星蘭高校の浅葱蓮は、2年に進級した際のクラス替えで校内一の美少女・川野渚と隣の席になる。陰キャの自分が彼女と関わることはないだろうなと蓮は思っていたが、下駄箱に「放課後、体育館裏に来てください」と書かれた手紙が入っているのを見つけて指示通
り行ってみると、そこにいたのは渚だった。
「浅葱は、手紙見てここに来たんだよね?」
「……なんで川野が、手紙のことを」
「その手紙書いたの、私だから」
どういうこと? と困惑する蓮に、渚が突然頭を下げて言う。
「私に、勉強を教えてくださいっ!!!」
「……へっ?」
これは陰キャの高校生と隣の席の陽キャ美少女が、勉強を通じて仲を深める物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 18:05:14
25772文字
会話率:54%
強豪・山吹実業の野球部にスポーツ推薦で入ったものの、怪我の影響で思うように力を発揮できなかった村雨慎吾。「推薦枠の無駄遣い」と部員の一部からいじめられていた彼は、付き合っていた彼女にも振られ、傷心のままに野球部をやめ、転校する。
転校先の
青嵐高校では野球から離れようと思っていたところ、隣の席になったのは中学時代の同級生で、今は野球部のマネージャーを務めている少女・雪白芽衣だった。
実は中学の頃から慎吾のファンだったという彼女に励まされ、慎吾は再び野球を始める。
止まっていた彼の時計の針が、ゆっくりと動き出したのだ。
そして迎えた、3年夏の県大会。
復活した怪物は、並いる強豪校相手に快刀乱麻の投球を見せるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-15 18:13:30
202090文字
会話率:32%
『主人公が寂しそうにしている』
『声をかけますか?』
最終更新:2023-08-08 21:20:25
7539文字
会話率:50%
「ねえねえ宍倉(ししくら)くん! 実は折り入ってお願いがあるんですけど!」
「え?」
とある放課後。
帰り支度をしていると、隣の席の根古田(ねこた)さんから、唐突に声を掛けられた。
根古田さんは、道端で捕まえたカエルを親に見せつける
子どもみたいな、無邪気な笑顔を浮かべている。
嗚呼、経験上こういう時の根古田さんは、大抵ろくなことを言わない。
俺は若干身構えつつも、「何かな? 内容によるけど」と慎重に聞き返した。
すると――。
「はい! 宍倉くんには、私のストーカーになってもらいたいんです!」
「――!?」
そ……ッッ、そうきたかァ~~~ッッッ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-21 21:04:33
4963文字
会話率:48%
平凡な高校生男子の秋星(あきぼし)は、隣の席の美少女、峰塚(みねづか)に片想いをしていた。
自分なりに日々アプローチをかけるものの、峰塚の態度は未だに素っ気ないまま。
だが、峰塚には一つ不思議なところがあった。
それは峰塚がたびたび怪我をし
ていること。
怪我の理由を訊いても「転んだだけ」と言うが、しっかりしてそうに見える峰塚が、そんなに何度も転ぶだろうかと釈然としない秋星。
そんなある日、一人で山の中に入って行く峰塚を偶然見掛けた秋星は、心配になりそっと後を追うが、その先で20メートル近くはあろうかという、ゴリラみたいな容姿のロボットに襲われてしまう――!
――が、そこに峰塚が操縦する、銀色の騎士のような巨大ロボが助けに現れ……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-24 21:03:43
7467文字
会話率:41%
俺はWEB小説の熱心な読者だ。好きが高じて今はスコッパー、つまりマイナー作品を掘り起こしてネットで紹介する活動もしている。
ある日、俺は「小説やろう」で硬派なハイファンタジー作品をスコップし、Twittorにレビューを投稿した。
その作
品は話題を呼び、ランキングを駆け上がる。
学校でその作品のことを友達に話している時、何故か隣の席の美少女、氷川鈴が過剰に反応した。何故……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 18:39:25
5495文字
会話率:39%
死ぬほど下らないです。よろしくお願いいたします。
最終更新:2023-03-14 21:23:04
3318文字
会話率:15%
主人公の水無月 晴は、ある日描いていた漫画を落とし、隣の席の美少女ーー葉桜 月乃に見られてしまう。学校生活が終わったかと思われたが、翌日月乃は、晴の描いた漫画のヒロインのように、ツインテールをし、しかもツンデレキャラになっていたーー
なか
なか進まない2人の、もだもだ甘々ラブコメディ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-05 16:34:05
8235文字
会話率:48%
「あはは、変に勘違いさせちゃったかな……ごめんね?」
ある日幼馴染にフラれた。そして3次元に絶望した。
しかし傷心の俺はとあるアニメで真の幼馴染と出会った!
