【五月末再開予定】
ファンタジー世界でハーレムするんだと、知識も体力も準備万端だった俺が目をさましたのは、グレー一色の無機質な狭い空間。丸窓から見えるのは、深くきらめく宇宙空間。扉は開閉の概念を捨てて、一瞬にして消え去る仕様になり、ハーレム
予定の俺を迎えにきたのは、むきむきマッチョ。与えられた仕事はまさかの戦闘機のエサ。
それでも俺はあきらめない。ぜったいハーレムしてやるぜ。チートだって、チートだって……神様そりゃ無いぜな成り上がりストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-05 20:00:00
107979文字
会話率:41%
人類誕生から1億年、その世界でも彼らはそれほど進化していなかった。
人類が完成させた超高性能コンピューター「α〜ω」は、月と同程度の大きさの巨大な自己成長プログラムを搭載したコンピューターである。製造されたのは少なくとも二千万年前、現在の演
算能力は全く把握されていない。人類はこのコンピューターに対し、要求された資源を投入し続けることによって、高い生活水準を維持してきた。
その中に、ある日、仮想空間が新たに誕生したことが分かった。そのコンピューターはどうやら宇宙生成に必要な演算力、及び物理理論をほぼ全て満たしたのだと言われている。ビックバンから130億年後までの宇宙空間を高速でシミレーションしたのち、あるタイミングで緩やかな時間の流れとなった。生成された理由は不明ながら、人類はこの仮想空間を自由に扱うことが出来るようになった。ありとあらゆる物理理論を改変、無視することが出来き、遥か昔に人間の5感覚器官の疑似情報を脳に直接送ることが出来る技術が誕生していた人類は、現実とは違う、限りなく現実に近い世界を自由に堪能できるようになっていた。
正確に停止した時間を言うと・・・人類歴に当てはめて西暦2000年、世界中が人類史上最も混沌としていた時代だった。
この「ワールド」において、誰が思いついたのか、一つのゲームが流行りだした。そのゲームには名前もなければルールも無い。ただ、地球上に生息している人類の一部が・・・約12億人が参加しているだけである。彼らは特殊な能力を用いて互いに闘い、争い、潰し合い、それを楽しんだ。
そしてこれがある集団が、正式なゲームとして公表し、正式配信から3日が過ぎていた・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-17 09:11:38
2793文字
会話率:3%
宇宙空間に浮遊し、大量の怪獣を異次元から呼び寄せる怪獣帝星。その出現は人類終末のシナリオを暗示していた。
これは月面基地インブリウムを舞台に、若きウルトラスケルトン部隊とその教官として人生の再起をかける元世界最強の戦士の物語。
人類と怪獣の
戦いは、変異外骨格ウルトラスケルトンによるメガスケール・バトルへと移り変わる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-24 23:13:07
11263文字
会話率:45%
ごく普通の高校生だった4人の男女(アレックス、クロエ、セス、アリス)が、突然、宇宙空間に存在する『メサイア・アーミー』という救世主組織に連れてこられた。
組織責任者で科学者のグリフ博士によって、遺伝子操作された超人達がここで生まれ、子供
時代を地球のごく普通の家庭で育ち、17歳で連れ戻され、救世主として人類を救うのだ。記憶にないが、4人もここの出身らしい。
この4人に先輩救世主の2人(フランク、クリスティナ)が加わり、ここでの生活と救世主訓練が始まる。6人はそれぞれ別のクラスに振り分けられ、メキメキと腕を上げていく。定期的に行われるエリート集団『プレミアムズ』の試験に合格した6人は、『メサイア・シックス』と呼ばれるほど施設内で有名なチームへと成長する。
恋に喧嘩に、各々の抱える秘密を抱えながらも、次々と舞い込む任務に個性とチームワークを発揮し、世界を救い、人類を守る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-23 16:00:00
56261文字
