病気で死んだはずが、異世界の魔女として目が覚めた。
魔力を増やすために異世界に喚び寄せられ、魂を取り込まれたのだ。
乗っ取ったわけではなく2個の魂が綺麗に混ざり合った結果、意識の主体が「私」になっていたというもの。
魔女の記憶は全てあるが
、記憶の中に魂を切り離す術は存在していない。ましてや、戻れる体はない。
これはもう新しい世界で楽しく生きていくしかないと決め、魔女生活を自由気ままに送ることにした。
魔女である彼女の名前はノワール。
7人いる魔女のうちの1人で、強欲の魔女。極度の引きこもり。
そんな魔女だったノワールが、意識が「私」と混ざり合ったおかげで? せいで? 人並みに動くようになる。
奴隷の子供を引き取り、人間の彼氏ができ、眷属たちと楽しく過ごす……はずだった。
「ノワールよ。全ての生き物において、魔女ほど執着心がある生き物はおらん。欲するだけで満たされることはない乾いてばかりの欲だ。それ故に、馬鹿らしいほどの執着心が生まれる」
嫉妬・愛・憎悪・陰謀が、7人の魔女の間で渦巻き激化していく。
ノワールは、穏やかに過ごせる日々を守るために、売られた喧嘩を買うのだった。
*売られた喧嘩を買いますが、バトルシーンはほぼありません。作者本人は恋愛小説として書いています。
*死・暴力・イチャイチャがあるためR15になります。
*1ページ辺りの本文の長さは一定ではありません。2,000文字を目安にしますが、短くなったり長くなったりします。
*月曜日と木曜日に1話〜2話投稿します。予約投稿をしますので、12時と12時10分投稿になります。
*拙い文章になりますが、楽しく読んでいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 12:00:00
298658文字
会話率:44%
謀反が起きて皇帝である父は皇妃と共に処刑された。
皇帝の側室であった私の母は、皇帝と皇妃が処刑された同日に毒杯を賜り毒殺。
皇帝と皇妃の子であった皇子が、新たな皇帝として即位した。
御年十才での即位であった。
そこからは数々の武勲や功績を
積み、周辺諸国を属国として支配下においた。
歴代最高の莫大な魔力を持ち、武の神に愛された皇帝の二つ名は…
「勉強ばっかしてないで、たまにはコレで息抜きしてみて面白いから!」
仲の良い友人にポンっと渡されたのは、所謂乙女ゲーム。
『too much love ~溺愛されて~』
というド直球なタイトルの乙女ゲーム。
タイトルに通りに溺愛されたい女子の思いに応えたゲームだった。
声優の美声じゃなきゃ電源落としてるな…と思う程にクサイ台詞満載の乙女ゲーム。
プレイしてしまったからにはと、意地でもクリアしてやると頑張った。
気付けばコンプリートするくらいに遊んだ。
そんな私が・・・
何の因果かプレイしていた乙女ゲームの世界に転生する。
それに気付いた時、驚き過ぎて高い熱を出し寝込んだ。
乙女ゲームに転生とか、訳がわからない。
おまけに何か役割があって転生したという訳でもないようで・・・
そんな私は悪役令嬢でもなく、ヒロインでもなく……ただのモブ。
高難度のシークレットキャラ“隣国の皇帝シュヴァリエ”の妹に転生する。
強大な大国であり、幼くして皇帝に即位した男が兄…。
残虐で冷酷無慈悲から呼ばれるようになった、二つ名。
“魔王”または“血塗れの皇帝”と呼ばれている。
――――とんでもない立場に転生したもんだわ…。
父だった皇帝も側室だった私の母も殺された。
次は私の番――――?