どっぷり二次元に嵌り込むとともにグッズをかき集めては貯金を崩しアプリに課金、
リアタイ視聴のため生活習慣も見直し全ては彼女のため――だったのが、ある時ひょんなことから隣の席の美少女が中の声の人だと判明しちゃって……?!
「あぅぅ、広瀬くん……わたしどうしたら……」
「本屋のイベントの次は雑誌の取材! それから収録! ほら、休憩時間もろくにないから移動中にこれ食べて、たいやき!」
「こ、こしあん?」
「知るかーっ、てか走れーっ!」
だがその子は想像以上のポンコツでいつのまにかマネージャーをすることに?!
幼馴染がもう一度なかよくしたいって? ごめん、今はそういうの間に合ってるんで!
※本作はカクヨムさまにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-02 23:00:00
200410文字
会話率:41%
高校入試の日、俺は彼女と出会った。
少し困っていそうなところを助けただけなのに、お弁当を一緒に食べ、帰りも一緒。
そんな思い出に残りそうな一条さんと出会った入試。
再会したのは入学式の日であり、隣の席の女の子は彼女だった。
「しっー」
と
、意味深なポーズを取られ、なぜだか教室では態度が違う。
これは俺と彼女の~かもしれない物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-27 19:08:47
8474文字
会話率:48%
ツインテールの少女はぼうっと眺める。
彼女の行く先で繰り広げる男女の応酬。
なにやらプルタブの開いた缶コーヒーを押し付け合っている。
ごくごく平凡な高校生・平野普遍(ひらのふへん)。
隣の席の美少女・砂尾仁馴乃(すなおになれない
)。
部活に所属しない二人はひょんなことから一緒に下校するようになり、今日もまた変わらない放課後のはずだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-27 21:32:40
804文字
会話率:40%
中学2年生の五月雨空《さみだれそら》は新学期早々、下ネタの羅列されたとんでもない怪ノートを拾ってしまう。まさかその持ち主が隣の席の美少女・霜上川《しもかみかわ》さんだなんてわけがないよね!
※この作品はカクヨムにも掲載しています。
最終更新:2022-11-14 16:19:12
113966文字
会話率:50%
もう何年も疎遠だった幼なじみがある日突然ラブコメの幼なじみっぽいことをしはじめ、出会い頭にぶつかった女の子のパンチラをゲットし、隣の席の美少女からやたら構われ、浴室に行けば妹の着替えに遭遇…。まるでラブコメの世界じゃないか! 元の世界に戻る
ため、僕はこのラブコメのメインヒロインを見つけ出し、トゥルーエンドを迎える!
◆登場人物◆
大橋 明日真(オオハシアスマ):主人公。浮雲高校1年1組
三宅 彩音(ミヤケアヤネ):幼なじみ。浮雲高校1年3組
高宮 優佳里(タカミヤユカリ):学年一の才女。浮雲高校1年1組
長丘 恵里(ナガオカエリ):優佳里の友達。陸上部の期待の星。浮雲高校1年1組
大楠 咲(オオクスサキ):優佳里の友達。褐色系ギャル。浮雲高校1年1組
弥永 陽菜(ヤナガハルナ):無口系文学少女。浮雲高校1年4組
横手 憲吾(ヨコテケンゴ):ちょっとヤンチャな女好き。浮雲高校1年1組
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-05 00:00:00
53239文字
会話率:45%
少年少女たちが睡魔と激闘を繰り広げるとある高校の教室。隣の席の美少女、深緑碧(ふかみどりあお)の手の中には、名前を書かれたものがその命を落とすといわれる、デスノートが握られていた。
最終更新:2022-11-04 08:22:32
6406文字
会話率:36%
《 あらすじ 》
高野碧音[たかの/あおと]は陰キャであり、ネット小説を読んだり書いたりしながら平凡な生活を送っている高校生。
そんな碧音には、一つだけ悩みがあった。それは隣の席の大野亜香里[おおの/あかり]の存在である。亜香里はな
ぜか、碧音のことが嫌いなようで、いつも嫌みなことを言ってくるのだ。
そんなある日、父親の都合で、とある人と同居することになったのである。その人とは、隣の席の美少女――亜香里。
碧音にとって絶望的な日常がさらに加速する事となった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-15 18:38:20
96344文字
会話率:41%
