「お兄様が戦死されていていて何か現実逃避したいと思って科学に打ち込んでいる……それは私も皆も分かっているの……ケドもうあの悲劇から一年……その一年もたっているの……お兄様のことは残念だけど皆もう前を向いて歩きだしているのよ! 貴方も何時まで
泣いているつもり? 私との婚約だってもう危ないところまで来ているの! ねぇ私の事をちょっとは考えてよ……」
敬愛していた兄が戦争で俺を戦死してから、一年が過ぎていたが俺は目の前で死んだ兄に申し訳なくて立ち止まったまま灰色の日々を過ごしていた。
婚約破棄で絶世の美女と称される第4王女のアリシアが勇者と婚約するかもしれないという噂を聞いた俺は、愛する婚約者を救う為無謀にも勇者に挑む事となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-08 00:14:31
13725文字
会話率:52%
敵方に奪取された拠点の奪還を命じられた第三星間艦隊・旗艦アルタイル。
その艦隊指揮官であり、艦長でもあるユイナ・タチバナ中佐を艦載機パイロット、ラスロ・ファンデルク少佐は作戦会議室で見かける。
出撃する少佐の無謀と向き合うことを促す艦長の
ショートショート。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-03 21:55:08
6101文字
会話率:29%
『AIは 未来を拓(ひら)く 新技術!』
素人が無謀にも、文明論から人工知能について考察した、
知的エンタテインメント!
私達は今、地球環境の限界、社会活動の複雑化、経年・経代的な健康水準の低下、
政策の巨大化と分権化の必要性といった、
社会課題に直面しています。
それらは人類文明の持続的発展に関わる課題であり、技術的政策、経済・社会政策、
人的資源(保健・教育)政策、行政管理政策の全てにわたる政策課題ともいえます。
人工知能を中心とする次世代技術は、富の生産と分配に加え、人の向上と活躍も助け、
環境、経済、(人間含む)社会、政策の全てにおいて、持続的発展を可能とする技術です。
技術と政策は文明の両輪、二本柱であり、ある技術水準で利害調整政策を極めたら、
その限界を破る新技術導入政策が必須となるので、人工知能とその開発・活用政策に期待します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-01 23:12:32
5431文字
会話率:1%
異世界に転生し、勇者として魔王討伐の使命を受けたヨ・ツーヤ。
まともな候補者は倒されたので、追加人員として採用された彼は「可能性の力」こと、無限コンティニューの加護以外何も持たないまま、無謀な戦いに挑む。
負けるなヨ・ツーヤ、孤独とか、魔王
とか、オチありきで世界を度々リセットする神とかに。
単発ショートショートを再編集。
※目に留めていただき、ありがとうございます。
※この作品は「QBOOKS」「小説屋ごんぱち」にも一部掲載しています(投稿者名同一。プロフィールにて言及)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-29 13:00:00
55407文字
会話率:98%
上納市で発生した連続殺人事件。偶然あるいは必然によってその事件に関わっていくことになる7人の主人公。各章ごとに変わる主人公の視点でその事件を描いた群像劇。
【第一章 朝倉勇編】
ある日勇は、本文には『甲斐夏男』とだけ書かれているメール
を受け取った。最初は単なる迷惑メールだと思いまともに取り合わなかったが、後日それとまったく同じ名前の人物が何者かに殺害されたっというニュースを目の当たりにする。
そしてその後も勇はこれから殺される人物の名前が書かれたメールを受信することになる。事態を重く見た勇は、親友の赤木、カムライ教の教祖の杏珠、警察など様々な人に相談するのだが……
【第二章 美守茜編】
親友の玲香と何不自由なく楽しい毎日を送っていた彼女。しかし同じクラスの朝倉勇から玲香が殺されるかもしれないという冗談のような話を聞かされる。腕に自身のある玲香は彼の忠告を一笑に付し、「来るなら来い。むしろ逆に犯人を捕まえてやる!」と余裕の笑みを見せる。
だがその無謀な選択は最悪の結果を招くことになるのだった……
【第三章 早乙女聡編】
とある薬物の調査を行うため派遣されてきた早乙女だったが、上納市で起きた連続殺人事件の捜査にまわされてしまう。
だがこの事件の裏で彼の目を掻い潜るようにしてとある薬物がその原因の一端となっていた。
【第四章 磯山みなよ編】
磯山みなよはイジメのターゲットになっていた。苦痛に耐える日々が続く中でひとりの少年が彼女に救いの手を差し伸べる。しかし少年のその行動はみなよにいらぬ誤解を生じさせてしまう。その誤解は彼女の妄想を肥大化させていく……
【第五章 日高考編】
警察の捜査線上に浮上したのは日高考という名の少年だった。それをいち早く嗅ぎつけた日高考は自分が犯人ではない事を証明するために奔走する。
そして彼が警察にもたらす情報が上納市で起こる連続殺人解決の糸口となる。
【第六章 楡金八重編】
その日楡金探偵事務所にやってきた女性は八重に浮気調査を依頼する。八重は依頼主に言われたとおり浮気調査を進めるのだが、その調査を進めるうちに彼女は違和感を感じていくことになる。
