僕らはいつも逃げるように恋をしている。
そして。
もう何度目かもわからない失恋を繰り返しているんだ。
最終更新:2017-03-21 00:10:41
2314文字
会話率:31%
僕はメイドのカミル。メイド服を着ているが、れっきとした男だ。ただ...見た目は、女顔だし...痩せてるから...女の子に見えないだろ!と言い切ることは出来ない。
さて僕はなんでメイド服を着ているかと、変な主人の話を今日は話そうとおもってい
るんだ。
※下手な作品となっているのでそれでもOKな方はお読みください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-19 02:42:45
2531文字
会話率:19%
夜、寝てるとな?
いきなりベッドの中に幼馴染がいるんだよ。
――羨ましいって?
そりゃあ彼女も女友達もいないお前ならそうだろうさ。
でもな?毎日だぞ?
毎日寝てるといきなり幼馴染が現れて目が覚めるんだぞ?
しかも追い返しても追い返してもま
た来るんだぞ?
そして起きてても横にいるんだ。
うんざりもするよ……
「こんにちは、幸多。次の授業はどこの教室? 連れてってあげようか?」
ほら、また来た――
アルファポリス、カクヨムにも投稿してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-11 07:03:22
5306文字
会話率:28%
「ん、やぁようやく来てくれたね! ありがとう、本当にありがとう君に出会えてよかった! …え? その手に持つ拳銃は何かって、ハハそれはひとまず置いておこうよ。じゃ早速始めるね、理解は追いつかないだろうけど聞いてくれるだけでいいから。この物語は
『死に場所を描く』お話だ、色んな場所で色んなことで。それこそに意味があるから。君はそんな色んなお話の一つを適当にとって読んでくれるだけでいい。帰ってくれてもいいよ、なぜならあらすじはあらすじとして君がこのお話を聞いてくれたことで完結しているんだ。さぁ、聞いたよね! ではその引き金に指をかけて、大丈夫撃鉄は起こしてあるよ。…じゃあ君自身の手で、僕を殺しておくれ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-16 09:24:16
21354文字
会話率:46%
地味だけどそれなりに充実した生活をしていたアラサー女の主人公は、突如不遇の死を迎える。死後の世界の転生先案内所で、特別な使命を背負って転生するようオファーを受ける。曰わく…「君の恋が世界を救う!悪役令嬢に生まれ変わってイケメン達と恋をして
よ!」…おまえは何を言っているんだ。
残酷な描写があります。苦手な方は要注意。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-08 19:37:25
45307文字
会話率:47%
俺はどこにいるんだ。
ここはどこなんだ。
何故ここにいるんだ。
何もかもがわからない、記憶を失った青年の、もう一つの世界での成長物語です。
最終更新:2016-11-25 08:02:34
1345文字
会話率:6%
へぇーそんな人がいるんだ。
最終更新:2016-11-02 12:11:05
907文字
会話率:0%
どんな世界にもメンヘラってものがいるんだ。
いくら才能があって、魔王に認められて幹部になっていても、メンヘラはメンヘラだ。というか、才能がある分厄介だ。どうせ好かれるなら才能のないメンヘラに好かれたかった…。
そんな青年の受難なお話。
基本
的にこのお話は青年視点で進みますが、時には魔女視点で進むこともあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-12 23:11:29
2273文字
会話率:42%
君は山道を車で走っているんだ。片側は崖になっている。ガードレールも何もない……
最終更新:2016-10-08 12:06:09
1916文字
会話率:23%
この国の王太子様と公爵令嬢である私の結婚式の当日、王太子様は1人の少女を連れて私に告げた。
「愛し合っている人がいるんだ。君を王妃として大切に扱うし、次の世継ぎも君に産んでもらう。決して君を蔑ろにしたりはしない。ちゃんと君の事も愛してる。
だから、彼女を愛妾として後宮に迎え入れてもいいだろうか」
私は聖母のように慈悲深い微笑みを浮かべてそれに頷いたのだ。
短編連作アゼルの失墜1作目です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-28 07:20:21
6013文字
会話率:28%
どこにでもいる嫌な女子とどこにでもいる性格悪い女子と怪しさ満点の自称道化師見習いが人気のない校舎に居残り。お前らいつまでいるんだ。下校時間とっくに過ぎてるぞいい加減帰れ。
最終更新:2016-09-09 18:00:00
4377文字
会話率:38%
楽になれる方法は解っているんだ。
キーワード:
最終更新:2016-09-05 21:55:53
298文字
会話率:0%
僕たちの仕事場は夢の中。
夢の中で悪を潰しているんだ。
未だ謎の多い「人が見る夢」を世界で初めて読み解き、全てを知った男ファースト。
彼はその情報を決して公式には発表せず、唯一ある組織にだけ情報を提供した。
それが警視庁。
彼が持ち込んだ
情報によって警視庁には一つの組織が出来上がった。
特殊捜査課夢中捜査班。
夢の中で対象を裁くことで現実世界の対象が裁かれる。
自らの手を汚すことなく悪を裁く彼らは夢中執行官と呼ばれた。
夢が現実に影響を及ぼす世界が近いうちにくるんじゃないかなーなんて思ったことから書き始めました。
文学フリマ用に短い内容になると思いますがお付き合いいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-12 23:05:00
1548文字
会話率:42%
父親が亡くなって、兄と会社を継ぐ事に…
とは言え、高校を卒業したばかりの僕は、仕事の事は兄夫婦に任せきり。
親友と北海道に釣りに来ているんだ。
携帯が鳴った。
兄貴からだ。
「近くの牧場に行って来てくれ」だって。
「牧場って牛?
