恋愛SLG「ラブ・フォーチュン」はヒロインの主人公がとあるおじいさんを助けた『お礼』として高等学校に入るところから始まるゲームである。王子様がいたり、ナンパな騎士様の卵がいたり、性格が悪い賢者様がいたりとバラエティに富んだ男性と恋愛できたり
と思いきや、悪役令嬢っぽい方となぜか百合エンドを迎えたりと割とクレイジーなゲームである。主人公の行動で様々なエンディングを迎えるゲームなのだ。そして今日も、素っ頓狂な物語が繰り広げられるはずだった。
ええ、好き勝手やった自分がいうのも何だけど、この展開は読めなかった、やり込みゲーマーの○○(中の人)の目をしても折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-28 07:00:00
5175文字
会話率:44%
ドラゴンに転生した、不幸な男の物語である。
男の最初の不幸は転生したドラゴンの性別が雌だったこと。
そして次々と人間に裏切られ、信じられなくなっていく中、一つの拠り所を見つけた男がそれを頼りに生きる。
そして、人間との決別をし、人間
と戦う。
そんなお話。
たとえ、親しくなった人が傷付き、死んでいこうとも。
第三章辺りまでは主人公がギスギスしていますが、そこから味が出てくると思います。
必ず完結させると約束します。
同時にこちらの小説も連載しています。
→https://ncode.syosetu.com/n4919fg/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-15 22:55:02
192728文字
会話率:19%
――植物の叛逆、それは人類の終わりを意味していた。
食虫植物ならぬ蝕人植物が跋扈する世界。そんな中で笹切槍矢(ささぎりそうや)は一人、バーナー・ブレードを手に立ち上がる。それは、たった一人残った姉を守る為だった……。
最終更新:2019-05-25 19:46:42
18518文字
会話率:43%
恋人に振られた文学青年と、喋る食虫植物の物語。
各話、お堅い文章なのは冒頭だけで、スクロールしていただけると、しようもない喜劇が始まります。
恋人に振られた青年は、園芸店で「ヒメアシナガムシトリスミレ」という種類の食虫植物を購入する。する
と、なぜかそれは喋り出し、青年と食虫植物との奇妙な生活が始まるのであった……。
引用したものについては、各話の「後書き」欄に記します。
引用はすべてパブリックドメインからのもので、特に記載がない限り、青空文庫閲覧のものになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-02 21:09:29
10189文字
会話率:42%
魔女は語り、語られる。彼女たちの唇は愛を歌い、双眸は宝石の如く輝いた。国の興亡の只中、五人の女と人々の奇譚。
[魔女を主題とした短編連作形式の作品を一章=一話で掲載。一話ごとに完結、全四話。一話ずつでも読めますが、通して読むと補完される部分
があります。]
一話「偉大なるマリヤ」(三人称・欧風)-最も偉大な魔女とされる女、マリヤ。ある時彼女の元を訪った〝国守り〟のエスタアルは、彼女に「何故魔女は土地を守護するのか」と問う。魔女が微笑み語る、婚礼から始まるその“生い立ち”と長い永い半生。
二話「エンドリカの息子」(一人称・欧風・残酷描写有)-嵐を呼ぶ、災いの魔女と称される伝承の気狂い女エンドリカ。彼女の息子と呼ばれた刑吏の男と彼の目付け役の王代候の仕事の大半は、王命による留まらぬ処刑。王は何故、三百人も殺すのか……分からぬままに処刑は続き、やがて――
三話「アルニは死んだ」(三人称・アジア風?)-宦官ジャンタームの主は絶世の美女、黄金姫アルニラット。州候を務める彼女は雨を退ける力をかつての巫女から受け継いだ、晴れの巫女でもあった。二人の女の間で執り行われた力の継承、彼女たちを崇拝した男と、州の行く末。
四話「女将アガーヴェの伝説」(一人称・南米風?・軽い食虫描写有)-伝説の残る魔女アガーヴェの調査の為に田舎町へと出向いた研究家タツマ。彼女が語り、語られた、女将の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-24 11:20:19
111373文字
会話率:32%
人は変化を求める
しかしそれがまだ、人外に及んでいたころの噺
最終更新:2015-08-02 18:14:23
14788文字
会話率:53%
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最終更新:2015-04-13 22:21:25
9069文字
会話率:74%
アタシは、普通のアラフォー女子。
なんでか知らないけど、気がついたら、蜘蛛の能力を持って、知らない場所にいたの。
アタシは、これからどうしたら良いのかしら。
なんて考えていた時期もありました。
小さな目標を胸に、孤独な洞窟から人の住まう
街にまで来ました。
やんごとなき理由で冒険者パーティ『白い風』のリーダーをしてます。
最強には、ほど遠いけど みんなの協力があれば、なんとかなります。
「……」
そこ!ソロパーティってバラしたらダメ。
御都合主義で送る、ネタのつもりが いつの間にか標準仕様となった包帯水着蜘蛛女のスロー(じゃ無くなってきた)ライフな話です。
※序盤に食虫の描写があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-03 08:00:00
266605文字
会話率:5%
王都の図書館には、人智の及ばない力を持った書籍が存在するという。植物どころか食虫植物が勝手に繁殖したり、焔が出てきたり、不思議な生物が現れたり。
それらの不可思議な力を持った書籍を総称して人は魔法書と呼んだ。
これはそんな魔法書を管理する
番人達による、あっちへこっちへと魔法書に振り回される日々と、彼女の願いと彼の覚悟と小さな恋の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-18 02:28:37
14820文字
会話率:35%
能力者が跋扈する世界において、能力がないのに剣を志す青年、遠見テツ。彼は無能力の変人として有名だった。そんな彼はある日、道場の仲間たちと共に奇妙な空間の渦に巻き込まれる。飛ばされた先は、能力者の存在しない『普通の世界』という名の『異世界』。
転移に伴って仲間たちの能力は失われてしまう。そんな中、元から無能力だった遠見テツは、何ひとつ変わらないまま相対的に彼らより有利に立つことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-24 22:39:58
224659文字
会話率:30%
一人の植物学者によって変わってしまった世界。
人の文明が終焉を迎え、植物が跋扈する時代へと進化してしまった未来の中で、絶えるはずだった人間はその波に逆らっていた。しかし、抵抗も虚しく、その数は次々と減少傾向に向かっていく。植物が成長したため
にアンバランスとなった食物連鎖の構造。植物を食す虫が進化し、その食生活も変わっている。食虫植物は食人植物へと変わり、虫たちも人を食べはじめた。人肉は彼らにとって最高の食材らしく、絶えず人を襲い続けている。
俺たちの世界は、そんな風に変わってしまった地球だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-09 00:56:16
13729文字
会話率:65%
イデオロギーと死をモチーフにした恋愛小説。高校時代にすれ違った京子が死んだとき、君田は・・・。
最終更新:2009-01-19 06:43:37
6553文字
会話率:10%