植民地政策で散々やらかしておいて、ちょっとテロが起きると三百万人使って口封じをするどこかの旧大国と文化圏に捧ぐ。
最終更新:2015-01-14 21:22:14
431文字
会話率:0%
新大陸コルドア。人類が見つけた新天地はしかし、人類にとって試練の地でもあった。
そこには巨大な体躯と凄まじい力を持つ最強の生物、「竜」がいたのだ。
コルドア発見から百年、旧大陸のブリーディア王国は竜を討伐しコルドアに植民地を建設することに成
功していた。
そんなコルドアの開拓村に住む青年・フランシスは、職に就くべく住み慣れた故郷を旅立とうとしていた。しかし目的地に向かう途中、フランシスは突如手負いの竜に襲われる。
この事件がきっかけで、フランシスは超人的な力を持つ「竜人」として覚醒。
竜を討伐することを任務とする対竜部隊に組み込まれることになったフランシスは、仲間たちとともに強大な力を持つ竜との戦いに身を投じることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-04 21:41:55
305666文字
会話率:52%
黒船来航直後に現れた月之国は日乃本の救世主か?
最終更新:2014-10-23 13:02:47
717文字
会話率:0%
【基本情報】
星間航行、超光速技術もののハードSF。十四万文字程度の長編です。
【あらすじ】
超光速航行技術「カノン」、その名の通り大砲のような姿をした巨大な装置は、人類を新たな地平へといざなった。
そうして四つの新たなる惑星を開拓し
た頃、そこに新たなる問題が生じつつあった。
そうとは知らず、系外惑星の資源開発事業者向けコンサルタントとして人類初の営巣地「アンビリア」を訪れた、ジェレミー・マーリン。
そこで出会ったアンビリア生まれの純粋アンビリア人、ニナ・ベルトロットは無邪気に夢を語る。
その夢を阻む危機に直面した彼がとった行動は――。
★■宇宙開拓黎明期、一人の企業コンサルタントが開拓惑星の秘められた危機に迫る……!■★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-19 19:03:45
147027文字
会話率:38%
あらすじ……つい数年前まで植民地となっていた小さな小国が乱立している、ここイーミラ半島。その中央部に位置するクーリ王国、東部第三支部には、二十五歳という異例の若さで第七戦闘部隊隊長にのぼりつめた一人の青年と、彼をずっと支えてきた副隊長の女性
がいた。現在は一時的に各国の勢力が拮抗し、睨み合いの状態が続いていた。戦闘部隊としての仕事がない為、他部隊の書類雑務を手伝っていた二人の元に参謀からの隊長の呼び出しがかかる。そこで聞かされたのは、以前からいがみ合いが続いていた北国、チャスオ帝国の兵士が少数、国境であるヤシハ山脈を超えてきたという内容だった。だが事はそう単純でもないらしい。
戦うのは、国のためにか。それとも。
(※字数制限をしていた為、中途半端に終わっています。申し訳ございません。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-27 08:00:00
22002文字
会話率:44%
とある国、時は戦争の真っ只中ーー。
植民地の異国に築かれた国軍の城砦で、旧友の西城と二宮は再会した。かつては飛行機乗りを夢見た2人は、かたや軍医に、かたや陸軍将校になっていた。
描いた理想とは程遠い現実、凄惨な戦場、激しいゲリラの抵抗ーーそ
んな泥沼の中で、2人の英傑は考える。
戦争とは、生命とは、勝利とはーー?
徐々に激しさを増す攻防、敗戦が色濃くなる戦況…。
なぜ、彼らは子供の頃の夢を叶えなかったのか?そして、本国に帰りたい、彼らのその願いは叶うのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-04 19:46:12
8827文字
会話率:40%
深外宇宙開発機構――DOXA(ドクサ)は遂に光速の壁を突破した。しかし、人類史上において、宇宙規模だったコペルニクス的転回は、はからずも、新しい争いを生みだしたのだった。既に、小規模ながら惑星や小惑星に建設されていた植民地や科学施設の住人や
、宇宙で生まれ育った宇宙人種たちは、地球人の政治体制に跪くということを望まなくなっていたのだ。太陽系狭しと航行できるようになった超光速航行は、こうした政治的問題を極端に前衛化させたのだった。やがて暗黒崇拝教の暗躍によるテロリズムが激化し、地球軍と暗黒崇拝教は全面戦争へと至った。暗黒崇拝教の勢力は地球軍参謀本部の予想を遥かに凌ぎ、その勢力を拡大しはじめ、火星へと魔手を伸ばそうとしていたのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-03 03:51:02
250916文字
会話率:51%
当たり前と思っている現象が、他の場所では珍しいことはよくあることです。
植民地ではなおさらです。
最終更新:2014-06-21 01:16:42
2223文字
会話率:0%
外次元から来寇した侵略者によって、地球は緩やかな植民地と化していた。
支配者である外次元人は、宗教に似た奇怪な教義のもとで、更なる惑星を自らの支配下に置くことに邁進する。
異界の教義を奉ずる外次元人によって選ばれた地球の少女たちは、今や自ら
が侵略軍の尖兵として苛酷な戦場へと駆り立てられていくのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-05 19:02:16
