派遣宮司を父に持つ須佐良和は、高校に入ってから関東の某所・明神地区の氏社で生活していた。その神社の元々の系譜である十利上水貴、高校1年の頃からの親友・諏訪隆史とありふれた学校生活を送ってる。だがある日、突然6限目の授業が中止になってしまう。
一方、良和が通う明神高校の近くにある自衛隊基地では、異様な光景が広がっていた。日本にはない「大佐」という階級を持つ盲目の男が率いる部隊は、普通の自衛隊とは異なる様相。
彼らは、「神殺し」と呼ばれる、神を殺すために存在する軍隊だった。日本列島を襲う自然災害。それらは「疫鬼」と呼ばれる疫病神が関係しており、彼らはそれを討伐するために組織された。彼らは日本最古の疫鬼「八岐大蛇」を追い、この地までやってきたのだ。ただそれは、殺すためではなく、利用するためにーー。
神と人と、それぞれの思いが交錯する物語、第一章。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-29 15:21:01
11665文字
会話率:43%
かつて天文部で宇宙を目指した俺と彼女。俺たちはいつしかお付き合いなんてものをする仲になったけれど、大学に入ってから何かが変わっていった。いつかともに宇宙を目指していた俺と彼女の、センチメンタル風味な恋愛小説。
文庫にして約60ページの中編で
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-02 21:01:42
28562文字
会話率:37%
高校に入ってから思ったことを書いてまーす。
更新不定期ですがよろしくお願いします!
同じようなものばかりですが気長に見てやってください笑
最終更新:2014-04-25 22:26:06
2624文字
会話率:1%
※外部にて同名義で運営しているサイト作品の転載です。※
山岸兎希(やまぎしとき)は大好きな先輩、鈴木陽壱(すずきよういち)のことを毎朝見つめていた。
しかし新学期に入ってから不釣り合いな輩が陽壱の側にやたらくっつくようになった。
怒りを感
じた兎希はその少年に制裁を加えることにする。
※強姦注意※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-17 19:00:00
3313文字
会話率:25%
両親をほとんど知ることなく育った空神(そらがみ)天里(くうり)は、大学二年生になっていた。幼い頃にわずかな期間を父と過ごしたが、ほとんど憶えておらず、父が失踪した後に出会った青年、槞(ろう)とその飼い犬である六介(ろくすけ)との日々の記憶
が未だに色濃く残っていた。
十数年間、槞の知り合いである蛇足(だそく)本名は藤原滝経(たきつね)の元で暮らし、大学に入ってからはアパートで一人暮らしをしている。
ある日、大学からの帰り道に子犬の白柴を拾う。そこから、天里は不思議な真実を目の当たりにするようになっていく。
※残酷な描写も所々で含む予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-22 13:47:43
12665文字
会話率:36%
会社の女性社員のあたしは庶務課に勤務していて、お昼は外で食べていた。その日も課長の今本に言われ、先に食事を取りに行く。ランチ店でカレーライスを食べようと思い、店まで歩いていった。そして出来ていた列に並び、待ち続ける。店に入ってから、中辛のカ
レーを一皿とアイスコーヒーを一杯頼み、料理が来るまで待ち続けたのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-31 09:44:06
2449文字
会話率:35%
太陽電池を買った。四月に入ってからの発電量は良好で、僕は満足していたのだけど、友人たちから、多少の文句を言われて…
最終更新:2013-06-22 16:50:05
2082文字
会話率:22%
この春から高校生である佐藤拓海は、新しいクラスで知り合った女の子にさそわれ軽音楽部に入りバンドを始めることになる。
しかし、そのバンドに入ってから波乱の日々が拓海をおそうことになる。
最終更新:2013-03-26 23:01:08
482文字
会話率:0%
AFの中で眠りに入ってから約1千年後、
私は何かの衝撃で目を覚ました
外に出てみると広がるのは最後に見た廃墟ではなく一面の森だけ。
データの同期も出来ない上、現状へ至った訳も思い出せない
...一先ずは力が戻ってから、外を見まわってみようか
―――・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-12 16:21:10
3111文字
会話率:36%
楊岐(ようき)高校に通う高校2年生の茅部悠一(かやべゆういち)は、もうすぐ3年生になろうとしている。
高校に入ってから物静かに過ごしており、恋愛経験もなく、男友達と過ごしてきた。
しかし、3年生の春、新しいクラスで一緒になった一人の女子生徒
青谷麻衣(あおたにまい)と同じクラスになる。
彼女との出会いが悠一の最後の高校生活を大きく揺さぶる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-06 01:29:15
185文字
会話率:0%
高校に入ってからであった女の子。僕はその子のことを何も知らなかったが、ある日突然、告白されてしまった。その子と付き合うことになったのだが、その子がとにかく怒りっぽい。でも、彼女には彼女らしい魅力があったりする。そんなお話。
最終更新:2013-02-20 22:28:45
2775文字
会話率:21%
大学入ってから半年以上生理が来なくなって病院に行ったら、なんとネット上では「不妊症」と言われている病気だった。
