異世界に転生した俺は魔術師だった…❗️魔術「傀儡人形(マリオネット)」で市民を支配し世界を支配してやる❗️
最終更新:2023-09-27 12:38:30
1049文字
会話率:0%
----月曜日の鐘が鳴りました。じきに男の子がやってきます。
神が隠れていく世界の魔法大国エレナ。技術流出を阻止する為、国外へ出る際には内部に関する記憶を忘却させられる。口に扉は建てられぬのは世の常で、市民達は情報漏洩の専門職「流出屋」
を暗に利用する。
アトリは流出屋に従事していた。彼は最下層の身分「持たざる者」に生まれそれ以外に仕事が無いからだ。
ある日、彼の前に魔王が現れ力を授かった。それまで望みすら得れなかったのが得れる様になった。
アトリは今まで知ろうとしなかった事を知っていく。
前作「魔王からの贈り物」の新章になります。
前作は下記URLにて公開しておりますので、併せて読んでいただけますと幸いです。
https://ncode.syosetu.com/n6590hl/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 08:01:09
11396文字
会話率:34%
物語は緊迫した状況から幕を開ける。ベイカーとベイカーの操る死者たちは、マジェスフィア協会の魔鉱機士であるトールが乗る馬車を冷酷にも襲撃する。この衝撃的な事件を受け、協会は新たに魔鉱機士『メディエット』をファントムウッズへと急遣する。彼女の
目的は二つ。一つは襲撃により失踪したトールの捜索、もう一つは急速にその名を広めつつある怪人「ジョーカー・ザ・ワイルド」についての情報収集だった。
ジョーカーは死者さえも甦らせる異常な能力を持つとされ、それが街の人々、特に市政を担当するアレックス市長に多大な懸念をもたらしていた。
アレックス市長は小柄な外見で冷静を装っていても、ジョーカーの出現とその異常な力に対して緊迫感を隠しきれない。その背後には、市民を守るという責任と、ジョーカーの力がもたらす未知のリスクへの懸念が複雑に絡み合っている。
メディエットは、古びた街並みとその暗い歴史の中で、怪人の噂、市長の隠された動機、そして何よりベイカーの不穏な行動に次第に巻き込まれていく。ジョーカーの目的は一体何なのか、その危険な力とどう対峙するべきなのか。ベイカーがトールを襲撃した理由とは何か。そしてアレックス市長の真の意図は何か。これらの問題を解明するため、メディエットは多くの困難と危険に立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 18:00:00
140116文字
会話率:52%
ちょっと自己肯定感の強い男、浦和 賢太郎。
彼が最強の大隊の小隊長になり、最強の隊長と呼ばれる様になるまでの物語。
蟲が世界を襲い、人の領域が大きく減じた現代。
蟲を倒し市民の平和を守る、防衛省 特別な機関 防蟲隊。
その中でも最強の大隊
と名高い埼玉大隊に所属することになった浦和 賢太郎が少しずつ最強の隊長になっていく話。
【序章】埼玉大隊に入隊するまで。
【第一章】小隊長になるまで。
《タグ補足》
男の娘キャラがでます。
女の子キャラがたくさんでます。(プロローグが終わってから)
恋愛要素は薄いです。
バトルやアクションがメインな訳ではなく、日常がメインです。
カクヨム様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-19 08:04:03
145187文字
会話率:30%
今日のエッセイ8割は、読専の方のお役に立たない情報でございます。どなた様にもお役に立つ情報は、最後の2行だけです☆ こんだけ書いて2行だけかよ!!
