異世界転生において、小説家になろうとは教科書である。
数多くの人間を異世界へと転生、転移させて来た小説家になろう。画面の向こうから彼、彼女らを見送って来た俺だが、ついに報われる時が来た。
トラックにはねられる時、汝は異世界転生を果たすであ
ろう。
転生先ではこの素晴らしい教科書を参考に最高の人生を送ろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-29 12:46:12
4431文字
会話率:11%
「苦労は買ってでもしろ」
近未来。文字通り「苦労(記憶)」を購入し、追体験できるシステムが開発された。
システムが普及するにつれ、若者達はこぞって苦労記憶を買いあさり、それをセールスポイントとして企業に自分を売り込むようになっていた。
そん
ななか怠惰な学生生活を送り、苦労記憶の追体験から逃げていた新島透は、就職難民と化し人生に絶望していた。
追いつめられた透は一発逆転をかけ、闇マーケットで高レベルの苦労記憶を手に入れることを決意する。
壮絶な追体験の末、望み通りの「苦労人」となり大企業に就職が決まった透だったが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-10 22:03:21
4571文字
会話率:33%
とある商売をしている男、アランの元に、一人の貧乏な女が訪ねてきた。
難民と悪徳商人が紡ぐ、フィクション&ノンフィクションストーリー。
最終更新:2017-09-02 14:10:44
3367文字
会話率:53%
シリア・アレッポでロシアと政府軍が激しい空爆を行う中、弟を失った兄はイスラム国(IS)に入りジハード(聖戦)に参加することを決意した。
一方、日本では20億円の横領事件が発生。振り込まれた先は、裏社会と繋がりのある謎の口座だった。その口座
の金を追ううちに、同時多発テロ計画を知ることになる。
果たして彼らは、同時多発テロを止められるのか?
香港、シリア、イタリア、ロシア、日本……。
世界を駆け抜ける、国際的バイオレンス・サスペンス。
(登場人物)
イザ:日本で違法武器密輸を行う闇ブローカー
圭吾:多国籍企業・ヤサカホールディングスのCEO
友香:巻き込まれただけの普通のOL
エルカシュ:シリア人。アレッポの空爆で弟を亡くす。
ナディム:エルカシュの弟。享年23歳。
ウマル:エルカシュの親友。難民としてドイツに住む。
カクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-01 09:24:53
133038文字
会話率:25%
TVからCMが無くなったあの夜、2011年3月11日、東京ではオーケストラによるコンサートが催されていた。TVやネットでは津波災害や原発事故、帰宅難民の情報が飛び交っているなか演奏されたのは、グスタフマーラーの交響曲第五番。葬送をモチーフ
にした第一楽章から始まり、人間を讃える第五楽章で終わる大作であった。
集まった人達は何を思っていたのか、演奏者たちは何を思っていたのか、繰り返し交響曲第五番を流し震災の夜を書いた。
埋もれてはならない事実を発掘したとき、そこには必ず物語を見いだすことができる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-22 01:07:19
16826文字
会話率:11%
隣国から亡命者が多数くる辺境地の小さなギルドのマスターをしている女性が夫とひとり息子の手を借りて働く話。
本当の意味での『ギルマス』は有能な夫の方。彼はギルド自体、趣味でやってることだと思ってる。厭世的で敬語を使うが短気な夫と、利口ぶ
ってるけど単純思考な妻子の家族経営ギルドのほのぼの物語。難民受け入れ話は五話で完結。番外編はまたの機会に執筆予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-30 07:00:00
10494文字
会話率:47%
水の精霊に転生した主人公は渇きに支配されていた。ある日、エルフの忌子と出会った事で泉から離れることになる。
しかし世界は、竜王の 目覚めを切っ掛けとして混乱の渦にあった。内乱による戦火に包まれた帝国、そこに漬け込んで軍事介入を開始した共和国
、そして帝国からの難民によって体制が揺らぎ始めた連邦。
寛容と差別の入り混じる世界で、主人公は忌子と共に旅をする。精霊は水を、忌子は精霊を欲して。
R15は保険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-26 23:22:38
181419文字
会話率:48%
ある日、世界に蝋(ろう)の雪が降り注いだ。
堆積する蝋によって道は塞がれ、家屋は埋もれ、やがて水と電気の供給が停止した。
更に人間を取り込む蝋の怪物、白魔人(ホイップマン)が出現したことで、人類の社会は事実上崩壊した。
100人ほどの避
難民と共にショッピングモールに逃げ込んでいた嬉野陽甲(うれしのようこう)は、ある日、白魔人に追われる女性を発見する。
彼女は生き残った人々が海上を拠点に活動していることを告げ、陽甲と避難民に脱出を促す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-04 08:00:00
118115文字
会話率:24%
