某国某所の一時間企画で書きました。ピッピッピッ……電子音に目をさますとそこは見知らぬ部屋だった。どうやら俺、おっさん、女性の三人で閉じ込められているらしい。(テーマ:内部、時)
最終更新:2018-06-10 22:00:00
4699文字
会話率:49%
世間が夏休み一色に染まっていく中、安城兎々津は休まず大学に通い、授業開始までの時間を図書館で過ごしていた。
そんな彼女の前に同じ研究室の後輩、福永汐莉がやってくる。兎々津は彼女の厚顔無恥で所かまわず大声で騒ぐ性格を苦手としているが、相手の方
からはなぜか気に入られており、学内では執拗に絡まれている。
汐莉は図書館で迷惑そうにする兎々津を他所に、同席していた新しい彼氏、飯塚レオを紹介する。それを適当にあしらい逃げるようにして教室へと向かう兎々津。だが、うっかり筆記用具を忘れてしまい図書館まで取りに戻る羽目になる。
その途中、兎々津は図書館近くにあるトイレの通路で男子学生の罵り合いを耳にする。不穏な空気を察知した彼女が声のする方向へと進むと、通路にある薄暗い物置の中で飯塚レオに殴られている相方、休場飛鳥と遭遇する。憤るレオ、不敵に笑う飛鳥、隅で怯える汐莉。
兎々津は三人に困惑しながらも、飛鳥の挑発が原因でトラブルになったことを知り、ひとまず事態を収拾させる。
その後、彼女は飛鳥からレオが恋人に対し、容赦なく暴力を奮う人物であるとの話を聞かされる。だが、過去の経験から恋愛嫌いになってしまった兎々津は自分とは無関係だと割り切り、後輩カップルとの関りを持とうとしない。それでも、簡単に目を背けることが出来ず、汐莉とレオの異常な交際関係が彼女のトラウマ、恋愛嫌いになる元凶の事件を思い出させてしまう。
いてもたってもいられなくなった兎々津はある決意を固め、汐莉の説得に掛かる。その裏では、飛鳥が再び飯塚レオへの接触を試みていた。
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お待たせして申し訳ありません。「電子音劇団」の「二話目」のストーリーです。
今回は恋愛関係の話になります。
とはいっても、束縛・デートDVなど決して気持ちの良い話ではありません。
作中に見苦しい箇所、登場人物に対して苛々する・頭にくる描写が多々あるかと思いますが、我慢して最後まで読んでいただければ幸いです(恋愛嫌いの方にはお勧めかも……)。
リアルが多忙になりそうですので、連載ペースが遅くなるかもしれませんが、週一更新を目安に頑張っていきたいと思います。
※R15設定は念のためです。
前作→http://ncode.syosetu.com/n6526dt/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-14 00:38:48
77933文字
会話率:67%
南太平洋、ビチレブ島出身の留学生イリエーサーは、アニメやボーカロイドなどのいわゆるオタク文化に興味を持ち、日本の高校にやって来た。先進国での生活に強い憧れを抱いていた彼は、ボカロ動画を作成しネットに投稿する女子大生(安城兎々津)とフリーター
(休場飛鳥)のユニット「劇団鳥兎」、高校に来て最初の友達となり放課後によく遊びに出掛ける三人組(大森・鈴村・成田)、外国人を苦手としているクラスメイトの麻雀部(金井満・柚木アキラ)など、様々な人物と学校内外で交流していく。とりわけ、大森・鈴村・成田とは親しく、放課後になるとほとんど毎日のようにアミューズメント施設に立ち寄って遊んでいた。
「日本で充実した留学生活を送っている」
そう信じて疑わないイリエーサーだったが、大森たちの話を聞いた「劇団鳥兎」は、どこか胡散臭さを感じ、不審な点を指摘する。また、大森らを「三バカ」と称し、毛嫌いする麻雀部も、イリエーサーの異変に気付き、疑いの目を向け始めていた。
そんな中、兎々津は偶然にも三人の少年にたかられているイリエーサーを目撃する。
――――――――――――――――――
初めて小説を投稿します、連載ペースは遅いと思います。作中に実在する商品・サービス・サイト名等が出てきますが、該当の商品・サービス・サイト等を貶める内容、読者にネガティブな印象を与える表現を含んでいないのでそのまま、使用させて頂きました。