最終更新:2023-09-09 13:02:24
3770文字
会話率:5%
【かつて邪神族と呼ばれた者達が信仰していた教えが存在した。その名をデモゴルゴ教という】
デモゴルゴ教を国教とする宗教国家ダーダルネクス。全世界で最も栄えと言われている伝説の国である。富、軍事、文化。どれをとってもダーダルネクスに敵う
国は当時なかったといわれている。瞬く間に侵攻を重ね、膨大な信者を抱え、この世の全てを飲み込むと思われた。しかし、ダーダルネクスは何の前触れもなく一夜にしてその存在をこの世界より消すこととなる。
時が流れ数千年の時が流れる。かつての栄華を誇った教えデモゴルゴ教は魔族の村でひっそりと消えようとしていた。信者と呼べるの者は形骸化した教えを金のために利用する教祖と異世界より転移し奴隷となったアルフレド=シュミットのみである。
アルフレドには戦う力も、突出した能力はなく、容姿も凡庸。転移後のあまりにも劣悪な環境で転生前の知識も失われつつあるというおまけ付きだ。しかし、アルフレドには唯一残されものがある。それがかつての邪神が広めたといわれる教えを信じる心と、デモゴルゴ経典の原典である。
アルフレドは自分の信じるデモゴルゴ教に救われ、その素晴らしさを皆に分け与えることにする。しかし、邪神の教えに集まるのは善良な市民だけではなかった。狂信、暴力、強欲、加虐性淫乱 etc. しかし、アルフレドはその者達を従え、時に彼らに身を任せながらなんとか信者を増やしてゆく。
信者が増え、自分と価値観を共有できる仲間と共に教えを広める。そんな明るい未来を描くアルフレドの見えないところで怪しく存在感を増してゆくデモゴルゴ神。
今日もアルフレドが布教活動に勤しむ陰でデモゴルゴ原典が怪しく光る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-05 07:09:42
195675文字
会話率:48%
際限なく広がる経済的格差。
医療や社会保障の形骸化。
低賃金による少子高齢化。
労働や病気のストレスを苦にした自殺。
山積みの諸問題を無視しつづけ、先進国の人口が10分の1にまで減少した近未来。
しかし人類は、飽くなき成長を求めていた。
不
要な命さえなくなれば、さらに世界は発展するだろう。
妄念に取り憑かれたように不要な命の抹殺と、人員の再分配で社会の効率化を図り、人々は優生市民とそれ以外とで別れていく。
そんな社会の現実など露ほども知らない優生市民の息子マコトは、何不自由なく生活を送っていた。
だが心の何処かで世界に違和感を覚え、やがて真実へ辿り着く。
そんな彼の行き着く先とは……
以下、作者(?がらくた)からの注意書き
三人称一元視点の短編SF小説。
拙作「異世界のジョン・ドウ 〜オールド・ハリー卿にかけて〜」に作中作として利用予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 23:31:59
7160文字
会話率:30%
時は大正、関東大震災による壊滅的被害から復興しつつある帝都東京。
駆け出しの英文学者である如月朝彦のもとに、怪盗から犯行予告状が届く。
これで2回目――宛先を間違えて届けられたのも、2回目だ。
善良な市民の義務として、本来の宛先ではなく警察
に届けた如月だったが、今回の予告状は1枚だけではなかった。
如月宛てにも、奇妙な予告状が届いていたのだ。
『貴家の櫻を頂戴します』
カードにタイプされた、不可解なメッセージ。
本人の意思とは裏腹に、如月は怪盗騒ぎに巻き込まれていく――。
<登場人物>
■如月朝彦
大学助手、翻訳家。28才。
■仁礼恭一郎
上海帰りの貿易商で男爵。如月の一高、帝大の同窓生。28才。
■竹井修造
鳴坂署所属の警部。36才。
■櫻篤國
侯爵。如月の母方の伯父。63才。
■真鍋耕吉
如月家の近所に豪邸を構える富豪。53才。
■柳慎二
如月の秘書。27才。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 17:33:52