【終章 ???編】
上納市で起きた連続殺人事件の犯人視点。数々の運命のイタズラによって事なきを得てきた犯人だが、最期はその運命のイタズラによって幕引きとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-15 20:00:00
289873文字
会話率:35%
普通は思いつかないけどそんな行為した事ある人がいるのかなって知的好奇心を別の方から受けて。
書いてみたら予想以上に書けてしまったので投稿する事にしました。
下ネタです(笑) 中学生みたいな文章だと思った場合は主人公に自己投影したのか
もしれないですね(※なお私自身はとっくに中学時代は過去の事です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 18:20:51
1149文字
会話率:62%
何とか就活に成功して入った会社は、とてもホワイトとは言えなかいが、他のブラック企業と言われているような会社と比べるとそこまでではなくと言う、とても中途半端で判断に困るような会社だった。
先輩社員からの理不尽な要求や顧客からの無謀な要望
などの、様々な障害を乗り越えた先にあるリリースの歓喜などなど……
1人の新入社員が、日々直面する事柄を糧として1人前のプログラマーに成長するまでの、悪戦苦闘の物語(になる予定)です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-30 07:00:00
68223文字
会話率:33%
でっかい彼女とちっさい彼氏のあまあま物語。
そしてそれを見てるだけの仲間たちの冒険記。
【蟷螂の斧】トウロウのオノ
非力な者が不相応な相手に立ち向かい、無謀な抵抗を試みるさま。
カマキリがどんな相手にでも前脚を振り上げて立ち向かっていく様
子から。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-21 17:00:00
3177文字
会話率:35%
世界ニ位の標高でありながら、その難易度はエベレストを遥かに越えるK2。非情の山としても知られるその山に無謀にも単独で登ろうという、一人の登山家がいた。
彼には命を賭けてでも成さなければならない目的があった。
その目的とはなんなのか。
彼は目
的を達成し、生きて帰る事ができるのか。
どこかで聞いた事のある、ありふれた(?)冒険譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-08 18:58:35
6450文字
会話率:13%
走り出す、駆け出す、踏み出す。大きく跳躍し数メートルの溝を超えて勢いままに転げ込む。
擦り傷の痛みに顔をしかめながら体を起こす、目の前には手つかずの自然が広がる新天地が広がっていた。
最終更新:2021-11-08 18:07:52
693文字
会話率:0%
北の怪峰に上り始めてからもう七日になる。一行は険しい山をやっとのことで半分越えたところだ。俺たちはこの山を越えなければならない。この山に入るまでは、無謀な作戦も成功するように思えた。しかし、現実はそうではなかった。
最終更新:2021-11-07 11:40:17
2693文字
会話率:34%
僕は『あらゆるモノの色を変える事ができる』そんな能力を持って生きてきた。
それ意外は平凡で、特技なんてピアノが少し弾けるくらいだ。
毎日がつまらない。やりたいことも、成りたいものも何もない。
そんな僕にとって、同じ日々を繰り返す、変わ
り映えのない毎日は退屈だった。
早く大人になりたいな、くらいは思って過ごしていたかもしれない。
けれど、今はそうだとしても、きっと何時かはやりたい事が見つかって、成りたい何かを目指す日がやってくる。そう思っていた。
だから ───
『 次の神様になってくれ 』
そんな馬鹿げた提案が、自分に降りかかるとは思いもよらず。
『 わかった。いいよ 』
そんな馬鹿げた回答を、自分がするとは思いもよらず。
けれど、確かに自分で決めた。
これは、僕が神様を目指す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-30 23:55:50
228998文字
会話率:28%
第一志望の高校に幼馴染の孝義と共に合格した僕たちは、春休み、入学までの暇な時間を利用して学校近くの街へと探索に来ていた。
孝義と別れ、一人道に迷いながらたどり着いた河川敷の防波堤。そこから奏でられてくるアルトサックスの音色に僕は引き寄せられ
た。
そこには金髪の長い髪をした妖精のような女の子がサックスを奏でていた。
その音色はどこかもの悲しく僕の胸に届く。
そんな彼女を見つめる僕の鼓動は少しづつ高鳴りを覚えてきた。
一目ぼれというのは本当にあるんだ。
初恋、ひとめぼれ。
僕のunrequited love(片思い)は1年以上の時間を引きずらせた。
ようやく意を決して告白した高校2年の夏。
青い空に立ち上がる白い入道雲。校舎の裏庭で僕は彼女からひと言告げられた。
「好きな人がいるの」
その一言で僕の初恋は終わった。
初恋はもろくも砕け散ったが運命という女神は僕にほほ笑んだのか? それとも大いなる試練をかせたのか?