短編連作形式の小説です。
ストーリーは全部で四つ(この話はそのうちの一つで、二話目以降の投稿は未定)
オタクが活躍するストーリーとして楽しんでいただければと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-10 00:42:37
79579文字
会話率:68%
ピピピ/ブブブブブ/にぎやかな電子音/(発火 第一パラグラフより)
キーワード:
最終更新:2017-08-05 00:56:27
279文字
会話率:0%
毎日のようにだらだらと生活し、ネットゲームで一日を費やしていく…。そんな堕落した生活をおくっていた須藤亜乃真(すどうあのま)はパソコンから不思議な電子音が流れているのに気が付く。そこには「アタラシイ セカイヘ ヨウコソ」と表示されていた。
突如大きな光に包まれ、意識を失った亜乃真だったが、彼が目覚めたその先には・・・!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-17 13:51:19
14154文字
会話率:45%
異世界にクラス転移したら夏目幸斗《なつめゆきと》16才はなぜか4才の可愛いらしい幼児になってしまっていた。
固有スキルはふよふよLv1となでなでLv1の意味のわからないものだった。
少し高め魔力があるものの、レベル1の鑑定ではそれが何の能力
かもわからないため、彼は途方にくれていた。
役立たずだと落ち込んでいた。
そんな時にある事件に巻き込まれてしまう。
自分の命の危機に直面しそうになったとき、ピコーンとゲームのような電子音が頭に響いた。
『鑑定のレベルが2になりました。これにより、ステータスの詳細を確認することができるようになります。』
固有スキルの詳細を見て、彼は驚いた。
これは凄い能力ではないか、と。
R15は保険です。
気軽に読める作品を目指しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-04 02:12:42
20106文字
会話率:22%
異世界にクラス転移したら夏目幸斗《なつめゆきと》16才はなぜか4才の可愛いらしい幼児になってしまっていた。
固有スキルはふよふよLv1となでなでLv1の意味のわからないものだった。
少し高め魔力があるものの、レベル1の鑑定ではそれが何の能力
かもわからないため、彼は途方にくれていた。
役立たずだと落ち込んでいた。
そんな時にある事件に巻き込まれてしまう。
自分の命の危機に直面しそうになったとき、ピコーンとゲームのような電子音が頭に響いた。
『鑑定のレベルが2になりました。これにより、ステータスの詳細を確認することができるようになります。』
固有スキルの詳細を見て、彼は驚いた。
これは凄い能力ではないか、と。
まあ、連載の最初の部分みたいになってます。
連載であればそんな感じにしたいなぁーと思ってます。
また気が向いたら手直しして、連載にしたいなぁなんて。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-14 21:11:13
2787文字
会話率:22%
先日、「劇場版 仮面ライダーゴースト 100の眼魂とゴースト運命の瞬間」にオリジナル眼魂を採用して頂きました! 詳細は別の作品に書きましたので、宜しければご覧下さい。
〈詐術〉――。
それは嘘を真実に変え、人知を超えた現象を引き起こす秘
術
〈詐術師〉――。
それは〈詐術〉を操り、砂漠に雨を、雲の下に日差しを降らせる種族。
〈姫〉――。
それは〈詐術師〉たちの頂点に立ち、畏敬の念を集める少女たち。
約五〇〇年前。
〈詐術〉の恩恵を受け、急速に文明を発達させた〈詐術師〉は、現代と遜色のない社会を築き上げていた。反面、人間より数の少ない彼等は、文明的には劣る相手の目を避け、〈隠れ里〉と呼ばれる超空間で暮らしている。〈詐術〉を使う姿を鬼や悪魔と揶揄され、人間に迫害されることも少なくない。とは言え、目立った争いが起きることもなく、多くの〈詐術師〉は平和な毎日を送っていた。
