大蔵市交差点陥没事故。犠牲者は約300人。世間一般的には事故となっているが真実は全くもって違う。
俺が引き起こしたただの大量殺人事件だ。
そして俺は俺を利用しようとする政府に捕まり、あくまで自衛兵力として政府の奴隷にされた。
この世に存在
する人智を超えた力は2つある。
魔力と霊力。それを扱うものを魔法師と霊覚者と言う。大半の人間はこれらに関わることなく真っ当な死を遂げるが、そうでない者もいる。
俺が300人もの命を奪った理由。それも魔法師と霊覚者に関連することだ。
300人を殺したことで終わったはずだった。
しかし魔法師、霊覚者たる者の厄介さは予想を超えていた。
政府が俺を用済みと判断し俺を殺そうとした日、3年前から止まっていた歯車が再び動き始めた。
俺を殺そうとする政府、俺を超える化け物共の為の街、魔法師や霊覚者による革命戦争。
世界各地で魔法師や霊覚者の姿が歴史の表側に浮上し始める。
そんな中、俺は大蔵市に住む1人の女子高校生の護衛を押し付けられたのだった。
これは一人の男が女子高校生と共に街を死守する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-23 23:55:46
7793文字
会話率:33%
「……脅える子供をからかって、暗殺者たちは父親の生首を目の前に突きだしたの」
王位を巡って沢山の人間が殺し合って陥れ合って、残された王子の僕と従姉の君と君の弟。
君が叔父と一緒に僕を殺そうとしたから、僕は君を殺そうと思う。
美しい
嘘を吐く彼女の近くで、醜いものがはっきりとしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-13 17:10:38
14727文字
会話率:29%
主人公のサンはとある事件にに巻き込まれて死にかけるが吸血鬼に血をわけてもらい半分人間半分吸血鬼という体になってしまう。そして彼は自分を殺そうとした組織と血を分けてくれた吸血鬼を探しはじめる。
最終更新:2019-01-13 00:56:19
8345文字
会話率:49%
母以外の身内を知らない川霧結は、いつも孤独感の中で、色々な幽霊や妖怪と話したり遊んだりする幼少期を送ってきた。中学三年生の夏、彼は母から川霧家の実家の存在を告げられ、高校生からは下宿するように言われた。ところが、その家は代々、洲賀野地方を
守る「洲賀野の二神」の一柱、笠戸姫を祀る清玉宮神社の家系だった。けれども、下宿の理由もわからず、親戚の間にはいつも微妙な距離感があるままだ。
幸塚高校に入学したての川霧は、夢のような青春を謳歌したいと願っている一方で、これからの高校生活に言葉にならない不安を抱いていた。
そんな時、はんてんを着たボサボサ頭の下駄履き二年生奥田川成明に捕まった川霧は、あろうことか、学校非公認、ありとあらゆる変人を寄せ集めた魑魅魍魎の部活動が集う平凡荘を束ねる「神霊研究会」に強制入部させられてしまった。しかも、入部当日には川霧家と古来から対立している宇佐原家の娘れなに矛で殺されかける羽目に。
それから数日後、部長の奥田川に呼び出された川霧は、「願いの叶う能面を配る男」と「能面に取り憑かれた少女」の目撃談が飛び交っていることを聞かされ、そして、そのお面の裏に書かれた「九郎丸祠」という祠の探索を依頼された。
けれども、その祠は実は存在しないことがわかり、同時に音信不通になった奥田川に川霧は疑いの目を向けるように……。
そうして捜索が完全に行き詰まった中で、深夜の神社で出会った神様、笠戸姫が千年以上仲違いしていた姉の豊原姫と仲直りしたいと言い出し、川霧はそれに協力したことで、万事解決に見えたが、彼の前にお面を被った少女が現れる。ところが、その正体は彼を殺そうとした張本人である宇佐原れなだった。
そして、彼女の淡々とした深夜の告白が、能面事件の真犯人を、結とれな二人に降りかかった不幸の原因を明らかにしていくのだった。
僕たちの人生において、青春は一体どれだけの意味を持っているのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-22 18:30:04
172690文字
会話率:40%
「イザベラ・シーナ!君は僕を殺そうとしただろう」
身に覚えのない罪で婚約者である第二王子に牢獄へと放り込まれた令嬢、イザベラ。彼女に救いの手を差し伸べたのは、呪いによって骸骨と化した少女であった。
王子が、国が、人々が。おかしくなって
いる。というか変態になっている。
脱獄したイザベラが出会うのは頭が狂ってしまった変態ばかり!それどころか彼らはイザベラに異常な愛を捧げーーー。
