主人公"佐多川大稀"の親友である"田中呀空"はある日突然水死体として発見された。ガクの妹の有紗に頼まれた大稀は、時空探偵として、時を超えてガクの死の謎を解き明かす。
最終更新:2024-12-08 07:54:53
3386文字
会話率:26%
1話完結のショートショートです。
SFとファンタジーを混ぜたような、不思議な世界を語り部の視点から書いています。
くすっと笑えたり、皮肉を感じられたら嬉しいです。
『ナラティヴィノ』とは、「物語(語り手による物語)」を意味する「ナラティブ
(narrative)」とイタリア語で「小さい」を意味する「イノ(-ino)」を合わせた造語です。
どこかの誰かが紡ぐ物語であり、それは他の視点から見れば、まったく別の様相を示すでしょう。
どうぞ、お楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-07 19:20:00
8530文字
会話率:12%
獅子尾高等学校に通う高校二年生の龍崎葵はその日々の素行不良から、次に問題を起こしたら停学処分とする旨を担任の桜城梓から告げられる。
その日の帰り道、葵の視界に一人のゴスロリ衣装を纏った赤髪の少女が、葵の同級生で因縁のある武田陸斗に絡まれて
いるところ目にする。
武田に——『負け犬』。と挑発された葵は堪忍袋が切れその場で武田たちに拳を振るってしまった…。
武田たちに拳を振るってしまった葵は翌日早速指導室に呼び出される。
今までの葵の風評と現場状況から学校側は葵に非があると判断したのだ。と、葵のクラス担任兼生徒指導係の桜城梓から告げられた葵。
学校側から告げられた葵の処分は『退学』——。
その不条理で理不尽な処罰結果に納得がいかない葵。
それは桜城梓も同じだったようで、彼女なりに救済処置としてある提案を学校側と葵本人に突きつける。
それは——
とある屋敷での『お手伝い』をすることだと言うのだ——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-07 16:49:47
84324文字
会話率:53%
前略、このページをご覧くださっている全ての皆様へ、まずは心から感謝を――。
この作品は、西暦2168年4月から11月にかけて私が執筆した、文字で綴られる”彼等”と、それを観測する”貴方”が紡ぐ、二人称型一人称視点で描かれるちょっぴり不
思議な物語です。
私事になってしまい大変恐縮なのですが……まだ此方の世界での生活にあまり慣れていない事もあり、このページを編集している今現在も、ゆっくり指の感覚を確かめながら、少しずつキーボードへと向かう毎日を過ごしています。
その為、本文中の文体のブレや誤字脱字など、”読み辛さ”に繋がってしまう要素が多少含まれます事を、予めご容赦頂ければ幸いに思います。
さて、早速ではありますが、貴方様には”ある世界”の観測者となって頂き、これより繰り広げられます事象を見届けて頂きたく存じます。
まずは『プロローグ』と題しまして、観測にあたってのガイダンスをご用意させていただきましたので、そちらのページへとお進み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-07 07:00:00
187900文字
会話率:23%
『クラス全員、転生者ーーー』
2年2組の遠出奏多は、多少なりの「謎の違和感」を抱きながら、自分なりの青春のを謳歌していた。
そんなある日、不登校だった矢田都乃果が奏多の前に現れ、
自分達は10年前にとある未解決事件
によって全員死亡しており、更に今の2年2組の生徒は全員その時死んで「転生している」と語ったーーーーーー
奏多は疑いながらも、前世の記憶が戻り、感じていた「謎の違和感」が記憶の断片へと変わっていった。
矢田と協力し、クラスメイト様々な記憶を頼りに、前世の未解決事件を解決する為に動き始めるのだが・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-07 00:22:14
47111文字
会話率:49%
伝説回帰の話を読みやすくなっています
最終更新:2024-12-06 12:30:00
181094文字
会話率:0%
運命を狂わされた人間が物語の連鎖に巻き込んでいく
最終更新:2024-09-09 15:37:59
49475文字
会話率:0%
西暦調査員のティファ・アスターは300年前の地球にやってきた。その時代の地球は大地が氷に覆われ、全人類は地下シェルターに避難していた。一人の少年を除いて。少年はある人との約束を守るため、何もない氷の大地で、たった一人待ち続けた。ある人に伝言
を伝えるために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 23:54:36
30173文字
会話率:69%
21世紀中頃、科学技術は益々の発展を遂げていた。
人類が発展への道のりを進むなか、22歳という若さで大学教授となっている人物がいた。彼女の名は、宮野嘉月(みやのかつき)、専攻は物理。
しかし、嘉月は科学に携わりながらも、オカルトにも興味
を持ち、科学とオカルトの融和を目指している。その成果として、心のエネルギーの理論、嘉月理論を独自に提唱している。