20600文字
会話率:46%
生徒会の長(おさ)たる俺は副会長と密かに――密かに? まあ密かにだろう、とにかく関係を持っている、付き合っている。彼女の名は鈴木という。一般的な名字すぎて吐き気すら覚えたくもなるが、まあ付き合っているのだから、そこになんらかの理由はある。ど
うあれかわいい奴だということだ。
夏だ。
暑い。
夏休みを間近に迎えた生徒会の寄り合い後の場において、「市民プールにでも行かないか」と誘ったところくだんの鈴木は「嫌です嫌です!」と激しく首を横に振り、「嫌です! イヤラシイですっ スケベです会長は! 死ねばいいんです!!」と訴えかけ畳みかけてきたのでそのあまりの勢いから「だったらやめておこう」と結論づけたわけだが、だったらだったで「行きます! 行くに決まってるじゃありませんか!!」などという謎ムーヴを見せてきたわけだ。以前はツンデレのツンしかなかった人物なのだがなんだか最近変わってきた。デレが増えてきた。
DKとJKのプールでのひととき。
ありがちすぎて目眩がする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 07:03:10
5386文字
会話率:62%
王都は静寂に包まれている。
ここ数年、何度かの内戦があり多くの兵士が命を失い、また少なくない市民もその巻き添えとなった。
かつて、人間の死因は魔物によるものがほとんどであった。
しかし、一〇年ほど前、勇者によって魔物の頭目である魔王
が討伐されてから、それは過去の話となっていた。魔物の群れは人間世界から距離を取るようになり、この日の当たる世界はすべて人間の王国が支配するところとなっていた。
平和な時代が来るはずであった。
しかし――人間は新たな災厄を自ら、もたらすこととなる。
王国の内戦。
人間同士が憎み合い、殺し合う状況が数年にわたって続いた。魔物の攻撃にも怯まなかった王国首都ダブレ=ストは、いまや見る影もなく荒れ果てていた。
その中心にそびえ立つ王城。ルフォルツァ王国の王城として難攻不落を誇ったこの城も、瓦礫が散乱し傷をおった兵士がそこらにしゃがんでいた。
王城の最上階。『三重階段の間』には国王のみが座ることを許された玉座が設置され、普段であれば文武百官が直立不動で控えているはずであった。
いまはたったひとりの女性がその玉座に身を預けていた。髪には白いものがまじり、あまり顔色も良くない。しかしその精悍な顔立ちは、明らかに貴人のものであった。
だるそうに身を玉座に預ける女性。足元には数本のワインの瓶が転がっていた。
先月、内戦はようやく終りを迎えた。
その内戦を終結せしめたのが、彼女『護国卿』たるカロラ=アガッツィである。
本来であれば、自身の生き残りと権力掌握に喜びを隠せないはずでる。しかし、カロラを支配していたのは暗く、そしてどこまでも深い絶望であった。
ようやく手に入れた『護国卿』の役職も、今となっては空虚この上ないものであった。
カロラは記憶を巡らす。
勇者とともに、魔王を倒したあの一〇年前のことを――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-08 17:39:35
22535文字
会話率:33%
キャンプ場で、居眠りしながらまったりしていたら、目の前に妖精がいた。本人が妖精だと言うので間違い無いだろう。その後に来たのは、女性の冒険者達だ。なんてこった、どうやら異世界の扉が開かれたらしい。まったく迷惑な話である。
ニート気味の俺
っちは、平穏に管理人のバイト期間を過ごしたかっただけなのに、異世界人との交流を不覚にも持ってしまった。それどころか流されるままに、イヤ、半強制的におもてなしをする事になってしまったようだ。
俺っちのおごりで食べる、クッキーやお団子はさぞや美味しいだろう。だが、砂糖にコショウ、お約束のマヨネーズがそんなに気に入るなんて分からん世界だ。まるで、話に聞くナーロッーパでは無いか!