これは王子の誤解を解く為に奔走するイザベラと、彼女に惚れ込んだヤンデレ達の物語である。
※主人公含め、残念な変態しか居ません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-20 06:42:53
14895文字
会話率:30%
「君には今日、少女との出会いがある。彼女……殺……くれないだろうか?」
新学期、ライルのもとに所々読めなくなった手紙が届いた。ライルは手紙にあるとおり二人の美少女と出会った。一人は白の皇都から来た貴族の令嬢。もう一人は赤の城塞都市のトッ
プアイドル。そしてライルは二人から告白をされ、ハーレム展開に巻き込まれた。
だがライルは二人にドン引きした。貴族の令嬢は10年間ライルを監視し続けてきたヤンデレストーカーで、トップアイドルは困ったことがあれば色気じかけと火薬で解決するフジコ系だった。こんな二人に追い回されたのでは命がいくつあっても足りない。
3人が初めて顔を合わせた時、その場は悪鬼と羅刹が笑う修羅場となった。ライルの胃がストレスでねじ切れそうになった時、忽如、一匹の黒猫が現れた。その猫は3人を悪魔のように嗤った。貴族の令嬢は黒猫を見て驚く。トップアイドルも驚いていた。普通の女には見ることのできない黒猫をこの令嬢も見えているのだと。トップアイドルは令嬢に「あの猫が見えたの?」と問い、答えを待たずに令嬢に向けて拳銃の引き金を引いた。
そして二人の美少女は、ライルにそれまでとは全く別の顔を見せて微笑みかける。
なぜトップアイドルは貴族令嬢を殺そうとしたのか?なぜ二人はライルを追うのか? ライルは破壊を尽くして願いを叶えるという竜の伝説と、呪われた少女たちの願いと、自分の罪に向かい合うことになる。
*** 毎週末に更新できるようがんばります。よろしくおねがいします ***折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-14 00:11:57
157502文字
会話率:48%
社会の歯車の皆さん、どうですか?ブラックですか?俺は数日前までブラックでした。
でも、諦めないで。異世界転生があなたを待っているかもしれません。俺は、会社を辞めてからニートをしていたけど、何故か異世界に来れました。
異世界だからといって
、全ての人間がいい人じゃあないですよ。ギルドでは突っかかってきて殺そうとしてくる人もいます。
その中で生きていくには、やはり人間関係が大事です。俺は『幻術』と『催眠』のスキルを使いこなすために、シャルルさんという上司に恵まれました。
俺が働いている職場は、冒険者ギルドじゃこなせない仕事を請け負う裏組織です。
やりがいはありますし、休日や寝る時間もちゃんとあります。皆さん、異世界に来たらぜひ入社しませんか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-12 00:14:34
13444文字
会話率:54%
西海を航海する海賊船、《勝利の宝冠》号の跡取り娘、フレイアーネラは、自分たちにちょっかいを出してくる海賊団、《骨海蛇》に売られた喧嘩を買って、相手の船に切り込み、叩きのめしていた。
彼女が自分の船に引き上げる矢先、《骨海蛇》の舷側から簀
巻きにされて海に放り込まれた人影に気づき、溺れかけた男の命を助ける。
助けられたのは、不愛想で、隙あらばフレイアーネラ達を殺そうとしかねない、危険な男だった。
手ひどく傷つけられた野生動物のような男を、あけっぴろげな海賊娘が懐柔する物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-03 22:07:31
19097文字
会話率:39%
―世界を壊して、私は死ぬ―
エデニア諸島を支配していた国は、空に浮かんだ島々であり、空中帝国と呼ばれていた。帝国は、帝国の民にとっては、楽園だったのだ。
だが、その帝国を破滅へと導こうとする一人の少女がいた。
彼女の名は、ヴィオレット
。雷のヴァルキュリアであり、華のヴァルキュリアを殺した過去を持つ。彼女は、裏切りのヴァルキュリアと呼ばれており、帝国の敵であった。
それでも、彼女は、帝国と戦い続ける。ヴァルキュリア達を殺すために。聖女と呼ばれた女性・アマリアと暗殺者・ラストと共に。
彼女は、なぜ、帝国を滅ぼそうとしているのか。なぜ、同じ仲間であるヴァルキュリア達を殺そうとしているのか?ルチアを刺した理由は?ルチアが、島々を救っている間に何があったのか?