嘉月がそこまで研究する最大の理由は、暗蝕の解明である。故郷の離島で起きている謎の現象で、大地を侵蝕していく。その暗蝕を抑え込んでいる女性と、暗蝕をなくして見せると約束したのが彼女の原点となったいる。
そんなある日、彼女は寝ている間に突然どこか別の世界へと転移させられてしまう。
その世界は、暗蝕が進みきった世界で、拠点であるフロンティアベース周辺以外は全て暗蝕地となっている。
そして、嘉月はその世界に住む仲間と仲良くなり、より暗蝕について知っていく過程で、重大な決断を迫られることになるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 23:27:06
30213文字
会話率:48%
鉄道はあるが飛行機は無く、銃はあるがミサイルは無い。そんな1850年代と同じ文明レベルの異世界を舞台にしたファンタジー小説。
物語のキーパーソンである、ユイレシカ博士(以降博士と呼ぶ)は幼い頃に「世界を幸せにする魔法を作る」という夢を持つ
。その後、人々の幸せが『世界の形』ではなく、『世界をどう解釈するかを決める、その人の心の形』によって決まると考えるようになる。
人々が、些細なトラブルで歩みを止めてしまう事を知った博士は、『人類の心の成長を待つと時間がかかりすぎる』と考えるようになっていく。そして、『地球上の人の心の形を変える魔法』を生みだし、それを使って良いかどうかを確かめる旅に出る。
本作の主人公レインは、18歳の少女で、魔法を使うことが出来ない。物語冒頭で博士の旅の助手となり、共に旅をすることになる。レインは、博士が魔法で世界を変えようとしている事を知り、『どんな方法で』、『どんな風に』、世界を変えるのか知りたいと考え、旅を共にする。
旅先で人々のトラブルを解決して過ごす二人。その結果、レインは人に対して希望を持つようになっていく。それに対して、世の中から暗いニュースが絶えず、世界が弱者を虐げる厳しい社会になっていくことを実感した博士は、人間に失望していく。
これは『幸せの在り方』について二人が答えを出すまでの軌跡。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 19:25:22
99771文字
会話率:46%
空飛ぶクジラの降らせる雨がすべてを変えた世界で、少年・悠真は謎の少女・アスカと出会う。失われた日常を取り戻すため、二人は空クジラの目的を明らかにする旅に出るが、そこに待つのは地球と自然、人類の未来をめぐる壮大な秘密に触れる。彼らは、選択を
迫られる運命に立ち向かうことができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 14:50:00
31226文字
会話率:46%
あらすじはこんかいはつでないっす!
最終更新:2024-12-04 21:26:54
208文字
会話率:0%
1,769年の時を超えて目覚めた古代の女王壱与と、現代の考古学者が織り成す異色のタイムトラベルファンタジー!過去の邪馬壱国を再興し、平和を取り戻すために、二人は歴史の謎を解き明かし、未来を変えるための冒険に挑む。時代考証や設定を完全無視して
描かれる、奇想天外で心温まる(?)物語!となる予定です……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 18:00:00
124144文字
会話率:48%
小学生の森内は初めて一人で祖父母の家にやってきた。妖怪伝説がウリの山里で、同い年の加倉井さんと伝説を追いかける調査に出かけることになる。出会った少年は消え、本は飛び、姿も変わる夏休み。
この作品は土曜の夕方くらいにアニメ化されている児
童文庫になりたくて書きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 13:20:00
52740文字
会話率:51%
幸魂高校一年生で生徒会役員の森崎みもりのクラスに、不良の男子生徒、秋山千晶が転校してくる。
文化祭まであと二週間、という時期にやってきた千晶はみもりに「俺は、運命を操ってしまえる」と話す。
不思議な能力を持った先輩や、明らかになる千晶の
発言の意味に振り回されながら、クラス企画の劇、文化祭全体の運営と大忙しのみもりは、果たして無事に文化祭を終えることができるのか。
「運命を操る力なんて、誰にだってありますわ。だって、何かを選ぶ、とは、そういうことでしょう?」
そしてみもりは出会う。『運命操作』の能力に――。
文化祭ラブコメディ(予定)です。
第34話までが本編、それ以降は番外編となります。
※本作は『確率を操るのは』の続編です。一部、前作のネタバレが含まれる可能性がありますが、本作からでもお楽しみいただけます。前作もご一読いただけると幸いです。
※番外編?な『真実を操るのは』が完結しました。よろしければそちらも是非。
※本作は私の個人サイト、『安藤真司の部屋』に重複投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 22:11:59
360419文字
会話率:34%
いつもの大学の帰り道、渡辺優は戻れない旅にでた。
目を覚ますとそこは現代とはかけ離れた世界が広がっていた...
