ネットの小説投稿サイトで、自作小説を毎日投稿していた男子高校生は、自作を完結させたその日に、読者を名乗る女によって、自作小説の世界へと転生させられてしまった。
そしてその目的とは、〝まだまだ面白い小説を読ませろ〟という理不尽極まりないも
のだった。しかも、無理やり転生させられたキャラは、名前も付けていなかった上にボツにした中二全開モブであった。自作へと転生させた読者は、モブの成り上がりストーリーをご所望ということのようだ。
この物語は、完結させた自作小説へ無理やり転生させられた作者が、自分で創ったのだが忘れていた設定に振り回されながら、何とか生き抜く様を小説にして投稿されるというドタバタコメディーである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 12:56:57
19101文字
会話率:37%
俺はさんざんモブといわれてきた。クラスどころか学年を超えて学校中での共通認識となっているほど。しかし、ある日、たった一つの消しゴムを落としたことで急速に動き出す物語。天使は天使で俺にべたぼれしていたわ。これ、ワンチャン、モブ抜け出せるんじゃ
ないか?
__________________________________________________
評価が高ければ連載も考えています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-05 14:57:08
5780文字
会話率:34%