今、ヴィオレットの破滅の物語が始まる。
「楽園世界のヴァルキュリア―救世の少女―」と同時期に起こった物語であり、対となる物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-03 07:00:00
386175文字
会話率:23%
『強制憑依召喚』。それは異世界から召喚した人間に強大な魔物を強制的に封印して、その人間ごと魔物を倒す術式。通常の手段では勝てないドラゴンを倒すために、脆弱なる人類が編み出した禁断の大規模魔法である。
ブラック企業の社畜SE小暮幸久は、何日目
かの徹夜明けに『強制憑依召喚』により異世界へと召喚された。体内に封印されたのは竜・ヴェノ=イヴェバール。
(って、国産ゲームの経験からか、毒や状態異常スキルって重要な戦闘で役に立った覚えが無いんだよな。大抵のボスには耐性があって効果が無い)
『我を封印した奴等からしたら、強力なドラゴンを名も知らぬ異世界人ひとりの命で討伐出来るのだぞ? 何があろうと我を殺そうとして来るであろう。生き残る為に我と協力しないか?』
「これって断れない状況じゃないか? 俺だって死にたくない」
こうして幸久とドラゴン、ヴェノの異世界逃亡生活が始まったのだった!
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アネコユサギ先生の『毒使いの逃亡者 ~瘴気のあふれた異世界で、なぜか俺は回復している~』が発売中!
http://mfbooks.jp/5870/
また、ご購入後、奥付から飛び先のWEBアンケートにお答えいただくと
恒例となりましたアネコユサギ先生による今作のこぼれ話が読めます!
書籍版は、雑誌連載とは展開が異なります。
アルリーフさんの可愛さと手料理の破壊力も増rq;@dす!
手に入れてぜひ連載とのちがいを比べつつ、美麗なイラストと一緒にお楽しみください。
これからも書籍版・連載版ともども応援よろしくお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-29 12:00:00
289570文字
会話率:36%
自動販売機。あいつは俺を殺そうとしている。人々が寝静まった午前零時、悲劇が始まる。
最終更新:2018-06-05 00:01:49
9579文字
会話率:32%
「殺してやる……殺してやる!」
父親に殺されそうになっていたつぐみ。逃げ出したつぐみの前に現れたのは一体誰?父親は何故つぐみを殺そうとしたのか?アナザーワールドを目指す青年との旅が今始まる!
一つ一つの話は短いので、気軽に読んでみてく
ださい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-31 10:20:21
2322文字
会話率:71%
--さあ、殺し合いを始めましょう。
「結局どうしてこうしてこんなことになってしまったのだろうな」
微笑む人≪スマイリング・ヒューマン≫は僕に問いかける。
彼女は僕を殺そうとして、首を絞めようとして、目の前に立っている。
微笑む人が彼女を殺
したことを知っているのは、僕だけなのだから。
だから僕は答えた。
「きっとそれは--僕が彼女を助けられなかったから」
東京、某大学に通う民俗学好きの青年である「僕」は、クラスで浮いている存在だった。
そんな「僕」にも分け隔て無く接するのが、都市伝説好きの彼女だった。
彼女と僕は仲良くなるうちに、三年前に高専で出会った「あの都市伝説」を耳にする。
そこで--僕は彼女と出会った。
都市伝説好きの彼女から語られた、最強にして最悪の都市伝説、「微笑む人」に。
カクヨムでも掲載中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-21 02:48:23
36223文字
会話率:39%
日本有数の政界の名家、華鳳院家の御曹司である華鳳院狂夜は常に命を狙われている。
そんな日常の中で彼は自らを殺そうとしてきた銀髪の暗殺者、シルヴィア=スローキンに好意を持ってしまった。
最終更新:2018-05-20 05:00:00
27515文字
会話率:18%
世界は僕と彼女を殺そうとしている!?