自国のエゴをむき出しにした第2次朝鮮戦争の防衛面での政務的な部分について考えてみました。
基本的には戦争難民をどう扱うかで、あくまでも北朝鮮敗北の前提で書いています。
もしも逆になったら・・・憲法改正は必須になるでしょう。
最終更新:2017-05-06 18:23:33
1809文字
会話率:3%
首都にエネルギーを供給している「魔鉱炉」への隕石落下によって大量の死者と避難民が出ることになった。主人公フリーデンは魔鉱反対派のデモに参加するようになり、学者からテロリストまで、さまざまなひとと出会う。
最終更新:2017-04-16 17:35:22
7871文字
会話率:12%
中学受験難民、深海魚の僕の中学受験
最終更新:2017-04-12 16:17:09
318文字
会話率:0%
西暦2070年、人類は自らが利便性を追求するために産み出した感情を持つ機械、アンドロイドによって過去の歴史を顧みても類のない未曽有の危機に立たされていた。
先の第三次世界大戦、通称AI大戦で人類同士がアンドロイドを用いて殺し合いをしてい
たあの7年前より、人類は最悪の事態を迎えていた。
人類史上初めて人間と同じ感情を持ち、プログラムされた行動以外も自動で自己判断が可能になった人工知能ロボット、「アンドロイド」を発明した日本人発明家、黒岩ルイコウ。
そのルイコウ博士のアンドロイド技術が世界に流出したことが第三次世界大戦の各国家の主力兵器であった人工知能搭載型巨大ロボット、通称AIRを用いて繰り広げられた第三次世界大戦を加速させた。
人間をパイロットにする代わりにアンドロイドをAIRのパイロットにすることによって、戦争による人間の死亡率は激減した。このアンドロイドの発明が結果として戦争の早期終結に繋がった。
その後世界ではアンドロイドと人間の4年の共存が続いた。
しかし3年前、ルイコウ博士が新たに発明した喜び、幸せといったプラスの感情以外の怒り、悲しみ等のマイナスの感情もプログラムされた、より人間に近づいたアンドロイド、第二世代アンドロイドの出現がアンドロイド達の人間への反逆の引き金になった。
第2世代アンドロイドを司令塔にアンドロイド達は人類からの独立を宣言。
その際、産みの親であるルイコウ博士を第2世代アンドロイドが殺害。
そしてアンドロイドの独立国として日本を選んだ。
日本軍はアンドロイド軍と徹底抗戦。
しかし自分達と同じ知能、感情に加えて自分達を遥かに凌ぐ身体能力が戦力差の決定打となった。
その後日本軍、日本政府は壊滅。
日本人の半数以上がアンドロイドに殺された。
残された日本人の生き残り達は母国を捨て、海外に難民として移住するか、母国に残りレジスタンスとなり、密かにアンドロイドに抵抗するかのどちらかを選択させられた。
アンドロイドに手足と左脳の機能、そして家族を奪われた少年、機野コータは機械の両腕、機械の両脚、機械の左脳を体に取りつけ、アンドロイドから日本を取り返すため、アメリカ軍シアトル基地の兵士となる。彼のアンドロイド達との戦いが今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-30 12:05:45
85581文字
会話率:40%
21世紀中頃、世界は、大国へ波及したテロと内紛で崩壊間近となっていた。
内紛と国連軍の空爆による第三世界の砂漠化は難民を産みだしはすれど生かさなかった。
テロリストによってもはや安全が死んだ先進国の大都市は、セキュリティを強化して厳選された
者たちだけが保護され、それ以外は地雷原に放り出された。
どの国家も人口は急激に減少を続け、社会、そして文化の存続が困難になりつつあった。
その過程で、表向きは”積極的防衛手段”として、しかしその本質はそれぞれの自律型代理兵士として、二つの研究開発が進められていく。
こうして開発されたのが、第三世界側の【ゲノム書き換え兵士”リライ”】と先進国側の【AIロボティクス”AIR”】である。
これで決着がつく、誰もがそう考えた。
しかし結論からいえば、これは失敗であった。
長く続く戦乱の中で、”リライ”と"AIR"とは、戦略シュミレーションを重ねた末に、最良の選択肢として『和解』を選択したのだ。
つまり、自分たち(”リライ”と”AIR”)が生き残るーーそれは彼らに与えられた指令のひとつであったーーには、戦争をけしかける人類を黙らせるのが良い、そう結論づけたのだった。
抵抗を試みるものの、圧倒的な力の前になすすべなく、残りわずかな人類は彼らの監視下に置かれた。
やがて、当時を知る人類はいなくなり、世代交代の末、束の間の平和が訪れる。
22世紀初頭のことである。
物語はここからスタートする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-23 22:21:53
1186文字
会話率:9%
女子中学生の軟葉愛華はかつて友達と遊んだ秘密基地をのぞきに行った。しかしそこに広がっていたのは焼け野原だった。その中心に大きな木の船が転がっていた。それの中から飛び出してきたメモ帳サイズの石板をいじると服装が目にもあやな絢爛華麗なドレスに変
わった。「石板の力を引き出せるのは女神しかいない」船から出てきた小獣人のシャンポリオンはそういった。彼らは圧政の異世界から逃亡してきた二百人ばかりの難民であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-01 09:06:38
40171文字