〈隠れ里〉の一つ〈ロプノール〉で暮らすタニア・ミューラーもまた、他の〈詐術師〉と同様に穏やかな日々を過ごしている。時折、タクラマカン砂漠で倒れた観光客が町を騒がせることはあるが、伯父夫妻との生活は半ばローテーション化していると言っていい。そして〈姫〉を目指すタニアにとって、粛々と努力を続けられる環境はむしろ歓迎すべきものだった。
だがよりにもよって愛読する月刊メルヒェンの発売日、波風のない日々は終わりを迎える。砂漠で伯父が拾って来た、行き倒れの少女によって。
お人よしな伯父夫妻は、身寄りがないと語る少女シロを家族の一員として受け入れる。期せずして始まったシロとの共同生活は、タニアの運命を大きく変えていくのだった。
砂の大海原に潜み、平和を脅かす〈砂盗〉たち。
雅な電子音声は怪人を呼び、怪人は悲鳴を呼ぶ。
圧倒的な暴力の前に、優しい人々は蹂躙されるしかないのか?
いや世界一涙を憎む少女は、皆の叫び声を聞き逃さない。
薔薇の香りを引き連れ、砂漠を駆け抜ける嵐は、人々の胸に立ちこめる暗雲を星空に変える。
〝墓怨・墓怨・恨墓怨(ボーン・ボーン・ウラボーン)〟
〝離墓怨(リボーン) 種根薇(シュネヴィ) 喪屡幻離々憑(モルゲンリリック)〟
今、生きた葬儀場が古代の死霊を呼び覚ます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-21 21:40:43
340847文字
会話率:19%
今日もいつもどおりの日々のはずだった。
いつもどおりの起床時間。
いつもどおりの出勤事情。
いつもどおりのおんぼろアパート。
いつもどおりのルーティン。
いつもどおりじゃない電子音。
いつもどおりの日常は終わりを迎えた。
最終更新:2016-01-02 00:30:19
4797文字
会話率:22%
久しぶりの「彼女と僕」シリーズです。
最終更新:2015-12-29 17:00:00
883文字
会話率:61%
白い部屋と機械的な電子音の中。
そして現れた男子生徒と複数のビー玉。
赤と白から生まれる生き残りをかけた壮絶なストーリー。彼らを待ち受ける結末《END》とは―――?
最終更新:2015-06-14 01:27:17
1087文字
会話率:29%
主人公橘輝は洗練された生粋の変人。通りすがった女性は一目見ただけで身長体重、そしてスリーサイズまで誤差1cm以内で言い当てる。
そんなエロ魔人橘だが優れた音楽能力を持った『神童』と呼ばれる作曲家でもあった!
高校入学初日。
エロ魔人橘が見込
んだ美少女に誘われ迷い込んだのは――日本一のボカロPを目標に活動する電子音楽研究部だった!?
ボカロ制作x変態主人公&残念ヒロイン
をテーマにしたハートフル、いやちげえ変態ラブコメディ!
このきもっち悪い主人公の感想を是非頂きたいです!
よろしくお願いします!!!
完結しました!
評価と感想ぜひぜひぜひぜひ宜しくお願いしますっ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-04 22:48:22
111526文字
会話率:45%
主人公である日向筐は田舎から東京へ引っ越してきた大学生だ。
日頃の疲れを癒すため、興味のあった街、秋葉原へと足を向かる。
そこで不運にもある悲惨な事件に巻き込まれてしまう。
携帯から掛かってきた不可解な電子音。
その音を聞いた途端、秋葉原の
街全体が突如揺れだした。
その地震は建物を飲み込み、人をも飲み込みこんだ。
そして筐もその一人だった。
死んだと思われた筐が目を覚ますと、そこは見たことあるようで、見たことない世界だった。
崩壊した秋葉原。
筐はディストピアへと迷い込んだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-24 21:08:15
108838文字
会話率:29%
そう……諸君等にはこの世界でゲームクリアを目指して貰う。自らの命を賭けて……
合成された電子音が無慈悲な言葉をこの世界に告げた時。
「ふざけるなぁぁあああああああ!!!!!」
男性特有の野太い声が全てのプレイヤーの悲鳴をかき消した。
これは加護神ことおっさんに対する俺の回想。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-14 15:29:43
2063文字
会話率:13%
夢のMMORPG、クロニクル オブ アイオーン!
