ヴィヴィアーヌは「伝説の聖女」の曾祖母と同じ美声を持つと評判の伯爵令嬢だ。しかし、音痴が原因で聖女に選ばれなかった。聖女が唱える光魔法の呪文が「聖歌」であるため、音痴では困るのだ。その後「伝説の聖女」と同じ美貌を持つと評判の妹リリアーヌが聖
女に選ばれ、次期当主の座も婚約者も失ってしまう。
傷心のため領地に引き籠ること数か月。ヴィヴィアーヌに新たな縁談が舞い込んだ。ベルタン辺境伯の嫡男ロジェである。この辺境は「魔物の森」と呼ばれる広大な森に面しており、魔物討伐の最前線であることから危険地帯と嫌厭されている。いわば娘を嫁がせたくない相手のナンバーワンである。
ヴィヴィアーヌは、ここにいるよりはマシだと辺境へ向かう。しかし、温かい歓迎を受けてマシどころか居心地が良い。ロジェへの愛が芽生え始めたある日、魔物の大群が襲来して…………。
容姿にコンプレックスを持つ可愛い声の伯爵令嬢が、幸せになるお話です。
全21話の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-09 13:00:03
66987文字
会話率:33%
いつものようにパーティーメンバーとダンジョン攻略をしていた俺は、魔物の大群に囲まれ絶体絶命のピンチに陥り、仲間に裏切られ囮にされて死んだ。
次に目覚めると、なぜか知らぬ場所にいた:
「天国ってやつか」って思ったけど違うらしい。
俺はこ
の帝国の皇女に転生した。
よりにもよって女だった事を悔やんだが、どうしようもない。
これからは苦しい事がないようスローライフを送ってうやろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-22 21:33:42
3253文字
会話率:16%
一〇年ほど前に魔物の大群に襲われ、勇者一行に救われた村の少女フィオナが、一人の行き倒れの男を拾った。
ロバートと名乗るその男はフィオナの家に住み着き、段々村に馴染んでゆくが、ある日村は盗賊に狙われて……。
村の少子高齢化問題は解決され
るのか?
緊張感のまるでないラブロマンスここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-07 14:02:13
33129文字
会話率:43%
これは、とある男の転生物語である。
この【リアーバッス】という世界に、かつて英雄的存在だった【極黒天魔英アビミャー・ゴラム・ナフィズール】が生きていた。数多くの功績や数か国への貢献に勤しんでいた彼だったが、ある一大事な魔物の大群による予想
外の襲撃に、親しい友人であるヤマガタ四季国の女王である静野を庇うため無残にも命を落としたとされる。
それから1000年の時が経った。
魔法や魔術全般に関する知識や威力すべてにおいて衰えてきた頃で魔物の劣化した姿、魔生物【グランディーズ】と成り下がっても尚も暴れ回っている。
貴重な存在となった新時代の【素魔法使い(マギカリアン)】であるポーリンヌという侯爵令嬢は、ある日のをきっかけにとある謎の規格外な魔力を見せた一人の男と出会うことになるが、もしかして彼があの伝説の【極黒天魔英アビミャー】の生まれ変わりなんじゃないかと疑い始めるが....折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 14:00:30
129237文字
会話率:49%
騎士団に所属するシオンは上司に嫌われて辺境へと飛ばされてしまう。
計られたようにその地はすぐに死地へと変わり魔物の大群が押し寄せた。
本来なら生き残れるはずもないが、シオンは伝説の音魔法を覚醒させ、たった一人で大群を殲滅して見せる。
この一
件でシオンは英雄と呼ばれ、騎士団に凱旋することに。
返り咲いたシオンは新しい仲間と共に破竹の勢いで活躍していく。
それを知った元上官は始末しようと刺客を送るが、シオンはそれらを跳ね返す。
辺境で死地を経験したことでシオンは強くなっていた。
元上官の誤算は大きく、それが徐々に自身の首を絞め、最後には取り返しの付かない事態を招くことに。
シオンを左遷なんてしなければ、こんなことにはならなかったのに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-24 17:09:23
48791文字
会話率:48%
故郷が魔物に襲われていることを知った不良冒険者ジェンは単身魔物の大群に向かう。
ボロボロになりながらも戦いきったジェンに白いスライムがまとわりつく。
数日後ジェンの友人ノーツが見た彼はスライムを溺愛するすっかり丸くなった元不良のジェンの
姿だった。