マァ、ここまでは良しとしよう。イヤ、妖精やエルフも大概であるが、なぜドラゴンが来るんだ? ドラゴンもドラゴンだ。このおかしな世界で、最強で最高の魔法が使えるのに、妖精と一緒になって俺っちに懐くんじゃない。それとカレーを食べて辛い辛いと言って火を噴くんじゃない。
レッドドラゴンは変わっている。魔法の指輪は、転送陣や変化の魔法を使えて確かに便利だ。だが、本人が望まないのに勝手にチート能力を与えるんじゃない! 俺っちの夢は、世界征服では無いとあれほど言っているのに……orz。
俺っちはおく病ではない。慎重派なのだと言い張る小市民(もはや死語である)的なリョウター。青き深淵の森の大賢者だと、盛大に勘違いした異世界間人々と日本の運命。口下手とニヒルを勘違いした様な主人公はどうなるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 06:00:00
246211文字
会話率:78%
この世界にはヒーローがいて彼らは一般市民の女性たちと結婚していた。
子供の頃にいた街に戻り、かつての幼馴染で成長しヒーローとなったマサルに再会したナツは彼からプロポーズされるが・・
最終更新:2023-07-23 11:33:45
1956文字
会話率:37%
真夏のお盆前、市民プールから帰ってきた子供が体験した恐怖体験。
最終更新:2023-07-20 01:34:41
1207文字
会話率:7%
これは私が実際に体験した出来事である。
10年前、学校の課外授業でとある市民会館へと向かった私だが、そこのホールで私はあるものを見てしまった・・・
最終更新:2023-07-12 21:46:05
8692文字
会話率:19%
私は小市民、花子。
お金は、いりません。
名誉もいりません。
ただ、社会の片隅で、静かに生きていたいだけです。
最終更新:2023-07-09 00:02:07
4141文字
会話率:2%
高壁守はひっそりと世界を救ったというフィクションにありがちな実績を持っている。
ただし誰の目にも留まらず、ひっそりと救ったため彼は別に賞賛の嵐を浴びたわけでも名声を手に入れたわけでもなかった。
――だが、彼はそれで良かった。
誰も知らなかっ
たとしても、世界中の人々を救えたのだから…
…などという高尚な理由はなく、人外的な力を持っただけの小市民だったから。
そんな力を隠し隠さず、今日も彼は現代生活を送っていく。
これはそんな彼の一コマ。
…時々他人。
※作者の他の小説を読んでも読まなくても楽しめるようにしときます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 10:51:20
62275文字
会話率:61%
救済を求める東洋の魔都、東京に三人の記者が訪れる。そこは“真なる人間”を作り出すことを目的に造られた、禁忌を犯した地。均霑を欲する市民が起こす叛逆の狼煙を見た三人は任務のために動き出す。純然たる妄信、混然たる悪意、迷妄たる夢想が交錯する東
京で人々は混沌とした東京の裏にある真実に至る。彼らはその日を「死神の生まれた日」と呼んだ。これは、隠された世界の裏にある真実を探し求める者たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 17:19:32
13311文字
会話率:48%
時は1943年。
ソ連軍のスパイ達は、市民に扮して荒廃した町を歩いていた。
リーダーのコードネームは、"ニキチッチ"。
ソビエトの英雄になれと、同志から授けられた仮の名前。
「おどおどするのはよせ、ドフチェンコ。怪し
まれる」
「は、はい!」
新米の狙撃手を引き連れ、ベルリンへ向かうニキチッチ。
だが、2人の前にナチスの私兵組織、武装親衛隊が立ちはだかる。
指揮官リッヒテンシュタインは問う。
「私の目は誤魔化せないぞ。どこの出身だ? 仕事はなんだ? 家族は? 友人は? 親戚は?」
「ああ、経歴の開示も求めるんですね。いいですよ。出身は……」
「いや、聞かんでもわかる。貴様、ロシア人だな?」
40人の小隊に対し、こっちは2人。
スパイは、それでも余裕を失わず、不可能としか思えない戦闘を開始する。
影に埋もれ、誰にも語られなかった歴史の一幕が、ここに語られる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 15:13:38
6865文字
会話率:32%
遠い未来、だが、地球から見たらせいぜい数百年後程度の未来。
人類は天の川銀河全域に入植し、アルクビエレドライブの箱舟に乗って他の生命などいなかった虚空の星空に核融合ロケットの噴射炎で繁栄の灯を灯していた。
技術的進歩は宇宙開発のみにとどまら
ず健康寿命はほぼ無限になり、ほとんど不死になった市民は宇宙の熱的死まで続く永遠の日常を享受していた。永遠に日常は続くなどと勘違いしていたのだ。
技術的進歩を遂げたのは、戦争も...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 22:44:47
2014文字
会話率:37%
公園に捨てられたうさぎ。ある時「動物愛護の神」が現れ、なんでもひとつ、願いを叶えてくれるという。うさぎは、自分を捨てた人間を食べてやりたいと願った。神様は、草食動物が人を食べることは難しいから、1回だけライオンに変身できる能力を与えるという
。コイツを食べたい!と強く感じたときに、うさぎは1度だけライオンになることができるのだ。
毎日、たくさんの人が行き交う市民公園。うさぎは誰を食べようか吟味を始める。人のことを知ろうとすると、案外大変な毎日を送っているもので……。
うさぎ視点で語られる、お手軽ローファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 22:52:07
58792文字
会話率:51%