全世界を夢中にさせるこのネットゲームで、1つのギルドが対抗戦へ参加する。
その名は『フラグメント』! 彼らは名だたるギルドの中でも頭一つ抜けている注目株だ!
後に、このメンバーがリア
ル、ネットの両方の世界を揺るがす事件へ巻き込まれるとは、この時、まだ誰も知らなかった……!
リアルでは理解されず苦しみを抱えるメンバーたち。だがネットではそんな苦しみから解放され、楽しい時間を共有していた。
ある日、運営から送られてきたスペシャルアップデートディスク。それは限定100名に特別なアバターをプレゼントするという触れ込みのものだった。
早速インストールすると、異様な高音域の電子音がPCから鳴り響く!
気が付けば、インストールしたものすべてが昏倒してしまっていた。だが、彼らが目覚めた時、人の持っていない異能を勝ち得ていたのだ。
ネットでは、フラグメントでRMT詐欺が発生。犯人はメンバーの中のキャラという噂が広まり、フラグメントの威信は地に落ちた。
なんとか回復しようと躍起になる中、現実世界では現金輸送車の爆破テロが発生。
フラグメントのリーダーが首謀者として、警察に逮捕されてしまう。
冤罪を主張しても一向に聞き入れてもらえず、消耗していく心身。それを救ってくれたのは、ギルド副マスターであり、クロニクル オブ アイオーンの運営会社の社長令嬢、アンジェラだった。
アンジェラは今まで起きたことがゲームによって異能力を得たプレイヤーの仕業だと断言。
犯人打倒へ向けて、主人公へ協力を仰ぐ。
だが、突如犯人によって仲間に一人がさらわれた!
すぐに助けようと駆け付けるが、犯人の異能力に翻弄される。
死に物狂いで対抗するも、無残に力尽きようとしていたその時、主人公の異能力が間一髪で開花!
犯人を圧倒し仲間を救出することに成功する。
後日、ゲームと異能力の因果関係を調べることを父親の社長から命令されるアンジェラ。
ネットでは、相変わらずフラグメントのメンバーは強い絆で結ばれ、これからもこのネットの世界でつながっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-24 23:03:19
122805文字
会話率:60%
屋山洋司の部屋に電子音が鳴り響き、ディスプレイには母親の姿が映される。夏の日のなにげない親子の会話は、きっと昔と変わらない。
さぁ、たまにはトンボの前で会いましょう。
最終更新:2012-08-03 23:47:47
3774文字
会話率:54%
ピピピッという電子音が、車の周囲に何かがあることを知らせてくれる。
最終更新:2012-06-01 00:00:00
329文字
会話率:0%
友達0、アドレス帳0の私にとって、メール機能などまったくの意味のない物だ。
中学三年生へと進級し、じめじめとした六月某日の事。
そんな私の携帯に、簡素な電子音が流れた出した・・・・・・。
はて、これは一体?
最終更新:2010-05-08 22:00:42
9030文字
会話率:18%
突然鳴り響く電話の電子音。
何気なく受話器を取ると聞こえてくる女の子の声。
『あたし、メリー。一緒に遊びましょ♪』
それから何度もしつこくかかってくる女の子からの電話。
女の子が言ってくる場所はだんだんと近づいてきて……
最終更新:2010-02-09 21:52:50
2954文字
会話率:67%