趣味 初投稿 気が向いたら書くことにします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-29 21:22:11
12668文字
会話率:53%
ある日、国1つを滅ぼす程の魔物の大群をたった10秒で壊滅させた伝説の人間がいた。
そいつはその大群を壊滅させると瞬く間に姿を消し、どこかへ消えたと言われた。
またある時この世の窮地とまで言われ、世界の終わりと称された魔王が復活した日、
空は闇に包まれ陽は登らず嵐が吹き荒れ地獄のような日が始まった日、もう終わりだと思われた次の日には事は終えていたと言う。
国王の元には元魔王であっただろう亡骸と共に手紙が送られた。
『俺は世界で一番強い男、世界が困ったら俺が助けてやる。』と。
しかしその姿を見たものは存在せず、また名を知るものも居ない。
だけど僕は出会った、いや出会ってしまったと言うべきか。
世界で一番強いヤツ、その実力を目の当たりにしてしかもあんなに大変な毎日を過ごす事になるなんてあの時の僕は想像すらしてなかっただろう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-18 04:18:22
6604文字
会話率:38%
第一王子カシウスに嫁ぐために隣国から来たはずのジェーンは、学園の卒業パーティでカシウスから婚約破棄をされた。“将来の暗君”と呼ばれるカシウスの愚行を断罪するのは第二王子“将来の名君”グレッグであった。グレッグはカシウスを幽閉し、近日中の処罰
を宣言するが、魔物の大群が攻めてきてしまう。やがて“将来の暗君”カシウスが婚約破棄をした真の目的を知ったジェーンは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-10 19:34:26
5232文字
会話率:20%
壁役(前衛タンク職)のアルガスは、パーティ内で不遇な扱いを受けていた。
一番の年長でありながら、前衛タンクを押し付けられ、リーダーに無理やり防御力に極振りさせられていた。
そのため、足は遅く、攻撃力は並み程度。
武器も防具も防御
一辺倒のクソ重い中古品ばかり。
ついたアダ名は「のろまタンク」
ある日、クエストの大失敗から魔物の大群に飲み込まれたパーティ。
リーダーはアルガス達を置き去りに逃げ出した。
パーティのために必死に防戦するアルガスであったが、囮として捨てられた荷物持ちの少女を守るため孤立してしまう。
ただ一人、少女を守るため魔物に集中攻撃されるアルガス。
彼は最後の望みをかけて、残ったステータスポイントを防御力に全て注いでマックスにした──────!
そのとき、奇跡が起こる───。
輝くステータス画面示すところ。
【重戦士】⇒【重戦車】にランクアップ。
重戦車化したアルガスが魔物をなぎ倒し、最強の戦車に変身して成り上がる物語。
あと、見捨てやがった元パーティに向かって前進する!
※ ジャンル別2位!
日間総合4位!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 12:22:02
103052文字
会話率:31%
マルク = フュッテラー。彼はたった五人の仲間と共に王都を魔物の大群から守った英雄だ。
駆け出しの頃、魔物を前に怖気付き、足を滑らせたフィービーを庇ってマルクは負傷した。ほとんどの傷は治癒魔法によって回復したが、目だけは欠損扱いになるらしく
、治らなかった。
そんな2人のお話。
目を怪我した件があるので、一応残酷保険付けてますが、そんなにアレではないと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-30 11:58:53
1833文字
会話率:56%
誰しもが何らかの特殊能力を持つ世界で、唯一何の力も持たない最弱『無能』な少年、ルト。
学園では『無能』と蔑まれ、幾ら努力しようとも学園生に貶され、ボコボコにされる毎日。加えて学園に友人など居らず、暗い日々を過ごしていた彼であったが、ある日
高ランクの魔物に襲われている所を、学園屈指の実力者にして、『天使』と評される程の美少女であるルティアに助けられる事に。
以来、友人関係となりルトにとって充実した日々を送る事になるのだが、ここで彼の住む街が魔物の大群による襲撃を受ける。
倒壊する家々に、倒れ伏す実力者たち。
自分以外が戦闘不能であり、ルティアが殺される寸前という絶対絶滅のピンチに、ルトに一体の死神が『代償』付きのとある提案をしてきて──
これは死神と契約をした少年が、明るい未来を目指し、仲間達と奮闘していく物語。
異世界ファンタジーの定番である、魔王、勇者なども登場します!