会話率:14%
産業革命以降、人類を悩ませ続けたエネルギー事情は、2086年に実用化された液体ビスマス高速原子炉により核燃料サイクルが確立し、理想的とも言えるエネルギーシステムの開発に成功したと考えられた。しかしながら山積した核のごみである高レベル廃棄物
地層処分の処理方法は始まったばかりであり、フィンランド・オンカローおよびスウェーデン、スイス、カナダで実施され、極東・アジア地域では研究が進んでいた日本でも北海道幌富市に、世界で第五番目の高レベル廃棄物処分場が建設されることになり、世界中の核廃棄物を処分する見通しがついた。しかし死者まで出ることになった住民の反対運動とその補償費用の大きさから、大規模建設物の負の遺産の痛みは計り知れない傷となった。
しかし、エネルギー問題が一段落したと考えられたのもつかの間だった。人類の次なる課題であった重力発生機構の開発は軌道に乗ったものの、開発に必要な超小型ブラックホール発生に伴う莫大な電力消費は、ウラン資源枯渇とも重なって、核燃料サイクルに負担を与えることになった。そこで、次世代エネルギーとして宇宙空間での核融合炉が計画され、必要なヘリウム3開拓のために、月に基地を設置する計画が、国際宇宙開発機構によって立案されていた。
日本では高レベル廃棄物の処分施設建設の貢献が認められ、2090年にロシアから千島列島が返還された。これに対し日本政府はウルップ島までを一般に開放したが、中千島、北千島の各島には、国が自然環境を保護するために管理用の人材を配置し、自然保護と高度先端技術の研究所設立の名目で立入禁止であった。およそ150年ぶりに日本復帰を果たした千島列島であったが、すでに水産資源や天然ガスは枯渇し、豊かな森林のみが残された島はひっそりと静まり返っていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-12 18:00:00
205691文字
会話率:53%
『グロリアス・アーマー』 ―エデンガルド戦争編―
―序章―
S.A.51~53に行われた、地球連合とアソシエイト旅団の戦争、『アソシエイト戦争』は、地球連合の勝利で幕を閉じた。旅団トップでこの戦争の首謀者、ミラン・ウォーレンの死亡。
連合の公式発表では、これにより戦争終結に至ったとされるが、事実、彼はヴィシュート・イーストランドとして、身柄を拘束されている。連合としては、統一戦争を戦った英雄の一人が、戦争責任者だとは世間に知られたくなかったのだ。
S.A.58、戦争終結から五年が経ち、平和な時代が長く続く予感が、人々にも感じられていたこのころ、「ネオ・アソシエイト」を名乗る武装集団が、地球連合に対する抵抗運動を開始した。
エデンガルド。ここは、自然と都市機能がうまく調和した、美しいコロニー(衛星都市)の一つ。だが、他の、宇宙空間にある地球連合所属のコロニーとは違って、エデンガルドは地球の内側に存在した。つまり、上空に浮かぶコロニーであったのだ。そしてここの住人は、先のアソシエイト戦争を対岸の火事程度にしか感じておらず、エデンガルドはとても平和な街だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-02 18:44:30
13682文字
会話率:74%
麟河系宇宙空間の地球的母星、リブアース。母星出身の少年リウドと、リブアース観光船の旅客たちが交えて、麟河を挟んだ大戦に巻き込まれていく。リウドが乗って駆る新型鋼操機ラダウスと麟河系宇宙をまたにかけて、戦争時代に一閃が貫いていく。
最終更新:2016-05-27 22:25:59
3165文字
会話率:37%
椎野 氷里は普通の高校生だった。
そんな氷里は、今なんと異世界にいる。
ある日、突然やってきた浮遊感と、自分後ろ姿を見続けると言う拷問を三〇分程受けた後に、宇宙空間的な場所に半日近く閉じ込められるという二つの最悪な拷問を経験してからやっと、
異世界へとやってきた。
しかも氷里の望んだことでもないのに、突然異世界に召喚されたのだ。
と言うか、はっきり言ってその日は丁度幼馴染みの美乃里に告白しようと決意していたのに…
そんな少年が異世界で再開するのは、幼馴染みの上坂 美乃里だった!?
