下級悪魔が封印されたらなんか木ごと崇められる話です。
最終更新:2024-07-20 22:14:38
3150文字
会話率:68%
勇者が死んだ。
魔王討伐から半年、死に際にかけられた呪いで勇者があっけなく死んだ。
戦士として勇者パーティに加わっていたゲイン。魔王討伐後は山奥で隠居生活を送るが、同じく呪いによりゴリラ顔に変化。そのまま十年の時を過ごす。
そんな隠居
生活を送っていたゲインの元に、ある日金髪の少女が訪れる。
「私は勇者だ。一緒に魔王を倒しに行くぞ」
その少女は体現者。思ったことを全て現実にしてしまう能力の持ち主。戸惑うゲインだが、この少女によって彼の奥深くに燻っていた勇者への憧れが溢れ出してくる。
一度は勇者を諦めたゲインが、再び剣を取り立ち上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 18:07:12
571679文字
会話率:51%
「初級魔術すら使えない無能が、なぜこの魔術学院にいる!」
魔術師としての実力で全ての地位が決まる世界で、才能がなく無能として扱われていたルーク。
しかしルークは剣の勇者として異世界に召喚されたことをきっかけに、自らに剣士としての才能がある
ことを知り、修練の末に人類最強の力を手に入れる。
魔王討伐後、元の世界に帰還したルーク。
そこで彼は、Aランク魔物を棒切れ一つで両断したり、国内最強のSランク冒険者の師匠になったり、魔術騎士団相手に剣一つで無双したりなど、数々の名声を上げていくことになる。
これは異世界を救った世界最強の剣士が、魔術師が支配する元の世界でも容赦なく無双する物語である。
他サイト様でも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 11:00:00
135010文字
会話率:37%
勇者が魔王を打ち滅ぼし、仲間たちはそれぞれの人生を歩み出す。
そんな中、人間に味方した唯一の天使は帰る場所もなく途方にくれる。更に犬猿の中だった騎士隊長を愛している事にまで気付いてしまう。
しかし天使の甘さを嫌っていたはずの騎士隊長は、魔王
討伐後から不思議な優しさを見せ始めるようになるのだった。
勇者と共に戦っていた騎士隊長と天使の恋愛がメインです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 22:40:06
104069文字
会話率:36%
元聖女エレンは魔王討伐後、好きだった勇者の死を悼んで神殿で祈りの日々を過ごしていた。しかし、第一王子は国のため・復興のために彼女を妻に望む。王子の思いに感銘を受けたエレンは彼と結婚し王妃となるが、ある日夫の本音を聞いてしまう。
さらに、勇者
を殺したのは夫の差し向けた暗殺者だったと知ったエレン。
奇しくもエレンと夫には子供ができず、夫は新たに妃を複数迎えたところだった。
勇者を奪われたと知ったエレンは聖女の名声を使い、復讐を開始する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-04 21:00:00
19855文字
会話率:39%
魔王を倒した後、仲間の知将エディと王女の婚約を伝えに来たのは、勇者アーノルドだった。
だったら「君を傷つけるもの全てから、俺は守るよ」そんなこと言わないでほしかった。
傷つくリナに、結婚を申し込んできたのは勇者のアーノルドだった。
リナの出した結論は?
