伝説の勇者を、実はただの殺戮者だと評価する死神。論理的に詰められていく勇者。罪を認めるか、認めないか。自分が掲げる正義は、反対からみると悪であることが、この勇者には永遠にわからない。それは魔王たちも同じ。ノルマのなかで生きていく死神にとって
、正義も悪もどっちでもいいことになっている。大バカたちの饗宴、バカに救いはあるのか?死んだら治るのバカって?なお話を、ブラックユーモアたっぷりに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-18 18:39:54
3251文字
会話率:63%
世界が誕生したとき、2 人の女神が現れました。世界に生命をもたらした平和の女神と、破壊の役割を担った混沌の女神です。
2 人は世界が発展し繁栄できるようにバランスを維持するはずでした。
しかし...
「あなたを殺します!」
「そうしたら
、絶滅のための戦争が始まります!」
「では、戦争を始めましょう!」
平和の女神はバランスを破壊し、宇宙のベールの向こうから彼女のチャンピオンとして仕える人々を召喚し、彼らとともに、世界のバランスを維持することだけを望んでいる混沌の女神を追い詰め始めました。
戦争を繰り広げて勝つ以外に選択肢がなくなった混沌の女神は、平和の女神の最近の召喚を乗っ取って、自分自身のチャンピオンも召喚します。
最終的に、非常にユニークな個性を持つ 4 人のチャンピオンが誕生し、混沌の女神は世界を征服し、混沌の化身としての役割を果たすために進軍を開始します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-12 04:18:00
5316文字
会話率:32%
少女趣味を持っていながら男として生まれてしまったミオソティス。
そのせいで家族には蔑ろにされ、周りの人間にも理解してもらえないどころか、策略により魔女扱いされてしまい処刑されることになってしまう。
断頭台で一度命を落とし、魔王に転生したミオ
ソティスは第二の人生を歩み始める。
「私のことは淑女魔王とお呼びなさい」
周りの反応を気にして少女趣味を隠し、無理に男らしく振る舞うことはもうやめる。
男であってもドレスを着て、化粧をして、淑女のように優雅に暮らしたい。
これからは私は私らしく生きていくわ。
我が子である魔物たちとの建国記、他の曲者魔王たちとの交流、人間たちからの侵略。
スローライフを送りたい魔王ミオソティスの慌ただしい毎日が、今始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 14:21:21
273317文字
会話率:28%
なり立て魔王の俺と、その他魔王たちとのドタバタコメディ
初出2010
最終更新:2024-04-12 21:40:07
122027文字
会話率:46%
300年前世界は七体の魔王によって滅亡寸前までに追い込まれた。
しかし、ある時精霊の力を持った七人の少年少女が現れた。
彼らは魔王を退け人々の英雄として讃えられた。
だが、魔王たちは地下に逃げ延びそこで迷宮を作り出した。
英雄たちはいず
れくる魔王の復活に備え、精霊魔法士団を立ち上げ
新たな英雄たちの育成を始めた。
そして現在に至るまでに英雄は継承され、「英雄の七精霊」と呼ばれた。
魔法士にとって英雄の七精霊は憧れであり目指す目標だった。
300年後、少年アウル・ヴィルへイム。
彼もまた英雄の七精霊を志す一人だった。
期待を胸に精霊魔法士を育成する機関「ノイシュタイン魔法学院」に入学したアウルだったがそこで待っていたのは無能の烙印。
これは少年アウルが落ちこぼれから英雄の七精霊になるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 18:02:23
3223文字
会話率:36%
勇者であるゲラルは、アデスの魔王が復活した事により勇者の力を取り戻す。四厄災と呼ばれる魔王の幹部を相手取り撃退したが所在を掴めなくなる。
国王からの命を受けて、アデスの魔王たちを殺す旅に出た。
最終更新:2024-02-04 04:25:37
2293文字
会話率:50%
いきなり「これから異世界に行ってほしい」と言われ異世界に連れて行かされる主人公。そして邪神と魔王たちを倒してほしいと告げられる主人公。果たして邪神と魔王を無事に倒せるのか!しかし主人公は異世界に引きずり込んだ存在に疑問を抱いているようで、、
、、、
偏屈でときどき脳筋になる少年の異世界物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 03:18:09
2993文字
会話率:44%
魔王城にて勇者パーティーと魔王、そして魔王四天王は対峙していた。
勇者と魔王、勇者パーティーメンバーと魔王四天王が戦闘を行っている中、1人戦闘に参加していない者がいた。
デッドエンド王国の王太子であるサキナイルである。
それぞれ
戦っていた勇者パーティーと魔王たちの距離がある程度近くなったと思ったサキナイルは、懐から魔導具を取り出し戦闘中の彼らに向かって魔導具を投げた。
魔導具は光を放ち封印結界を展開した。
勇者パーティーと魔王たちを封印結界に閉じ込めたのを確認したサキナイルは、バッグから認識阻害の付与されたローブを着てフードを目深に被ってその場を後にしデッドエンド王国に帰国した。
サキナイルは、両者が戦闘に集中している隙に魔導具を投げ封印したのだが、勇者パーティーは魔王たちと相打ちになり死んだことにした。
国王は、聖女のソフィアと王太子のサキナイルを結婚させるつもりでいた。