※1章──死を纏う霊者 編 完結しました。
※2章──序列戦 編 完結しました。
※3章──もう1人の死神 編 投稿中。
《以降の予定(仮)》
※4章──幼馴染の帰還 編
※5章──白の喰者 編 [第1部完]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-21 20:03:22
225841文字
会話率:33%
「天岩戸」。
かつて大陸を震撼させた巨悪を封印した触媒は空へ打ち上がり、星になっていた。
それを成した大魔法使い、空鳴。
その偉業を称え集った者たちをもとに創立した冒険者ギルド「クラウズ」。
彼はそこのギルドマスターとなっていたが、封印に
ほとんどの力を使い切ってしまっていた…。
封印から100年目の節目の日の夜、「流れ星」が観測される。
その後「隕石落下地点周辺の魔物たちが活性化した」という報告を受けギルドメンバーを派遣する。
貴重な素材になるだろうと勇んで現場へ向かった新米錬金術師フライハイト。
現場へ到着すると、満身創痍で魔物の大群と戦う女の子の姿が。
その子を助け、一緒に隕石をギルドに持ち帰ると、それはかつて強敵を封印した触媒、
その欠片であることが分かった。
それはつまり、封印が弱まっているということであり、
また、それに宿っていた魔力はマスターのものである。
その魔力を宿した女の子は魔力の返還を申し出るが
「君に宿ったのも何かの縁、大切に預かっていてくれ」と断るギルドマスター。
しかし、続けてこう言った。
「これからは、俺も隕石集めに同行しよう!」と。
こうして新たな仲間と「最弱のギルド長」を連れた旅が始まった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-20 06:00:00
3341文字
会話率:42%
ライランズ王国の聖女クララは王太子の婚約者であったが、侯爵令嬢の讒言により追放されてしまった。そのため、王都に張られていた『結界』は消滅し、魔物の大群が入り込んだ。混乱の中で民衆も蜂起し、国王を始め王族や主だった貴族は逃亡してしまう。
唯
一取り残された第七王子のアレンは国王に即位すると、ジリ貧の状況を改善し、王国を再興していく。
「まあ見ていろ。絶望するのはまだ早い」
復興が進むと、逃亡した連中が戻って来るが「お前の席はもうねえから!」
※2020年11月10日 タイトル変更しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-21 00:07:55
51223文字
会話率:53%
ある日、一人の女吸血鬼が人間の赤子を拾った。
彼女は一目見てその赤子を育てると決心し、仲間である六人も盟友にも育児を手伝わせた。
それから15年後。
クロードと名付けられた少年はアルマという魔法使いの女性と付き合い、一緒に一つのパーティ
ーに加入するが、数カ月後にハーレムを求める男リーダーの一言でパーティーから追放される。
仕方ないと一人で出来る仕事を探そうとした時、魔物の大群が迫ってきていることを耳にした。
世話になった街に恩返しをと彼は最強の家族と共に立ち向かう。
そして彼は配属していたパーティーの裏の顔を知るのであった──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-21 20:21:16
12774文字
会話率:53%
ある日、村に魔物の大群が押し寄せてきた。
そんな時、1人の少年は恋人が殺されそうになっているのを目の当たりにする。
しかし、彼には力がない。彼女を救える力が……。そして、彼女を救ったのは1人の勇者。彼女が助けてもらい恋に落ちたことを悟る。そ
れでも、彼は彼女が幸せならと……決意し、影ながら見守ることに決めた少年のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-04 18:47:48
34493文字
会話率:51%
俺、奈呂 圭はトラックに轢かれて命を落とした。そして、真っ白な世界で女神様に会う。女神は俺に言った「貴方には人類最強の“力”を授けます」と。女神の言う通り、俺が授かった“力”は最強だった。それはもうチートなんてレベルを超える程の“力”だった