*婚約破棄のお約束冒頭劇はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 21:19:41
7261文字
会話率:39%
【第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞作品】
仲間を助けた事によって断罪されてしまった、小柄な元Sランク冒険者サン・ベネット。
彼は追放された王都から出ていく際にとある極秘クエストの存在を知る。
「騎士団長から直々のクエスト……面
白そうじゃん!!」
そのクエストに興味を持ったベネットは、早速クエスト依頼書に書かれていた雪山中腹にある小屋へと向かった。
だがそこにいたのは騎士団長などではなく……。
「赤髪の女刀鍛冶!?」
「……誰だ君は」
そう冷たく言い放った女刀鍛冶の名はナツキ・リード。美しい赤髪と長身が特徴的な、気品漂う女性だ。
そんな彼女とひょんな事から同じ小屋で過ごす事になったベネットだったが、次第にベネットは彼女の仕事でもある”刀作り”に興味を持ち始め、自分も刀鍛冶としてナツキに弟子入りする事を決心していく。
しかしナツキという女性、実は数十年前に世界を恐怖に陥れた魔王を討伐したワケアリ元Sランク冒険者のようで……。
なんならサン・ベネットも、実は前世の料理人としての記憶を取り戻していたようで……。
この出会いが2人の人生にとって最も重要で、最も尊いモノとなるのはまた数年後のお話。
「ナツキさん、今日も俺の料理でお腹一杯にしてあげますからね!!」
「あぁ、今日も期待しているぞベネット……!」
————————
・アルファポリス様「第16回ファンタジー大賞」奨励賞作品
・不定期更新
・たまに戦闘、たまにラブコメ、たまに日常のストーリーです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 06:00:00
280780文字
会話率:32%
勇者に同行した聖女は魔王討伐後に勇者に求愛するも同じパーティーの魔術師の女性に勇者を取られ失恋する。
国に帰って来て魔王討伐をたたえられるも、御年二十五歳の聖女様は婚期を逃しそうで焦る。
好みは年下、しかもかなり年下。
しかし年下相手にリー
ドするには経験が必要。
なのでバージンを捨てようとするが……
従者の二人と聖女を含むポンコツ3バカトリオ物語です。
*本作短めのストーリーです。
*コメディーです。真面目に取らないでください。
*エロい表現がありますので、苦手な方はご遠慮ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 06:00:00
9724文字
会話率:55%
魔王討伐後、勇者は勇者の剣を封印した。
しかし、自然災害等のリスクや、魔王軍に強奪されることも考慮し、幹線道路のバイパス路線の道中にあるとある農村に封印した。
剣は、埋もれないように岩に突き刺した。
崖崩れで埋もれないように、崖も封印した。
数百年が経過した。勇者の剣を封印した場所は一大観光地となったが、封印の影響で移動できずに道路渋滞の温床になっていた。
※ファンタジー要素はあんまりないです。
※バトル要素は全くないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 18:00:00
10402文字
会話率:37%
溺愛していた娘は五年前に探索者として家を出た。
毎日無事を祈っていたが、まさかこんな事になるとは。
消息不明になった娘は俺が探し出す。
現役時代、伝説の探索者であったおっさんの愛娘を捜索する旅が始まる。
最終更新:2024-03-03 16:00:20
88667文字
会話率:50%
【カドカワBOOKS様より書籍化 3巻まで発売中 コミカライズ1巻2020/10/01】
RPGな乙女ゲームの世界に悪役令嬢ユミエラ・ドルクネスとして転生した私。ユミエラはゲーム本編では小物だが魔王討伐後、オマケ要素で裏ボスとなって登場
し勇者パーティーと1人で渡り合うスペックを秘めている。
ゲーマー魂に火のついた私は幼少期からレベル上げを繰り返し、ゲームの舞台である学園に入る頃にはレベル99となっていた。
ゲームのストーリーには関わらないよう学園では目立たず過ごすつもりが、レベルが早々に露見してしまう。ヒロインたちには魔王ではないかと疑われしまい……。
【二章あらすじ】
魔王は倒したが、領地改革や王位継承争いなどまだまだ問題は山積み。私はいつになったら「彼」と結婚できるのか……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-09 07:00:00
719500文字
会話率:45%
勇者エレクは魔王討伐後、謎の体調不良で砦での任務を休んでいた。エレクは聖女不在の間に兵士たちに追い出されてしまう。エレクがいない事を知った聖女は発狂、そんな彼女を呼ぶ声。声は聖女の事を「」と呼ぶ。エレクは全ての謎を解き明かすべく、勧善懲悪