グオクズ国王は、宰相を呼び世界に魔王封印の報せを出すよう命じた。
サキナイルに封印結界魔導具で封印された勇者パーティーと魔王たちは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-08 12:00:00
2451文字
会話率:47%
ある日突然、別世界に飛ばされてしまった
自称平凡な女子高生こと白石雪乃
そんな彼女が気が付くと飛ばされた場所は、世にも恐ろしい魔王の住まう大きなお城だった。
様々な手下と関わり、残酷で残虐だとされている彼らの彼らなりの生き方に触れるこ
とで
恐れられた魔王たちの本当の姿が明らかになる。
彼女と魔族の物語が今始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-07 12:36:42
1645文字
会話率:32%
どこにでもいる平凡なJK
白石雪乃が、突如魔王城で働くことになった。
イメージと違う魔王軍に悪戦苦闘しながらも
戦っていき、無事彼女が望む未来を迎えうことができるのか。
一筋縄ではいかない魔王たちを果敢に迎え撃つ
ちょっぴりツンデレ金髪
ガールの奮闘記をご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-25 16:06:49
1389文字
会話率:10%
ニンゲンが創造した妖精やキャラクターが住むドリームワールド。
そんな平和なハズの世界で魔王たちが大暴れ。
妖精たちの平穏な生活をまもるため、
スタディタイムくんが勝手に世直し生活をはじめてはや半年。
ブラック企業もびっくりのスタディタイムく
ん労働時間!
今日も朝から世直し生活ガンバリマス。。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 23:17:51
2218文字
会話率:20%
魔王ヨルケス・ブーゲンビリアは絶賛片想い中だ。
相手の女性の名はユーナ・ステラレコード、神に選ばれし勇者である。
──二人の出会いは幼き頃に遡る。
魔族と人族の戦いの戦火の中で、ヨルケスとユーナは出会う。彼らは生き延びるために
、種族の違いを乗り越えて互いに手を取り合ったのだった。
父も母も、友人さえも失ったヨルケスにとって、ユーナは大事な存在になる。
そんな時二人の前に凶悪な魔王軍が現れ、人間であるユーナの命を容赦なく奪おうとする。しかし、すでにユーナに恋をしているヨルケスは彼女を守るため、魔族の子供ながら勇気を握りしめて一人、魔王軍に立ち向かう。
それをきっかけに二人の絆は分かたれてしまい──やがて月日は流れ、どういうわけかヨルケスは魔王として魔族の頂点に君臨する。そんな彼が再びユーナに再会すると、なんと彼女は神に選ばれし神託の勇者となっていた。
敵同士となる二人。だが、そんなことを全く気にしないヨルケスはブレることなく、ユーナへ愛の告白をする。そんな彼に対し、ユーナは「ヨルケスは魔王だから、ユーナは付き合わんよ?」と、バッサリと切り捨ててしまうのだった。
それでも魔王は挫けない。幾度恋破れても立ち上がり、ユーナへ愛の告白をしていく。そしてその溺愛ぶりは加速していき──ヨルケスが魔王軍へ下した命令は、魔王らしからぬものだった。
「勇者を攻撃したらおまいらぬっころす」
「伝説の剣? 勇者が抜きやすいように周りをほじくっとけ! さっさとやれ! 今すぐ!」
そんなヤンデレ系拗らせ魔王のまわりには、頭は少しおかしいけれど、どこか憎めない魔王軍四天王、勇者パーティーのBLショタ大魔法使い、お腐れ腐女子の大聖女など変態ばかり。
これは、どんなに片想いだとしても、めげずに唯一人をだけを愛し続ける魔王のほっこりとしてキュンとする、ハッピーエンドな物語。
☆★☆
ファンタジーであり、ほのぼのとしてコメディ強めの片想い系ラブストーリーです。
第一話にめちゃくちゃシリアスな部分がありますが、以降は基本、おバカな魔王たちのお話しになっていきます。時折、シリアス展開あります
魔族も人族も敵同士なのに、どこか仲良さそうだったりとツッコミどころはありますが、ゆるっとしてふわっとする本作品をどうぞほっこりしながら、のんびりと読んでください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 17:12:11
143294文字
会話率:29%
人間と神魔が共生する現代日本。観光神魔は数あれど、一方通行だった魔界に遂に交換交流の話が。
喜び勇んで行ってみたら、待っていたのは人間が無自覚に作ってしまった「七つの大罪」こと七人の新人悪魔。
オリジナルの魔王たちが既に存在する魔界
では、彼らの基礎教育が行われていた。
その最終段階は「直に人間と接触させ、理解を深める」こと。
七つの大罪、もうだいぶ前に改定されてるぞ。
そんな想いもありつつも旧知であるアスタロトの居城にて、今日も今日とて無自覚にいろんな意味でモテモテ……になのかすらもよくわからない日々が始まった。
なんで悪魔って、男性が圧倒的に多いんだろう。疑問は毎日つきません。
※この作品の世界観は主力連載「終わる世界と狭間の僕ら」スピンオフです。が、単独で読めるオムニバスです。カクヨムにも掲載中。
せかぼく本編→https://ncode.syosetu.com/n2406gf/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-24 10:05:49
112552文字
会話率:61%
どうやらバレンタインに引き続き、魔王たちがまた悪さを企んでいるようです。
魔王の策略を見抜けますか?
