『不思議の世界』へ迷い込んだ少年・歌那。そこで着物姿の女の子・ゆりと出会う。自身にまつわる記憶全てを失ってしまった彼は、彼女とともに『記憶の欠片』を探す冒険へ。
記憶を取り戻した先にあるのは…果たして。
※流血皆無・グロ描写はかなり少
なめに頑張りましたが、一部不快になる表現が含まれています。ご注意を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-14 00:44:55
450文字
会話率:0%
神は愛しい人魚に己の目である事を望み、眠りについた。
愛しい神の願いの為に人魚は人の世に解き放たれる。
西の大陸の魔女は最後の信仰の欠片を踏んだ。
神という不公平な存在を憎む魔女は仲間達の未来の為に全てを捨てて東の大陸へ渡る。
そしてヒ
トの子は人魚と魔女の双方とに不思議な縁を得て……
途中から不定期更新になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-14 00:00:00
78797文字
会話率:21%
突如地球に隕石が降り注ぎ、世界は混乱の渦に巻き込まれる。その最も大きな欠片を首都東京に衝突させた日本は一時崩壊状態になり、のちに「大厄災」と呼ばれる。また、時を同じくして「ギフテッド」と呼ばれる、残忍な本能とともに特別な能力を身につけた者達
が現れはじめ、東京は荒れた。
舞台は8年後、治安を取り戻し復興の道を歩む東京には、隕石の成分とギフテッドを研究する研究所が打ち立てられていた。人外の能力を得た存在であるギフテッドを利用して覇権を握るべく、各国の諜報機関やあらゆる組織のエージェントが、蠢いていた…。
主人公・一萬(イーワン)もまたそうしたギフテッドの一人である。彼も東京にひしめき合う“組織”のひとつに所属しており、昔失った親友の敵討ちという、別の目的を秘めながら、“組織”の任務を日々実行するのだった。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-11 00:05:22
5623文字
会話率:32%
自分本位で自分さえ良ければ他の奴がどうなろうと知った事ではないと考えて生きてきた男は、あるひコンビニで万引きをして見つかり、咄嗟に逃げたが車に轢かれて死んでしまった。
だが、男の物語はそこで終わりではなく、あろうこと界世界の王族として生まれ
変わったのだ。
男が生まれ変わったその世界では『神の欠片』と呼ばれる特殊な力によって人類全員が『天職』という力を持っているのだが、男はそんな世界に『農家』として生まれ変わった。
しかし、不遇とされる『農家』など王族には要らないと父親に捨てられ、紆余曲折を経て犯罪者だらけの街で暮らすことになった。
そして生まれ変わった男は『農家』として生き、戦ったり旅をしたりするのだった。
この作品はカクヨム及びアルファポリスにも掲載してます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-02 07:00:00
2463515文字
会話率:39%
ロマンティックさの欠片もないフレンチレストランの料理人の男が、ロマンティックウイルスに感染し、あらゆる物事をロマンティックな眼差しで見るようになり、職場の犬猿の仲のフロアスタッフに恋に落ち、その恋を成就させようと奮闘する話。
最終更新:2023-01-27 19:18:02
2118文字
会話率:38%
年齢の離れた兄と姉(双子)と仲良く一緒に暮らす高校生の主人公の獅文(しもん)。ある晩、空を見上げていた折に空に不思議な影を見る。その際、獅文たち姉弟の身体に何かが入り込んでしまう。入り込んだのは、無限の魔力が湧くという「穢れた金杯」の欠片。
これを求めて不気味な怪物……悪魔が獅文の兄と姉を襲い、かれらは瀕死の重傷を負う。大事なふたりを助けようとする獅文だが、悪魔を前に絶体絶命に陥る。そこに転校生の美少女・大門栄華が現れ驚異的な力で獅文を助ける。しかし、再び窮地に陥り、苦戦を強いられ今度こそ本当に兄と姉を失うかと思ったところで獅文の中に入っていた金杯が覚醒、彼の腕を赤い獣の手へと変貌させ、これによって大事な家族を救うことに成功する。さらにこれにより本来の力の半分を取り戻した大門栄華は自らを「大淫婦バビロン」と名乗る。獅文たち姉弟は自らの身体に入り込んだ金杯の欠片を狙うものから身を守るためにバビロンという護衛を得、獅文はその見返りとしてバビロンに協力し残りの欠片を探すことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-26 01:13:57