両親が事故で突然この世を去ってしまった。
孤児となった僕を引き取ってくれたのは、若き時、フランスで修業をし「カフェ・カヌレ」という洋菓子店を営むパティシエ。三浦政樹と三浦ミリッツア夫婦。そこは――――振られたばかりの三浦恵美の家だった。
振られたてホヤホヤの彼女と共に暮らすことになった僕は、とても気まずい。
心の傷はいえぬまま見えてくる彼女の本当の姿。
料理ダメ! 性格きつし! 外ずら猫かぶり! ハーフ金髪ロングの僕の妖精の本質は最悪だった。
ただ、彼女はアルトサックスを今は亡き、想い人にささげる人生しか送ることしか出来ないでいた。
そんな彼女を僕は諦めることは出来なかった。
多分、これは報われない恋だ。ならばこの報われない恋をとことん育てよう。
無謀な恋の育て方。報われない恋を育てよう。
そして僕と彼女をつなぐフランスの焼き菓子「カヌレ」。この焼き菓子が二人の間を取り持つ。
たとえ報われなくとも頑張る青春ラブストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-27 00:00:00
87484文字
会話率:39%
6年ぶりに母親の実家である秋田に訪れた磨緒は、叔父が経営するペンションの近くにあるスキー場でスキー初心者にもかかわらず、無謀にも上級者コースを滑走し暴走した。
成す術を失い恐怖と共に死をも予感した磨緒はある女性に救われ、左足を骨折したものの
事なきを得た。
磨緒を救った女性、それは偶然にも幼い頃から知り合う従姉の瞳だった。未だに磨緒の脳裏にある瞳の姿はあのおかっぱ頭の男勝りの女の子。しかし、目の前に現れた瞳の姿はすっかり変わっていた。
6年ぶりに再会した瞳のその姿は、一瞬にして磨緒の心を埋め尽くしてしまった。
久しぶりの再会に喜ぶ二人であったが、お互いこの6年間の間に起きた暗い過去に、深い心の傷を抱いていた。
大学の講師との不倫、貧しさ母子家庭という境遇にあった磨緒への学校での虐め。
深い心の傷を負いながら成長し再会した二人。
そして二人は改めて知る。自分たちが本当に追い求めていた気持を……
6年前磨緒が瞳からもらった小さなお守り、それは瞳が高校3年の夏合宿セミナーの講師からもらった二つの小さなお守りの一つだった。
そのお守りにはある力込められていた。それは縁を結ぶこと。
人を好きになる事と人を愛する事の違いとは?