最終更新:2024-12-02 19:54:20
93026文字
会話率:77%
After their clan was wiped out and destroyed by The Devil's, Shibito Gyu & Shibito Kageyama left their hometown to s
eek revenge. 10 Years later, Gyu and Kageyama appeared again at The Swordsman Selection Ceremony and face the challenging obstacles for revenge.
{This is the official English version of the series}
[AKUMA NO WAKUSEI] is a work written by Kamikyo Sozo & Tada Tanoshi
Adapted for the first time in Syosetu by Kamikyo Sozo
[Original Story - Only on Shosetsuka ni Naro]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 16:37:22
23042文字
会話率:0%
4つの基本、4人の人々、1つの運命
2035年、
人類はCelestiumという金属のおかげで、外部からの作用なしに高エネルギーを供給できるようになったおかげで、広大な領域に広がった
すべてが未来に希望を抱いていたが、何かがおかしい
科学で
はこのCelestiumを説明できず、一部の科学者は、Celestiumを使用して構築されたすべてのシステムに深刻な脅威をもたらす可能性があると考えている
まあ、もう手遅れだ!
セレスティウムは日常生活の至る所にある!
まあ、人々は喜ぶだろうね... 彼らが苦労して手に入れた技術が、どこからともなく消え去るのだから
そして、それはインターネットから始まる
選ばれし者たちの冒険を追い、「天の聖座」サーガの始まりを発見しよう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 14:48:09
13218文字
会話率:51%
――2✕✕✕年 △月 ◯日
地球は滅亡を迎えようとしていた。
メンダプラという組織は、組織職員と抽選された地球人1万人と、1万3千年前へと遡り秘密裏に研究と研鑽を行う計画を立てて実行した。
帰港が許されない船旅は、順調であった。
目的地ま
で残り半分の道のりとなる時まではーー。
メンダプラの職員の1人であるエイドは、船内で大学生生活を送りながらもメンダプラの一員としての職務を全うしながら過ごしていた。
そこで、彼はふと考える。「“異世界”とは何だろうか」と。暇潰しに現れるどうでもいいこと。
退屈な日々が続いていたある日のこと。エイドは船内で巻き起こる事故に巻き込まれることになる。
果たしてこの先で見る景色は、“異世界”なのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 20:47:04
36671文字
会話率:61%
補修の帰り、柳が朝食用にもってきていたバナナが増殖する。「銀術」と呼ばれるその力は、世界の異能の始まりと言われており、世間には隠されている。春家と名乗る少女は、銀術の名前と概要が記された「銀書」をもっており、「銀術の真名」を集めているという
。柳と春家は、出会ったその日を境に数多の銀術師から命を狙われ、銀書をめぐる戦いに巻き込まれていく。
銀書とはなにか。
銀術とはなにか。
思惑が交錯する銀書戦争の結末を見届けろ。
12月2日~
毎週月曜0時投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 20:27:18
5429文字
会話率:33%
太平洋戦争末期、一人の日本の陸軍軍医と駐屯地で出会ったタイ人女性が、ひょんなことから日本の和菓子『大福餅』を通して、織りなした愛と友情の物語。彼らが生きた時代から八十年余年を経て、その絆は今、新たな形で再び紡がれる――物語の舞台は第二次世
界大戦の最中のタイ王国。「二つの国を繋ぐ絆」と「新たな人生への挑戦」過去と現在が交錯する中で描かれる心温まるヒューマンストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 21:30:00
94900文字
会話率:32%