ではない、5つの救いのない話をなぞらねばのらない。昔懐かしの英雄譚と言うには救いはない、それでも、歪められた人の持つ可能性をエレクは解放しなければならない。※物語全体としてはハッピーエンドですが、一つ一つがバッドエンドなので二つ入れてます。勇者はチート系ですがハーレムはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 20:47:20
10025文字
会話率:47%
ある日異世界に召喚された10人の勇者
その中のふたり、葉山 霊と椎名 星に焦点を当てた魔王討伐後の勇者達を描く物語
最終更新:2023-12-17 23:17:22
4986文字
会話率:54%
魔王を討伐した勇者一行。しかし、勇者は「クエストを全くクリアしていない」ことに気づく。
全部で450個のクエスト。これは、魔王討伐後の勇者が、うっかりミスで冒険する羽目になったお話……
最終更新:2023-12-02 17:14:27
907文字
会話率:55%
勇者インフィニット・アンリミテッドと3人の仲間、
女賢者エターナル・エンドレス
男戦士バウンド・レス、
バウンド・レスの妹で魔法使いリミット・レス
国王に命令され魔王討伐にでた勇者パーティー
勇者のスキル「セーブ」と「コンティニュー」を使い
100回魔王と戦い
ついに、魔王を倒す事が出来たが、何かがおかしい。
唯一記憶が残っている勇者の戦いが魔王討伐後に始まるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 17:36:13
32128文字
会話率:65%
――金色の髪。金色の瞳。そして始まりの勇者と同じ瞳を中心に真っ赤に爛れる肌。勇者が生まれた。
転生をした。何度目の転生だろうか。
魔王討伐後うっかり足を滑らせ、谷底に落ち、谷底に落ちてくる生物を餌とするビッグマウスなるバカデカい
幼虫のような気色の悪い生物に丸呑みされ、もうめんどくさいと思い、うんことして排出されることに抗い続け、頑丈すぎるこの体が消化されるのを待つこと五十七年。ちゃんと数えた。
今に至る。
私は何千、何万回の転生を経て、幾千、幾万の世界を救い、生後三日でのハイハイ、生後一週間での二足歩行を可能にしていた!
しかしこんなことで驚いてもらっては困る。幼児経験何年目だと思っている。
腕立てだって、腹筋だって、、、、。
愉快さを取り繕っているうちに、ぽろぽろと、涙が溢れてきた。
勇者はもう限界だった。度重なる転生に代わり映えのない人生。最初から、目の前にはレールがあった。彼は常に勇者だったから。どんな時も。
しかしそれも、じきに終わる。
「魔王リィンカーネイションが始まりの勇者様に転生の呪いをかけ殺してから百三十年。やっと生まれた、希望の子」
やっと。やっとだ。やっと、戻ってきた‼
――無限の旅を超えた勇者は、何を語り、何を成すのか。何を残して、安らかに眠るのか。
勇者に、名前はない。
※隔日投稿。カクヨム、noteにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-09 20:00:00
20852文字
会話率:21%
人類の悲願である「魔王討伐」──それを果たしたとき、それが彼女を処刑する日になる。
"彼女"は魔法使い。魔族しか扱うことのできない術を操る彼女は、魔族との混血にあたる。
魔族の王を傷付けるためには魔法が必要であり、それ
はすなわち魔法使いがいなければ人類に勝利がないことを意味する。そして、魔王討伐後、その魔法使いは人類にとっての脅威になる──それが、国王の判断だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 23:16:59
12650文字
会話率:34%
かつて魔王を倒した大賢者がいた。
神聖ノアの守り手とも称された彼は、魔王討伐後に姿をくらます。
国を挙げて探したものの、ついには見つけられなかった。
そんな中、騎士団がの横行が激しくなったノアの街で、再び彼は姿をあらわした。
弱き人々を守
るために。
※こちらは、かつてオムニバス形式で投稿した作品の一つを改変したものとなります。コンテスト応募用に単発作品として再投稿しました。そのため、感想欄は閉じさせていただいております。申し訳ございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 06:22:11
24217文字
会話率:44%
(第一話)
「そ、そんな・・・・・・俺本当に死んだんですか?」
「ええ。残念ながら貴方は元の世界で死を迎え、今は魂だけの状態でこの女神の間に招かれているのです。」
高校一年の夏、学校の帰宅途中に交通事故に巻き込まれた所で記憶が途切れている
が、どうやら俺はそのまま死んでしまったらしい。
そしてまるでテンプレートのような女神に招かれて、とても聞き覚えのある説明を受けていた。
「突然の死でショックもあるでしょうが、貴方にはこのまま天国に行く以外にもう一つの選択肢があります。
貴方の生きた世界とは別時空の世界に勇者として召喚され、もう一つの世界の平和を脅かす魔王を討伐してもらえないでしょうか?