175795文字
会話率:43%
女の子の身体を持つシンシアは、養父母の違法な刷り込みによって彼等の息子アーサーとして120年後の世界で蘇った。混乱する記憶と自分の身体に戸惑う男の娘アーサー。本作は、彼女が少しずつ本物の女の子に変化していく様子を描く、男の娘系SFファンタジ
ー。みなさんも一緒に、アーサーがどんどん女の子になっていく様子を堪能してください。真の「男の娘」なら肉体は♂だろうが!という所はどうかご容赦を。そういう倒錯的な部分も嫌いじゃないですが、本作品では自分の性を発見する驚きという所に焦点を当て、男の子の心がどうやって女の子の身体に吸収されて統合されていくかを描くつもりです。舞台は26世紀。ソラーン星系の衛星軌道上に浮かぶアカデミーで学園モノが展開されます。ストーリーを盛り上げる為に、アーサーと同じくらい紆余曲折を得た友達が登場します。
植民地の王族出身で蒼く光る髪を持つセシル
貪欲な持ち主から逃げ出したセクサロイドのソーニャ
異星人との戦争に勝つべく創られたベル
彼女達は皆、アーサーと同じく自然人間ではなく、皆アンドロイドの一種です。アンドロイドといっても、肉体も心も普通の人間と変わりはそうありません。なぜなら・・・彼女達はヒトの伴侶となるべく人類が創造した、第二のヒトとも言える存在だからです。独自の遺伝子を持ち、ヒトの子孫を宿せるように作られています。
彼女たちが経験する日常と悲劇を、どうかご覧ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-18 16:22:41
7377文字
会話率:5%
全治全能の書物『スクリーバ』を手にしたのは、獰猛な種族のオークだった。人間の技術よりも圧倒的な科学力を得たオーク達は、戦艦特化型方舟アルバトロスを開発。今まで人間に土地を植民地化され奴隷として働かされていた鬱憤を晴らすかの様に、人間を駆逐
していくのだった。それに対して、人間はオークに対抗するための最終兵器『超人類』を投入した。
この物語はオークと人間の闘争劇を描いた小説です。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-17 07:19:36
1145文字
会話率:43%
第二次大戦後のもう一つの世界。
2007年、オセアニア周辺が大戦の影響でイギリスの植民地なっていた時代。オーストラリアは他地域を含めて独立を宣言、それと同時に日本では正体不明のテロ組織の犯行が相次いでいた。
テロ組織の男の子はオーストラリア
と……ある女の子を助ける為に動き出す。
ネゴシエーター、自衛隊、警察庁、テロ組織メンバーの男の子、各視点で描かれる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-31 21:09:01
93662文字
会話率:45%
アルメリア大陸を舞台にした、九年間に渡る戦争。その勝利によって覇権を確固たるものにしたウェールランド連合王国であったが、その代償は大きく国家は財政難に陥っていた。その打開策を植民地に求め重税を徴したことが新たな火種を生み、大陸は再び戦火に包
まれる。時は一八世紀の後半。士官であるケネット・アデリードは、連日の縁談に鬱屈を覚えていた。大陸の戦場とは打って変わって、なんの色も無い空っぽな日々。しかし父が名門たるアリスン家との約束を持ち込んだ日から、彼女の運命の歯車が音を立てて回り始めた折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-04 14:37:02
21004文字
会話率:33%
1951年、フランス。第二次世界大戦でドイツに大敗を喫し、自由フランスの働きによって辛うじて戦勝国とはなったが、列強国としての地位は崩れかけていた。だが、当時の軍が、本来なら守ろうとするはずの植民地体制を守らなかった為にインドシナ戦争を回
避し、街の復興を開始して平和な国になったのだった。
そのフランスで、食糧不足による小さな内戦が勃発する。そして、戦況が悪化したか、内戦が行われていることは隠蔽されていたのだが、双方が徴兵令を出し始めた。そして、後のある日、それはある少年の許へと届けられる。
※戦争ものなので、残酷な描写が含まれます。
※電撃大賞に投稿するかも知れません。その時は消えるかも知れません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-22 18:57:34
404150文字
会話率:56%
私の植民地総督としての任期はただ一つ。陛下の仰せのままに。
最終更新:2013-10-01 00:00:00
695文字
会話率:10%
16歳の少年シオンはルナティック聖徒学院で平和な日々を送っていた。
だが、ソウダという国を植民地化しようとする計画、オリヴァルトが再び発動してしまう。そのことを知ったシオンは仲間であるアリサやリック達と共に革命軍であるルツスカに参加する。だ
がそこには隠れた思惑が渦巻いていた!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-27 14:12:46
1592文字
会話率:34%
日本が大陸からの侵略により、九州圏における防衛権を放棄せざるを得ない状況となった。
オリンピックイヤーとの兼ね合いで休戦状態となったが、日本政府は、直ちに事態を打開するために、CSA(アメリカ連合)の協力の元、新型の機動兵器の開発を行う。そ
