
員が町を発つ事を余儀なくされる。
ミスティとオニールも先ずは別々に旅立ち其れぞれが解決に当たる。
新たな仲間と出会いやがて合流し。
判明した巨悪に皆で立ち向かう事と成る。
巨悪とは悪魔崇拝の宗教団体、其して魔族。
連続殺人事件は生け贄の儀式だったのだ。
更には。 神属、神に属するものも人類の味方ではなかった。
故に悪魔崇拝に縋る者達が発生したのだった。
魔法や其れに類する異能をヒトビトが使える異世界ではあったが
魔族や神属と戦うには普通の武器では歯が立たず。
伝説の武器の入手も並行しなければ成らなかった。
集う仲間は十三人。
仲間の一人、曽根 結果(そね ゆいか)に拠れば人数にも意味がある様だ。
其う告げる結果自身がヒトと呼んで良いのか疑問な超越者だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 05:10:31
35354文字
会話率:27%
―それは、決して知られてはいけない秘密-
宇宙のどこか、シャーナ系銀河にある惑星イーディア。一つの海と三つの大陸を有する彼の星では、その3分の1を制する帝国が栄華を誇っていた。
帝国歴3130年、周辺国の一つヴェスヴィオス共和国との間に戦
争が起こるも、圧倒的な武力により帝国が勝利。共和国は解体・併合されてしまう。
それから10年後。未だに火種の燻るヴェヴィオスの地に、3人の男女が集う。
かつてテロリストと呼ばれた青年エルは、2度目の災禍を防ぐため、傭兵として暗躍していた。
帝国の王女レシーナは、記憶と共に失った初恋を探すべく、身分を偽り潜入していた。
戦火により難民となった少年タキトは、自由な生活を夢に見つつ、露天商として生きあがいていた。
出自も信念も異なる3人の運命が繋がるとき、帝国史を揺るがす禁断の秘密『イーディア・クロニクル』を巡る戦いが巻き起こる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 11:38:55
129129文字
会話率:43%
仮想西暦2030年、ヴァーチャル空間が実現しかけの日本。佐村庵は、世界中のRPG玄人が集うMMO『フリーダム・ファンタジー・オンライン』において、策士<ナスティ(下劣な)・ジェイル>として名を馳せながらも、進路が定まらないニ
ート予備軍な大学生。
しかし卒業を控えたある日、庵は突然、ゲームの運営元である『ミネルヴァ・カンパニー』から、採用通知を受け取る。
直後にまばゆい光に包まれた庵を持ち受けていたのは、ギリシャ神話の女神・アテナ。なんとFFOは、アテナが『天地創造』のモデルとする為に創りだしたゲームだった。
しかし、庵たちのプレイ内容を基に創造された異世界『パルターナン』はマンネリ状態に陥っており、庵に与えられた仕事は、ジェイルとなってパルターナンに刺激を与えることだった。
そして半ば強制的に、庵は神の遣い<グルゥクス>として、異世界へと送り込まれてしまう。
実は腹グロなアテナ、彼女の幼馴染で百合っ娘のパラス。2柱の女神の加護(?)の下、ジェイルは『異世界革命(テコ入れ)』を成功できるのか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-27 22:00:00
224391文字
会話率:36%
怪物退治に迷宮探索。
それをこなす探索者と、探索者が集うギルド(組合)。
そんなギルドがどうにもならずに潰れそう。
そのまま放っておいてもいいけど、腐ってもギルド。
使い道はあると思って手に入れた。
なので、まずはこのギルドを
倒産させようと思う。
______________________
以前、こちらのコメント欄で、俺の書いた話を話題にしてくれてたので、覗いてみると良いかも
http://mokotyama.sblo.jp/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 20:00:00
23877文字
会話率:6%
東洋の大国、白龍王国。魔術という特殊な力を有した世界でも類を見ない強大な国家である。
軍門の名家、姫宮家の長男として生まれた姫宮伯怜は、学校を卒業したら軍に入り、いずれは家督を継ぐ身である。武芸と魔術の才能に優れた伯怜は、少年時代の2
年間を異国で過ごし、その才能は同年代では敵う者がいない程であった。
帰国後の学校生活は、多くの友人や幼馴染であり国の王女である皇龍愛理と過ごしたことによって、安寧の時期であった。
学校卒業後、伯怜は軍に入隊し、困難はあったが無事に正式な軍人となる。しかし、軍の仕事だけでは生活していけないと考えた伯怜は、友人とともに猟団を立ち上げ、数々の依頼をこなしながら仲間とにぎやかな生活を送っていた。
一方、伯怜と愛理は恋仲であり、二人ともお互いを強く意識している。そんな中で伯怜が出した答えとは……。さらには伯怜のことを慕う新たな想い人が!?
戦闘を伴う軍での仕事、仲間との冒険、剣と魔術によるバトル、恋愛模様、新たに集う仲間、時にはのんびりとした日常……。様々な人間ドラマが待ち受ける物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 22:35:20
104530文字
会話率:42%
人狼アプリでの人狼ゲームに毎日勤しんでいた達也は、そのゲーム内で会った仲間達と、実際に対面でゲームをしないかと誘われて、離島にあるというリゾートホテルへと向かったのだが…。
リアル人狼ゲームをするお話です。
最終更新:2023-07-14 06:00:00
149912文字
会話率:31%