✂----------------------------
アルファポリス様、カクヨム様でも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 08:00:00
369909文字
会話率:16%
最小構成での投稿です。
公爵令嬢リディアは、
危険な魔力を持つ第二王子を案じて進言した結果、
逆に「悪」と断罪され国外追放される。
追放先の貧しい弱小国で、
生きるために王宮のメイドとなったリディアは、
そこで制御不能な魔力を持つ幼い王
子レオニスと出会う。
彼の莫大な魔力と、
リディアの魔法陣制御の才能が重なり、
二人は国を一変させるほどの力を手に入れる。
やがて弱小国は最強の帝国へ。
かつてリディアを追放した者たちは、
彼女とレオニスの前にひざまずき、
ざまぁを味わうことになる。
甘くて執着深い共依存。
これは、支配と愛で世界を変えた二人の物語。
※この作品はAI(ChatGPTなど)による構成補助を活用しています。
本文・セリフ・キャラクター描写はすべて作者が監修・編集したものです。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
R15
アイデジIR大賞
ハッピーエンド
追放令嬢,
ザマァ,
甘々,
溺愛,
魔力チート,
国造り,
ショタ,
前世知識,
婚約破棄,
成り上がり,
報復,
外部バッテリー,
共依存,
最終更新:2025-07-01 21:30:00
16366文字
会話率:7%
帝国お抱えの天才魔導師として暮らす傍ら、憧れの高校生活を送っていた柚良(ゆら)はある日皇子殺しの濡れ衣を着せられ逃亡の末に帝国の無法地帯『暗渠街(あんきょがい)』に逃げ込むことになる。
「ここは望むものがあれば何だって用意する暗渠街のよろ
ず屋――万化亭。ついでに答えるとボクはそこの若旦那だ」
そこで柚良を救ったのはクラスメイトの蒼蓉(ツァンロン)
彼の正体は暗渠街最大のよろず屋・万化亭(ばんかてい)の若旦那だった。
アウトローの巣窟、暗渠街での新生活を始めた柚良。
蒼蓉にも何か裏のある様子だが、しかし柚良も柚良でじつに癖のある性格をしており…?
「間接的な人殺し。これで君は本物の罪人も同然だ」
「本物の罪人も同然、ですか。蒼蓉くんは私が無実だと思ってくれてるんですね」
和洋中の文化が入り混じったリゼオニア帝国の暗渠街、コンロン地区の两百龍(リャンバイロン)で万化亭の庇護のもと暮らすことになった柚良と、そんな彼女が堕ちてきたことを心から喜ぶ蒼蓉が夫婦になるまでの物語。
【★】→自作イラスト有り
※恋愛を主軸にしつつ進む中華中心の和洋中ファンタジーが無法地帯で繰り広げられる話です
※所々倫理観がありません
※初期の柚良からのラブは控えめ、蒼蓉からのラブは水面下でクソデカ執着心レベルです
※カクヨムでも連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 10:35:00
298937文字
会話率:37%
宗教施設で【神の愛し子】を名乗るお兄さんに溺愛されている【可哀想な子】がそのうちのし上がって、溺愛してくるお兄さんに相応しい男の子に成長したりしなかったりするお話。
十二歳の歳の差ラブ、BL注意。
でもお兄さんはその子を溺愛してるだけで
【ショタコン】とはまた別物です。その子だけが大事。
ご都合主義のハッピーエンドは確定なのでいつもの調子でご理解お願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 12:10:00
19891文字
会話率:53%
生きる者は”白”か”黒”の魔力を必ず持つ世界。
両親から継いだ強すぎる魔力ゆえに孤独な幼少期を過ごす天才魔術師マルクトの元に、転生者で魔力なしの少女リーヴェがやってくる。乳母である彼女を慕うマルクトと、弟のようにかわいがるリーヴェ。しかしリ
ーヴェはマルクトを狙う凶弾に倒れる―――――が?
いろいろあってのハッピーエンドです!