。冒険者ギルドでの魔力測定では、あまりの魔力量に測定器をブッ壊し、それを見ていた王女様がポッと頬を染め。王都に襲って来た魔物の大群は余裕で対処して、それを見たギルド最強少女が弟子入りを懇願して来たり。しまいには、魔王もほぼ瞬殺。そして何故か、その倒した魔王までもが「妾はお主のパートナーだ」と、くっ付いてくる有様。なんかもうよく分かんないけど、魔王討伐して、と言うより俺に惚れて世界救ってやること無くなったから、ハーレムでも作って、残りの異世界生活をスローライフと洒落込みますか。え? まだ頼みたい事があるって? 怪獣退治? あーはいはい、それもサクッと終わらせますよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-15 19:23:10
125798文字
会話率:33%
何の能力も持たないどころか、魔法が使えないローゼキは人の役に立ちたいという一心で、辺鄙な街ウォールガルドへ向かいギルドと呼ばれる魔物討伐組織に所属する。
同時期に、首都出身のシンティアは夢だった魔法研究機関への所属を諦め、地元では汚れ仕事
で有名なギルドへ向かう。
劣等感を持つシンティアは、まるで悩みがないように見えるローゼキに苛立ちを覚え、共に行動をすることを拒否するが、依頼の数が少なく仕方なく同行する。
しかし努力家なローゼキに、次第にシンティアは心を開いてゆく。
そんなとき、神と呼ばれる存在 レベル ミヒ=イグノースカス 「空亡」 が出没した。
赤い霧が空間を覆い、魔物の大群が進行する。
「彼は英雄ではない、英雄と名乗るにはあまりにも弱すぎた。 しかし、それにを刃を立てるように、守りたいものがあった。 ただそれだけの者」
奇妙な出会いに、物語は動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-18 07:00:00
3768文字
会話率:48%
インガナ村に魔物の大群が発生するらしい。だが、勇者は現在失踪中。絶対絶命の中たまたま勇者と同じ名を持った男が立ち上がる。
異世界チートコメディここに開幕。
最終更新:2019-12-10 08:12:42
4181文字
会話率:67%
世界各地は大地震に見舞われる。
すると地震を原因として、地中から大きな神殿が現れる。
そこから化学兵器が効かない魔物の大群が現れ、東京を蹂躙する。
魔物の出現を引き金に人々には魔力が宿る。
その力に気付き、力を得た人々によって、東京は数多
の犠牲の中、守られる。
その十年後。
その神殿、もといダンジョンを攻略し、魔物があふれ出るのを防ぐ仕事をする『冒険者』に、主人公はなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-28 16:39:56
28468文字
会話率:13%
3年前に急逝した幼馴染の衛介。墓参りに訪れた女子高生の姫乃が衛介を忍んで泣いていると、あら不思議。異世界に来てしまった。でも衛介のいない世界なんてもう用済み。早速開き直って生活のために冒険者を志す姫乃だが、まさかの門前払いに。仕方なく、美人
受付嬢から紹介された王城の門衛の採用面接を受けることにしたけれど、一つ問題が。そこは女子禁制の職場だったのだ。生きるためには女も捨てる。咄嗟に衛介と名乗った姫乃は、通称エースと呼ばれることになった。長い髪を切って乗り込んだ王城には、初日から魔物の大群がやってくる。早速初陣に出ることになったが、戦闘能力ゼロの姫乃がとった行動とは――。
パパのような隊長と、お兄ちゃんみたいな副隊長。ルームメイトは王子様みたいで、世界樹の次期管理人となるお姫様の中身はTS転生した男の子?! 楽しいことも多いけれど、反王派と親王派の争いに少しずつ巻き込まれつつ、結界魔術のチートを開花させていく。ジレジレ恋愛も進めながら、マイペースに異世界の文明まで発展させていく予定。後に『救世主』や『最強の門衛』と呼ばれることになる新人門衛の物語。
★各話タイトルに※マークがあるものは、姫乃以外の視点でお届けするお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-03 12:36:34
499598文字
会話率:45%