18472文字
会話率:42%
契約した者同士で、心の美しさを相手の外見に移し出し、向上心を相手の才能に移し出す。互いの内面を二割増しで移す、移し鏡という異能を持つアンネローゼ。
彼女はその異能ゆえに、幼い頃より王子と婚約していたのだが――
「アンネローゼ、おまえとの
婚約の破棄を宣言する! 理由は、醜いばかりかろくな才能もないおまえは、この国で一番美しく、数多の才能に恵まれた俺の伴侶に相応しくないからだ!」
と、婚約という名の契約を破棄されてしまう。
「……王子、これから大変だと思いますが、どうかくじけないでくださいね」
「なぜおまえが俺に同情する!?」
‘自称’心が醜く、向上心の欠片もない駄王子の元を去ったアンネローゼ。
彼女は契約の解除をもって元来の美貌と才能を取り戻した。とはいえ、傷物となったことに変わりはなく、もはやまともな結婚は出来ないだろう。
そう諦めていた彼女のもとに、あらたな求婚の手紙が届けられた。相手は醜悪な怪物と噂される公爵。どうせ移し鏡の異能が目当てだろうと警戒していたアンネローゼだったが――
これは、ひたむきな想いを抱き続けた二人が巡り会い、共に幸せになる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-24 07:33:07
19000文字
会話率:55%
余命一ヶ月を宣告された俺は、残りの日々を大切に謳歌していた――が、目の前に舞い降りた女神に人違いでぶっ殺された。
お詫びにどんな願いでも一つだけ叶えた上で、異世界に転生させてくれるとか言ってるが、欠片も反省してる素振りが見えない――どこ
ろか、散々と煽ってくる始末。
俺の願いは決まった。
高みの見物を決め込んでる女神を自分のモノにして、異世界に連れて行ってやる。
俺と一緒に下界に堕ちて苦労しやがれ! ――と思ったのだが、そこで俺は意外な事実を知り、思ってもない運命(ラブコメ)に巻き込まれていく。
――のプロローグ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-19 20:03:28
8782文字
会話率:60%
大人になったら自由に生きていけるはず、そう思って色々と我慢して育ってきたのに、ある日突然の死を迎えてしまった主人公が、自由奔放に生きられることを条件に異世界に転生し、今度は欠片の悔いもなく自由に生きる!をモットーに自由奔放に生きていくお話
。前世の記憶を持つ幼児が、家族と仲間に囲まれてすくすくと育っていきます。
当分は隔日で更新していく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 01:00:00
87209文字
会話率:38%
「埋め合わせ、なんて考えないでよね」
奪われた青。
蛇鹿学園4年生、氷雨レイのくすみきった灰色の夏。
“学校の七不思議”に縛られたままの親友を置き去りにして、新たな怪奇がたった一人の不思議部に訪れる。
気味の悪い呪いの
ラブレターに、片羽のなくなったカラスの死体。有角人の兄妹。居るはずのない兄弟。人間蘇生の奇妙な欠片。都市伝説。正体不明のガスマスク、“ラギョウハカセ”。
怪奇、怪奇、怪奇、いくつもの怪奇が。そして、この世界を取り巻く、言いようのない違和感が。
希望を失った少年の、絶望から這い上がるための3年間が今始まる。
これは、かつてコウモリ少年と恐れられた氷雨レイの軌跡と、これからの奇跡の物語。
取り返し、取り戻して。
救って、掬い上げて。
何もかもを、その手の中に。
「レイ、君じゃボクを救えない」
どこが舞台か分からない!?ニンゲンでないものとニンゲンの入り混じる不思議の詰まった新感覚学園怪キ・ミステリー!
少年少女の怪奇譚、喜べ!来たれ!
