突如、この地方の中心に位置していた王国が一夜にして滅んだ。
その原因は《魔王》とされているが、それは行方知れずである。
そんななか、《魔王》を探す少女と、計り知れないものを抱えた喋れない少年が出会う。
初めての連載&ハイファンタジーに挑戦
。
大体のテーマはこのプロローグにあるように、『言葉の重さ』です。
それをめぐって主人公たちが冒険していく話(にしていくつもり)です。
あんまり明るくなる予感がしませんが、それなりに味が出るように頑張ります。
2017年2月15日、題名を『ワード・ワールド・グラビティ』から『ワールド・ラスト・レター』へ変更いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-24 13:43:14
11378文字
会話率:44%
とある町に、「フコウ園」と呼ばれる少し変わった公園がありました。そこにはこんな噂がありました。「夕方、幸せそうな人がそこにいると、この公園にいるユウレイに悪戯されてしまう」
そんな公園にやってくる人たちのお話し。
ブログとの重複投稿です。
少し死の描写がありますが、それがメインではないのでほんのり気を付ける程度でいいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-15 21:38:57
5553文字
会話率:35%
とある時代のとある研究所にて、彼女は独り『モルモットさん』のことを思い出す。
忘れようとしても『彼』のことが忘れられないけれども、『彼』のこと何度思い出してもその心を理解することは出来ない。
※自分のHPにも掲載しています。
ほんのり暗
めで、直接的ではないけれど残酷かもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-15 21:27:03
2768文字
会話率:37%
‐‐まずその世界は五つの秘石により生まれた。
太古の人々はその石を「創世石」と名付け、日々研究に勤しみ、やがてその石から「力」を自由に引き出す方法「魔術」を生み出すことに成功する。魔術は選ばれた特別な人間にしか扱えない技術であり、それは
生活、政治そして戦争に無くてはならないものとされた。
その「魔術」が失われたシラトリア大陸の遥か東南に位置する、人の住まわない森に赤ずきんは母親と一緒に暮らしていた。
ある日、大好きなお婆様がご病気で倒れたことを母親から聞かされた赤ずきんは、狼の住まう仄暗い森を進み、お見舞いに向かうのだった。これから訪れる様々な奇妙な出来事と出会いも知らずに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-18 07:00:00
2330文字
会話率:50%
俺は花屋の息子だった。
ある日突然それは終わった。大切なものを沢山失い、生活が変わった。
だけど、幼なじみの女の子だけは変わらず俺に笑いかけてくれた。
これは幼なじみの男女二人の友情の話。
(R15指定は念のため。)
最終更新:2017-02-07 23:40:03
16725文字
会話率:30%
誕生日を迎えた深夜、「私」よりも先に死んでしまった人のウェブログを読んでいると、友人の美彌子からの電話が鳴った。誕生日を祝う言葉が伝えられ、今から自宅に来るという。
玄関で出迎えると綺麗に包装されたプレゼントを渡される。その中身は私に似合わ
ない色をした腕時計。
「まだ生きていけそう?」
そう問う彼女に私は答えることができず口論となってしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-22 18:29:41
5755文字
会話率:51%
麻里はロミオとジュリエットの劇が大好きな小学六年生。今度学校の学芸会で麻里のクラスはロミオとジュリエットを演じることとなった。張り切る麻里だったが主役のジュリエット役はジュリエット役が最も似合わない女の子だった。がっかりする麻里だったが麻里
は麻里で大道具の係になり、ジュリエット役の着るドレスを作ることになった。
皆の帰った放課後、麻里は一人居残りしてドレス作りに励み、ドレスを作り上げる。作り上げたドレスを見ているうちに麻里は着てみたくなる。そこで準備室にある鏡のことを思い出し、麻里は準備室に行き、ドレスに着替える。麻里が鏡をこすると、不思議なことに1864年のイギリスへタイムスリップしてしまった。タイムスリップした先では…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-26 21:32:37
51842文字
会話率:49%
主人公、相馬伊織には友達がいなかった。
なぜか、本人がコミュ障すぎるのも原因の一つだが、
他にも理由はいくつかある。
そんなある昼休み伊織はお気に入りのベンチで横になっていると、
学年でもっとも人気の美少女に話しかけられる。
この作品は
アルファポリスにも掲載しています。URL→http://www.alphapolis.co.jp/content/cover/637083603/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-13 23:14:51
11091文字
会話率:46%
ぼっち歴イコール年齢。蔑称卑怯者。そんな残念な彼がある物語の主人公に憑依する。
しかし、主人公に憑依しても、ラブコメなんて起きない。魔法高校に入学しても、友達なんてできない。超絶美少女と同棲していても、彼女なんて者ではない。
一体どこ
に友達も彼女もいない主人公がいるのだろうか。
主人公補正は巻き込まれ体質とチート以外はどこかへ消え去った模様。
まあラブコメなんて最初から期待なんてしていない。だって俺はーー
これは、転生者故の悩みを抱え、それでも彼なりにその世界を生きていく、そんな話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-06 18:11:04
49446文字
会話率:31%
見た目がチャラい僕が訪れたおじさん居酒屋で出会ったのは、見た目だけは清楚なビールジョッキの似合わない人だった。
最終更新:2016-10-16 13:42:43
15704文字
会話率:38%
運が悪くて、呪われてるのではないかと、自分の境遇を嘆きたいところですが、元々悲劇に浸るのは似合わないし、お腹が空くので、今日も働きます。今は王子様の世話係です。とりあえずそこに到るまでの出来事を話そうかと。
最終更新:2016-09-25 01:50:43
43615文字
会話率:35%
僕は君とは小学生の頃から一緒だった。
でも、ずっと友達のままだと思ってた。
きっと君に僕は似合わないはずだから
最終更新:2016-08-31 00:07:39
1937文字
会話率:15%
それなりに目立ち、それなりに話題にあがり、それなりにモテる。
戦隊ものでいうならブルー、部活動でいうなら副主将、ドラマや映画でいうなら名脇役。
「脇役」であって、「モブ」ではない!