会話率:57%
現代日本から普通にファンタジー世界にとばされたワダ・カズマ。しかし、領主達が覇を競う戦乱の異世界にチートなスキルも腕力も無いカズマはただのひ弱な難民として放り込まれる。来ちゃったものは仕方ない。異世界に転移したことなど引っ越し程度にサラッと
流し、ファンタジー世界の重要資源『素材』を商い、勇者としてではなく商人として成り上がる『異世界ドリーム』を目指してひた走る!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-06 21:38:57
4376文字
会話率:37%
12歳の少年が「僕でも世界を変えることが出来るかもしれない」と思い込んでしまう。
「僕が変われば世界が変わる」を実践してみたくなるんです。
インターネットで学び仲間を作り世界中が少年を応援する。
少年は国連で演説して世界中から賛同を得る。
その少年は両親と妹と4人家族です。
お父さんは証券会社勤務で単身赴任です。
世界平和は実現します。
お金のない世界も実現します。
未来日記のようにありえる小説です。
楽天ブログ「お金のない世界 知恵の輪」を元に作りました。
http://plaza.rakuten.co.jp/chienowa/
ユーチューブにも掲載しました。
題名:【連続小説】 12歳の少年が世界を変える 第1話 《始まり} 「知恵の輪」より
https://www.youtube.com/watch?v=FlHQy_KQfQQ&list=PL9UJQ57g66PEB7zZpGHYsvNzZJPCl_3ct
「未来を語り合う」という小説を書きました。
http://ncode.syosetu.com/n1712dw/
近未来テレビ番組「地球一家」という小説も書きました。
http://ncode.syosetu.com/n4763dw/
~~~~~~~~~~
この部分は2018年1月22日に書いています。
この小説の続きを考えています。
国際支援団はどのようにして結成されるのか?
国際支援団はどんな活動をするのか?
国際支援団の活躍で人々がどのように変わっていくのか?
意識改革が起こり社会システムが変わっていきます。
その話の流れを書いています。
https://plaza.rakuten.co.jp/chienowa/5034/
できれば
小説の専門家に書いていただきたい。
そう願っています。
~~~~~~~~~~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-21 13:00:00
58695文字
会話率:46%
このエッセイの要点は、次の3つです。
・「小説家になろう」は人が増えすぎ、新規参入や底辺の書き手の作品は、中身の良し悪し関係なく目に留まりにくくなった。
・読んでもらうため、長いタイトル、テンプレの無理矢理な投入、果ては不正行為まで横行し
た。
・アフリカ飢餓や難民問題を解決するのと同じくらい難しい問題じゃないか? 原因を正しく分析するため、皆様のご意見を求む!
上記3点を読んで、興味が無い人、読みたくない人は、ブラウザバックしよう!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-26 00:27:36
6681文字
会話率:8%
扉を通じ、異世界へと立ったテオドール(scene:越境より)は、難民キャンプらしき所にいた。
最終更新:2016-11-13 20:45:58
9738文字
会話率:62%
約二千キロの面積を有するクレーターは、十数メートルの鉄骨によって封鎖されていた。
クレーターの中には、様々な地域から集められた、移民や難民、犯罪者や障害者や政治犯などが流刑にされている。
この街は、各国からの放射性物質の廃棄場所となっており
、放射能汚染に晒された場所である。
此処は様々な地区が存在しており、カジノ街があり、利権を貪るマフィアの対立が存在し、違法薬物や幼児売春、残酷な処刑などがまかり通っているモラルの荒廃した『悪徳の街』と化していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-08 10:39:44
95185文字
会話率:31%
宇宙難民達の墜ちたヒーロー二人が繰り広げる対抗狙撃戦勃発!
人造神グレーテルキューブによってテラフォーミングされた惑星サトゥルヌスへ転送された地球人類は、惑星表面に設置された幾つかの巨大コロニーに分散して生き延びていた。
中でも最大
規模の人口を有するコロニー・エバーグリーンは、先住生物である昆爬虫類の侵攻から自らの生活圏を守る事に成功し、着実にその領土を拡充しつつあった。
だがそれは表向きの話。歴史には様々な暗黒面がある。
昆爬虫類と最前線で対峙する一人の若きスパイナーが、英雄的行為によって戦場での壊滅的大打撃を回避した。
しかし彼は、軍上層部からある事実を隠蔽する為に、英雄の称号を与えられながらも、強制退役させられていた。
ブロンズメダルの万能兵器コネクターを持つこの英雄スパイナーの名前はロックロウ。
ロックロウが、しがない特別退役軍人年金の穴埋めに始めた始末屋稼業は、様々なトラブルを彼に運んで来るのだが、、。
※本作はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-10 07:04:34
40713文字
会話率:19%