東の盟主大東亜諸国連邦と西の盟主クレアスト西諸国連合との二度目の戦争は東側の敗色が濃厚となっていた。
そんな中、一流の〈攻撃機搭乗員〉を目指す十八歳の訓練生三人に配属命令が下るが・・・・・・。
最終更新:2010-02-05 23:19:19
13569文字
会話率:44%
淡いような、濃いような。
そんな小さな恋愛の小さなお話。
最終更新:2010-02-03 21:24:43
563文字
会話率:19%
達也は愛器である銀のアルトサックスとともに海へと沈んだ。
兄のように慕っていた良は、「プロのミュージシャン」になりたいと願いつつもなれぬ焦燥感に取り憑かれてしまった人々の思いとともに、彼の死の真相を探して歩く。達也の妹であり、良の恋人でもあ
る美奈子の笑顔の真意は…。
銀色に輝くアメリカン・セルマーがモチーフの青春音楽小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-01-18 10:12:58
9538文字
会話率:26%
「オッサン何で死んじゃったの?」赤いワンピースを着た、化粧気の濃い女が俺の目の前で泣きじゃくる。月子。親父の最後の愛人で、親父を寂しがり屋と言った。親父に救いを与えたあんたに、俺は心の底から感謝する。親父はあんたと出会えて幸せだっただろう。
最終更新:2010-01-01 01:18:34
5640文字
会話率:42%
華やぐ国の姫君は国を愛し、国民を愛した。自らの願いを持つこともなく。闇の濃い国の皇子も国を愛し、国民を愛したが、その全てを投げ捨ててもよいと思えるほど惹かれた少女がいた。二人は出会うべくして出会った。幸せを手に入れるために。
最終更新:2009-12-31 15:05:08
67925文字
会話率:24%
千年前<混沌の時代>といわれていた頃、長きに渡り争い隣国ラスベルクと戦争を繰り返してきたロイア王国。だが、次第に敗戦の色が濃厚になったロイアは王太子の戦死をきっかけにラスベルクに降伏、国王夫妻は自害をし、残された世継ぎの王女は戦火の中行方不
明という悲劇を迎える。
復仇の思いを抱く王女エリン、戦術予報士を志す天才少年アスラン、謎の少年グドを取り巻く運命は――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-28 19:02:20
7667文字
会話率:25%
双子の仲良し兄弟、濃碧(こあを)と淡紅(とき)。
ある冬の日、お母さんに贈る花を探そうと、二人は森へ。どちらが先に見つけるか、さあ、競争です。
途中、迷子の子犬を助けた濃碧の前に「神様」が現れ、ご褒美をくれますが――。
芥川龍之介の
「蜘蛛の糸」をベースにした(?)童話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-25 18:37:30
5040文字
会話率:44%
美味しい朝ご飯が並ぶのに、なぜかプリンを食べる彼と私。その理由は……? 一分間のラブストーリー。甘くとろけるほのぼの風味。 ※『3Pで物語を作る』挑戦作。短い割に濃厚な“のろけるプリン”でお腹いっぱい……愛が欲しいお独り様は、泣いてください
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-23 09:01:18
1156文字
会話率:43%
出口に惚れまくっている渡久地。
最終更新:2009-12-15 20:58:14
204文字
会話率:29%
その村は、青と、緑と、光り輝く白で描かれている。空は深く何処までも広がり、その色を映した大きな湖もまた深く暗い。そして湖を囲むように……濃い緑が幾重にも茂る……山がグルリと連なり、雄雄しくそそり立っている。
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青、青だ、この世界は青だ、全ての色の基は青で出来ていている。青はいつまでも、仄かに輝き続けている折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-08 23:10:10
20577文字
会話率:22%
今の私は一般的には「平穏」あるいは「幸福」な立場や状況なのかもしれません。
しかし、幸福感もなければ「楽しい」と思う感情すらありません。
「自らの死」が許されないのであれば、誰にもどこにも必要とされなくなったら、世間とできるだけ関わらずに
(例えばシスターや尼になるなど)生きていきたいと常に考えています。
今私の置かれている状環境や状況について。
それまでの経緯と生育環境や家庭環境などの「事実」を踏まえたうえで、その時々に感じたこと・考えたことなどを主観だけでなくあらゆる方面からのアプローチも加えて書き進めたいと思います。