ホワイトデー企画、「お返し」をテーマにした経済ミステリーです。
この作品は作者ブログ「君主Onlineラボラトリ(http:/
/blog.livedoor.jp/kunshu_lab/)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-14 00:00:00
5880文字
会話率:19%
仲野の発言から学校の裏側を調べることになった主人公たちは遂に操ってる人物らしき人をみつけたがまさかの人物?
最終更新:2023-02-27 22:43:35
1196文字
会話率:60%
定年間際の教師の最後の人暴れ
一人の生徒の何気ない発言がとんでもないことに?
本格学園物語です
最終更新:2023-02-21 21:48:55
1981文字
会話率:69%
かつて地球という惑星で一人の男がその生涯を終えた。
彼が再び命が与えられ転生したのは魔法の存在する《魔界》と呼ばれる異世界だった。
この異世界で劣等種族である『魔人』へと転生した彼は、ヴェルデバランとして新たな人生を歩み出す。
人間として
暮らしていた前世の地球へ帰ることを目標にするヴェルデバランであったが、その過程でチカラを求めてるうちに常識を逸脱した魔術師へと成長してゆく。
劣等種なのに固有スキル5つ持ち!
一度でも見たことのある魔法は完全コピー!
魔法を使っても減らない魔力!
そんな彼の実力を見せつけられた者たちが彼を放って置くわけもなく——。
『よしっ、気に入った! お前も魔王にならないか?』
やがて、ヴェルデバランは他の魔王たちに気に入られ、自分の派閥に加えようする魔王たちが劣等種の彼を奪い合おうとする異例の事態に発展することに。
最初は地球に戻ることしか頭になかったヴェルデバランだったが、次第に考え方も変化していき魔王となる決意をする。
魔界史上初となる劣等種族の魔王となったヴェルデバランは大切な仲間たちのために戦い続けていく道を選ぶことになる。
これは《不滅の魔人》と呼ばれた一人の魔王の物語である。
※魔王伝シリーズ第二弾です。
※現在第一章連載中です!
※投稿時間は17:00で、それ以外の更新は基本各話の修正です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-04 17:00:00
81349文字
会話率:22%
男爵の娘ヘルトルーデは、昼は猫化し、夜は人に戻るという呪いを異母妹に掛けられた。
王太子ローデヴェイクは、昼は人に戻り、夜は銀狼に獣化する呪いを第二王子に掛けられている。
人の姿で触れ合えない二人は、暗い夜の森の中で出会い、共に解呪方
法を探る旅をする事になった。
「(お互いが人として触れるかぁ。それはダンスにでも誘ってくれるという事? あ、でも王太子殿下の相手として男爵の娘はないか。役不足だよね。なんといっても貴族枠底辺だし、私)」
「うん?」
「(身分でいえば、ヴィリーの方が断然近い気がするしなぁ)」
「どうしてそうなるの」
そんな二人の旅に、嘗ての魔王であった子供三人が加わる。
「……今の会話は何かな?」
「(え? ローデヴェイクの料理が美味しいっていう会話だったと思うけど)」
「そうではなくて」
「パパママとは何だと、こやつは聞いているのだ」
旅の仲間が五人となり、目的地は決まる。
『モブは大人しく消え去るべし。今後の為の実験台になって貰うわよ? モブでしかないヘルトルーデ姉様』
ヘルトルーデとローデヴェイク、嘗ての魔王たちの、解呪の旅と魔法と恋のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-03 21:36:02
150070文字
会話率:41%
「魔王を殺す」
炎の中で聞いた父の言葉、阮金花(グエン・キム・ホア)はその遺言に殉じると決めた。
かつて少女だった花はいつしか大人となり、「繚乱の魔王」ラザール・ド・ミュラ討伐の義勇軍に志願する。
自信家の魔法使いアッテンボロー、飄々とした
少女ラウラ、孤独な旅を続けてきた彼女にとって、彼らとの出会いは初めての経験だった。
その数々の出会いはそれまで執念の中にのみ生きていた彼女の中に徐々に変化をもたらしていきーー
魔法から科学へ。
かつて絶対だった魔法は、その存在価値が揺るがされている。
いかにして古き存在たる魔王たちは生きていくのか。