遠野葵が所属している県立桜小路高校も、季節の変わり目と共に夏休みを開けた。そして葵は新学期に少し心を弾ませつつもそんな心を押し殺し、今まで通りにただ平凡に、唯々普通の日常を送ろうと心に決めていた。
(カクヨムにも投稿しています)
最終更新:2022-09-14 21:42:57
12037文字
会話率:30%
省エネ思考の八坂理はある日、隣の席の美少女、四倉杏奈に消しゴムを貸すことに。平穏な学校生活を望んでいた彼だったが、不運な席替えによって日常は崩壊。
破壊を司る彼女がもたらす脈ナシの小悪魔的アプローチはやがて脳が破壊される学生が現れてしまうだ
ろう。そんな悲しい青春を終止符を打つ為に、八坂理は無意識の権化に立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-09 00:00:00
1309文字
会話率:15%
主人公の桜田伊月(さくらだいつき)は神崎高校に通う高校2年生。
容姿、運動、勉強ともに普通な伊月だがある日奇妙なことに気づく。
お気に入りのパンツがない。
最初は自分が失くしてしまっただけかと思っていたが翌日アパートの自分の部屋のポストに袋
が届いており中には自分のパンツと手紙が入っていて「ありがとうございました」と書かれてありビビる。
手紙が気になり眠れないでいると夜中に自分以外はいないはずなのに物音がする。勇気を振り絞りドアを開けるとそこには学校で隣の席の美少女がいた。ちょっとやばい特徴を持ったヒロインたちとごく一般的な主人公の青春ラブコメディーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-04 11:04:06
10112文字
会話率:35%
ほんとうに『謎発言』かどうかという話です。
ぜひのぞいてみてください。
最終更新:2022-05-12 21:18:21
2951文字
会話率:36%
寒がりなのにスカートが短い美少女と、暑がりなのに膝掛けを持っている主人公の話です。
すきま時間でお読みいただける長さです!
最終更新:2022-01-08 20:10:33
2074文字
会話率:64%
俺はさんざんモブといわれてきた。クラスどころか学年を超えて学校中での共通認識となっているほど。しかし、ある日、たった一つの消しゴムを落としたことで急速に動き出す物語。天使は天使で俺にべたぼれしていたわ。これ、ワンチャン、モブ抜け出せるんじゃ
ないか?
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評価が高ければ連載も考えています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-05 14:57:08
5780文字
会話率:34%
勉強もスポーツも完璧な高校生、伊川優生。
彼には夢があった。それは、大学でのハーレム生活。しかし、残念な事に極度の女子苦手である優生は夢を実現できそうになかった。そんな中、優生はとある事を思いつく。それは、隣の席の美少女、暁月美優を予行練習
彼女として付き合い始めたのだ。
そうして始まる恋人生活。
そんな歪な関係から出した優生の答えとは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-26 23:39:47
49010文字
会話率:40%
「えー、我ら2年B組の中谷結衣さんですが……昨日交通事故にあって……」
突如として、隣の席の陽キャ女子が死んだと伝えられた陰キャの俺。
でも、ふと隣の席を見ると、ちゃんと中谷は席に座っているんですが? もしかしてこれってアレってやつか?
幽霊ってやつ?
呪われるのかと思いきや、中谷は俺に助けを求める。
彼女の未練を晴らす手伝いをするうちに、俺はとある事実に気づく。
もしかして、中谷は俺のことが好きなんじゃないか?
そして、告白させたら中谷は消えてしまうのではないか?
彼女の手伝いは、気づいたら「いかにして中谷に告白させないか」大作戦と化した。
それでも天真爛漫な彼女は俺を散々振り回してきて──。
意外な結末で終わる短編ラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-16 18:10:59
9205文字
会話率:52%
美少女である幼馴染みをフッたら、隣の席の美少女に狙われている。
尚、俺に対する好意を隠すつもりはないらしい。
※短編『美少女の後輩がフラれた。なのでとりあえず慰める。』の別視点かつ後日談のようなものになっています。この作品単品で内容が理解
できるようになっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-07 17:44:28
5278文字
会話率:33%