灰色の世界を見る少年朝比奈真(高1)。大体平均以上の彼は自分のものではない記憶を持っていた。彼の身に起こる変化とは。そして、『灰色』の意味とは…。
最終更新:2014-05-01 22:53:31
423文字
会話率:8%
異世界。
なんて甘美な響きなのだろう。あらん限りの未知と、魔法や剣に彩られた極彩色の世界。そこには沢山の出会いや別れ、ライバルとの真剣勝負に魔王との命がけの死闘などなど。密度の濃い色彩豊かなイベントが待っているのだ──。
……なーんて夢想
すること早数年。私、サキは我慢の限界を迎えていた。
いつまでたっても神様からの通達がないとッ!
だって私は転生する為にこんなつまらない世界を二度ほど救い、英雄になったのだ。そろそろ良いことした度がカンストして別の人生を歩ませてくれる的な展開があってもいいはずだ。
でもね。もう。我慢の限界。だから、私は一か八かにかける。
死のう。死んで神さまに頼もう。
そして私は死んだ。あの世にはしっかり神もいた。話をつけて転生の話も取り付けた。そこまではよかった。そう、そこまでは。
神様、子供だったんです。だから転生させるだけの力がありませんでした、まる。
でもね。まだ希望はあるんだ。神様を育ててあげること。そうすればレベルもあがって転生が使えるようになるらしい。
「それならしょうがない、私が神様を鍛えてあげる」
これは私が神様を育てる物語であるッッッッ!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-17 17:38:52
3067文字
会話率:41%
バニラの香りを装飾した、とある物語
キーワード:
最終更新:2014-03-14 23:19:58
878文字
会話率:41%
雨の降り続く、灰色の世界のお話。
"私"は、どうしても"きみ"に会いたかったのです。
最終更新:2014-02-22 13:50:03
438文字
会話率:0%
ただこのまま、この狭い無彩色の世界で、静かに朽ちて逝くだけだと思っていた……。
そんな漠然とした予想に反して、数年前恭子の目の前に広がった世界は、少しずつ確実に新しい自分を作り上げていったが、時折追いかけて来る過去が彼女の心身を覆い隠し
、心の中に薄闇を広げていた。そんな変わり映えしない日常の中、自己中心極まりない雇い主から受けたとある指令で、恭子は自分とは相対する立場の人間と真正面から向き合う事になる。
【夢見る頃を過ぎても】続編。背負った重荷の為、互いに自分の感情を容易に表に出せない男女の、迷走する恋愛模様を書いていきます。アルファポリス、エブリスタにも掲載してます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-12 09:11:27
455974文字
会話率:62%
単色な日々に色を加えるための、あなたのための物語。
展覧会で不思議な絵をみた主人公の康太は、色の世界からの使者、赤と世界の色の崩壊を防ぐために戦う。
最終更新:2014-01-30 02:54:35
2614文字
会話率:34%
白黒はっきりした世界よりも、灰色の世界が心地よいこともある。
最終更新:2014-01-25 00:00:00
1360文字
会話率:55%
他サイトに投稿したものを持ってきたやつです。短編その1。
METRO2033+シャドウランみたいなのが書きたかったのです。
廃墟。放射能に満ちた銀色の世界。
廃ビルの一室に女。ガスマスク。吐く息は白い。
手には散弾銃。扉の前に立ち、最後の
仕事に臨む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-06 04:56:12
1802文字
会話率:0%
『駅×季節』第二弾です。
美術部の男子と合唱部の女子のお話。
このシリーズではこの話が一番まともな気がします……
H24,11月号掲載
※イチョウの話は本当です、見たことはさすがにないですが
最終更新:2013-11-18 12:00:00
3899文字
会話率:17%
少年は今日も灰色の世界を生きる
キーワード:
最終更新:2013-10-03 21:51:35
470文字
会話率:0%
「風化」と呼ばれる世界の異変と、それに立ち向かう若者のお話。木々や、建物や、記録、時として人の記憶すらも一瞬にしてかき消してしまう「風化」。人類は、機巧(カラクリ)と呼ばれる技術の発達により、風化に適応していた。ただ、風化により色を失った
世界は、灰色ただ一色の濃淡で彩られた単調な空間と成り果てていた。それすらも「当たり前のこと」として受け入れ、適応してしまっていた人々。その中で、一人の若者が立ち上がる。再び世界に色彩を取り戻すために――。ある時、一人の少年と一匹の獣との出会いが、若者の運命を変える。
