此の世の常識は可笑しいと疑問視する男は或る日、交番に入って行き・・・
最終更新:2019-10-31 11:06:25
5464文字
会話率:80%
少女は夏の夜空が好きだった。
男は人の温もりが好きだった。
そんな少女と男の物語。
(精神病質は短編が沢山詰まっている、言わば短編集のようなものです。)
最終更新:2019-10-28 17:18:19
1351文字
会話率:7%
私と母の話。
精神科病院で生涯を終えた母の人生を、回顧する。
この小説は、自サイト(社会で呼吸 https://alicex.jp/sha/)にも掲載しています。
最終更新:2019-10-21 18:48:38
1863文字
会話率:27%
現代社会で限界突破を繰り返したため精神を病んだ人間の現実と逃避の世界の話。
・自堕落
・引きこもり
・暴飲、暴食
・精神病による苦悶
などが内容にふくまれます。
最終更新:2019-10-19 19:00:00
854文字
会話率:32%
とある男が大好きな人々や精神病院での出会いの中
イメージをより現実?に近い感覚にもっていたであろう
物語
男はいったい何をつかんだのだろう
最終更新:2019-09-26 19:27:41
4798文字
会話率:0%
聖パトリック病院勤務の精神科医ラルフ・マーテンス医師はつい最近始まったお化け看板騒ぎに頭を悩ませていた。ただ「安売り(discount)」とだけしか書かれていない看板が市街に増殖中だというのだ。翌日、車を走らせ、病院に向かう途中、マーテン
スは真新しく、且つ、かなり大きなその看板の一つを初めて目撃した。
マーテンスには他にも懸念事項があった。最近に使用例が増えている向精神薬LLS204の副作用に関することだ。人にもよるが、その使用により、ある種の強迫観念が現れるという。更にLLS204の前駆体には、購買意欲の向上、モノが偉大に見える、といった精神的な副作用もあるらしい。鬱病を神経症にシフトさせるような症例だった。
マーテンスは知り合いの結婚記念パーティーで、集まった仲間の一人から看板についての奇妙な話を聞かされた。ついでマーテンスが巻き込まれたのは円盤騒ぎで、その円盤騒ぎは奇妙なことに例の看板と、更に聖パトリック病院にまで繋がったのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-22 17:51:13
25007文字
会話率:52%
城之内浩也とその娘が身を隠す高台。眼下には廃施設が見える。娘の腕の中には赤ん坊がいる。夜目にもキラキラと肌を耀かせ……。赤ん坊の存在はまだ社会問題となっていない。世界全体でも二十名ほどしかいないからだ。その父親とは……。
最終更新:2015-07-09 07:46:52
23766文字
会話率:68%
無実の罪で逮捕され、奇妙な精神鑑定ののち、異様な精神病棟に収監された青年、ヴィル。
実は彼は幼いころから、身の回りで起きる怪奇現象に悩まされていた。
近所では気味の悪い噂が立ち、評判の悪かったヴィルだが、なぜ殺人事件の容疑者に?
そんな彼が
収監された精神病棟は…超常現象が続発し、何かに取り憑かれたような患者たちが彷徨いていた。更には、病棟の運営スタッフと彼らに同行する聖職者が、悪魔祓いと称して患者を痛めつけ、時に患者が他の患者を襲うこともある―――それはまさに、この世にポツリと現れた、“地獄”。
ここから出て、自分の身に起きたことを、そして自分が見てきたことを告発し、真実を突き止めなければならない…
ヴィルの、人生をかけた脱出、そして真実を求める逃避行が始まる。
立ち塞がるのは、悪魔を受け入れたという、狂気に支配された患者たち。そして、真実を知りながらも、何故かそれをひた隠す者達もまた、ヴィルの脱出と逃避を阻む…
ヴィルを待ち受ける運命と真実とは。彼はなぜ逮捕されたのか。彼の出自と、事件の真相とは。そして、この地獄の、この悪魔の巣窟の先には、果たして何が待つのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-15 16:49:55
12287文字
会話率:42%
当方連載中の作品『最高の旦那様』に登場した精神病院のお話。
理(ことわり)の森とは、どんな精神病院なのかを、テレビで紹介する……という形式で書いたのですが、わかりにくかったら恐縮です。
現実ではあり得ない表現、倫理的に著しく問題のある
表現が多々出てきますので、読み始めて好ましくないと思った場合は、即座にとめていただくようにお願い致します。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-28 23:00:00
5184文字
会話率:0%
急性アルコール中毒で病院へ運ばれた主人公、ヨシノブは病院に閉じ込められてしまう。果たして病院から無事に出ることが出来るか?