蝙蝠少年と、一回きりの不思議の尽きない青春を!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 00:00:00
226880文字
会話率:56%
両親に売られた経験を持つエレインは、有能な弟分への劣等感に苛まれている。
すっかり捻くれてしまった割には基本的に素直なエレインと、姉などとは思っていない弟分の不毛な攻防。
そして、エレインの敬愛する人に忍び寄る不穏な影。
最終更新:2022-12-25 22:39:56
20038文字
会話率:37%
主人公天野夕は失恋を機に温泉ツアー参加する。
そこで出会った一人の男に恋をするが……。
最終更新:2022-12-25 11:02:12
9155文字
会話率:47%
次なる運命石の欠片を集めるために、シュルクとフィオリアの二人はムーシャンにある集会所に身を寄せていた。
旅を始めてもう二ヶ月。
その間に変化してきている自分の心に、シュルクは動揺と苛立ちを抑えきれずにいた。
そんなシュルクを追い詰めるよう
に、魔の手が彼を襲う。
「あの子を、殺して?」
耳元で囁かれる優しくもおぞましい声。
自分が自由になるためには、フィオリアの存在は邪魔なのか?
もしそうだとしたら、俺は―――
新たな場所で繰り広げられる、妖精世界の冒険譚!
懊悩するシュルクが手にするものは―――!?
※こちらの作品はシリーズものです。これまでのお話は、作品タイトル上部にある『Fairy Song』と書かれたリンクをクリックorタップしてください。
※2022/12/19 空白構成、1話あたりの文章量調整&おまけ追加折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-19 21:58:37
121100文字
会話率:36%
「美桜みたいなグズばっかり構ってないで、航輝は黙って私についてくればいいのよ」
あれは、小2の終わりの出来事。私は、取り返しのつかないことを言ってしまった…。
私と、航輝くんと美桜。3人は幼馴染で、幼稚園の頃からいつも一緒に遊んでい
た仲だった。
だけど、心が歪んでいる私は、航輝くんのことを独占したくなって…
そして、彼らと離れて過ごした中学時代に、私はしつこい男子たちに絡まれ続けたことで、更に心が醜くなってしまった。
だから、そんな冷たい言葉を残したまま謝りもせずに転校した私は、7年後に彼らと再会できても、許してもらえなくて当然だった。
―――私は、もうとっくに幸せのレールから外れてしまっていたんだ。
これは、幼馴染に暴言を吐いて『ざまぁ』された女の子が絶望した後、自らの過ちと向き合いつつ幸せのきっかけを掴むまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-16 20:25:08
14212文字
会話率:11%
毒親に育てられ自尊心の欠片もなくなった小枝 光(こえだ ひかる)は、夢であった異世界転生を果たし、勇者候補として旅に出たのだった。だが、スライムにやられ、おまけにカジノで借金を作ってしまい奴隷となってしまった!!
嗚呼・・・・・・このま
ま無情な奴隷ライフが始まるのか・・・・・・そう考えていた光だが、彼が出品されるオーディションに隻腕の黒づくめの男が現れる。彼は『黒き勇者 ジャック・ロストハート』だった。彼に自由にされた光であったが、行くアテもないのでとりあえずジャックの奴隷として雇われることになる。家事全般なんのその。平穏な奴隷ライフを送っていたが、次第にジャック・ロストハートには独自の思想と、魔王を倒しても満たされることのない好戦的な性格があることを知るのであった・・・・・・
プライド? そんなもの置いてきた!!
卑しい奴隷の成り上がりストーリー!!