絶対リーヴェ逃がさないマンの不遜な天才魔術師・マルクトと、常識あり魔力なし押しには弱い転生少女・リーヴェの攻防戦ラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 12:10:00
68450文字
会話率:31%
舞台となる王国ヴァルディアは大地の女神・ガルテアに愛されることで繁栄した国。
この国では、誰もが七つの節目で祝福を授かる。
祝福の種類は水や火の自然系魔法から身体強化等の特殊系と多岐に渡る。そしてその裏では、祝福から弾かれた者も少数ながら存
在する。彼らは “無能者” と呼ばれる差別の対象だった。
そんな国のお話。
ー
レティシア・リマヴェーラ。
私は由緒正しき家系の生まれでありながら “無能者” だった。
幼少期はそれを憂い卑屈に過ごすも、ある程度成長すれば人生の向き合い方もまぁ分かってくる。
“無能者” と陰で揶揄されながらも腐らずやって来れたのは、想い人の従者や慕ってくれる友人らがいたから。
人生多くは望まない。
いま手元にある幸せ、ただそれだけで良かった。
新国王戴冠の日。祝いの場にて謂れ無き罪で裁かれ、挙句信頼していた数少ない友人の一人に首を斬られてしまう。
そうして私は一歩遅れて駆けつけた愛しい人の腕の中で人生の幕を閉じたはずが、目を覚ませばそこは死の世界ではなく我が家の庭だった。
巻き戻った人生今度こそ幸せになる! と、死を回避するために色々していたら、回帰前よりも早い段階で想い人と出会うことができた。しかし、回帰前と出会い方が違ったからか、はたまた私が回帰前と違う行動をし始めてしまったからか、想い人の様子がなんだかおかしい気がする。
原因が解らない。どうしよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-23 20:31:30
184958文字
会話率:44%
二十歳にして、身長140の主人公は、異世界に転移してしまう。
そこは、身長平均2mの世界だった。
「見下すな~~~~!!」
しかし、魔法を使う魔力はまさかのゼロ。妖精にも嫌われている。
それでもお人好しの性格で、困っている人はほっとけ
ない。
だから、彼女の本質を見た者は、彼女を愛さずにはいられない!
小さな体で動き回り、やがて、世界から愛される少女のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 19:06:00
495429文字
会話率:31%
”可愛いけど、いじめをしている中心人物のような顔”の小春。
彼女は実は、隠れる”恋のキューピッド”であった。
ある日突然、異世界へと飛ばされた!
異世界でも恋の悩みは尽きないものだ。
「悪役顔フル活用して、皆の恋、叶えてあげる!」
決意
を固めて、恋のキューピッドは悪役を目指していく。
そうして彼女が異世界を精一杯生きる中、知らず知らずのうちに周囲の人間たちからは好かれ、愛されていく!
そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 16:00:00
93244文字
会話率:38%
夜の孤独の怖ろしさを知っているだろうか。
かしましく響く秒針の音。
明かり一つなくとも明るく感じる室内。
何度確認したところでほとんど進んでいない時間。
私はそれらを知っている。
だから、あの日夢の中で「さびしい」と泣いていた少年の孤独を少
しでも紛らわせられればと思った。──けど、その少年が異世界に実在してた上にまさか大人になっても私に執着してるとは思わないじゃん!
寂しい時に側にいたから依存してるだけだよ!それ多分恋愛感情じゃないよ!だから全部勘違いだってば!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-17 20:27:46
6487文字
会話率:31%
一家で『最強の騎士』のギフトを持つ侯爵令嬢エミリアは、夜会の最中に逃走する犯人を止めるため今まさに犯人へ拳を向けていた。だが、その拳は逃走犯ではなく、第三王子であるリオンの顔にクリーンヒットしてしまう。
慌てて謝罪するエミリアだが、リオンは
怒るどころかなぜかエミリアに告白し婚約を申し込んできた。『不屈の身体』のギフトを持つリオンはなぜかエミリアに執拗に執着する。
「拳を受けて痛いと思ったことは初めてだ。君を思うと心臓がドキドキしてしまう。他の誰にもこんな気持ちになることはなかった。俺は君のことが好きなんだ」
(いや、それって拳が当たって痛かった衝撃で、胸がドキドキしているのを勘違いしているだけなのでは?)
痛みと恐怖を知らない不屈な身体能力を持つ第三王子と、強すぎるが故に男性から距離を取られてしまっていた初心な令嬢のピュアピュアなラブストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 12:22:00
51133文字
会話率:43%
怪しいの集団に高位精霊(ふわふわの長い耳を持つ犬のような姿)に変えられてしまったアナは3歳下の美少年・リカルドと出会い、共に自身を精霊に変えた集団を見つける旅に出ることになった。そこから3年の歳月が経ち、今では彼女にことあるごとに求婚してく
るリカルドと彼のことを生意気な弟としか見ていないアナは遂にその集団を見つけたのだった。リカルドはそこでアナを人間に戻す方法を知る。しかし、そのときアナが調査を行っていた集団のアジトがあった王都周辺の森では魔物が大量していて、アナは自身の持つ精霊力をすべて使い魔物の王都への侵入を食い止めるが倒れてしまい―――!?