の開発を担ったナナイ工業は、量産を前提とした機体の試作機をロールアウトさせた。それに対し、他の企業が一社独占では不公平であると訴え、コンペティションが開始されることが決定する。
物語は、開発が完了した機体と他企業が開発した機体とのコンペティション直前から始まる。
主人公たちは、普通の高校生。女子が夏休み中は吹奏楽部の合宿、練習のため、遊ぶことができなくなるため、夏休み前に遊びに出かけたところ、コンペティション会場となる場所に踏み入れてしまう。一方、ナナイ工業のスタッフは、テストパイロットとして宇宙植民地より降下させた3人が、食中毒により動けなくなることが判明する。そんなときに、高校生の侵入がわかり、現場は混乱する。
拘束した4人のうち、3名が宇宙のいずれかの場所での出生だと判明する。パイロット特性があると判断したスタッフは、半ば泣き落としという形で出撃をお願いする。
数時間というシミュレーションだけで出撃した彼らは、機体が持つ能力と自信らが持つ適性により、コンペティションを勝ち抜く。
コンペティションが終わったが、軍の機密を知ってしまった彼らは、機密を守るために拘束されるか、テストパイロットとしてナナイ工業に協力するかの選択を迫られる。
そして、彼らは、ナナイ工業のテストパイロット、および、日本軍特別試験部隊として日本軍に協力することを選んだのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-27 11:18:39
14758文字
会話率:45%
他のサイトにも転載します。
日本帝国記は織田信長が本能寺の変を生き延びた場合、日本国が如何なる歴史を辿るかを記した物語です。本能寺の変から第一次世界大戦の暫く後までです。
織田信長は本能寺の変を生き延びた後、割と穏健な統治を始めます。そ
して、織田幕府を創設します。織田幕府は国内を統一し、各大名に藩としての地位を与えるなどして地位を保障します。一方で強力な陸海軍の常備軍を整備して次第に諸藩を依存させます。併行して、朝廷の直接掌握にも着手します。織田幕府はイギリスやオランダなどと同盟して徐々に領土を広げていきます。織田幕府は一定の領土を確保すると、同盟国を援護する政策に切り替えます。見返りとして、同盟国の植民地を共通の市場として共有して通商で富を増やしていきます。国内の開発も怠りませんでした。日本本土は平和でした。織田幕府の基本政策は富国強兵です。
織田幕府の基盤は盤石でしたが、ナポレオン戦争の影響で国民国家への移行を余儀なくされます。織田幕府は徐々に改革を進め、数藩と同盟して国民国家への移行を達成します。当然、織田幕府は解体され、天皇陛下を長とする政府が発足します。
日本帝国政府は織田幕府の基本政策の多くを受け継ぎました。日本帝国はイギリスと協調しながら無駄な戦争と内政干渉を避けます。朝鮮も清国との共同統治になります。その後、ロシアも敗北させて日本帝国は安泰かと思われました。しかし、程なくして第一次世界大戦が始まり、日本帝国にとって最大の試練が訪れます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-07 13:55:47
734475文字
会話率:0%
三次大戦が起きて――地球は半分になった。
人類が未だ居住可能なのは、日本列島、オーストラリア含むオセアニア、北極、南極、沿岸部を除くカナダを残すのみ。国を焼け出された人々はそれらの土地に殺到し、膨れ上がった人口は、かろうじて保たれていた
平穏を徹底的に破壊した。
特に、中華と米国、世界の二大国の実質的植民地と化した日本。その目を覆うような惨状に人々は、かつての経済大国を『地上に現れし地獄』と呼んだ……。
そんな地獄の中、十六歳の誕生日を境に、「正義の味方」になろうと決心した少年『クシモリ・アマツ』はいきがかり上盲目の少女を助ける。
しかし彼女は礼ではなく、アマツの手に赤い手紙を握らせて、こう言うのだった。
「国連軍の名において、お前を徴兵する――」
未成年者のみ集められた『戦争学園』。
妄想の力『デメンス』。
陳腐なカヴァーストーリーの裏に隠された、人類が陥った「最悪」の危機とは?
『たとえば――たとえばですよ』
『誰かを殺さなければ、生きてゆけない。自分がもし、そんな存在だったとして――』
『――価値はあると思いますか? 誰かの屍を踏んでまで、自分に生きる価値が』
『正義の味方なら――わたしを殺すべきですよ』
純粋に正義を信じていた、あの日々を駆逐する。
SFダークロマン『サヴァイブ・ダークリー』!
サブタイに■がついている箇所には挿絵があります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-01 19:06:26
125706文字
会話率:42%
五つの人種を束ね、かつては広大な植民地を持っていた王国。その首都へ向かう街道は宗教的巡礼路としても機能していた。休暇で巡礼の旅に出た人間の留学生は、国家を揺るがす陰謀に巻き込まれる。魔法やドラゴンは(あまり)出てこない、オイルくさいファンタ
ジー。
初稿を「星海社FICTIONS新人賞」に応募。改稿を「講談社BOX新人賞Powers」に応募。前作の反省を踏まえ、世界観づくりにこだわり資料採集も頑張った結果、「長すぎる」と一蹴。読みやすい文量というのが、なかなかわからないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-15 16:21:22
216385文字
会話率:45%