」
馬みたいだけど…
そして…
この家族経営で、経営難の牧場を僕は…
あとは、読んでみてね~
(この作品は、他のサイトで発表した物です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-01 09:04:45
114927文字
会話率:39%
私こと、仲木戸景(♀)は終焉者だ。
終焉者っていうのは、第一種陸上特殊事変捜査員の資格を持つ人の通称で、本当はその舌を噛んじゃいそうな名前が正式名称なんだよね。
でも、皆、面倒くさいし、舌を噛むから終焉者って呼んでいるんだ。
終焉者のお仕事
は、世界の意志が見せてくれる『こういう世界もあるんだっていう可能性』を終わらせること。
師匠曰く、そういう可能性をさっさと終わらせないと、世界が可能性を受け入れたと勘違いして、その可能性を新常識としちゃうらしいんだよね。
分かり易い例で言うと『1+1=2』は現在の常識では当たり前なんだけど、世界の可能性として『1+1=3』が成り立つ世界の姿だってあるんだってみせてくれるんだ。
もちろん、そんなことをされちゃったら、今まで作り上げてきた理論やら法則やらが乱れちゃうんで、私たちはそんな可能性を終焉してまわっているのだけど……。
そんな世界の可能性、非常識的常識を『歪曲』といって、私はそれを終わらせるため、今日も期限ギリギリのミッションに放り込まれる。
歪曲を終わらせる方法はただひとつ。
歪曲を生み出した原因をなんとかすること。
歪曲は、モノ、動物、人の強い思いを受けて、世界の意志が作り出しちゃうものだから、その根本原因を何とかできれば、自然と収まるんだ。
まぁ、もちろん、強い意志を元にしているから、色々と抵抗もあるんだけど、それもお仕事だから、頑張ってやらないとね!
◆◇◆ちょっと不思議な異能ミステリー。宜しければ、読んでやって下さいな♪◆◇◆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-08 07:00:00
12166文字
会話率:14%
「治療」と称して抵抗できない彼女に夜な夜なアレしてもらう話。俺は何を言っているんだ。重複投稿作品です。
最終更新:2016-02-06 04:45:06
2483文字
会話率:45%
俺の中学生活では、毎回必ず一人の生徒が死ぬ。
……変な言い方に聞こえるかもしれない。でも、確かに毎回――あいつ、齊藤尋人は死んでいるんだ。
繰り替えす世界の中で自分の犯した罪と向き合おうとする青年のお話。
※企画【創作同音異義】様に投稿
させていただきました。HPに同じ内容の小説を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-24 13:56:18
31482文字
会話率:40%
「セキドウってのはな、太陽の通り道だ。赤色の赤に、道路の道を書いて、赤道だ」
その客は、健二に言った。健二は、見たことがないと答えた。
「そうだろうな。日本では見ることが出来ない」と、その客は言った。
健二は、この街からも出たことがない
。見たことがあるはずも無かった。
「俺は見たことがある。あれはきれいだった。赤色の線がな、海の上に引いてあって、それが水平線までずっと、ずっと続いているんだ。あの光景よりも美しい光景は見たことがない。誰が引いた線かは知らないけどなぁ、あんな長い線を引いた奴は大したもんだ。波にゆらゆらと赤道が揺れて、綺麗だった」
赤道に憧れる少年が少しだけ成長する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-14 23:15:34
6074文字
会話率:37%
絵という芸術に生きる彼女と、それを何とか支えようとする彼の物語。
「僕の前には大きく深い川があり、君はいつでも、対岸にいるんだ。僕は永遠に君の隣りに立てない」
「深く深く長い水の中から顔をあげた時、一番最初に見えるのがあなたなら、わたし
はそれだけで生きていけるのに」
芸術は、2人を引き裂くのか、結びつけるのか。
表現者とそれをそばで見守る全ての人へこの物語を捧ぐ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-31 15:12:29
57915文字
会話率:43%
抜け出せる場所が欲しかった。自分なりに頑張っても、なかなか上手くいってくれないから。そんな自分なんて好きになれるわけがない。そんな自分から解放される場所が、すぐ隣にあるとは思わなかった。
そんな世界があってくれたのがあの時、本当に、本当に嬉
しかった。わがままなくらい寄り添ったと思う。望んだ通りの自分の姿へ生まれ変わらせてくれる。自分を好きになってくれる人がいてくれる。苦手なことが得意になって、それを思う存分発揮することもできた。大人数で貶(おとし)めてくる奴らを蹴散(けち)らすことだってできた。思いがけない未来の成り行きが、望み通りになってくれたおかげで。代償のいらない魔法を使ったかのように、記憶が材料になってくれたおかげで。
だから今は、もう十分だと思えた。
寄り添って失ったものもあるけれど、寄り添いながら現実で、頑張ってこれたから出会えた人がいた。
その人と今でも一緒にいられる、い続けることができる。だから嬉しくてたまらない。
だから許せない。今まで寄り添ってきた、その場所を餌(えさ)にして、脅(おど)して操ろうとしてくる奴らが。
目の前にいるそいつが、櫻(ぼく)は許せない。
この女の子は、その場所を餌にして、兄のために人柱になれと脅してくる。
僕は許さない。絶対に従ってやらない。
ここに、一緒にいたい人がいるんだ。そのみんなと一緒にいられる空間こそ、永遠に続いて欲しいんだ。
この気持ちを壊されてやりはしない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-02 09:55:56
47419文字
会話率:19%