大人の読むラノベ。
そして大人しかわからないラノベ。
おっさんずラブ群像劇ここに開幕!
龍虎の入墨を背負った寅吉は、敵対する暴力団の鉄砲玉に撃ち殺されて異世界で勇者クレイジータイガーとして第二の人生を送っていた。自分と同じように異世界に転
生した仲間と出会った寅吉は、カタギじゃない仲間とともに魔王討伐の修羅道を歩むことになるのだが……
【勇者】白い背広と革靴に匕首(ドス)で化物と戦う現役ヤクザの寅吉 【回復術師】歌舞伎町界隈でもぐりの医者だったシマ髭先生 【銃士】トカレフを片手に寅吉を追ってきた舎弟のサブ 【遊び人】キャバクラのスカウトだったタクミ 【踊り子】新宿二丁目のショーパブで人気ダンサーだったモリリン(本名:森田謙三) 【商人】武器やいけない薬の売人だった鰐島
彼らカタギじゃない連中の転移には、ある一人の少女が拘っていた。
注:かわいいヒロインは出ませんが、おっさんはいっぱい出ます。
注:転生した主人公たちはチートです。現代日本でもチートな人たちです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-10 11:45:29
105680文字
会話率:51%
人はミスティ・ブルーの夢を見る。
ならば、ものは?
進捗ノート(https://shinchoku.net/notes/24556)よりお題をいただきました三題噺です。
お題
「嗜癖」
「夜中」
「革靴」
最終更新:2019-01-18 04:53:39
2623文字
会話率:4%
タイトルの通りです。
最終更新:2018-11-25 01:27:19
2181文字
会話率:42%
あの街の領主にゲオルグと言う者がいました。
彼は、自分が治める領地に善政を布き多くの領民から尊敬され慕われていました。
ゲオルグの見た目は、綺麗でピカピカの革靴を履き、スーツにベストが良く似合う細身の体、顔は50歳代のインテリを思わせる神
経質っぽく、その顔には年齢どおりの皺があり、しかし、髪の毛は黒々とし短く纏められ気品がある身なり、彼の耳は特徴的で、大きくまるでエルフの様に尖っていました。
そんな彼の見た目でも領民に慕われていたのですが、台無しにしている部分が2つあったのです。
それは、ほとんど口を開かない無口なところ、
そして、もう1つが、
その頭頂部が、大きく禿げ上がっている事でした。
そんな見た目から領民は親しみを込めて彼の事を
ハゲルフ伯爵様と言いました。(ゲオルグと言う名 + エルフの耳とハゲ)
また、その統治する領地を
ハゲルフ伯爵領と呼ばれ長く語り告がれていくのでした。
……イジメじゃないですか?
<更新不定期、誤字脱字有り、ご都合展開、髪の話は禁句、いいね?>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-16 18:00:00
3035文字
会話率:7%
あなたなら、如何する?
最終更新:2016-11-07 07:00:00
337文字
会話率:0%
高校に入学して早々、親からもらった名前が災いして酷いイジメを受けるようになったJKのミーコ。
ある日、毎度の如くイジメに遭い、革靴を奪われ、失意の中で家路についていた彼女は突然目を疑う現象を目の当たりにする…
前方のジジイが空を自由に飛ん
でったのだ…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-30 19:28:25
16020文字
会話率:31%
祖父が亡くなった。 すると遺品で革靴が出てきた。
これは祖父の意外な一面が見れる話
キーワード:
最終更新:2016-05-21 01:13:51
1930文字
会話率:45%
これは、私が契約している会社の女性従業員に起きたお話です。
相談内容はズバリご主人の浮気でした。ご主人は6年前に上司の紹介で知り合い、1年付き合った後に、結婚した真面目で優しい2歳年下の男性でした。
ところが引っ越してから半年が経つ頃からど
うも夫の様子がおかしいという。
しかし、ある日、彼女が夫の車を洗車している時でした。
車の床に、女性のピアスが片方落ちていたのです。
ただ、彼女いわく、夫は浮気をする様なタイプの人では無いと断言するのです。
そして、これはきっと新しく引っ越した家に原因があるのではないかと言う。
やがて、これが、呪いである事が分かるのです.
占い師・かや博史の事件簿 第1話 (AMEBAにも投稿)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-13 04:59:28
6826文字
会話率:9%
その日は朝から天気が荒れていた。空は分厚い灰色の雲に覆われていて全体的に景色が薄暗くどんよりとしていて気分まで沈むような空気の中、気は進まないが今日も学校に行かなければいけない。
「6時50分......そろそろ出るか」
身支度を整え階
段を下り玄関で黒の革靴を履き扉の鍵を閉め、目的地へと出発する。
道幅の狭い道路の片隅をイヤホンを耳に付けて自分の世界に浸る。周りなど知る者か......