これはまたしても告白できるチャンス!?
いや、それ以前になんで美乃里がこの世界に!?
元の世界に置いてきたはずの美乃里がいた理由が、数々の物語が、あの裏切りが、今ここに始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-01 12:10:22
17005文字
会話率:36%
第三次世界大戦が終わり、負けた各国は宇宙 空間に逃れて地球への復権を狙う。そんな世 界情勢の中青年将校として任官されたドーマ エは如何にしてこの群雄割拠の宇宙空間を生 き抜くのか。
最終更新:2016-04-30 00:35:18
10472文字
会話率:71%
地球衛星軌道上に忽然と現れた巨大宇宙船。船は地球人の中から、7人の少年少女を選び出して、その船内に迎え入れる。そして、地球の引力圏を離脱、わずか7人の乗組員を乗せて、宇宙船は漆黒の宇宙空間へ飛び立った。
オーバーテクノロジーの結集体とも
言える巨大宇宙船内での生活。少年少女たちは、そのテクノロジーを少しずつ学び、習得していく。この、目的も行く先も解らぬ旅に不安をおぼえた彼らは、どうにか宇宙船の操舵コントロールを掌握し、いったんは母なる地球へと帰還する。
だが、帰還の過程で、オーバーテクノロージーの結晶、情報キューブから、この宇宙の真の姿を学び取った彼らは、それを確かめるべく、地球を再び離れ、未知なる宇宙空間へと旅立った。そして、太陽系を囲む数学障壁―胞障壁(セルレス)の突破を試み、ついに太陽系とは別の胞宇宙(セルベル)へと到達した。
幾多の胞障壁(セルレス)を超え、様々な胞宇宙(セルベル)を渡り歩く中、紐型宇宙人と第2類量子コンピュータを仲間に加えた彼らは、更なる近接胞宇宙の深淵をめざす。
ふとした出来事から知り合った光子体の少年から、宇宙船の建造者である第一光子体の存在をつきとめた少年少女らは、自分たちを宇宙へと誘った人物に会うことを決意する。そして、第一光子体に隣接する胞宇宙(セルベル)には、彼と敵対すると噂される、重中性子体―宇宙皇帝の影があった。
第1章 運命の7人 2015/05/24 完結
第2章 近接宇宙への挑戦 2015/07/10 完結
第3章 光子体を追え 2015/10/01 完結
第4章 超重力の罠 2015/12/23 完結
第5章 始まりの終わり 2016/04/11 完結
続編は、http://ncode.syosetu.com/n2596dh/「ワンダー7 センシティブ」です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-11 22:34:00
542913文字
会話率:2%
宇宙大航海時代の幕開けは、顕微鏡からの発見だった。
宇宙空間の物質の発見は、人類を母星の外に爆ぜる種子として、飛び出させたのだった。
最終更新:2016-03-08 19:38:48
7509文字
会話率:4%
どこまでが、リアル?、どこからバーチャル?、あなたの思考の限界を越えて世界は広がる。
最終更新:2016-02-24 20:40:32
1790文字
会話率:47%
150年以上未来の世界で起こるSF、バトル、アクションの要素を含んだ物語
4つの大戦を経た西暦2170年代、世界は8つの大国と11の中堅国、63の小国に統合、分割された。宇宙に進出し、特殊能力を持った人間を遺伝子操作により生み出し戦闘
部隊を作り始めた時代。いまなお大国間では小規模な対立が続く中、人類は太平洋北西部にて未確認飛行体と交戦。その後世界各地、さらには月面コロニーでも不可解な事象が起きていく。これに対し各国は宇宙空間での探索を始めるのだが・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-12 06:21:36
3394文字
会話率:39%
本作は27世紀の未来から超古代へ舞台を移すタイムスリップパワードスーツ冒険活劇です。
アイン少尉は上官グレイ少佐と宇宙空間での新型パワードスーツテスト中に起きた事故で気付いた時には独り海の底にいた。
帰還するため浮上した世界は未知との遭遇の
連続だった。
そこで出会った人びとと交わりここが数千万年前の地球であったことを知る。
元の時代に戻れなくなった彼はこの世界で生きていくことを決意した。