二人に託されたこのお守りによってたぐり寄せられる、二人のこれからの未来は……そして二人が迎える運命とは……
二人が立ち向かう禁断の恋とも言える想いは、最後まで結ばれるのだろうか……
秋田編は
磨緒と瞳が6年ぶりに出会ってから、磨緒が東京に戻るまでの二人の想いを描いたハートストーリーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-24 21:00:00
69306文字
会話率:40%
悪徳王子エルリックに雇われて、無謀なダンジョン攻略に付き合っていた医術士見習いのアルル。
でも、ダンジョンの31階層の主である火竜にやられて攻略隊は全滅寸前。ダンジョンから逃げ帰ることにした王子と王宮魔術師のセレーナに見捨てられ、ダンジョン
内に置き去りにされる攻略隊。
攻略隊はなんとか火竜を撃退するも、アルルを残して全滅。
アイテムなし。
戦闘力なし。
仲間なし。
おまけに、生き残っていることを知られたら、自分の惨めな失態を隠したい悪徳王子から命まで狙われる危険性あり。
そんな最悪の状況から始まるダンジョン生活。
アルルはいつの間にか獲得していた自分の能力、《炎熱耐性(手)》と《毒耐性(手)》を駆使して生き残り、新たな能力も獲得して、女騎士さん、魔物の子供、王女(聖女?)なんかと出会って仲間にしながら、ダンジョンの攻略記録の更新を目指す。
電撃を受けたら《電撃耐性(手)》、魔法を食らえば《魔法耐性(手)》、というアルルの手のわけのわからない能力が、やがて最強の能力になっていく?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-25 20:47:52
247904文字
会話率:36%
45年前、医療にコンピューターを活用しようと挑戦した仲間たちの話。それは、地方都市から始まった、無謀な大きな挑戦。しかし現在、当たり前の様に医療用のデータベースが、活用されてる。新しい挑戦に情熱を持った医師と関係者達が、10年をかけ挑戦。当
時の最先端技術を駆使してIBM、マッキントッシュを使い次々と実験を重ねた。当時の関係者は、転勤したり先生は、開業、病院の院長になり散らばった。この話は、実話に基づき、筆者も挑戦者の仲間の一人だった。ご覧ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-24 12:00:00
86173文字
会話率:2%
誰もが夢見る異世界転生
異世界に転生しチートスキルで無双したのち、多種多様な種族とのハーレムを夢見る健全な?男子高校生 織田一休
夢のためなら命さえ安売りする男の、無謀とも思える挑戦が始まる(笑)
最終更新:2021-10-17 21:54:54
324文字
会話率:13%
とある世界。
とある高度文明が崩壊したあとの荒廃した大地が広がる。
地図やコンパスを持たずに、無謀な旅を続けるレンとキディ。
空腹を抱えて辿り着いたのは、一つの村。そこで彼らが出会った人物と、奇妙な神殿を巡る冒険の物語。
最終更新:2021-10-16 15:07:36
36476文字
会話率:53%
冒険者という職業が成立しているこの世界。
その中に、四人組のとあるパーティがあった。未だ若い彼らは、実力は中の下、まだまだ修行中の身だ。
ある日、彼らは一つの冒険シナリオを手に入れた。
彼らが拠点としている町にほど近い場所にある森を
抜けた場所。そこに謎に包まれたままの塔がある。その塔にあると噂されている魔導書を手に入れるべく、四人は森へと踏み込んで行く。
が、その森には何故か罠が仕掛けられており、他者への攻撃意欲を剥き出しにしたモンスターも生息。パーティメンバーが重傷を負い、謎に包まれた森を彷徨いながらも諦めずに前進する彼らの前には、いつも僅かな希望の道が続いています。
からくも塔への道を阻む森を抜けると、そこには伝説のモンスター。奇跡的にそれを倒した彼らを待ち受けていた塔にも、数々の罠と謎。
塔を建て、そこに住んでいたと思しき謎の人物とその成れの果て。冒険の果てに、彼らが手に入れたものは……?
冒険は主人公ルシアの語り口調で綴られます。彼らの無謀とも言える挑戦を、時にシリアスに、そしてちょいちょいコミカルな感じで描く、王道の冒険ファンタジー。
リーダーは戦士を自称するリード。武闘家のノイズに僧侶のクリスト、そして主人公の魔法使いルシア。『冒険者』たちの日常を描いた物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-19 22:41:20
126193文字
会話率:43%
『紋唱術』という魔法(のようなもの)を学ぶ学生のミルンは、夏休みのレポート課題のためにある森を訪れていた。
彼の目的は森の奥にあるという精霊を祀った祠を調査すること。
相棒のオオカミ・シェンダルとともに森に踏み入ったミルンだが、彼を待ち構え
ていたのは少々困った性格の精霊だった――。
※拙作『幸福の国の獣たち』スピンオフとなりますが、本編を読む必要はまったくありません。でもここから興味を持っていただけたら嬉しい。
※ノベプラで五題マラソンとどうぶつ文学フェアを同時攻略しようとした無謀な作品
※カクヨムにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-25 12:03:19
4997文字
会話率:25%
『たかが犬』じゃない犬は家族だ、犬は相棒だ。
家族を殺された雪狼は、無謀な復讐を
最終更新:2021-09-12 04:20:46
3238文字
会話率:37%
最近何かと話題のソロキャンプ。駆け出しもいいところの中年が、聞きかじった知識でソロキャンプに挑むという無謀で滑稽なお話。私の珍道中記を呼んで笑って、ほっこりしてください。
最終更新:2021-09-09 18:50:09
2411文字
会話率:2%