ここ重要!!
目立つのは嫌いじゃないけど、常に話題の
中心にあるのは俺には似合わない。
「主人公」、「ヒーロー」なんかは俺には合わない!
ほどほどに目立ち、ほどほどに話題になり、ほどほどにモテる。
嗚呼、戦隊ブルー(的ポジション)万歳!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-10 17:33:16
1769文字
会話率:21%
青春は、若いことは素晴らしいと、皆は言う。――だけど、思うのである。
この世には、何十億の人間がいて、何十億の人生がある。そして、過去のものと合わせれば、きっと無量大数くらいの物語がある。その中で華々しかったり、波乱万丈だったりには、似
合う人物像というものがある。
ラブストーリーのヒロインにも、アクションで暴れるアンチヒロインにも、おそらく私は慣れないのだろう。
人生のスポットライトなんてきっと、当たらない。それはもっと、華がある人物に相応しいのであって。地味で眼鏡な私には、似合わない。
私にはきっと、相応しい地味な青春が待っているのだろう。
そう考えていた高校生活の始め。
私を待っていたのは、思いもよらぬ青春だった。――結局、華々しいかといえば、コメントに困るのだけれど。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-10 20:43:19
2698文字
会話率:40%
脚フェチ以外に取り柄の無い普通の高校生・仙洞田総一郎。ひょんな事から付喪神を手に入れたが、それから彼の生活は一変する。美脚の持ち主で憧れの先輩がナゾの組織のエージェントだったり、実の妹の正体がハーフの妖怪だったり、折角手に入れた付喪神を狙う
連中が次々現れたり……フェチで器の小さい男・総一郎が、それでも困難に立ち向かって少しずつ成長していくコメディタッチなハートフル現代ファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-01 22:22:09
452050文字
会話率:47%
私には一人、不思議で大切な友達がいる。
私と彼との間には約束がある。私は必ず、彼におかえりと言うこと。彼は必ずここに帰ってくるということ。
自由を愛する水の自由都市に住む女の子と、華やかな街に似合わない妙な風貌な青年。
人の帰る場所、そし
て自由の物語。
【ただいま】【グリーンフラッシュ】【軍人】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-26 10:00:00
8902文字
会話率:55%
とある店が在る。
俺は曰く付きな商品と、店主の言の葉に乗せた挿話に、まるで磁力に引き寄せられるように何度も訪れてしまう。
そして今日も……
この店は会員制だ。
会員になる条件は一つだけ。
いつか商品を買う事。
何時になるかは、客次第だそ
うだ。
特典は好きな時に商品を閲覧が出来る。
此処はそんな店……
何時も思う疑問が例外無く頭に浮かぶ。
この店には、名前が無い。
それに、場所も定かではない。
行きたいと思い、足の向くままに向かうと辿り着く。
絶望の淵に沈んでいた俺を、救ってくれた店。
今日はどんな品があるのだろうか。
来る度に品が入れ替わっていて、飽きる事はない。
期待を込めながら古風な作りのドアを開ける。
「いらっしゃいませ。今日もゆっくりしていって下さいな」
優しく店主が出迎えてくれる。
小さく落ち着いた雰囲気の店内。
骨董品店の様な不思議な懐かしさが感じられる。
並んでいる品は、この店には似合わないような物が多いが気にならない。
寧ろ…………
ブログにも投稿してます。
ブログの方が進みが早いかもです。
http://selenegalene.blog.fc2.com/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-16 20:28:45
38040文字
会話率:4%
「君に赤は似合わないね」_______そう言って毒を吐くのは私の好きな人。彼女の真似をして今日も目一杯背伸びをして、唇に真っ赤なルージュをのせる。
だけどそれでも振り向いてくれない。香水も、服も、_______真っ赤なルージュも。私がつける
と、ただの子供。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-04 06:58:49
262文字
会話率:10%
警察官の父の友人の葬儀に父と出掛けた主人公・塚原圭太とその友人。葬儀の生花の中に葬儀とは似合わないヒマワリが一輪交じっていた。圭太は受付の女性に「葬儀にヒマワリは似合うんですか?」と尋ねたが、その女性は「葬儀が始まる前にはなかった」と答える
。
葬儀から数日が経ち、父の友人の妻から「主人は病死ではなく誰かに殺害されたのではないか?」と塚原家に相談に来る。
その後、脅迫電話など事件が起こり出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-28 00:00:00
35980文字
会話率:49%
優しい顔には似合わない黒い翼とシンプルな黒いスーツをぴしりと着込んだ死神は今日も477号室の窓を叩く。
「やぁ、お嬢さんこんにちは。今日もいい天気だね」
余命宣告を受けた少女と優しい死神のふんわりと柔らかいやり取りを書いた作品です。
初投稿
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-18 00:20:44
2293文字
会話率:18%
私は誰? 誰が私を見てくれるの? いつ「お姉ちゃん」を辞められるの? 日常から逃げ出したくなった少女が取った行動は……?
最終更新:2016-02-26 19:22:31
15265文字
会話率:29%
新撰組に最も似合わない、それでも新撰組の意思を最も受け継ぎ、悩み苦しみながらそれでも組みと共に生きていく少年
そんな、幕末物語。
最終更新:2016-01-30 15:49:01
3033文字
会話率:46%