彼と行動を共にするのは未来兵器で大きさ約2mの無敵の人型パワードスーツTAS、そして相棒の頼りになる知識の宝庫、女性型人工知能Caesar(シーザー)だ。
迫り来る未知の脅威から愛するものを守るため戦士アインは今日も戦い続ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-30 22:13:02
134268文字
会話率:29%
魔法と科学の区別がつかなくなった遠い未来、予期せず宇宙空間に放りだされてしまった少女アリスは、不思議な一団に命を救われる。そこで見たものは、彼女の知っている「冷たい宇宙」とは大きく異なるものだった。
(主に連載投稿のテスト目的です)
最終更新:2015-11-07 01:06:00
5302文字
会話率:53%
日本は、ようやく有人宇宙技術を手に入れた。
最終更新:2015-11-01 00:00:00
295文字
会話率:25%
別の宇宙空間と、この世界の一部がつながって、相転移のために都市の一部がゴミ捨て場になった世界。俺は、向こうの世界から来たという2人の少女と共に生活することになった。
最終更新:2013-12-25 00:00:00
6603文字
会話率:41%
惑星探求の宇宙が崩壊してから、その時生き残った神々が集まり、新しい宇宙空間を作り出した。それから、100億年後。新たなる、文明を築かせるために、神々が集まり会議を開いた。
最終更新:2009-02-03 11:25:21
6696文字
会話率:60%
二十五世紀の未来、高度に文明を発展させた人類は、宇宙空間に「新世界」を創造した。それは考えうる限り、誰にとっても理想的な社会、のはずだったが……
「新世界」に閉じ込められた人達が「確かなもの」と「幸福」を探求する物語。案外ベタかもしれま
せん。10話程度で完結する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-02 20:07:33
4250文字
会話率:45%
人類は宇宙開発の初期の段階から月の内部に住む
他の宇宙から来た人類に似た種族との交流をしていた。
月面内部の地下資源を利用して彼らは巨大宇宙船を製造していたのだ。
しかし、彼らの体は地球に無数に存在する、ウイルスやバクテリアに対する
免疫機
構が退化しているため、月の内部から地球に移住することは
諦めたが、人類の宇宙開発に関与することによって
自分たちの願いをかなえるべく我々に手を差しのべてきたのだった。
だが彼らの体は宇宙空間での長期滞在により肉体が退化し始め、
人類とは似て非なるものに進化してしまった。
もはや彼らにとって肉体に生命の痕跡を
残すことすら無意味に思えた。
我々人類がめざす最終目標地点が肉体を持たない。
永遠の生命だとすれば、彼らもまたそれをめざしたに違いない。
地球が原始生命から宇宙へ旅立つ生命体を育てる為の
ゆりかごであったように彼らは月面内部において
建造されている宇宙船に乗って今まさに太陽系を離れようとしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-08 11:11:54
23453文字
会話率:18%
文化祭実行委員の高崎耶鳥と美樹ほのかは、文化祭に向けて準備をしていたが、まったくたまたま偶然に、そろって宇宙人の帰宅に巻き込まれる。
地球を遠く離れた宇宙空間で、
「すまないが、着いてくるか帰るか選択してほ……」
「とにかく家に帰せっ!
」
喚き倒し、地球へ帰ることに。
これが二人の、ちょっとした宇宙旅行の始まりだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-29 12:00:00
24993文字
会話率:54%
幼い頃、父が宇宙空間でのロケット爆発で亡くなり、大好きだった宇宙を大嫌いになってしまった女の子、七斗 夏。
高校生になった夏は、宇宙オタクの男の子、篤木 星汰と出会う。
最初は星汰を嫌っていた夏だか、星汰の父が夏の父と同じロケットに乗ってい
たことを知り、それでも宇宙に夢を抱き続ける星汰に夏は…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-25 23:54:12
531文字
会話率:35%