『隻腕勇者の奴隷になりまして』!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-13 19:00:00
133608文字
会話率:45%
才能溢れる騎士家の令嬢エミリアは、その美貌と才能に目を付けられ、リーンベルク帝国の後宮に収められるが、ぶっちゃけ、皇帝の子など産みたくなった。しかし、騎士階級の娘がそのようなことをいえばお家はお取り潰しだ。そこでエミリアは皇帝の好みに沿わぬ
女を演じることにする。要は教養の欠片もない「馬鹿」を演じることになったのだが、溢れる才能はなかなか隠すことができず……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 10:59:48
13159文字
会話率:49%
幼い頃、何度も大人達から聞かされた。世界を救った英雄の物語。
その物語は、主人公が国の騎士、優秀な傭兵、変わり者の魔法使い、と話す人によって内容が変わる不思議な物語だった。
とある魔法使いの家に生まれた幼いユーラスは、そのおとぎ
話が大好きでいつか自分もその人達の様な冒険をしたいと夢見ていた。
時が経ち、大人になったユーラスは冒険者になるため、住んでいた村を旅立った。そして、信頼できる仲間と出会い、一人前の冒険者として、おとぎ話の英雄たちが旅した世界へ足を踏み入れることができた。
しかし、そんな夢のような日々はある日突然、終わりを告げる。
仲間と一緒に受けた冒険者の昇格試験、その試験でユーラスだけ合格する事が出来なかったのだ。
自分の限界を知ったユーラスは、仲間たちの反対を押し切り、故郷の村へと帰った。
村に帰ったユーラスは自信を無くし落ち込んでいたが、村長に頼まれて冒険者の経験と自分の特技を生かして、魔法道具を作るお店を開くことになる。
数年後、ユーラスの店は予想以上に繁盛していた。村に活気が戻り始め生活も豊かになっている。
だが、ユーラスの心は今も過去の夢に置き去りのままだった。
ユーラスも冒険者に復帰しようと知恵を絞ったり、努力を積み重ねていたが、夢に描いた理想の冒険者になるには、未だ力も自信も足りなかった。
そんなユーラスの背中を押したのは、彼が過去に積み上げてきた、夢の欠片たちだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-26 11:00:00
472117文字
会話率:55%
「あんな子供みたいな女は嫌いなんだよ!」
夫と義母の会話を聞いてしまったことを、リリアーナは後悔した。
好きだった、愛していた。けれどこの恋は無残に砕け散ってしまった。
リリアーナはかわいそうな恋の欠片たちを一片も残さず拾い集めて胸の奥
底にしまった。
…もうあなたを信じることはできない。
なのに、なぜ今更私にかまうのですか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-25 21:00:00
14742文字
会話率:50%
大学二年生の俺、朝日秋人(あさひあきと)には同性の親友のような幼馴染がいる。
日暮千秋(ひぐらしちあき)。美人で、女子なのにギャルゲーが趣味な少し変わった奴。
しかも、俺にまでギャルゲーを布教してくるまであるもんだから、休日は一緒にギ
ャルゲーをプレイすることが日常化しているまである。
俺は高校の頃から千秋に片想いをしている。当の本人は欠片も気づいてないみたいだけど。
だから、こんな距離感がずっと続いていくのだと漠然と思っていたのだけどー
「健全な男子ってのは好きな女子から後ろから抱き着かれたりして平然としてられる生き物じゃないんだけどな」
あまりに気軽にスキンシップをしてくる千秋に苦言を言ってみたところ。
「健全な女子は好きでもない男子に後ろから抱き着いたりはしないんだよ?」
そんな予想外の返答。しかも、実は相当に恥ずかしいのを我慢してたとか。
ギャルゲー好きな親友は実は純情で激重だったらしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-24 15:43:34
5460文字
会話率:48%
どんな病気や怪我も巻くだけで治す包帯があるという。
重い病を患った若い女が、藁をも掴む思いで孤島の神社を訪れる。
御神体として祀られている包帯、御包帯様を身体に巻いて生活していると、
やがて確かに病気は治ったように感じられた。
もう身体に
御包帯様を巻いて不自由な生活をする必要はない。
そのはずだが、急に御包帯様が無い生活に戻るのには不安がある。
御包帯様は健康な身体の人が巻いてはいけない。
禁に背き、その若い女は、
御包帯様を鋏で切って欠片をこっそり持ち帰った。
ちょっとしたお守り代わり。
そのはずの御包帯様の欠片が、その若い女の身体に取り付き、
人を養分として成長していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-21 06:21:38
6599文字
会話率:10%
──あれはいつの事だっただろうか………
良くは覚えていないがそれは確かにあった事だ。
それには幾つもの姿があった。 ある時は「彼」であり、ある時は「彼女」であった。また、ある時は1輪の「花」、1匹の「鳥」であったかもしれない。しかし、どれも
、違っていた……いや、同じなのかもしれない、姿形が違うだけで根本は一緒だったのだろうか?今となってはどうでも良い事ではあるが…
これは、そんな、何処にでもある「日常」の話しだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-19 06:00:00
6580文字
会話率:57%