もちろん只の人間に魔王を打倒することは不可能でしょう。
ですので、私が特別な加護を与えることで一般的な人間は到底不可能なレベルの能力を与えますし、ステータスの方も何の訓練も無しに最初からカンスト状態にしておきましょう。」
「それっていわゆるチートスキルをくれる上に、ステータス面もチート状態にしてくれるってこと?」
「はい、間違いなく異世界に到着した時点で世界最強の一人となれるはずです。
ちなみに魔王討伐後はそのまま異世界に定住して頂いても構いませんし、魔王討伐の恩賞として元居た世界にお金持ちで優しいご両親のご子息・ご令嬢として記憶をそのままに転生して頂くことも可能です。なんならチートスキルとカンストステータスを持ち越しする得点も付けますよ?」
「いきます! ぜひ行かせてください!」
嘘だろ、なんて話だ。
夢じゃないよな? 死にかけの走馬灯じゃないよな?
うん、違うな。だってほっぺをつねると痛いし。(魂だけの状態で痛みを感じれるのは不思議だけど)
「それではお行きなさい! そして魔王を倒し、世界を救うのです!
勇者、鈴木よ!」
「えっ、ちょっ・・・・・・? 俺、田中ですけど・・・・・・?」
「・・・・・・。」
ウィーーーン!
数秒の間を置いて、俺の足元にぽっかりと大穴が開いて、俺は真っ逆さまに下へ落ちて行った。
「俺、田中太郎なんですけどーーっ!?」
俺の絶叫はただただ落とし穴の中で反響するばかりであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 01:00:00
3754文字
会話率:42%
サンジェルマン王国に召喚されたのは異世界人の勇者タクマ・サイトゥー(拓真・斉藤)。
勇者召喚の儀には多大な犠牲がつきものだ。
王国がそんな多大な犠牲を払い、異世界の勇者を召喚したのには、もちろんそれなりの理由がある。
その理由と
は、魔王を討ち倒してもらうこと。
これが成されなければ、サンジェルマン王国だけではなく、世界が滅びることに。
勇者を召喚した後(のち)、魔王討伐隊(勇者パーティ)を結成することになった。
魔王討伐には大軍は送れない。その理由は魔王の張る結界にあった。
結界の中には特別な祝福を持つものしか入れず、その数は五人まで。
以上の理由で、未だ無傷の国々から、精鋭達がこのサンジェルマン王国に集まった。
殴り合い、魔法の威力を見せ合い、止血の速さを競い合い、木剣での試合を行ない、残ったのは男女四人。
四人にはそれぞれ、拳聖、魔女、聖女、剣鬼の称号と共に祝福が与えられ、勇者パーティの一員となった。
魔王へ情報が漏洩する事を恐れた王国上層部は、人類の未来を託した勇者パーティを、人知れず、ひっそりと見送った。
「もう地球には帰れないけど、困っている人達を助けるヒーローになるんだ!そして…あの可愛いお姫様と…」
取らぬ狸の皮算用。
勇者が魔王討伐後の報酬として願ったのは、もちろん地球への帰還。しかし、それは人智の及ぶところではなく、不可能と言われ、勇者は酷く落ち込んでしまう。
そんな勇者を優しさで支えたのは、大陸中の吟遊詩人が歌う絶世の美少女。
少女の名はナナリー・クリファ・サンジェルマン。サンジェルマン王国の第一王女その人であった。
国王に、王女との婚姻の約束を取り付けた勇者は、魔王討伐を果たし、無事帰還した。
物語は帰還直後、凱旋パレードから始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 17:01:21
26987文字
会話率:43%