「今度は絶対離しませんからね」
オネショタからの年齢逆転!?執着溺愛ファンタジー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 22:56:17
2328文字
会話率:22%
魔力量の多さから王太子の婚約者の一人に選ばれていたルティナ・エングルフィールド公爵令嬢は、ある日突然魔法が使えなくなってしまった。
代わりに従妹のマデリーンが王太子の婚約者となり、ルティナは婚約破棄されてしまう。
しかし、実はルティナの魔力
を奪ったのはマデリーンだった。
マデリーンの悪意に気付かないまま領地に帰ったルティナを優しく迎えたのは、ーーー長年塩対応の義弟スノウだった。
幼い頃は仲がよかったのに、ルティナが王太子の婚約者として城に上がってからは一転して冷たくなった義弟。
王家のお茶会では『王太子にまとわりつく義姉様はまるで蛾のよう』と言われ、手紙の返信も事務的だった。
そんな義弟の邪魔にならないように新しい縁談を探すルティナに、なぜかスノウが求婚してきてーーー!?
「これからはもう遠慮はしません、義姉様。僕はずっとあなたが好きだった」
実は幼い頃からずっと一途に義姉を愛していたスノウが、婚約破棄されたルティナを溺愛する物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 20:00:00
109466文字
会話率:35%
「結婚願望がない」という理由で、魔法管理局長官アルベルトの秘書に採用された魔力なし平民のリズ。優秀な魔法使いでもあるアルベルトに密かな恋心を抱きながらも、住む世界が違うのだと気持ちを抑えて業務にいそしむある日、アルベルトの母親から「あなたが
いるからアルベルトが結婚しない」と指摘されてしまう。もし事実なら、自分がアルベルトの幸せを邪魔しているかもしれない、ってこと?
それではアカンと辞表を提出したら、長官の様子がなんだかおかしくなりまして……。
恋に不器用な堅物上司と、上司の恋心に鈍感な秘書とのラブコメディ。
R15は念のため。他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 10:51:38
56182文字
会話率:32%
「では──ここからが、本当の“ざまぁ”の始まりですわよ、皆さま」
最終更新:2025-05-20 22:48:10
11337文字
会話率:32%
シェルミカは親友に誘われ、アルテアラ王国の王子であるユイナート、人呼んで『月華の王子様』が主催する舞踏会に参加した。『月華の王子様』は、常に微笑みを浮かべる紳士な王子だが、彼女はそんなユイナートに強引に口づけをされ、囚われ、監禁されること
となる。シェルミカはユイナートの真意を掴むことができず、ただ自分は彼の『玩具』であると思い、彼に支配される日々を送る。
ユイナートは彼女に対し尋常でない程の執着心を抱いており、彼女を見る時だけ冷えてしまった瞳に激情を宿す。どうやら彼と彼女は過去に何かしらの関係があったようで……。
愛されることに慣れていない少女と、愛することに慣れていない青年の心は、不器用にすれ違う。
※深いキス描写があります。王子は執着心強めのヤンデレです。苦手な方はお気を付けください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 18:40:47
113209文字
会話率:49%
勤める商会への融資の条件として、レイフ・グランテル子爵と結婚した伯爵令嬢アリシア。政略だと思っていたのに、結婚したとたん、子爵は甘い言葉と態度で迫ってくる。
どうやら違う世界の記憶を持つアリシアは、同じ前世持ちの彼に、がっつり執着されて
いたらしい?