人は誰でも弱い部分を持っており、大なり小なり悩みや不安を抱えています。
しかし、ほんの1つの言葉(キーワード)が心の中のモヤモヤを晴らしてくれることもあります。
自分の経験や考え方を「表現」することで、前後左右・自分の姿すら見えない濃霧を吹き飛ばし、視界を広げることができるかと思います。
文中で「キーワード」を書くことができれば、人に自慢できるほどの「無駄な我慢と努力」が報われます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-07 08:27:49
2406文字
会話率:0%
大学と付属の女子校と男子校をもつ私立の学園。少子化か時代の流れか、来年度から共学になる。12月。合格の決まった数人の男女が、なぜか空き教室で共学生活を送る事になり…。意地悪なイケメンと幼なじみとの微妙な関係。濃いキャラ達に囲まれて過ごす委員
長のラブコメです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-11-20 17:51:10
170153文字
会話率:42%
古から金蛇の女神ラブスの伝説を信仰し続けているイース帝国。
そのイース帝国の帝都ラディスから遠く離れた山奥に女神ラブスと同じ漆黒の髪と金の瞳を有した少女がいた。
伝説に縛られ、村から出る事も叶わなかった少女がある事をきっかけに外の世界に出
ることができるのだが、金蛇の女神ラブスの伝説が色濃く残っているイース帝国はそんな少女を放ってはくれないのであった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-10-14 15:08:36
8965文字
会話率:30%
気になる同僚と居酒屋デート。まさかこんな展開になるなんて。ほろ苦くも濃厚な夏の魔法。
最終更新:2009-08-07 09:12:32
985文字
会話率:58%
緑濃い公園に建つ、ひなびた食堂。若女将、舞はみなの人気者。猫をつれた風来坊、死に神さん、舞さんに密かに思いを寄せるが…。死に体の物書きと美人妻の恋愛騒動を通して、現代人の心に巣くう、深い孤独を浮き彫りにする。
最終更新:2009-07-02 09:30:40
41440文字
会話率:27%
それは霧の濃い日の夜だった。気味の悪い夢を見た直後に赤い光とサイレンの音。謎の女。ある日を境に僕は・・・
最終更新:2009-07-02 02:23:51
1293文字
会話率:4%
暑い夏、薄暗い闇の帷の向こう。ごく普通の少女小夜達は決して生半可に語ってはならない百物語の大詰め百話目を、うやむやにしてしまった。その代償は決して浅いモノでは無かった。小夜は見知らぬ場所へと空間転移してしまう。そこは日本の歴史の中で、物の怪
達が最も色濃く絡む戦乱の世、徳川の支配下である安土桃山時代の小夜の住む町、三河市だった。素朴な少女小夜と、人を憎み、忌み嫌う妖怪達が彼女に尽くし、百鬼夜行を創る上で折り出す怖ろしくも切ない物語。人と物の怪が共に分かち合い、共に交じり合う事は出来ないのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-06-14 03:29:38
8366文字
会話率:31%
ちょっとおかしな主人公御神哲郎(みかみてつろう)は運命(?)の転校生に恋をするけど転校生のほうは…恋愛は薄くコメディーを濃くしたものです
最終更新:2009-06-10 00:28:04
5049文字
会話率:69%
分かりあえる仲間と楽しくも苦くもなる青春を送る男子高1年生のお話。生物部とそれらの一部の友達は実はサイッキッカー。協調性のない濃いキャラばっかり集まっているが必死に自らがサイッキッカーであることを隠し生きていることに共感を覚えてる。そんなS
F学園ストーリーです。青春とは少し遠い変な高校生たちを覗いてあげて下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-05-06 21:29:38
7999文字
会話率:16%
西暦2012年、日本は有史以来最大の危機を迎えていた。原因は権力を掌握した平和団体。日の目を見る事が出来なくなった保守・右翼団体は中国に日本を売り渡そうとする平和団体に最期の抵抗を試みる。日本の命運を賭けた戦いが今、始まる。※※※注意※※※
政治色が濃いので左翼の方は閲覧をご遠慮願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-03-27 02:33:18
39376文字
会話率:16%