万が一子どもが出来なくてゴタゴタに巻き込まれるのは勘弁してほしいと思った私は誓った。
-結婚はしないと。
しかし、この翌年な
んとも面倒臭い彼氏が出来てしまって…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-15 16:00:00
12316文字
会話率:41%
夏休みに入ってからも、俺はずっと金魚に水をあげ続けていた。今のところ、この小さな生き物達が俺の生きる全てだった。
最終更新:2012-09-24 13:55:21
3769文字
会話率:52%
昔からいじめを受けていた、藍河(あいかわ)歌菜(かな)は中学に入ってからも苛めを受けていた。
自殺を考え屋上から飛び降りようとした時に出会った、学年一カッコイイ九条(くじょう)和真(かずま)。
「俺はお前を守るから、泣く必要はねぇよ」
和真
の言葉に励まされ、だんだん心を開く歌菜だったが、二人を待ち受けていた未来は残酷なものだった。
和真と歌菜の淡い恋愛ストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-15 16:03:02
2428文字
会話率:25%
生まれて一年経ってからずっと一緒だった。幼稚園も小学校も中学校も。
一歳違いの幼馴染とは誕生日が一緒。ふたりとも七夕生まれなことから、名前はそれに因んでつけられた。
「七夕ネーム」とからかわれるのが嫌で、ちょっと冷たい物言いになったり、突き
放してしまったり――でも、近すぎて気づかなかっただけだった。
中学を卒業して高校に入ってから、すれ違うことが多くなり、距離が空いて初めて気付いた。好きなんだって――気付いたのに、会えば憎まれ口をたたいてしまう。
俺の恋はどうなるんだろう?
※ 個人サイト【Riruha* Library】にある【Collaboration SS】から短編小説として投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-16 08:11:46
6260文字
会話率:43%
2000年代に入ってからすでに2度の大戦を経験し、世界を3大勢力が支配する世界になった。
日米を中心とした太平洋連合POUは西暦2180年より月面都市開発を開始。
地球の環境破壊が進み地球人口が30億人を切った西暦2217年。
幼少のころに
月面都市に移住した少年と少女はもう一度地球の青空を見るために地球へ行こうとする。その先に待ち受けるものが何なのか知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-10 17:05:35
1042文字
会話率:63%
人間、精霊、妖精、そして魔族・・・・・・
あらゆる種族が生き、あらゆる力が支配する世界。
人間のみが暮らしているアルバニス大陸。その中央に位置するバゼック王国は、王が危篤状態という由々しき事態を迎えていた。
国にただ一人の王子デュレックは
、大臣達から最悪の事態を考え王位継承のため、法にのっとり結婚するよう求められていた。
しかし、かつて失った婚約者を忘れる事ができず、デュレックは結婚を渋っていた・・・・・・
そんな時、デュレックは従兄のウィルからある提案をされる。
「古き風習にならい、北の森に住むといわれる魔女に花嫁を探してもらうのです」
初め、馬鹿にしていたデュレックであったが、「かつての婚約者を探し出せるかもしれない」と説得され、北の森に住むという魔女の元へ向かう。
だが、森に入ってからのデュレックに次々と不測の事態が続く。そして、ついには谷底の川へと落ちてしまった。
ユリの香りで目を覚ました彼が見たのは、美しい庭と仮面で顔を隠した魔女の姿だった。
しばらくの間、魔女の屋敷で世話になることになったデュレック。
エルフの少女との語らいや、不思議な魅力を放つ魔女に興味を持ちつつ、一時やすらぎの時を得る。が、そんな彼に魔女は衝撃の言葉を放つ。
「王は殺されようとしている」
デュレックは、魔女をつれ急いで王都に戻ろうとするが・・・・・・
*以前、私のブログ『夢雲の戯れ言』にて掲載しておりました『仮面の魔女』を新たに加筆して掲載しております。
また、私が大学在籍時、文芸愛好会の会誌に、藤原あぐりというペンネームで掲載した作品です。
章ごとがかなり長めですので、少し読みにくいかもしれません。ご注意下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-10 13:30:34
112862文字
会話率:35%
信二は、中学校の頃の同級生の春子と同じ高校に入学し、同じクラスだった。高校に入ってから自然によく話すようになった二人は、ふとしたきっかけで一緒に帰ることになった。
最終更新:2012-05-07 10:15:49
4369文字
会話率:35%
90年代もしくは十代最後の遺物です。ワードプロセッサーから無理矢理引っ張ってきたので書式がめちゃくちゃなままです。多分そのうち直します。21世紀に入ってから特に手直しをしていません。放置という状態の保存。
キーワード:
最終更新:2012-04-13 22:13:17
26876文字
会話率:38%
ありさは、自分に自信がない。ずっと女子校だったし、太っている。しかし、大学に入ってからある人に恋をした。好きだけど、告白はできない。でも、好き。そんなありさのどきどきのバーベキューの話。(バーベキューにおいての、告白までのみんなの気持ちの流
れをつづっています。R指定はありません。シリアスでもコメディでもなく、第三者視点からです。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-19 11:00:00
16918文字
会話率:30%