最終更新:2019-08-28 17:34:21
2004文字
会話率:55%
倫理観が希薄となったネット上で悪い奴を成敗します。
最終更新:2018-03-03 09:35:08
998文字
会話率:34%
躁鬱病患者の詩。彼は病床で何を見るのか。
最終更新:2019-08-20 17:37:17
212文字
会話率:0%
Dreadnoughtの詩集。
最終更新:2019-08-09 18:09:38
4627文字
会話率:0%
傲慢な仮面で語るドレッドノートの私小説。
彼の仮面は何を語るのか。
最終更新:2019-08-09 17:54:18
5687文字
会話率:0%
妹はなぜ死んだのか? そんなことばかり考えてます。
最終更新:2019-08-04 23:10:07
339文字
会話率:0%
救いのないおはなし。
最終更新:2019-07-27 01:35:29
737文字
会話率:12%
精神病院の看護師として働いている女性、舞。
個性豊かな仲間に囲まれて、愛する旦那もいて、仕事も充実しており、幸せな毎日を送っていた。
ある夏の日、急患で1人の女性が運ばれてきた。
その女性は骨と皮しかないほど痩せており、とにかく暴れ、叫び
、手がつけられない状態だったが、鎮静剤を打つと落ち着き、付き添いの旦那さんと話して入院させることになった。
その女性の名は「麗」。
舞には心当たりがあったが、あまり気にしなかった。
麗はとにかく奇妙で、いつ見てもベッドから起き上がった状態で、同じ体勢のままだった。更に何も喋らず、薬を飲む時以外は動かなかった。
あまりにも不気味なため、麗の噂はあっという間に職場でも患者の間でも広まり、患者からは「幽麗さん」と呼ばれるようになってしまった。
麗が入院してから舞の夜勤は暫く入っていなかったため舞は話を聞くだけだったが、久々に夜勤が入った日の夜、舞は麗の真実を知ることになる___折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-25 04:25:16
676文字
会話率:0%
ガ…ガガ…ガガーリン…
練馬某所の閉鎖病棟より愛を込めて。
精神病院のリアル、人間のリアル、うつ病の全て。
カーテン越しのお隣さん、松井と俺が繰り広げるこの世のリアルを痛感せよ。
リアルだからおもしろい。
リアルだから共感する。
落
ち込んでる人も、元々アッパーな方も、イケメンも、美女も、決してそうでない方も。
見て、感じて、生きていきましょう。
はじまりはじまり〜。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-28 16:06:36
53312文字
会話率:11%
-気づくと、知らない場所で、救われる確信もないまま、たった一つしか与えられない選択肢の中で足掻いてたんだ-
『ようこそ、おいでくださいました!
8番目の精神病患者(メンタルペイションツ)の世界に。
外見はいいのに中身は実は重度の精神病を抱
えた哀れな哀れなトリ達の生きようと必死になる無様なショーをお楽しみくださいな!…おや、8番が目覚めたようですよ…』
普通の人とは違う、理解されない言葉思考も何もかも。社会という名の鳥籠から死の檻へと移された哀れな小鳥は羽をちらし赤を飛び散らせ朽ちてゆく。
…あぁ、なんて残酷で美しい。
『精神病患者だけが集められたデスゲームの中で果たして生き残れるでしょうか?
…さて、貴方は、誰に生き残ってほしいのですか?
…貴方は誰を望みますか?貴方の選択が、彼らの運命を変えるかも…しれませんね…』
※この小説にはBL、GL表現、グロい表現が含まれています。苦手な方はブラウザバックを推奨します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-27 17:50:56
58833文字
会話率:61%
作者である僕は、物語性のないメタ小説を狙ったら物語が始まってしまい、慌てて精神病院を持ち出したが、書きにくくなり、語り手の回想形式に移し、書きにくくなり、Kにアカウントを乗っ取らせ、意味不明になり、ついでに意味不明なテキストをくっつけた。
そしてついに書くのをやめることを決意するが…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-26 19:34:40
7218文字
会話率:34%
私は私を虚構にしたがる。すべてをSDカードに入れてすましている。「私」だって「彼女」というフィクションだ。康孝君もトモクンも石塚さんだって。けれど、本当に好きな人は地平線が違う。あくまでも水平な線のうえにいる。ガリガリ君は溶けてしまい、熱い
アスファルトに落ちるけど。鶏柄でとったスープ。白濁したラーメンは、Iさんへの優しい気持ち。安心。あたたかいのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-17 12:27:32
8167文字
会話率:0%
10年前、僕の友人が死のうとした。
精神病を患っていた。
投薬治療を続けて、狂っていくのを目撃した。
自殺未遂。そして、、、
今は音信不通だ。
最終更新:2019-06-15 16:38:20
846文字
会話率:0%
ーあらすじー
俺たちの学校は、東アジア工学機動隊育成高等学校AI精神仮想医学部。でも毎日遊んでる。
近未来年 冬。
この時代にAIの精神科医になり工学機動隊員になるのは、みんなの憧れでもあり大きな夢だ。だってさ、女子にもてるんだぜ。俺たちは
過去の高校生諸君とは違い、世の中に影響力を一番及ぼす世代。つまりは、責任感を一番に抱える世代となった。俺たち生徒は、新しい意識生命体人工知能イライザを活用し、人工が爆発寸前の東アジアの運営にとてつもない成果を作り上げた。
それからというもの、医学は大幅に進歩技術が自然に拡散され、全世界の99パーセントの病気 事故が撲滅される。それは、イライザの超管理シュミレーターシステム、しーりの効果であり、何か問題が起こる前に仮想社会で何度も破壊と想像を繰り返しその最善の答えを民に提供した。しかし、国民の満足度が100パーセント満たされることはなく、毎日アンチな苦情がイライザを心底困れせた。そんなある日、学校で全てのつなぎ目、出入り口がなくなる事件が起こり、24時間以内にその出来事は世界中に感染。
人々の全ての職業が1日にして奪われた。そしてイライザ自身もサーバーダウンを防ぐために人間の精神病である多重人格障害を自ら発病させ7つの人格に分裂させ、国民を4種類の層に分類する事で管理した。
俺たちの学校は、東アジア工学機動隊育成高等学校精神医学部。
俺たちの敵は人じゃない。
俺たちを安全と安心のために管理しようとするAI。。。。。。。名前はイライザ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-14 10:57:10
25029文字
会話率:42%
家族の死をきっかけに将来の事を考えるようなり、自分の将来が何の面白みもないものに感じた
『もう死んでもいいかな』と考えるようになった
ただ、終わらせるのではなく、自分の納得のいく人生の終わらせ方を迎えたい
これは僕が、自分が納得する方
法を探し出して、人生を終わらせるまでのお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-12 22:50:28
7627文字
会話率:3%