大好き。大好き。誰よりも君を愛してる。君のいない世界なんていらない。君を僕から奪う奴は、みんな、殺してあげる――これは、狂った少年と狂った少年の、歪んだ、欠けた愛の、物語。
最終更新:2011-08-12 15:00:00
21762文字
会話率:46%
ラブソング、恋の歌、僕から君へ。
キーワード:
最終更新:2011-05-29 00:12:02
458文字
会話率:29%
僕から見た一人の魔法使い。
最終更新:2011-02-21 21:56:10
5267文字
会話率:41%
僕と見知らぬ少女のお話。巡るめく季節に僕は何を感じて、少女はなにを僕から感じ取るのか。
最終更新:2010-09-30 23:13:08
549文字
会話率:0%
会社の帰り道。
いつもその女性は、僕から走って逃げる。僕はただ偶然に、後ろを歩いているだけなのに。何度かそれをやられて傷ついた僕は、相手にもそれを思い知らせてやろうと思ったのだった。
最終更新:2010-07-18 13:45:35
1647文字
会話率:22%
焼き芋は、よろよろと走る僕からどんどん離れていった。なかなかつかまらなくて、僕は泣いていた。
最終更新:2010-05-04 11:10:52
1146文字
会話率:0%
「あなたは僕から逃げられない」そう言って、彼は甘く微笑んだ――。
通学途中に偶然出会った謎の男。以来、執拗にわたしに付きまとう、この男は一体何者なのか? 美しくも胡乱な男と綾音の日常を描いたファンタスティック・ラブコメディ。
最終更新:2010-04-20 15:13:54
52229文字
会話率:34%
「死ぬってどういう事だと思う?」と彼女は言った。
僕は驚いて彼女を見つめた。彼女は真っ直ぐ僕の瞳を見ていた。彼女の瞳は非現実的な程澄んでいた。彼女の瞳を通して、彼女の内面の世界が覗けるような気がするほどだった。でもそれと同時に、彼女が僕
からとても遠くの場所に在るのだという事が分かった。まるで空の上から見つめられているような気がした。
「さあ、わからないな。僕は死んだことがないからね」と言って僕は笑おうとしたが、上手く笑えなかった。
彼女はまだ僕の瞳を見つめていた。まるで僕の中にある答えを見つけ出そうとするように。
「死ぬってことがどういう事かは分からない。でも死後の世界なら分かるっていうか、想像がつく」と僕は言った。
「死後の世界?」と彼女は繰り返した。それは詩の一編のように静かに響いた。
「そう。死んだ人が行く世界は、この世界と全く同じだと思うんだ。パラレルワールドみたいにね」
「全く同じなの?」
「いや、一つだけ違う所がある。じゃないと自分が死んだ事が分からないからね。違う所は一つだけ」と言って僕は指を一本立てた。
彼女は僕の指を珍しいものでも見るかのように、見つめていた。
「自分の愛した人がいないんだ。自分が一番いて欲しい人がその世界にはいない。つまり、死んだ人も、残された人もいる世界は同じなんだ。まあ、これは相思相愛の場合だけだけどね」
僕は話が終わった事を示すためにお酒を飲んだ。
彼女は何かを確認するかのように、ゆっくりと頷いた。僕の言った事について、何か考えているようだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-16 10:59:16
11859文字
会話率:21%
ペペ先生、僕は懺悔したいことがあります。けれど僕は口下手できっと上手く言うことができないから手紙で書かせてもらいました。ここから書くことは僕から先生への懺悔です。もちろん他の人に言うことなんて僕は許しませんし、神様にだって言うことは許しませ
ん。あくまでこれは僕が先生に話したくて書いた懺悔で、この懺悔は先生と僕の中に仕舞い込まれるものなのですから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-08-03 23:39:48
2236文字
会話率:0%
ひとりだった彼女と、僕。ひとりでなくなった彼女は僕から離れていくのだが……?強がりと、空白を埋める着信。
最終更新:2009-06-18 23:40:14
2352文字
会話率:24%
微熱の僕は未来の僕から忠告をうけるが・・・
最終更新:2009-03-16 18:52:09
1755文字
会話率:22%
朝、起きてみたら突然女の子になっていた大学生の男、アキ。彼は驚くが、回りの人間すべてがアキを男ではなく元から女であるといい、アキを精神科へ連れて行こうとする。しかしある時アキはある「綻び」を見つけ確信する。これは誰かの陰謀であると、、、空想
科学恋愛サスペンス!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-02-04 03:05:38
17381文字
会話率:21%
僕が踏む大地。その大地は、僕から見れば普通の大地だ。でも、ここは、「普通の」人間から見れば普通の大地ではない…みたいだった。そんなロス大陸を描いた。そして僕たちの世界を夢見た一人の少年の物語。
最終更新:2008-12-02 22:17:30
784文字
会話率:10%
僕から吐き出される言葉は僕の命です。
最終更新:2008-08-04 10:16:47
7038文字
会話率:13%
僕はサンタクロースが嫌いだ。僕から大切なものを奪って、それからプレゼントも貰わなくなった。僕にとって苦痛でしかないそれは、僕は――クリスマスが大嫌いだ。
最終更新:2007-12-25 04:38:01
6379文字
会話率:45%
君が僕から離れていく、僕はそれを笑顔で送り出そう。それが僕の立てた誓いなのだから――
最終更新:2007-08-04 21:04:34
814文字
会話率:10%
初恋の人に想いをよせる少年の成長を描く物語。
最終更新:2007-03-25 10:14:07
686文字
会話率:37%
『僕は小学4年生。僕から見た世界って、こんな感じ。少しだけ教えてあげるね…。』僕の日常をコミカルに、シリアスに描いた作品。
最終更新:2006-12-24 17:53:19
1585文字
会話率:36%