夏の休暇を山で過ごそうと電車に乗った「私」は、車掌のすすめで聞き慣れぬ土地『かぢな』で降りることに。土地の人間の冷ややかな態度を横目に、宿泊施設を目指して分け入った登山道で次々とおかしな人々に遭遇する「私」。無愛想な下山者、藪の中に住む老人
、兎を抱えた子供。所々に散見する奇妙な事象の疑問を胸に、猫の動向を追った「私」の前に異様な人工物が姿を現す。
※こちらの作品は小説投稿サイト『カクヨム』、『ノベルアップ+』でも重複投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-28 19:50:29
194988文字
会話率:36%
下山途中に急な雨にあった“私”。道標に従って下山するが……
『夏のホラー2020 駅』参加作品です
最終更新:2020-08-26 11:00:00
2510文字
会話率:22%
転勤で新しい街に越してきた流啓人ナガレケイトは、ある朝、通勤電車の窓から自分の乗る路線と並行して走る別の線路と寂れた駅を見つけた。
数日後、終電で帰宅途中、その駅に灯りが灯り数名の客を乗せた電車が停まっているのを見た啓人は、地元出身の
同僚に話を聞くが、その駅は「みとがわ」という35年前に廃線になった路線の駅だという。
そして、小学4年生の息子を連れての2泊3日の登山からの帰路、啓人は、豪雨のために寂れた田舎の駅に足止めされてしまう。
駅には、数人の客が啓人親子と同じように電車が動き出すのを待っていたが、その中には、山小屋で同宿した中年夫婦の姿もあった。
一人しかいない駅員と10名ほどの乗客達と電車を待つ間、駅名が「みとがわ」であることを知った啓人は、その駅のある異常さに気付くのだった。
果たして啓人は、自らの抱えた過去の秘密と向き合い、息子を無事にその駅から連れて帰ることができるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-22 18:34:52
19437文字
会話率:26%
もしも人間とクマが出会ってしまったら。登山客とツキノワグマが運悪く出くわしたお話です
※人間視点とクマの視点があります
最終更新:2020-08-10 23:04:07
4467文字
会話率:51%
私はなぜか真剣に登山したくて
キーワード:
最終更新:2020-08-04 18:01:19
2152文字
会話率:0%
鉄道オタクの僕。いろいろ興味はあるけれど、今回は秘境駅巡りだ。
階段が何かと話題の上越線土合駅を訪れて、実際に登ってみることにしたよ。
途中でなんだか気の良いおいちゃんと一緒になって、一緒に階段を登ってみたけれど…。
なんだかおかしいよこれ
。どういう事だろうね。
まあいいか、秘境駅だものね、こういう事くらい起こるだろうさ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-23 16:20:04
5991文字
会話率:45%
俺、木宮白露は幼なじみの7人と登山をしていた
登頂して山を降りる途中、落石で命を落としたーー
ーーと思っていたが気がつけばそこは全く知らない林の中
持ち物は護身用に持っていた(幼なじみにかっこつけるための)スタンガンのみ
こんな持ち物で一体
この世界どうやって生きていけばいいんだよ!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-19 17:14:43
8879文字
会話率:65%
空木ましろはオタク趣味をひたすら隠して生きる、孤独なインドア女子高生だった。
友達が欲しいけど、友達の作り方が分からない。
スポーツ万能で頭が良くて、友達が多い……そんな憧れの美少女・梓川ほたか先輩のようになりたいけど、自分なんかにな
れるはずがない。
そんなましろは、ひょんなことから女子登山部を訪問することになるのだが、なんと登山部の部長は憧れのほたか先輩だった!
部員減少で消滅の危機に瀕しているため、ほたか先輩からは熱烈な歓迎を受ける。
それはもう過剰なまでに!
そして登山部は、なぜか美少女ぞろい!
スーパーアスリートで聖母のようにやさしいお姉さん・ほたか先輩。
恥ずかしがり屋の目隠しボクっ娘・千景さん。
そしてワイルドで怖いのに照れ屋な金髪少女・剱さんの甘々な色香に惑わされていく。
「私には百合の趣味はないはず! 落ち着けましろ!」
……そんな風に誘惑にあらがいつつも、特殊スキル『オタク絵師』によって少女たちを魅了し、持ち前の『観察眼』によって絆を深めていく。
少女たちは次々にましろを溺愛するようになり、ましろはいつの間にか百合ハーレムの姫になっていくのだった。
イチャイチャで甘々な百合ハーレムの真ん中で、ましろのゆる~い青春の物語が幕を開けるのですっ!
※「カクヨム」「アルファポリス」「ノベルアップ+」でも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-18 18:21:58
385357文字
会話率:36%
道に迷った主人公は、山間の廃駅に辿り着き、夜を明かす事にし眠りについた。真夜中、来るはずのない列車のない列車の音で目を覚ました。そして閉まりかけたドアから飛び乗ったが、その列車の行き先は?