型破りな令嬢であるアリシアと、闇を抱えたレイフの初夜から始まる溺愛恋愛ストーリー。
全15話にて完結予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 06:00:00
90430文字
会話率:44%
魔王一族に生まれた14番目の魔王テンペランティア・テネブライ=ノクティスは、静かで地味で、動物ともふもふしたものを愛する魔王陛下として、魔国テンペルでひっそりと幸せに暮らしていた。
ルマン王国の勇者、人類最強のアレクサンダー・ウェントスに
見初められるその日までは。
陽キャが苦手な魔王様が、光の女神に愛され過ぎている光属性もりもりな勇者様の隠れた秘密をひょんな事から解決してしまい、溺愛執着されてしまうお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 08:55:27
6879文字
会話率:28%
神さまから異世界転生を提案されたラノベ好きの主人公。回帰モノが大好きだったため、そんなヒロインになりたいと願ったのだが、神さまはラノベに詳しくなかった。
彼女が転生したのは、白い結婚を強いられたあげく、ようやく離婚できるという寸前で夫に殺さ
れてしまった伯爵夫人のセシリア(享年23歳)。
15年前に遡り8歳になるはずだったセシリアは、なんと肉体年齢23歳のまま死に戻ってしまった。
つまり神さまは死に戻りをさせてはくれたものの、年齢を若返らせてはくれなかったのだ。
「そんな! 8歳の少女が急に23歳になったら、大騒ぎでしょう!」
まずいと思ったセシリアは、すぐに家出。生きていくためにチート能力を生かし冒険者として身を立てる。
そんなある日、セシリアはひとりの少年を魔獣から助けた。なんと彼は未来の国王。それも自分を虐げた他の王族すべてを虐殺し王位に就く残虐王エゼルウルフだった。
しかし、今の彼は路頭に迷う少年。見過ごせなかったセシリアは、彼を保護し弟子にする。
やがて立派な青年になったエゼルウルフと別れたのだが。
「やっと捕まえた。シア、もう離さないよ」
国王になった彼は、セシリアに愛を請いすがりついてきた。
これは、回帰したのに若返らなかった主人公が、うっかり未来の国王を拾い執着溺愛されるお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 13:09:32
37418文字
会話率:31%
シアはイケメンが嫌いだ。
それはもう、顔も見たくないくらい。
そんな彼女の夫は、似非イケメン(自称)だった。
近衛騎士という職業柄、仕事中はイケメンになる夫と、夫がイケメンになった途端塩対応になる妻。
そんなふたりの徒然日記。
最終更新:2024-07-25 17:00:00
18200文字
会話率:30%
リタ・ルードヴィング伯爵令嬢(18)の代役を務めるステラ(19)は契約満了の条件である、皇太子ロイ(20)との婚約式の夜、契約相手であるルードヴィング伯爵に裏切られ、命を狙われてしまう。助かる為に最終手段として用意していた〝時間を戻す魔法薬
〟の試作品を飲んだステラ。しかし時間は戻らず、ステラは何故か12歳の姿になってしまう。
そんなステラを保護したのはリタと同じ学院に通い、リタと犬猿の仲でもある次期公爵ユリウス(18)だった。
命を狙われているステラは今すぐ帝国から逃げたいのだが、周りの人々に気に入られてしまい、逃げられない。
一方、ロイは婚約して以来どこか様子のおかしいリタを見て、自分が婚約したのは今目の前にいるリタではないと勘づく。
ユリウスもまたロイと同じように今のリタは自分の知っているリタではないと勘づき、2人は本物のリタ(ステラ)を探し始める。
逃げ出したいステラと、見つけ出したい、逃したくないユリウスとロイ。
悪女の代役ステラは無事に逃げ切り、生き延びることはできるのか?
*****
趣味全開好き勝手に書いております!
ヤンデレ、執着、溺愛要素ありです!
よろしくお願いします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 00:30:00
153222文字
会話率:29%
「想い人がいるから愛せないが、結婚してほしい。」と、突拍子もない告白をしてきた若き侯爵、ロゼアル・スファルティス(27)は、討伐第二部隊で共に戦う戦友とも呼べるエルことノエル・スワント(24)に全幅の信頼を寄せており、「結婚相手ならエルの妹
が良い」と、強引に求婚状をエルに相談なく送り付けてきた。
エルの妹=スワント伯爵令嬢のアリエルにとっては、ロゼアルは憧れの武人であり、自分の背中を任せられる戦友と思っていたため、【白い恋人】宣言には言いようのない感情に戸惑う事となる。
恋をしたことのないアリエルが、ロゼアルと過ごす中でエルとしてもアリエルとしても彼に翻弄され、切なくも甘い恋心に気づいていくストーリー。
ボーイズラブではございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 17:13:53
66752文字
会話率:47%
【稀有魔法を覚醒した伯爵令嬢は初恋王子に求婚されました】の続編となります。
今回は婚約から王位継承、結婚まで続きますので長編となる見込みです。
ヒロインであるルーシア・エルガディア(18)はヒーローであるサーディン・メルリド(23)と再
会を果たし、公開プロポーズを経て婚約に臨みます。
明かされなかった妖精のお話や仲間との出会い、魔法での戦い、悲しみの断罪・・
様々な展開が待ち受けています。
二人の行く末を是非暖かく見守ってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-22 17:42:22
85893文字
会話率:50%