「式師」「色の無い世界で」より改題。
拙い文章ですが、少しでもお楽しみいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-28 18:12:42
31339文字
会話率:39%
ネットの中だけで活躍する謎のバンド「モノクロワールドエンド」。少女が偶然出会った青年はまさにそのバンドのボーカルだった。そのことに気付かず青年の名前しか知らない少女は彼と関わっていくうちに、謎のバンドの事実を知っていく。
隠されていたの
は、哀しい事実だった――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-23 17:29:54
6434文字
会話率:44%
新興の地方都市、黒葉矢市(くろばやし)の中学に通う二年生、車輪太知(くるわ たいち)は幼少期の経緯から孤独癖を持つ少年だった。
そんな彼がある日、ちょっとした気の迷いから下校途中に立ち寄った繁華街で偶然、通り魔事件に遭遇したことから物語は始
まる。
自分へ目掛け、凶刃を振るいながら迫る通り魔がまさに太知のもとにたどり着こうかとしたその時。世界は姿を変えた。
灰色の世界。
白と黒だけの奇妙な光景の中に立つ太知の意識が薄れゆく中、どこからか遠く、誰とも知らぬ声が直接、頭の中に木霊する。
「さあ、ゲームの時間だ。なあに、心配はいらないよ。分からないことは何でも聞きな。私はどんな質問にも答えるし、いつだってあんたのそばにいる。なんせ、私は初心者には優しいからね……」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-06 12:26:32
206885文字
会話率:15%
死の惑星と呼ばれるマクディ。制圧しているのは自らを神と名乗る愚かな男であり、彼の居住地である神都に入ることが出来ない者達は灰色の世界で貧困にあえぎながら生にすがるしかなかった。
そんな世界で生まれた一人の少年、彼は夢の中で出逢った美少女を待
っている。
※自サイトからの転載です。
2021.3.9 ノベルアップ+様でも公開しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-17 23:11:44
3197文字
会話率:5%
緑色の窓に飛び込めて変われた世界。大切な人達に出逢えたこの場所に感謝。そんな小さな世界の詩です。
最終更新:2013-07-15 09:13:41
278文字
会話率:0%
生ける屍である彼との出会いから一年前。
最強の『操術師』であるリー・フイファンは、灰色の世界の中で戦いに自ら身を投じていた。それが一体何を意味をするのか分からずに、ただ足掻くように、その一個人が持つにはあまりに強大な力を振るっていた。
あら
ゆる特異な能力を駆使する『操術師』達との、幾重にも重なる戦いの歴史。その、序章。
http://ncode.syosetu.com/n9324bl/ ←の過去編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-10 18:55:17
2779文字
会話率:34%
主人公はいわゆるどこにでもいるような平凡な高校生。
ある時授業を受けているとふと眠気を覚える。必死に眠気を払おうとするものの徐々に強くなっていく睡魔に負けてしまう。
主人公が再び目を覚ますと、そこは灰色の世界だった・・・。
現実と
夢の世界を描いた青春(?)物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-18 01:00:00
25237文字
会話率:37%
雨あがり…晴れた空
でも、私の心は…晴れぬまま..。
壊れかけた日常生活…。
それでも、君がいてくれてたおか
げで
世界は、モノクロから、鮮やかな色に染まっていった…。
でも、君を失って世界から、色が消えた..。
今君は誰といて、何をしているのだろう..。
きっと君は鮮やかな色の世界の下にいるのだろう..。
私の世界は、色のない…
モノクロの世界
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2013-01-16 19:00:00
1036文字
会話率:28%
有原無人は人嫌いだ。
しかし、その性格も変わっていく。
世界を巻き込んだ事件によって。
最終更新:2012-12-22 00:23:02
75936文字
会話率:43%
私こと山川実花には双子の妹がいます。だけど、あんまり仲良くないの。。だって皆私達のこと代用がきくって思っているんだもの。でも、あの人との出会いが灰色の世界をかえていく・・・。
最終更新:2012-12-21 22:09:17
1632文字
会話率:0%