ワゴン車、オートバイは騒音を立てて横切っていくが気にとめることはない。
学校を目前にして細かい粒雨が降り出すと俺はいつもより余計に登校意欲を削がれた。
こんな思いをしてまで学校にいく意味があるのか、言い訳ばかりを募らせていつもの人気が少ない道で小言を垂らす。
成武高等学校、それが今俺が目指している場所である。
成武の校舎は坂を登らなければならない。とにかく俺は面倒事と疲れる事が嫌いだ。なぜ俺がそこまでする必要がある......いや、ない。けれどもするのは行かなければ面倒が生じるからだ。それはあの女、瀬名芽衣が原因だ。瀬名芽衣は俺の所属するクラス、1年B組の委員長、本当にこいつは厄介だ。
朝の挨拶を無視すれば、まず何を入れてるんだと言わんばかりにパンパンに詰まった学生鞄を投げつけてくる。まずそれが死ぬほど痛いのだ、そして問題の登校拒否に関してだが、彼女の委員長としてのプライドに賭けてそれは不可能だ。入学式から三日後、委員長を含め委員会が決まった日に奴は目の前に現れた。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2016-02-24 18:24:25
6367文字
会話率:61%
[あらすじ] 幽霊×料理もの。ホラー要素は薄いですが作品の性質上人の死に関する描写が御座います。 幼い頃から祖母と二人で暮らしていた花塚響宇は祖母の影響もあって料理に興味を持つようになり、小学中学と料理の研究を重ねていき、高校時代は料理部に
所属し充実した青春を送っていた。そして高校時代バイトをしていた割烹に就職し、おぼろげながらも料理人の道を歩み始めた響宇。だがそんなある日、響宇の元に祖母が危篤になったとの連絡が入る。早く元気になってほしいという響宇の願いも虚しくお婆ちゃんは響宇の目の届かないところで静かに息を引き取ってしまう。悲しみに暮れる響宇、そして更に重くのしかかる、面の皮の厚い親族の介入と「お婆ちゃんも自分も助けてくれなかった両親」への恨み辛みから心を病んでしまった響宇は仕事を辞めてお婆ちゃんのお墓に毎日通うという虚しい暮らしをするようになった。そんな生活がしばらく続いたある日のこと。響宇はお婆ちゃんの家でお婆ちゃんの形見である折りたたみ式の手鏡を見つける。そして墓参り道具一式の中に手鏡を加え、いつものようにお墓参りに向かう響宇。そこで響宇は何気なく、祖母が眠る墓石に手鏡をかざしてみた。本来ならば、何の意味もない行動。ただそれだけの筈だったのだが… ▲「おい、眩しいだろうが。まあ俺の言葉はお前には聞こえないんだがな…。しょうがない、俺が場所を移すとしようか。」▼ 「……え?」 響宇の目の前に現れたのは、シルクハットにスーツ姿の、手袋を着けた。そして、革靴を履いた足のある。 …祖母の墓石をすり抜ける、「鏡の顔の男」であった。 合わせ鏡に、目に映る筈のない「幽霊」を写し取ってしまった響宇。そこから響宇の日常はこれまでとは違う。異なるものに変わってゆくこととなるのだが。 ▲「俺はな、響宇。嬉しいんだ。しかし、その一方で悲しくもある。俺がこうなってからの長い間に、食事をするということも。料理の味なんてものも忘れていたがなぁ。…温かい飯ってもんがなぁ。こんなに美味いものだって。どうして俺は忘れていたんだ、どうして忘れた?俺が生きていた間にもきっと、忘れられないほど染み付いた。料理の味もあった筈なのにな。…その温かみも。今の俺には思い出せない」▼ ※電撃小説大賞応募作(落選)、Pixiv様に投稿済みの作品です。あらすじの完全版はpixivでドーゾ。実際字数削減な折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-14 21:14:29
155070文字
会話率:31%
俺と妻の有香は同居して結婚生活を送っていた。サラリーマンで上下ともスーツを着て、必要なものが入ったカバンを持ち、革靴を履いて出勤する。最寄りの電車の駅まで歩いて十五分で、そこから電車に乗っていた。その日も昼食を取り、フロアにいて、偏頭痛用の
鎮痛剤を飲もうとした時、後輩で部下の井伏がコーヒーを一杯淹れてくれ、飲んでから仕事を続けたのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-21 20:13:42
2296文字
会話率:67%
友人から買ったゲームを起動すると、なんと、自分がゲームの中に入ってしまった!
しかも、勇者として世界を救って欲しい、と王様から頼まれる始末。
どうする勇者。どうする勇者くにおか!
まずは仲間を集めろ! 宿屋とかの前にまずは仲間を集め
ろ! 銅の剣とかの前にまずは仲間を集めろ!
おい、何で最初に革の靴買っちゃうんだよ〜。要らねぇよ。革の靴っていうか革靴じゃんかよ〜。フォーマルかよ。戦いづらいわ。
……本文もこういう感じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-22 18:20:32
964文字
会話率:40%
生きる意志を失くした芙由は、異世界に呼び寄せられる。サドな御主人様の飼い猫になった芙由がたくましく(?)したたか(?)になっていく話。続編は「明日は、猫に革靴を」です。
最終更新:2011-11-07 21:22:06
4540文字
会話率:30%
語学のクラスの江戸川君は、変わっている。ぼろぼろのコンバースとピカピカの革靴について考えていたら、私のプチストーカー(美形!)な戸田君が現れた。サークル見学しているうちにめくるめくタンゴの世界に足を踏み入れた私達だったけど。「戸田君の真実」
、「村上君のリアル」の続編です。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-18 00:14:57
2577文字
会話率:25%
革靴を履いて帰ろうとしていた放課後のこと。
私はある一人の後輩の子に呼び止められた。
「私、先輩の事が好きです……一人の女性として」
でもそれはを言ったのは同性の女の子で。
最終更新:2010-12-09 01:51:39
1530文字
会話率:66%
彼の表面を一言で言うと、宿命的に日陰者でした。小汚い髭の剃り残し、色褪せたビジネススーツ、ネクタイの崩れた結び目……。彼はまるで革靴の中に住まう水虫のようでした。正直に申しますと、私の受けた印象に、彼を推薦する理由は塵とも見当たりませんでし
た。《本文引用》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-09-11 03:44:08
3119文字
会話率:36%