最終更新:2020-07-04 08:33:19
10404文字
会話率:18%
登山の案内で目的の霊鳥を発見!って、いきなり近寄って来た男性(かなりイケメン)に切られて意識を失ってしまう…。
…目が醒めるといつものベッドで、夢だったんだぁ…。って思ったら、私を切った男性(バカイケメン)が隣に⁈しかも、いきなり私が法王
様だって⁈ 髪も赤いし、何だこれ⁈
無理くり連れて行かれたのは大きな街にそびえる塔…。迎えてくれたのは整っているけど残念な人達…。 そんな急展開した私の日常…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-04 10:24:42
102782文字
会話率:46%
冬至の日、登山に出た私は山中で滑落してしまった。携帯の電波も入らない中、極寒の夜も生き延びてしまった私は、折れた脚を抱えながらひたひたと迫る絶望の気配におびえる。あの夜中——不意に出会った狸の澄んだ鳴き声だけが、記憶の中でうつくしく光ってい
た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-31 20:36:24
800文字
会話率:4%
仕事一筋で家庭を顧みないまま定年退職を迎えた主人公は、妻から離婚を執拗に迫られ罵詈雑言も浴びせられる。そして、そんな毎日から逃がれるために故郷東北の寒村にある廃家となった実家を訪れる。そこで偶然目にした故郷の霊山・房住山(ぼうじゅうさん)
について書かれた冊子を読んで触発され、登山を試みる。山道の中腹に佇んでいた老人に請われ、手を貸して立ち上がらせようとしたところ、強烈な力で引っ張られ谷底に転落する。
目が覚めると、そこは約千四百年前の房住山の洞窟の中だった。伝説の蝦夷三兄弟と出会い、皇軍との凄まじい戦を目の当たりにする。その後、主人公は熊に襲われるが、三兄弟の長男・アケ徒丸からもらった土笛の不思議な力によって死を免れ、江戸時代の故郷「入通(いっとり)」にタイムスリップする。
この時代では、凶作に苦しむ主人公の先祖と、彼ら民百姓を救おうと尽力する肝煎(きもいり)の円左衛門に出会う。円左衛門は高邁な志を持つ人格者であるにもかかわらず悪代官の謀略で磔にされ、主人公もその場で殺されかけるが、ここでも土笛に助けられて昭和二十(一九四五)年、第二次世界大戦の終戦直後の故郷に移動する。以下、下巻へ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-31 14:32:46
36938文字
会話率:43%
日本で登山をしていた青年ヤマトは気がつくと見知らぬ異世界へと転移していた。たどり着いたのは領主の悪政によって、子供しかいない滅亡寸前の少数民族の村。子どもの相手はあまり得意ではないが、一宿一飯の恩を返すためにオレその村を救うことにする。《内
政チート×無欲成り上がり》アーススターノベルから【書籍化】。1巻~4巻(完結)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-29 21:14:18
588943文字
会話率:37%
その老教授は密室で、左胸に登山ナイフを深々と刺して死んでいた。事件の全容を聞いた恵太郎は「密室の謎」のトリックを難なくに解いて、鳥羽に解決のヒントを与える。読者のあなた、新米刑事の鳥羽、果たしてどちらが先にこのトリックを解き明かせるだろうか
。
恵太郎……中学生ながら天才的な推理力。
ヒトミ……大学生で恵太郎の姉。
鳥羽……新米刑事でヒトミとは恋人同士。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-12 06:08:31
28040文字
会話率:56%
平凡なサラリーマンだった竹原は登山の途中、神隠しにあい、神様から別世界の人類が絶滅しないように状況改善を依頼される。
竹原は転世する事で得られる超常の力で、別世界での生活を充実させるべく、奮闘していく。
多種多様な種族が共生している世界
で、何故人類が絶滅しそうなのか、その真相に迫っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-24 10:56:52
1676文字
会話率:34%
第一志望の蝦夷大学に浪人しても入れなかった主人公は滑り止めで受けた道央大学アウトドア学部に入学することになる。大企業に入って、高給取りになることが目標であった主人公であったが大学でのアウトドア活動を経験していくにつれてもっと重要なことに気づ
いていく。
登山、カヌー、スキー、キャンプ、自転車、、etc 数あるアクティビティで何を学ぶのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-23 18:00:00
7245文字
会話率:11%
夏休み、絶景ともいわれる雲海を見にとある山で登山をしていた
蓮と優衣
頂上付近まで来たと思ったら、頂上入り口付近にあった光に包まれ
別世界へと…
人気絶頂の異世界転移系小説新シナリオここに爆誕!!
最終更新:2020-04-19 01:35:54
1946文字
会話率:78%
その日、ゴリラは文明に出会った。
機能の塊と言わんばかりの登山靴に魅せられてしまったのだ。
――この靴を履いて山登りをしてえ――
いや、今になって思えば、あるいは店員さんに上手いことやられちまったのかも知れない。が、いずれにせよ
、この靴を買った瞬間に後戻りの出来ない沼に踏み込んだのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-16 01:44:26
100038文字
会話率:3%
彼らは登山を愛している。
己の力だけで登頂することを史上の喜びとする集まりである。
降りかかる障害は全て冒険であり楽しみである。
登頂を邪魔するものは何であろうと排除する。
彼らは最強であり、災凶である。
そして自分の住む世界だけ
では飽き足らず、異世界にまで手を出した。
人々は彼らのことをこう呼ぶ。
『異世界サイキョー登山部』
そして今日も彼らは山頂を目指す。
―――そこに山があるから―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-01 20:00:00
6424文字
会話率:54%
大学4年の葉山聡一は大学の講義で身内と集まって、普通の大学生活を送っていた。ある日、聡一の元に妙なニュースが届く。市内にある山で殺人や行方不明者が続出しているとのこと。大学内の噂にまで広がり、メンバーのうちの一人が急に行方がわからなくなって
しまう。聡一たちはどうするのか。運命はいかに!
学園ミステリーの長編とさせていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-24 11:40:43
7618文字
会話率:33%