平和とは何か、魔王とは何か。
その全てを知った時、少女は魔王を殺せるのか。
花の旅はまだここに始まったばかりである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 22:00:00
90940文字
会話率:55%
最終戦争後の地球。
火星に入植するほどの科学力があった人類は既にいない。
そんな地球にかつて異界へと追い出された魔族たちが、極東随一の大都市があった場所に帰還する。
彼らは魔王を主とする知的生命体であり、魔王たちは巨大地下貯水槽跡地を拠
点に活動し、いつしか文明の復興を担う街「再興郷」と呼ばれるようになる。
しかし、再興郷が誕生してから15年という節目の年に魔王は病魔に倒れてしまい、自身の後継者として新しい魔王を選定することになった。
その魔王に選ばれたのが日本の大学生であり、このゲームをプレイしようとしていた鈴木コータであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-17 18:00:00
69346文字
会話率:30%
五十年前、魔物が世界に突如出現した。それから人間と魔物はしばらく互角に戦っていたが、魔物が現れてから十年後、魔王と呼ばれる存在が三体現れ、その均衡は崩れる。
魔王たちは魔物を指揮し、圧倒的な力をもって人類を蹂躙し始めた。現在までに人間
は七割以上の土地と、人口の半分以上を失った。今も人類は魔物たちに脅かされながら滅亡への道を辿っている。
しかし現在、魔王を倒すために旅に出る者たちが現れた。それも五組。
五つの旅がほぼ同時に始まった。
一、復讐に取り憑かれた亡国の王子と戦士、魔物使い、魔術師の四人。
二、異世界からの転生者と志を同じくする弓使いの二人。
三、全員が剣士の明るい冒険者たち四人。
四、世界最大の教会と世界最大の帝国がタッグを組んだ最高戦力八人。
五、お告げを受けて引退した元長老。
それぞれが異なる能力を持ち、異なる旅を続け、圧倒的な力を持つ魔王に挑む。
数限りなく負けてきた人類は魔王を倒すことができるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-14 20:57:41
86523文字
会話率:29%
プロローグ部分だけの状態ですが、続きの本編を書けるかは未定です。
とりあえず短編作品くらいのつもりでお楽しみください。
感想等をいただければ頑張れるかもしれない。
『勇者ちゃんファンクラブ』。
魔王を倒して世界に平和をもたらすべく日
夜戦い続ける勇者ちゃんパーティーを応援する世界規模の組織である(ただし本人たちからは非公認)。
その影響は計り知れず、『聖神教』に『賢人の集い』そして『冒険者協会』という三つの超国家組織の長が名誉顧問として名を連ねている程で、大半の国が活動拠点を手配するなどの手厚い保護を行っていた(ただし、本人たちからは未承認)。
その活動内容は勇者ちゃんたちの活躍を会報として公開すること、なのだが……。
まるでその場にいたかのような臨場感と、あり得ないほど異常な早さで記事が書かれていた。しかも美麗な挿絵付きで。
それもそのはず、ファンクラブを運営しているのは勇者ちゃんたちと敵対しているはずの魔族たちで、ファンクラブ会員の一番はなんと魔王その人だったのだ。
しかし、勇者ちゃんが活躍すればするほど、魔族の領域は削られていくことになる。
このままではいけないと魔王たちが思い付いたのが、悪事を働く人間たちを利用することだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-26 19:00:00
9486文字
会話率:40%
高度な文明を持つある世界は怪物たちの住む世界へと繋がる門を開けてしまう。怪物たちの新しい世界の支配権をめぐる争いはやがて喰らいあいに発展し、ついには魔王を生み出してしまう。強大な力に体を支え切れなくなった魔王はその身を一万体に分ける。かくし
て魔王たちと人々との戦いが始まった。
それから四百年、戦いに飽きた一体の魔王が辺境で出会ったのは自称勇者の青年だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-23 21:39:58
11078文字
会話率:43%