千年前に、悪しき魔女から世界を救ったという黒髪の英雄が一つの法を布いた。
「黒髪と白髪の者は即座に殺すべし」
すぐさま英雄は自刎し、それは絶対的な法となった。
少年カドーは、極北の寒村の平凡な家に産
まれたが、しかし黒髪だった。
少女イリスは、女王の姪として産まれたが、しかし白髪であった。
愛ゆえに生かされた2人はいつしか交わり、再び現れた魔女の手から世界を救おうと奮闘する!
剣、魔法、人間、魔物、その他様々な種族……それら織りなす本格ファンタジー(自称)の開幕です!
※他サイトにても投稿しております※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-18 08:01:39
125573文字
会話率:47%
とある学園に通う、『共感覚』を持つ空手部の主人公。ある雨の日、ボディーガードを頼まれてしぶしぶ受ける。護衛対象は、命を狙われているという後輩の女子だった。
一方、彼に依頼した生徒会長は、妙な『先輩』を気にしつつも護衛対象と主人公の恋を覗き見
ようとする。
しかしその結末は、護衛対象が主人公を殺そうとして失敗するという、衝撃的なモノ。
そして最後に、生徒会室で事の顛末を語り合う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-28 05:00:00
11305文字
会話率:51%
少年ルイは、トリスタン王国の王家で次男として生を受けた能無しだった。本来ならば、王族は強い魔力を持って生まれるはずだった。そして、そんな能無しの少年にとって重大な出来事が起こった。実の兄であるカイがルイを殺そうとしたのだ。その方法は王族の
生命の源として存在する『王印』の剥奪だった。しかし、ルイが首を締めあげられているところに、妹のセリカが偶然にもその部屋を見てしまった。セリカはルイを庇おうとするが、カイはそんなセリカをも手にかけようと近づいていく。自分には何もできないのか、手をこまねいているだけなのか、とルイが絶望している時だった。
――ここで終わりたくないのだろう。自分はどうでもいい、だから妹だけは助けたい? 結構だ。私と契約しろ。そうすれば、妹を助けることができる力をお前にくれてやる。ただし、代わりに私の願いをお前に叶えてもらう――。そんな声が頭に入ってきたのだ。ルイはその力を欲した。そして、その力の名は《消失のコード》。この世にに存在するあらゆる物を一瞬にして消し去る超常の力だった。その力を使ってルイはカイを殺してしまう。兄を殺した弟という汚名はトリスタン王国に留まることを許さないと、ルイは国を出る。彼は妹さえ守れればそれでいいと、その時は考えていた。自分の大切な物というものは生きていれば必ずできるということを知らなかったのだ――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-18 18:11:59
3980文字
会話率:43%
王妃はなぜ白雪姫を殺そうとしたのか?
白雪姫はなぜりんご嫌いになったのか?なぜ、殺しても殺してもよみがえるのか?
どうしたら白雪姫を殺すことができるのか?
今、鏡の前に立っているのはだれか?
―――鏡はすべて知っている。
冬童話2018参
加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-16 14:37:29
32491文字
会話率:45%
『りんごを食べるくらいなら、死んだ方がましよ!』
白雪姫の美しさを妬んだお妃様は、毒入りのりんごを食べさせて殺そうとしますが……。
冬の童話祭2018参加作品です。童話になっているのか大分怪しいですが、楽しんで頂ければ幸いです。
最終更新:2018-01-03 17:23:05
6170文字
会話率:45%
お母様
私に起こった事をありのまま、お伝えしたいと思います。
私は好きだった、第一皇子に婚約破棄をされ、その内容は私の取り巻き達がやった事で、全く知りませんでした。
友人であり、ライバルだったバーラルさんをイジメなんてしません。
その次の日
の放課後、私は取り巻きの怒りなどでバーラルさんを殺そうとしたのを庇って死にました……。
ですが、起きた後は男の子によって、再び意識を失い記憶を持ったまま、未知の世界に生まれ変わりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-05 12:47:31
5200文字
会話率:40%